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  • 奥多摩から海へ! 後半

    2018-01-23
    山記

    [caption id="attachment_14486" align="aligncenter" width="640"]夜の丹沢主脈縦走。 深夜にこういう場所を通るときは、若干緊張しますね。 夜の丹沢主脈縦走。
    深夜にこういう場所を通るときは、若干緊張しますね。[/caption]

    [caption id="attachment_14477" align="aligncenter" width="480"]焼山の展望台。 登りませんよ。夜ですから。 焼山の展望台。
    登りませんよ。夜ですから。[/caption]

    [caption id="attachment_14488" align="aligncenter" width="600"]やっと夜明け。 朝日がまぶしい。 やっと夜明け。
    朝日がまぶしい。[/caption]

    [caption id="attachment_14485" align="aligncenter" width="600"]富士山、檜洞丸、蛭が岳の影、の三連写真。 富士山、檜洞丸、蛭が岳の影、の三連写真。[/caption]

    [caption id="attachment_14480" align="aligncenter" width="600"]蛭が岳の山小屋を通過します。 蛭が岳の山小屋を通過します。[/caption]

    [caption id="attachment_14483" align="aligncenter" width="600"]早朝のトレイルは、人が少なくて気持ちいい。 早朝のトレイルは、人が少なくて気持ちいい。[/caption]

    [caption id="attachment_14484" align="aligncenter" width="600"]鹿に道をふさがれる。 そこ、通りたいんですけど。 鹿に道をふさがれる。
    そこ、通りたいんですけど。[/caption]

    [caption id="attachment_14481" align="aligncenter" width="600"]塔の岳を過ぎれば、丹沢主脈も終わり。 塔の岳を過ぎれば、丹沢主脈も終わり。[/caption]

    [caption id="attachment_14487" align="aligncenter" width="600"]しばらくの車道歩きの後、竹やぶの道を行く。 しばらくの車道歩きの後、竹やぶの道を行く。[/caption]

    [caption id="attachment_14489" align="aligncenter" width="600"]で、射撃場に出てきました。 で、射撃場に出てきました。[/caption]

    [caption id="attachment_14479" align="aligncenter" width="600"]今度はシダ類の茂る道。 今度はシダ類の茂る道。[/caption]

    [caption id="attachment_14475" align="aligncenter" width="600"]ようやく海が見えてきた。 テンション上がります。 でも、まだ8kmほどあります。 ようやく海が見えてきた。
    テンション上がります。
    でも、まだ8kmほどあります。[/caption]

    [caption id="attachment_14482" align="aligncenter" width="600"]国府津駅が目の前に。 あと少し。 国府津駅が目の前に。
    あと少し。[/caption]

    [caption id="attachment_14478" align="aligncenter" width="600"]海! 海![/caption]

    [caption id="attachment_14476" align="aligncenter" width="600"]御嶽神社で汲んだ手水を、海に流します。 これで、ミッションコンプリート。 長かった。 御嶽神社で汲んだ手水を、海に流します。
    これで、ミッションコンプリート。
    長かった。[/caption]

    結局、歩いた距離は87km。
    累積標高(登り)5000m超え、でした。
    とにかく疲れた。眠い。

  • 奥多摩から海へ! 前半

    2018-01-10
    山記

    [caption id="attachment_14396" align="alignleft" width="800"]今回は奥多摩から海まで、約90kmを一気に歩きます。 御嶽神社の手水を汲んで、これを海まで持っていくのがミッション。 今回は奥多摩から海まで、約90kmを一気に歩きます。
    御嶽神社の手水を汲んで、これを海まで持っていくのがミッション。[/caption]

    [caption id="attachment_14404" align="alignleft" width="800"]まずは御嶽神社でお参り。 長旅の無事を祈ります。 まずは御嶽神社でお参り。
    長旅の無事を祈ります。[/caption]

    [caption id="attachment_14398" align="alignleft" width="600"]で、最初の山、大岳山に到着。 「どちらまで」と聞かれたので、「海まで」と答えておきました。 これがけっこう楽しい。 で、最初の山、大岳山に到着。
    「どちらまで」と聞かれたので、「海まで」と答えておきました。
    これがけっこう楽しい。[/caption]

