

社員ブログ
御坂山塊縦走 その1
2020-12-17山記天下茶屋からスタート。早朝から営業していました。 カラフルな道標。
ここは左へ。御坂山塊縦走です。まずは御坂山に到着。
標高1596m。
ちょっと寒いです。鉄塔の下を通るとこういう写真撮りたくなります。 朽ちた山小屋がありました。
その昔は営業していたのでしょう。
人気の山だったのですね。こんなヤセ尾根もあります。
少し雪が出てきました。黒岳自然保護地区、だそうです。 そして山梨百名山のひとつ、黒岳。
1792mです。本当は景色がいいはずなのですが。
ガスっててあんまり見えませんね。落葉樹のトンネルを抜けて先へ進みます。 帯那山へ
2020-11-30山記立派な東屋がありました。
ここ、眺めもよいのですよ。こんな感じです。
ゆっくりしたいところですが、とてつもなく風が強いので、先に進みます。山の中に突如出現するこの建物。
使われているのかどうか。
というか、何に使うものなのかすら分からない。石垣が出てきました。
登山道の途中、いたるところに。
その昔、集落があったのでしょう。
人が住んでいた名残は、なんだか寂しいものです。丘の上に立派な建物を発見。
展望台かな、と思って近づいたのですが、周りを厳しく囲っておりまして。
電波塔でした。この看板の脇から、牧場の中へと入ります。 最終目的地、帯那山に到着。 たぶん、牧場の施設が朽ち果てたものなのでしょう。
ちょうどよい休憩所になっていました。斜面は炭だらけ。
山火事の跡でしょうかね。この後の下山路がとてつもなく長い。
謎の石仏の写真を撮ったり、だらだらと約2時間歩きました。大蔵経寺山へ
2020-11-10山記今回登ったのは、山梨県石和温泉近くの「大蔵経寺山」。
登山口は大蔵経寺にあります。登っていくと、なんだか大小の岩がいっぱい積み重なった場所へ。 で、こんな看板。
「積石塚古墳」だそうで。
へー、こんな山の上に古墳があるのか。さらに進むと、どこが道だか分からない状態になります。
ま、上に登って行けばいいのですけどね。大蔵経寺山に到着。山頂は広くて、眺望もよい。
お手軽ハイキングにはいい山です。尾根筋をさらに進んで行くと、こんな標識。
「板垣山」。
手書きが渋いですね。ハイキングマップがあったので、一枚撮っておきました。
けっこうな広範囲をカバーしています。こっちに登っていくと、鬼山らしい。
これはスルーしました。いったん林道に出て。 武田の杜 遊歩道を歩きます。
今回はここまで。
次回、帯那山は遠かった。四方津御前山と御春山
2020-09-14山記
今回は四方津駅からスタート。
駅に直結した施設にある、このボタン。
「上」を押します。
斜めにに登っていくエレベーター。
ちょっと珍しいですね。
ここは、コモアしおつという、丘の上にある住宅地。
駅から、住民用のエレベーターが設置されているのです。
途中経過はすっ飛ばして、いきなり山頂。
四方津御前山です。
山頂には小さなベンチが。
特に何もない里山です。
整然と並ぶ家々。
コモアしおつの街中を抜けて、次の山に向かいます。
大野貯水池の横を通ります。
実はこの場所、明治43年に着工されたという歴史ある発電所なのです。
国の重要文化財にも指定されています。
御春山に到着。
「おはんなやま」と読みます。
なかなか風流な名前ですね。
山頂の小さな東屋でご飯を食べてから帰りました。会津磐梯山の翌日 ただの観光です
2020-08-27山記会津磐梯山に登った翌日。
ついでなので会津若松観光。
遠くの山に登った後は、こういう楽しみもあるのです。
で、これはさざえ堂。
ちょっと不思議な建物です。中はすべて螺旋階段。
登りと下りが別になっているので、誰ともすれ違わずに出口にたどり着きます。すぐ近くにある、滝沢本陣。 戊辰戦争の弾痕。
興味深いものが見れました。それから、会津武家屋敷に行って。 もちろん鶴ヶ城も。 そして酒造見学。
末廣さんです。最後は野口英世記念館。
ひたすら観光してきました。会津磐梯山 その2
2020-08-12山記会津磐梯山の続き。
正面に見えているのは櫛ヶ峰。
ここは登れません。ずーっと下山していくと、開けた場所に出ます。
中ノ湯跡。
昔は温泉付きの山小屋があったそうです。道がだんだんと良くなってくる。 いったん道路に出てからの登り返しです。
クマ注意の看板が。
中国語と韓国語で書かれているところが、さすが百名山って感じですね。で、猫魔ヶ岳に到着。
この山は、ほとんど人がいません。振り返ると、さっきまで登っていた、会津磐梯山が。
立派な山容です。こっちは猪苗代湖方面。 これ、猫石だそうです。
なぜ猫なのか、よく分かりませんでした。下山途中、崩壊寸前の神社に遭遇しました。
地震が来たら、完全に崩れ去るでしょうね。その先は、石仏を眺めながらの下山です。
全部で三十三体。
一体ずつ拝みながら下山しました。会津磐梯山 その1
2020-07-22山記安達太良山の翌日は、会津磐梯山へ。
宿の方に、登山口まで送ってもらいました。スキー場を横目に見ながら登っていきます。 ちょっとした岩場もあって、気が抜けません。 高度が上がってきたところで、ふと振り向くと。
ふたつの湖。
左は猪苗代湖。で、右は?
