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御坂山塊縦走 その2
2021-01-14山記
御坂山塊の続きです。
ここは破風(はふ)山。
次々と小ピークを越えて行きます。
ここは中藤山。
中藤と書いて「なかっとう」と読みます。
山名は難読なものが多いのです。
尾根筋の道なので、とても快適に歩けます。
その分、アップダウンが多くなります。
トラバース道だと、歩きにくい上に景色に変化がなくつまらないのですが、アップダウンは少なくなります。
不逢山に到着。
「あわず」と読みます。
ふりかえると、このように山塊が連なっています。
ここを歩いてきたのです。
節刀ヶ岳に到着。
「せっとうがたけ」です。
何だか、妙な形の岩が見えてきました。 
ここは鬼ヶ岳。
さっきの岩は、鬼の角に見えるってことらしいです。
岩場を通って下山開始。 
西湖を眺めながら。
高度が下がるにつけ、湖がだんだんと大きくなっていきます。
御坂山塊を歩く場合、富士五湖の眺めが醍醐味なのです。
堰堤の下に出てきました。
これで下山完了。御坂山塊縦走 その1
2020-12-17山記
天下茶屋からスタート。早朝から営業していました。 
カラフルな道標。
ここは左へ。御坂山塊縦走です。
まずは御坂山に到着。
標高1596m。
ちょっと寒いです。
鉄塔の下を通るとこういう写真撮りたくなります。 
朽ちた山小屋がありました。
その昔は営業していたのでしょう。
人気の山だったのですね。
こんなヤセ尾根もあります。
少し雪が出てきました。
黒岳自然保護地区、だそうです。 
そして山梨百名山のひとつ、黒岳。
1792mです。
本当は景色がいいはずなのですが。
ガスっててあんまり見えませんね。
落葉樹のトンネルを抜けて先へ進みます。 帯那山へ
2020-11-30山記
立派な東屋がありました。
ここ、眺めもよいのですよ。
こんな感じです。
ゆっくりしたいところですが、とてつもなく風が強いので、先に進みます。
山の中に突如出現するこの建物。
使われているのかどうか。
というか、何に使うものなのかすら分からない。
石垣が出てきました。
登山道の途中、いたるところに。
その昔、集落があったのでしょう。
人が住んでいた名残は、なんだか寂しいものです。
丘の上に立派な建物を発見。
展望台かな、と思って近づいたのですが、周りを厳しく囲っておりまして。
電波塔でした。
この看板の脇から、牧場の中へと入ります。 
最終目的地、帯那山に到着。 
たぶん、牧場の施設が朽ち果てたものなのでしょう。
ちょうどよい休憩所になっていました。
斜面は炭だらけ。
山火事の跡でしょうかね。
この後の下山路がとてつもなく長い。
謎の石仏の写真を撮ったり、だらだらと約2時間歩きました。大蔵経寺山へ
2020-11-10山記
今回登ったのは、山梨県石和温泉近くの「大蔵経寺山」。
登山口は大蔵経寺にあります。
登っていくと、なんだか大小の岩がいっぱい積み重なった場所へ。 
で、こんな看板。
「積石塚古墳」だそうで。
へー、こんな山の上に古墳があるのか。
さらに進むと、どこが道だか分からない状態になります。
ま、上に登って行けばいいのですけどね。
大蔵経寺山に到着。山頂は広くて、眺望もよい。
お手軽ハイキングにはいい山です。
尾根筋をさらに進んで行くと、こんな標識。
「板垣山」。
手書きが渋いですね。
ハイキングマップがあったので、一枚撮っておきました。
けっこうな広範囲をカバーしています。
こっちに登っていくと、鬼山らしい。
これはスルーしました。
いったん林道に出て。 
武田の杜 遊歩道を歩きます。
今回はここまで。
次回、帯那山は遠かった。四方津御前山と御春山
2020-09-14山記
今回は四方津駅からスタート。
駅に直結した施設にある、このボタン。
「上」を押します。
斜めにに登っていくエレベーター。
ちょっと珍しいですね。
ここは、コモアしおつという、丘の上にある住宅地。
駅から、住民用のエレベーターが設置されているのです。
途中経過はすっ飛ばして、いきなり山頂。
四方津御前山です。
山頂には小さなベンチが。
特に何もない里山です。
整然と並ぶ家々。
コモアしおつの街中を抜けて、次の山に向かいます。
大野貯水池の横を通ります。
実はこの場所、明治43年に着工されたという歴史ある発電所なのです。
国の重要文化財にも指定されています。
御春山に到着。
「おはんなやま」と読みます。
なかなか風流な名前ですね。