    [caption id="attachment_14406" align="alignleft" width="800"]一度下山して、また登り返す。 この繰り返し。 けっこうハードです。 一度下山して、また登り返す。
    この繰り返し。
    けっこうハードです。[/caption]

    [caption id="attachment_14402" align="alignleft" width="800"]市道山への登り。ヨメトリ坂を行く。 その昔、桧原から八王子に抜けるための峠道だったそうです。 働きに出る若い男女がここで仲良くなって、ということらしいのですが。 かなり急登りなので、きっと、あーんなことやこーんなことがあったのでしょうね。 市道山への登り。ヨメトリ坂を行く。
    その昔、桧原から八王子に抜けるための峠道だったそうです。
    働きに出る若い男女がここで仲良くなって、ということらしいのですが。
    かなり急登りなので、きっと、あーんなことやこーんなことがあったのでしょうね。[/caption]

    [caption id="attachment_14394" align="alignleft" width="800"]まもなく日没。 これから夜パートに突入します。 まだまだ先は長い。 まもなく日没。
    これから夜パートに突入します。
    まだまだ先は長い。[/caption]

    [caption id="attachment_14399" align="alignleft" width="600"]夜の陣馬山。 お尻のほうから失礼します。 夜の陣馬山。
    お尻のほうから失礼します。[/caption]

    [caption id="attachment_14401" align="alignleft" width="600"]山道を歩いていると、突然、輪になったロープに遭遇。 だれか首釣ったりしてないよね。 山道を歩いていると、突然、輪になったロープに遭遇。
    だれか首釣ったりしてないよね。[/caption]

    [caption id="attachment_14393" align="alignleft" width="800"]いったん下山してコンビニへ。 食べまくる。 いったん下山してコンビニへ。
    食べまくる。[/caption]

    [caption id="attachment_14397" align="alignleft" width="800"]出たな、なべおさみ。 田舎ではよく見ます。 出たな、なべおさみ!
    田舎ではよく見ます。[/caption]

    [caption id="attachment_14405" align="alignleft" width="600"]石砂山の登山口には、ヤマビル避けのスプレーがありました。 ありがたく使わせてもらいます。 石砂山の登山口には、ヤマビル避けのスプレーがありました。
    ありがたく使わせてもらいます。[/caption]

    [caption id="attachment_14400" align="alignleft" width="800"]出たな、ヤマビル! と思ったらコウガイビルでした。 こいつは人の血を吸わないので、殺さないように。 出たな、ヤマビル!
    と思ったらコウガイビルでした。
    こいつは人の血を吸わないので、殺さないように。[/caption]

    [caption id="attachment_14403" align="alignleft" width="800"]第2エイド、セブンイレブンに到着。 「去年も来たよね」と店長さんに声かけられました。 そうそう、去年も深夜2時頃に寄って「今から登るの?」と呆れられたんですよね。 第2エイド、セブンイレブンに到着。
    「去年も来たよね」と店長さんに声かけられました。
    そうそう、去年も深夜2時頃に寄って「今から登るの?」と呆れられたんですよね。[/caption]


    今回はここまで。
    次回は、夜の丹沢山脈越え。
    そして海へ。

  • 山でパスタを打った翌日 廃トラックと出会う

    2017-12-21
    山記

    [caption id="attachment_14334" align="alignleft" width="300"]山でパスタを打った翌日。 テントを片付けて、さて。 今日は雲海がすごいな。 山でパスタを打った翌日。
    テントを片付けて、さて。
    今日は雲海がすごいな。[/caption]

    [caption id="attachment_14337" align="alignleft" width="300"]破風山避難小屋の横を通過。 ここ、無茶苦茶頑丈に作られてます。 破風山避難小屋の横を通過。
    ここ、無茶苦茶頑丈に作られてます。[/caption]

    [caption id="attachment_14335" align="alignleft" width="300"]こんな道を進んでいきます。 立ち枯れた原生林。 なんとなく不気味です。 こんな道を進んでいきます。
    立ち枯れた原生林。
    なんとなく不気味です。[/caption]

