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四方津御前山と御春山
2020-09-14山記
今回は四方津駅からスタート。
駅に直結した施設にある、このボタン。
「上」を押します。
斜めにに登っていくエレベーター。
ちょっと珍しいですね。
ここは、コモアしおつという、丘の上にある住宅地。
駅から、住民用のエレベーターが設置されているのです。
途中経過はすっ飛ばして、いきなり山頂。
四方津御前山です。
山頂には小さなベンチが。
特に何もない里山です。
整然と並ぶ家々。
コモアしおつの街中を抜けて、次の山に向かいます。
大野貯水池の横を通ります。
実はこの場所、明治43年に着工されたという歴史ある発電所なのです。
国の重要文化財にも指定されています。
御春山に到着。
「おはんなやま」と読みます。
なかなか風流な名前ですね。
山頂の小さな東屋でご飯を食べてから帰りました。会津磐梯山の翌日 ただの観光です
2020-08-27山記会津磐梯山に登った翌日。
ついでなので会津若松観光。
遠くの山に登った後は、こういう楽しみもあるのです。
で、これはさざえ堂。
ちょっと不思議な建物です。中はすべて螺旋階段。
登りと下りが別になっているので、誰ともすれ違わずに出口にたどり着きます。すぐ近くにある、滝沢本陣。 戊辰戦争の弾痕。
興味深いものが見れました。それから、会津武家屋敷に行って。 もちろん鶴ヶ城も。 そして酒造見学。
末廣さんです。最後は野口英世記念館。
ひたすら観光してきました。会津磐梯山 その2
2020-08-12山記会津磐梯山の続き。
正面に見えているのは櫛ヶ峰。
ここは登れません。ずーっと下山していくと、開けた場所に出ます。
中ノ湯跡。
昔は温泉付きの山小屋があったそうです。道がだんだんと良くなってくる。 いったん道路に出てからの登り返しです。
クマ注意の看板が。
中国語と韓国語で書かれているところが、さすが百名山って感じですね。で、猫魔ヶ岳に到着。
この山は、ほとんど人がいません。振り返ると、さっきまで登っていた、会津磐梯山が。
立派な山容です。こっちは猪苗代湖方面。 これ、猫石だそうです。
なぜ猫なのか、よく分かりませんでした。下山途中、崩壊寸前の神社に遭遇しました。
地震が来たら、完全に崩れ去るでしょうね。その先は、石仏を眺めながらの下山です。
全部で三十三体。
一体ずつ拝みながら下山しました。会津磐梯山 その1
2020-07-22山記安達太良山の翌日は、会津磐梯山へ。
宿の方に、登山口まで送ってもらいました。スキー場を横目に見ながら登っていきます。 ちょっとした岩場もあって、気が抜けません。 高度が上がってきたところで、ふと振り向くと。
ふたつの湖。
左は猪苗代湖。で、右は?
これ、実は雲海なのです。
なかなか珍しい風景ですね。「もう一息!」と岩に励まされる。 到着しましたよ1816m。 山頂からの眺めはよいものです。 山頂直下の小屋。
結構、人がいます。
ま、百名山ですから。この後の下りが大変でした。
人が多くて多くて。
大渋滞発生中です。次回、猫魔ヶ岳と地蔵巡り。
安達太良山 その2
2020-07-07山記安達太良山の続き。
下山路とはいえ、けっこう長い。
これから歩く稜線です。景色がいいと、足取りも軽い。 こんな場所もあります。 避難小屋が見えてきました。
なかなかいい場所に建っています。
真新しい木の匂いがしました。これはプロペラのついた、石楠花の塔。
昭和33年に墜落した自衛隊機の供養碑だそうです。
亡くなったパイロットは、操縦かんを握ったままだったとか。
で、飛行機雲をバックに。
なかなか良い写真となりました。なんか三角のマークが出てきました。
どっかの秘密結社の印みたい。なんだかグランドキャニオンのような風景になってきました。 この矢印の下にある、小さな穴をくぐります。
本当に通れるのこれ?