山頂の小さな東屋でご飯を食べてから帰りました。会津磐梯山の翌日 ただの観光です
2020-08-27山記
会津磐梯山に登った翌日。
ついでなので会津若松観光。
遠くの山に登った後は、こういう楽しみもあるのです。
で、これはさざえ堂。
ちょっと不思議な建物です。
中はすべて螺旋階段。
登りと下りが別になっているので、誰ともすれ違わずに出口にたどり着きます。
すぐ近くにある、滝沢本陣。 
戊辰戦争の弾痕。
興味深いものが見れました。
それから、会津武家屋敷に行って。 
もちろん鶴ヶ城も。 
そして酒造見学。
末廣さんです。
最後は野口英世記念館。
ひたすら観光してきました。会津磐梯山 その2
2020-08-12山記
会津磐梯山の続き。
正面に見えているのは櫛ヶ峰。
ここは登れません。
ずーっと下山していくと、開けた場所に出ます。
中ノ湯跡。
昔は温泉付きの山小屋があったそうです。
道がだんだんと良くなってくる。 
いったん道路に出てからの登り返しです。
クマ注意の看板が。
中国語と韓国語で書かれているところが、さすが百名山って感じですね。
で、猫魔ヶ岳に到着。
この山は、ほとんど人がいません。
振り返ると、さっきまで登っていた、会津磐梯山が。
立派な山容です。
こっちは猪苗代湖方面。 
これ、猫石だそうです。
なぜ猫なのか、よく分かりませんでした。
下山途中、崩壊寸前の神社に遭遇しました。
地震が来たら、完全に崩れ去るでしょうね。
その先は、石仏を眺めながらの下山です。
全部で三十三体。
一体ずつ拝みながら下山しました。会津磐梯山 その1
2020-07-22山記
安達太良山の翌日は、会津磐梯山へ。
宿の方に、登山口まで送ってもらいました。
スキー場を横目に見ながら登っていきます。 
ちょっとした岩場もあって、気が抜けません。 
高度が上がってきたところで、ふと振り向くと。
ふたつの湖。
左は猪苗代湖。で、右は?
これ、実は雲海なのです。
なかなか珍しい風景ですね。
「もう一息!」と岩に励まされる。 
到着しましたよ1816m。 
山頂からの眺めはよいものです。 
山頂直下の小屋。
結構、人がいます。
ま、百名山ですから。
この後の下りが大変でした。
人が多くて多くて。
大渋滞発生中です。次回、猫魔ヶ岳と地蔵巡り。
安達太良山 その2
2020-07-07山記
安達太良山の続き。
下山路とはいえ、けっこう長い。
これから歩く稜線です。
景色がいいと、足取りも軽い。 
こんな場所もあります。 
避難小屋が見えてきました。
なかなかいい場所に建っています。
真新しい木の匂いがしました。
これはプロペラのついた、石楠花の塔。
昭和33年に墜落した自衛隊機の供養碑だそうです。
亡くなったパイロットは、操縦かんを握ったままだったとか。
で、飛行機雲をバックに。
なかなか良い写真となりました。
なんか三角のマークが出てきました。
どっかの秘密結社の印みたい。
なんだかグランドキャニオンのような風景になってきました。 
この矢印の下にある、小さな穴をくぐります。
本当に通れるのこれ?
太った方は無理です、たぶん。
高度が下がってくると、硫黄臭が立ち込め、噴煙が上がっています。 
熱湯風呂。
この辺りは湯の花の試掘場だそうです。
今にも崩れそうな木橋、どこまでも続く温泉の導管、なにやらよく分からない施設。
怪しさがいっぱいですね。
一度登り返して。
滝を見ながら進みます。
下界に降りてきました。
林道を行きます。
バス停の近くで見つけたスナック。
良い雰囲気です。安達太良山 その1
2020-06-17山記
今回は智恵子抄にも出てくる「安達太良山」。
福島県です。
もちろんロープウェイは使わず、歩いて登りますよ。
わざわざ旧道を行きます。
なぜかって?
歩きごたえがあるから。
しばらく進むと快適な道に合流します。
防火帯も兼ねてるのでしょうか。
ここから見るとテーブルマウンテンのよう。
荒船山に似てるかな。
この山容は、日本では珍しいと思います。
彼方に山頂が見えてきました。
尖ってます。
「岳」。
山ではなく、岳温泉の方向を指しているようです。
見事な風景ですね。
さすが百名山。
もうすぐ山頂。
この辺りから人が増えてきます。
ロープウェイで登れますからね。
ちょっとした岩場を登って、山頂到着。 
山頂からの眺めです。。
なんか、「雄大」って感じがしません?
少し下りたところに山頂標がありました。
山頂の岩も含めて撮影。今回はここまでです。
次回、安達太良山の続き。
湯の花採取場へ。