    [caption id="attachment_14332" align="alignleft" width="300"]今度は笠取小屋の横を通過。 今日は営業してないらしい。 今度は笠取小屋の横を通過。
    今日は営業してないらしい。[/caption]

    [caption id="attachment_14336" align="alignleft" width="300"]林道を進んで行くと、突然これが。 廃トラックその1. うーんいい感じで朽ちてますね。 林道を進んで行くと、突然これが。
    廃トラックその1。
    うーんいい感じで朽ちてますね。[/caption]

    [caption id="attachment_14333" align="alignleft" width="300"]到着したのは白沢峠。 ここには、名物の廃トラックその2があるのです。 到着したのは白沢峠。
    ここには、名物の廃トラックその2があるのです。[/caption]

    [caption id="attachment_14331" align="alignleft" width="300"]これです。 荷台の部分から生えた木が、翼を広げているように見えます。 広いスペースの真ん中にポツンとたたずむ。 けど、存在感がすごい。 考えてみたら、昔はここまで車が入れたんですよね。 感慨深いものがありますね。 これです。
    荷台の部分から生えた木が、翼を広げているように見えます。
    広いスペースの真ん中にポツンとたたずむ。
    けど、存在感がすごい。
    考えてみたら、昔はここまで車が入れたんですよね。
    感慨深いものがありますね。[/caption]

  • 山でパスタを打つ

    2017-12-07
    山記

    [caption id="attachment_14232" align="aligncenter" width="640"]今日は富士山がよく見える。 今日は富士山がよく見える。[/caption]

    [caption id="attachment_14235" align="aligncenter" width="480"]まずは金峰山。 ここも日本百名山です。 まずは金峰山。
    ここも日本百名山です。[/caption]

    [caption id="attachment_14228" align="aligncenter" width="480"]途中経過は大幅にはしょって、甲武信ヶ岳。 本日の宿は、山頂直下にある、甲武信小屋のテント場です。 途中経過は大幅にはしょって、甲武信ヶ岳。
    本日の宿は、山頂直下にある、甲武信小屋のテント場です。[/caption]

    [caption id="attachment_14233" align="aligncenter" width="640"]日が暮れないうちにご飯の準備。 パスタを打ちます。 デュラムセモリナ粉100gを用意。 日が暮れないうちにご飯の準備。
    パスタを打ちます。
    デュラムセモリナ粉100gを用意。[/caption]

    [caption id="attachment_14231" align="aligncenter" width="640"]卵1個とオリーブオイル数滴を加え、こねます。 卵1個とオリーブオイル数滴を加え、こねます。[/caption]

    [caption id="attachment_14236" align="aligncenter" width="640"]ある程度まとまってきたら、麺棒を使ってさらにこねます。 ある程度まとまってきたら、麺棒を使ってさらにこねます。[/caption]

    [caption id="attachment_14237" align="aligncenter" width="640"]生地ダネはラップでくるみ、30分ほど寝かせます。 右の白いのは、打ち粉用の薄力粉です。 生地ダネはラップでくるみ、30分ほど寝かせます。
    右の白いのは、打ち粉用の薄力粉です。[/caption]

    [caption id="attachment_14234" align="aligncenter" width="640"]生地を伸ばしてからカットします。 が、登山用の小型ナイフしかなかったので、どうもうまくいきません。 包丁持ってくればよかった。 日没がせまっており、時間との戦いでした。 生地を伸ばしてからカットします。
    が、登山用の小型ナイフしかなかったので、どうもうまくいきません。
    包丁持ってくればよかった。
    日没がせまっており、時間との戦いでした。[/caption]

    [caption id="attachment_14227" align="aligncenter" width="640"]バジルペーストに乾燥トマト、乾燥ベーコンを加えて加熱。 茹で上がったパスタにからめて出来上がり。 ジェノベーゼです。 ちょっと、見た目は悪いですが。 バジルペーストに乾燥トマト、乾燥ベーコンを加えて加熱。
    茹で上がったパスタにからめて出来上がり。
    ジェノベーゼです。極太のうどんみたいになってしまいましたが。
    でも、味はしっかりと生パスタでした。[/caption]