これ、実は雲海なのです。
なかなか珍しい風景ですね。「もう一息!」と岩に励まされる。 到着しましたよ1816m。 山頂からの眺めはよいものです。 山頂直下の小屋。
結構、人がいます。
ま、百名山ですから。この後の下りが大変でした。
人が多くて多くて。
大渋滞発生中です。次回、猫魔ヶ岳と地蔵巡り。
安達太良山 その2
2020-07-07山記安達太良山の続き。
下山路とはいえ、けっこう長い。
これから歩く稜線です。景色がいいと、足取りも軽い。 こんな場所もあります。 避難小屋が見えてきました。
なかなかいい場所に建っています。
真新しい木の匂いがしました。これはプロペラのついた、石楠花の塔。
昭和33年に墜落した自衛隊機の供養碑だそうです。
亡くなったパイロットは、操縦かんを握ったままだったとか。
で、飛行機雲をバックに。
なかなか良い写真となりました。なんか三角のマークが出てきました。
どっかの秘密結社の印みたい。なんだかグランドキャニオンのような風景になってきました。 この矢印の下にある、小さな穴をくぐります。
本当に通れるのこれ?
太った方は無理です、たぶん。高度が下がってくると、硫黄臭が立ち込め、噴煙が上がっています。 熱湯風呂。
この辺りは湯の花の試掘場だそうです。今にも崩れそうな木橋、どこまでも続く温泉の導管、なにやらよく分からない施設。
怪しさがいっぱいですね。一度登り返して。
滝を見ながら進みます。下界に降りてきました。
林道を行きます。バス停の近くで見つけたスナック。
良い雰囲気です。安達太良山 その1
2020-06-17山記今回は智恵子抄にも出てくる「安達太良山」。
福島県です。
もちろんロープウェイは使わず、歩いて登りますよ。わざわざ旧道を行きます。
なぜかって?
歩きごたえがあるから。しばらく進むと快適な道に合流します。
防火帯も兼ねてるのでしょうか。ここから見るとテーブルマウンテンのよう。
荒船山に似てるかな。
この山容は、日本では珍しいと思います。彼方に山頂が見えてきました。
尖ってます。「岳」。
山ではなく、岳温泉の方向を指しているようです。見事な風景ですね。
さすが百名山。もうすぐ山頂。
この辺りから人が増えてきます。
ロープウェイで登れますからね。ちょっとした岩場を登って、山頂到着。 山頂からの眺めです。。
なんか、「雄大」って感じがしません?少し下りたところに山頂標がありました。
山頂の岩も含めて撮影。今回はここまでです。
次回、安達太良山の続き。
湯の花採取場へ。日光白根山 その2
2020-05-29山記日光白根山、前回の続き。
避難小屋を出て登り始める。
もうね、なんも見えません。到着しましたよ、白根山。
もう、ガスだらけでどこを歩いてきたんだか、わかりません。晴れていればいい景色。
たぶん。だんだん飽きてきました。 案内板がありました。
親切です。
さすが百名山。あ、何か見えてきた。 これは弥陀ケ池ですね。
開けたいい場所です。少し登ると、五色沼がよく見えます。
やっとガスが晴れてきました。快適な道を歩いて。
あとは下山するだけ。ただの水たまりが、意外と映えたりするのです。 で、最後。
やっぱりこうなったか。
藪をかき分けて進む羽目に。
足元が見えずけっこう危険。
歩かれていない道は、まあしょうがないですね。