太った方は無理です、たぶん。高度が下がってくると、硫黄臭が立ち込め、噴煙が上がっています。 熱湯風呂。
この辺りは湯の花の試掘場だそうです。今にも崩れそうな木橋、どこまでも続く温泉の導管、なにやらよく分からない施設。
怪しさがいっぱいですね。一度登り返して。
滝を見ながら進みます。下界に降りてきました。
林道を行きます。バス停の近くで見つけたスナック。
良い雰囲気です。安達太良山 その1
2020-06-17山記今回は智恵子抄にも出てくる「安達太良山」。
福島県です。
もちろんロープウェイは使わず、歩いて登りますよ。わざわざ旧道を行きます。
なぜかって?
歩きごたえがあるから。しばらく進むと快適な道に合流します。
防火帯も兼ねてるのでしょうか。ここから見るとテーブルマウンテンのよう。
荒船山に似てるかな。
この山容は、日本では珍しいと思います。彼方に山頂が見えてきました。
尖ってます。「岳」。
山ではなく、岳温泉の方向を指しているようです。見事な風景ですね。
さすが百名山。もうすぐ山頂。
この辺りから人が増えてきます。
ロープウェイで登れますからね。ちょっとした岩場を登って、山頂到着。 山頂からの眺めです。。
なんか、「雄大」って感じがしません?少し下りたところに山頂標がありました。
山頂の岩も含めて撮影。今回はここまでです。
次回、安達太良山の続き。
湯の花採取場へ。日光白根山 その2
2020-05-29山記日光白根山、前回の続き。
避難小屋を出て登り始める。
もうね、なんも見えません。到着しましたよ、白根山。
もう、ガスだらけでどこを歩いてきたんだか、わかりません。晴れていればいい景色。
たぶん。だんだん飽きてきました。 案内板がありました。
親切です。
さすが百名山。あ、何か見えてきた。 これは弥陀ケ池ですね。
開けたいい場所です。少し登ると、五色沼がよく見えます。
やっとガスが晴れてきました。快適な道を歩いて。
あとは下山するだけ。ただの水たまりが、意外と映えたりするのです。 で、最後。
やっぱりこうなったか。
藪をかき分けて進む羽目に。
足元が見えずけっこう危険。
歩かれていない道は、まあしょうがないですね。日光白根山
2020-05-07山記日光男体山に登った次の日は、日光白根山へ。
こちらも百名山の一つです。
スキー場のゲレンデを通ってアプローチ。立派な道標がありました。
しかし、今となっては、この道から登る人は少ないようです。
山の反対側にロープウェイがありますからね。しばらくはずっと樹林帯。 開けた場所に出ました。
ここが天狗平。
にしてもガスで何も見えない。
下界は晴れていたのに。高度が上がると、だんだんと植生が変化してきます。 ピークが見えてきました。
といってもガスの中なので、何だかよく分かりませんね。前白根山に到着。
見事に何も見えない。晴れていれば絶景なのでしょうけれど。 日光白根山といえば、五色沼。
ここからだとあまり見えません。避難小屋があったので立ち寄りました。 昼ご飯、と思ってランチパックを取り出すと。
パンパンに膨らんでいる。
これ、山あるあるです。日光男体山 裏ルートへ
2020-04-14山記山頂の三角点を確認してから下山します。
来た方向とは反対側へ。雄大な景色を眺めながら。
で、こっち側の道は、まったく人がいません。
さっきまで、あんなにたくさんの登山者がいたというのに。
人気のルート、そうでないルート、差が激しいのです。標高が高いところはこのような景色。 途中、登山道が崩れてロープを張ってある場所なんかもありますが、おおむね快適な道です。 ただ、登山道の左右は、こんな状態。
下りて行けそうにも見えますが。標高が下がってくると、樹林地帯に。 下りてきました。 ここから長い長い林道歩き。
約2時間。
これがけっこう面倒なのです。日光男体山
2020-03-31山記今回は日光男体山。
二荒山神社の境内を通って行きます。最初は神社の境内らしく、ずっと整備された階段。 手軽に登れる百名山ということもあり、途中の岩場では大渋滞していたりします。
とにかく人が多い。途中には避難小屋も多数あります。
が、あんまり泊まりたいとは思えないような。高度が上がってきたところで振り返ると、眼下には中禅寺湖が。
なかなかの絶景。山頂に到着。
ここは、山全体が神社の所有物なのです。山頂から、太郎山、大真名子山方面を望む。 ここに来たらお約束の一枚。
山頂に鎮座する大剣です。