    とりあえず今回はここまで。
    山で食べる生パスタは格別でした。
     
     
    日が落ちる前に、夕日を眺めながら優雅に。
    と思っていたのですが、そううまくはいきませんね。

  • テントを自作する

    2017-11-24
    山記

    とにかく軽いテントが欲しい!
    市販品は、どんなに軽くても500gは超えてしまう。
    300gは切りたい。
    などと考えた場合、自作するしか手がありません。

    で、作ってみました。
    大菩薩嶺で試し張りです。

    [caption id="attachment_14148" align="alignleft" width="640"]最終バスで上日川峠まで行き、福ちゃん荘のテン場に張りました。 素材はキューベンファイバーを使っています。 防弾ジャケットにも使われる、強度の高い布です。 最終バスで上日川峠まで行き、福ちゃん荘のテン場に張りました。
    素材はキューベンファイバーを使っています。
    防弾ジャケットにも使われる、強度の高い布です。[/caption]

    [caption id="attachment_14145" align="alignleft" width="480"]後ろから見るとこんな感じです。 後部にはカーボン素材のポールを仕込んであります。 後ろから見るとこんな感じです。
    後部にはカーボン素材のポールを仕込んであります。[/caption]

    [caption id="attachment_14151" align="alignleft" width="480"]入口はほぼ全面メッシュ。コイルファスナーで開閉します。 トレッキングポールをフレームとして流用し、軽量化を図っています。 入口はほぼ全面メッシュ。コイルファスナーで開閉します。
    トレッキングポールをフレームとして流用し、軽量化を図っています。[/caption]

    [caption id="attachment_14150" align="alignleft" width="640"]前室には、靴とザックが置けるスペースを設けました。 ガイラインで上に引っ張っているので、意外とスペースがあります。 前室には、靴とザックが置けるスペースを設けました。
    ガイラインで上に引っ張っているので、意外と広さがあります。[/caption]

    [caption id="attachment_14152" align="alignleft" width="640"]重量は実測値で226g。 重量は実測値で226g。[/caption]

    [caption id="attachment_14146" align="alignleft" width="640"]テントで一晩を過ごして、次に日。 せっかくなので、登山。 大菩薩峠は雲の中。 テントで一晩を過ごして、次に日。
    せっかくなので、登山。
    大菩薩峠は雲の中。[/caption]

    [caption id="attachment_14154" align="alignleft" width="640"]ぐるっと周回して丸川小屋に到着。 ちょうど小屋番さんが下山の準備をしているところでした。 お願いして、コーヒー一杯注文。 ぐるっと周回して丸川小屋に到着。
    ちょうど小屋番さんが下山の準備をしているところでした。
    お願いして、コーヒー一杯注文。[/caption]

    [caption id="attachment_14147" align="alignleft" width="640"]この日は午後から雨の予報だったので、早めに撤退。 温泉に入った後の食事。 ほうとうと鳥のもつ煮と赤ワイン。山梨ですから。 この日は午後から雨の予報だったので、早めに撤退。
    温泉に入った後の食事。
    ほうとうと鳥のもつ煮と赤ワイン。山梨ですから。[/caption]

    このテント、意外と金がかかってます。
    素材のキューベンファイバーの値段が高いので、総額3万円ほど。

    しかもこの素材、見た目はごみ袋に近く、おせじにもスタイリッシュとは言えません。
    寝ていると、なんだか「炭酸カルシウム入りごみ袋」にくるまれているような、微妙な感覚に陥ります。

    軽いのだけが取り柄なのです。

  • 二十六夜山から二十六夜山へ

    2017-11-10
    山記

    山梨の南東側、神奈川県にほど近い場所に、二十六夜山(にじゅうろくやさん)という山があります。
    それも二つ。
    地名から、秋山二十六夜山、道志二十六夜山と区別して呼ばれています。

    二十六夜というのは、旧暦の正月、そして7月26日の夜のこと。
    江戸時代には、この日に村人が寄り合って飲食をしながら月の出を待つ、「二十六夜待ち」という行事が各地で行われていたのです。
    なんとも風流な話ですね。

    しかし!
    二十六夜山と呼ばれるこの山では、山頂で二十六夜待ちが行われていました。

    時は江戸、ですよ。
    提灯の明かりで夜の山道を登ったのでしょう。
    食料や酒を抱えて。
    下手すりゃ、命がけのお月見です。

    で、前置きが長くなりましたが、この二山を登ったときの記録です。

    [caption id="attachment_14067" align="aligncenter" width="640"]今回は、中央線梁川駅からスタート。 なんて読むかって? 「やながわ」です。 今回は、中央線梁川駅からスタート。
    なんて読むかって?
    「やながわ」です。[/caption]

    [caption id="attachment_14062" align="aligncenter" width="640"]そろそろ夜明けが近い。 対面の山、扇山と百蔵山が真っ赤に染まっています。 そろそろ夜明けが近い。
    対面の山、扇山と百蔵山が真っ赤に染まっています。[/caption]

    [caption id="attachment_14068" align="aligncenter" width="640"]途中、朽ち果てた遊具を発見。 このあたりも、昔は子供の数が多かったのでしょうね。 途中、朽ち果てた遊具を発見。
    このあたりも、昔は子供の数が多かったのでしょうね。[/caption]

    [caption id="attachment_14070" align="aligncenter" width="640"]木の影が、規則的な模様を作ってます。 木の影が、規則的な模様を作ってます。[/caption]

    [caption id="attachment_14069" align="aligncenter" width="480"]二十六夜碑。 明治時代建立だそうで。 二十六夜碑。
    明治時代建立だそうで。[/caption]

    [caption id="attachment_14066" align="aligncenter" width="480"]秋山二十六夜山に到着。 秋山二十六夜山に到着。[/caption]

    [caption id="attachment_14071" align="aligncenter" width="640"]時間がないので先を急ぎます。 これから歩く稜線。 まだまだ距離がある。 時間がないので先を急ぎます。
    これから歩く稜線。
    まだまだ距離がある。[/caption]

    [caption id="attachment_14064" align="aligncenter" width="640"]途中、いくつかこの張り紙。 「注意」と書かれているのですが。 あたりはただの草むら。 いったい何に注意をしろと? 途中、いくつかこの張り紙。
    「注意」と書かれているのですが。
    あたりはただの草むら。
    いったい何に注意をしろと?[/caption]

    [caption id="attachment_14061" align="aligncenter" width="480"]今度の看板はわかりやすい。 発破作業中だそうです。 安全に場所に移動しろと書かれています。 で、安全な場所ってどこ? 今度の看板はわかりやすい。
    発破作業中だそうです。
    安全に場所に移動しろと書かれています。
    で、安全な場所ってどこ?[/caption]

    [caption id="attachment_14063" align="aligncenter" width="640"]いくつかの山を越えて、やっと道志二十六夜山へ。 団体さんがいたので、変な角度からの撮影になってしまった。 いくつかの山を越えて、やっと道志二十六夜山へ。
    団体さんがいたので、変な角度からの撮影になってしまった。[/caption]

    [caption id="attachment_14072" align="aligncenter" width="640"]二十六夜山の説明がありました。 一説によると、二十六夜待ちは平安時代から続く風習なのだとか。 二十六夜山の説明がありました。
    一説によると、二十六夜待ちは平安時代から続く風習なのだとか。[/caption]
    今回歩いた距離は30km。
    歴史に思いを馳せながらの登山は、なかなか楽しいものです。

  • 廃墟探索2 まだ新しい廃墟たち

    2017-10-27
    山記

    [caption id="attachment_13974" align="aligncenter" width="640"]廃墟探索の続きです。 かなりボロボロになっているこの家。 廃墟探索の続きです。
    かなりボロボロになっているこの家。[/caption]

    [caption id="attachment_13975" align="aligncenter" width="640"]中を覗くと、なぜか多数の酒瓶が。 こんなところ宴会でもやったのでしょうか。 中を覗くと、なぜか多数の酒瓶が。
    こんなところ宴会でもやったのでしょうか。[/caption]

    [caption id="attachment_13976" align="aligncenter" width="640"]さらにもう一軒。 これは比較的新しい。 人が住んでいてもおかしくないような外観です。 さらにもう一軒。
    これは比較的新しい。
    人が住んでいてもおかしくないような外観です。[/caption]

    [caption id="attachment_13977" align="aligncenter" width="640"]でも、中は荒れ気味。 時が止まった時計が物悲しい。 でも、中は荒れ気味。
    時が止まった時計が物悲しい。[/caption]

    [caption id="attachment_13978" align="aligncenter" width="640"]最上段にもう一軒ありました。 ここも比較的新しいようです。 最上段にもう一軒ありました。
    ここも比較的新しいようです。[/caption]

    [caption id="attachment_13979" align="aligncenter" width="640"]中もそんなに荒れていません。 整備すれば、まだまだ済めそうな雰囲気です。 中もそんなに荒れていません。
    整備すれば、まだまだ済めそうな雰囲気です。[/caption]

    [caption id="attachment_13980" align="aligncenter" width="640"]廃村から200メートルほど歩いたところに、神社があります。 周囲に民家はまったくない。 でも、多数のちょうちんがぶらさがって、にぎやかな雰囲気。 そのギャップがなんだかおもしろい。 廃村から200メートルほど歩いたところに、神社があります。
    周囲に民家はまったくない。
    でも、多数のちょうちんがぶらさがって、にぎやかな雰囲気。
    そのギャップがなんだかおもしろい。[/caption]

    [caption id="attachment_13981" align="aligncenter" width="640"]で、神社を出るときに見つけた看板。 ちょっと笑ってしまいました。 で、神社を出るときに見つけた看板。
    ちょっと笑ってしまいました。[/caption]

  • 廃墟探索1 無人の廃墟で感じる視線

    2017-10-13
    山記

    [caption id="attachment_13879" align="alignnone" width="640"]今回は山、の途中にある廃墟探索です。 今回は山、の途中にある廃墟探索です。[/caption]

    [caption id="attachment_13880" align="alignnone" width="640"]打ち捨てられた冷蔵庫が物悲しい。 打ち捨てられた冷蔵庫が物悲しい。[/caption]

    [caption id="attachment_13881" align="alignnone" width="640"]中に入ってみます。 ここはお風呂場かな? 中に入ってみます。
    ここはお風呂場かな?[/caption]

    [caption id="attachment_13882" align="alignnone" width="640"]マンガ本が何冊か。 比較的新しいので、誰かが持ち込んだのかもしれません。 このように開いた状態で放置されていました。 マンガ本が何冊か。
    比較的新しいので、誰かが持ち込んだのかもしれません。
    このように開いた状態で放置されていました。[/caption]

    [caption id="attachment_13883" align="alignnone" width="640"]音楽の教科書らしきものも。 音楽の教科書らしきものも。[/caption]

    [caption id="attachment_13884" align="alignnone" width="640"]部屋の中はこんな状態です。 と、何か視線を感じます。 よく見ると。 部屋の中はこんな状態です。
    と、何か視線を感じます。
    よく見ると。[/caption]

    [caption id="attachment_13885" align="alignnone" width="640"]怖い怖い怖い怖い。 なぜ日本人形が残されているの? 怖い怖い怖い怖い。
    なぜ日本人形が残されているの?[/caption]

    [caption id="attachment_13872" align="alignnone" width="640"]外に出ると、つぶれた車が。 三菱エコノですね。 外に出ると、つぶれた車が。
    三菱エコノですね。[/caption]

    [caption id="attachment_13873" align="alignnone" width="640"]今度は別の家に入ってみます。 今度は別の家に入ってみます。[/caption]

    [caption id="attachment_13875" align="alignnone" width="640"]なんでしょう、この空間。 テーブルには皿が重ねられ、ザルの中には湯飲み。 洗剤もそのままの状態。 ついさっきまで、誰かがいたような雰囲気です。 なんでしょう、この空間。
    テーブルには皿が重ねられ、ザルの中には湯飲み。
    洗剤もそのままの状態。
    ついさっきまで、誰かがいたような雰囲気です。[/caption]

    [caption id="attachment_13876" align="alignnone" width="640"]寝室はこんな感じ。 ちょっと荒れていますが、生活感が伝わってきます。 寝室はこんな感じ。
    ちょっと荒れていますが、生活感が伝わってきます。[/caption]

    [caption id="attachment_13878" align="alignnone" width="640"]すぐ隣には、もう誰も手を合わせることのないであろう、祠が残されていました。 すぐ隣には、もう誰も手を合わせることのないであろう、祠が残されていました。[/caption]

    廃墟の場所は、明かしてしまうと問題があると思うので、山梨県の某所としておきます。
    そして、次回に続く。

  • 道なき道から大菩薩へ2 藪道から温泉へ

    2017-09-28
    山記

    [caption id="attachment_13799" align="alignright" width="640"]大菩薩・介山荘でペットボトルのお茶1本購入。 「今日は静かだね。昨日は凄かったよ」とのこと。 大菩薩・介山荘でペットボトルのお茶1本購入。
    「今日は静かだね。昨日は凄かったよ」とのこと。[/caption]

    [caption id="attachment_13798" align="alignright" width="640"]しばらく進んだ後、またしても藪道に突入します。 「道跡不明瞭通行注意」なんて書かれてますね。 しばらく進んだ後、またしても藪道に突入します。
    「道跡不明瞭通行注意」なんて書かれてますね。[/caption]

    [caption id="attachment_13795" align="alignright" width="640"]そこそこの藪。 腰からちょっと上くらい。 もう慣れました。 そこそこの藪。
    腰からちょっと上くらい。
    もう慣れました。[/caption]

    [caption id="attachment_13792" align="alignright" width="640"]この水筒、いったいいつから、ぶら下がっているのでしょうね。 この水筒、いったいいつから、ぶら下がっているのでしょうね。[/caption]

    [caption id="attachment_13790" align="alignright" width="640"]上を見上げるとこんな感じです。 藪は最初だけで、ほとんどの区間、快適に歩けます。 上を見上げるとこんな感じです。
    藪は最初だけで、ほとんどの区間、快適に歩けます。[/caption]

    [caption id="attachment_13794" align="alignright" width="640"]祠があります。 めったに人の入らない場所でも、ちゃんと手入れされています。 祠があります。
    めったに人の入らない場所でも、ちゃんと手入れされています。[/caption]

    [caption id="attachment_13789" align="alignright" width="640"]最後の下り。 どこが道だか、全然わかりません。 さらにすごい急斜面。 転げ落ちるようにして下っていきます。 最後の下り。
    どこが道だか、全然わかりません。
    さらにすごい急斜面。
    転げ落ちるようにして下っていきます。[/caption]

    [caption id="attachment_13797" align="alignright" width="640"]こんな場所から下山しました。 こんな場所から下山しました。[/caption]

    [caption id="attachment_13796" align="alignright" width="640"]帰り道。 サルの群れがいたので激写。 ちょっとアップにしすぎた。 帰り道。
    サルの群れがいたので激写。
    ちょっとアップにしすぎた。[/caption]

    [caption id="attachment_13793" align="alignright" width="640"]温泉に寄ります。 湯立人鉱泉(ゆたんどこうせん)。 ただの民家のように見えますが。 ちゃんと営業しているのです。 温泉に寄ります。
    湯立人鉱泉(ゆたんどこうせん)。
    ただの民家のように見えますが。
    ちゃんと営業しているのです。[/caption]

    [caption id="attachment_13788" align="alignright" width="640"]とても小さな湯舟。 で、男湯と女湯のしきりが低くて、背伸びすれば全部見えます。 おおらかな時代に建てられたのでしょうね。 とても小さな湯舟。
    で、男湯と女湯のしきりが低くて、背伸びすれば全部見えます。
    おおらかな時代に建てられたのでしょうね。[/caption]

    [caption id="attachment_13791" align="alignright" width="640"]お風呂上りにビールを一杯。 サービスで自家製のたけのこと梅干をいただきました。 お風呂上りにビールを一杯。
    サービスで自家製のたけのこと梅干をいただきました。[/caption]

    [caption id="attachment_13800" align="alignright" width="640"]猿橋駅に到着。 左右に同じような編成の貨物車両が停車していました。 ちょっと珍しい写真が撮れました。 猿橋駅に到着。
    左右に同じような編成の貨物車両が停車していました。
    ちょっと珍しい写真が撮れました。[/caption]

  • 道なき道から大菩薩へ1 激藪を行く

    2017-09-14
    山記

    [caption id="attachment_13704" align="alignright" width="640"]朝5時、キャンプ場を出発します。 今日は長い一日なりそうな予感。 朝5時、キャンプ場を出発します。
    今日は長い一日なりそうな予感。[/caption]

    [caption id="attachment_13702" align="alignright" width="640"]しばらく車道を歩いていると。 なんですか、これは。 登山者の間では有名な、謎のキノコ屋。 朝早くから、ラジオのボリューム最大で鳴らしてました。 いったい誰が買いに来るんだろう。 しばらく車道を歩いていると。
    なんですか、これは。
    登山者の間では有名な、謎のキノコ屋。
    朝早くから、ラジオのボリューム最大で鳴らしてました。
    いったい誰が買いに来るんだろう。[/caption]

    [caption id="attachment_13710" align="alignright" width="640"]この地点から山道に入ります。 この地点から山道に入ります。[/caption]

    [caption id="attachment_13701" align="alignright" width="640"]しばらく進むと、木橋がかかっています。 これを渡ります。 しばらく進むと、木橋がかかっています。
    これを渡ります。[/caption]

    [caption id="attachment_13706" align="alignright" width="640"]この地点から尾根を登っていきます。 写っているのは境界を示す標識。 案内用の標識は一切ありません。 この地点から尾根を登っていきます。
    写っているのは境界を示す標識。
    案内用の標識は一切ありません。[/caption]

    [caption id="attachment_13708" align="alignright" width="640"]やっとの思いで急登りをこなす。 で、ここから激藪地帯に突入します。 やっとの思いで急登りをこなす。
    で、ここから激藪地帯に突入します。[/caption]

    [caption id="attachment_13713" align="alignright" width="640"]藪を抜けたと思って安心していると。 藪を抜けたと思って安心していると。[/caption]

    [caption id="attachment_13712" align="alignright" width="640"]またすぐに藪、という繰り返し。 このあたりでゴーグルを装着。 藪から目を守るためです。 またすぐに藪、という繰り返し。
    このあたりでゴーグルを装着。
    藪から目を守るためです。[/caption]

    [caption id="attachment_13703" align="alignright" width="480"]そして、藪は背丈をはるかに超えてきます。 なかなかハードです。 そして、藪は背丈をはるかに超えてきます。
    なかなかハードです。[/caption]

    [caption id="attachment_13707" align="alignright" width="640"]やっと激藪地帯を抜けました。 が、しかし、今度は倒木に苦労させられます。 やっと激藪地帯を抜けました。
    が、しかし、今度は倒木に苦労させられます。[/caption]

    [caption id="attachment_13700" align="alignright" width="640"]写真で見るとわからないかもしれませんが。 これ、けっこうな大きさ。 写真で見るとわからないかもしれませんが。
    これ、けっこうな大きさ。[/caption]

    [caption id="attachment_13699" align="alignright" width="640"]一般登山道に合流しました。 ここからは快適に歩けます。 一般登山道に合流しました。
    ここからは快適に歩けます。[/caption]

    [caption id="attachment_13705" align="alignright" width="640"]大菩薩峠に到着。 ちょうど中間地点です。 大菩薩峠に到着。
    ちょうど中間地点です。[/caption]

    今回はここまで。
    次回、まだまだ続くよ激藪は、に続きます。