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社員ブログ

  • 独りごち 其の30「笑った!」

    2010-11-11

    コンビニで買った本に、こんな英語の例文があった。本当に試験に出た問題だそうだ。
    「I lost your CD,sorry」(あなたのCDを失くしました、ごめんなさい)
    「Don't worry,I lost your CD player」(気にしないで。私はあなたのCDプレーヤーを失くしました)
    報復かよ!(黒)

  • 公募ガイド12月号 本日発売です!

    アートファンのみなさま、お待たせしました。
    今月号の特集は「キャラクターを描こう」。
    出世頭・ひこにゃんを筆頭に、ここ数年全国各地に広がるご当地キャラクターブーム。
    気ぐるみになったキャラクターたちが、せっせとPR活動を行う姿はすっかりおなじみですね。
    12月号表紙

    ■特集 キャラクターを描こう!
    chapter1:注目を集めるキャラクターたち
    chapter2:プロはこうしてキャラを作る
     本誌のイメージキャラクター「アングリー」の作者、宗誠二郎さんに登場いただきました。
    chapter3:受賞者インタビュー
    chapter4:2010年に決定したキャラクターを一挙公開!
    ■連載
    〈My Story〉
    『くまのがっこう』
    あいはら ひろゆきさん
    〈CREATORS〉
    小迎裕美子さん
    _____
    今月のアングリー(表紙)、個人的に今年一番好き!
    ぜひ手に取ってみてくださいね。

    (市)

  • 講談社児童文学新人賞・絵本新人賞 贈呈式

    2010-11-09

    もう冬の足音がヒタヒタと近づいてきましたね。
    冬に向けて超優良自家暖房材(脂肪)増産中の(石)です。

    編集部では、12月9日発売の公募ガイド1月号の制作が始まり、もう1年が終わるのか!と驚愕の事実に、
    愕然としています。
    とはいえその前に、本日発売の12月号。
    一足早くサンタバージョンのアングリー(とっても可愛い)が目印になっています!

    _____

    ちょっと遅くなりましたが、9月15日に開催された講談社絵本新人賞の贈呈式の様子を紹介したいと思います
    同じく講談社が主催している児童文学新人賞の贈呈式と一緒に、
    講談社内26階レセプションルームにて開催されました

    26階の、スカイツリーがババーンと目の前に見える会場で開催された贈呈式には、
    関係者、書店員など数多くの人が詰めかけていました

    講談社児童文学新人賞児童文学新人賞に選ばれたのが
    新人賞 「空打ちブルース」(升井純子さん)です。
    この作品は、選考委員の中でもかなり賛否が分かれた作品だったそう。
    たつみや章先生からは
    「どう、説き伏せてでもコレを押す。と思っていた。主人公である恵順に惚れた。」とのコメントが寄せられる程、人によってものすごく愛される作品。

    世に出たときにも同じように意見が分かれるだろうが、新人が問題をはらんで出て行くのがいいのではないかという意見のもと、新人賞として選出されました

    主人公は世間知らずの高校生。
    作者である升井さんは、元学校の先生で、今も非常勤講師を務めているそうで、小柄で笑顔の柔らかい方
    ご自身の生徒に対しても“愛おしい”という言葉を使っていいたのが印象的でした
    その思いが作品の根底にどーんとあって、それが今回の受賞に繋がったんでしょうね。

    講談社絵本新人賞絵本新人賞に関しては、逆に満場一致で
    新人賞 「ぼくとおおはしくん」(久世早苗さん)
    が選ばれました。
    こちらは、公募ガイド12月号「賞と顔」で紹介しています

    この作品は5年前につくった作品を、少しずつ、少しずつ、作り直して完成させたとのこと。
    その間に色々な人に見てもらい「皆様の力で作り上げたもの」とふんわり笑っていましたが、様々な視線が入ったからこそ「満場一致」での受賞だったんでしょうね。

    自分の好きなものを詰め込んだという作品は、田んぼやちょっとした秘密基地、動物、友達との会話と表情。
    私の好きなものもいっぱーい詰め込まれた優しい作品でした。

    同賞では佳作も2点選出されています。
    「てぃっしゅとしゅうちゃん」(伊藤美惠さん)
    「はくぶつかんのりゅう」(田中泰宏さん)

    伊藤さんは受賞を機に仕事をやめると決心
    「野垂れ死にしてもいい!いえ、本当はしたくないですけど」と会場を笑顔にしながら、今後の作品づくりへの意欲を見せていました。

    田中さんは、元は漫画家志望だったそうです。
    なんとなく、ベルギーの作家エルジェの「タンタンの冒険旅行」に通じるような作品だったので納得
    博物館や化石などが出てくる作品で、化石大好きの(石)としては、個人的に大好きな作品でした♪

    受賞作品会場には、絵本新人賞の受賞作品(原本!)が展示されており、自由に見ることができました。

    読んでいるうちに、

  • TK-プレス 其の34「30年の中断」

    2010-11-09

    30年前のある日、なぜか海外文学に興味を持ち、カミュ、カフカ、ヘミングウェイなどの有名な作品の、ただし薄いのだけを読んだ。しかし、トルストイの『復活』とスタンダールの『赤と黒』は上巻だけ読んで、うん、けっこう読めるぞと安心し、途中、村上龍だの、椎名誠だの、吉本ばななだのと浮気していたら、いつのまにか読む気が失せ、結局、そのままになってしまった。


    明治大学教授の斎藤孝さんは、9割方読めばもう読んだと言っていいと言っているが、私は自分に嘘をついているようで、どうもそうは思えない。出版社の目録に『復活』と『赤と黒』の文字を見るたび、新沼謙治の「嫁に来ないか」じゃないけど、なぜかしら忘れ物している気になり、早く続きを読まないと筋が分からなくなると焦った。実は今も半ば諦めつつそう思っている。


    だいたい訳書というのは、通訳から話を聞いているようなものだから、考えてみれば偽物という気もしなくはない。「Hello」を「こんにちは」と訳すのはいいけれど、意味は同じでも別の言葉だから、ニュアンスというか、コノテーションというか、辞書的な意味のほかに言語がまとったイメージのようなものを解さないなら、あらすじを読んだって一緒だと思ってしまう。


    ある訳書には「感謝祭」とあり、※印の注釈を読んだら「11月の第4木曜日」とあった。それだけ分かってもなあ。もっとも詳しく説明されたところで、感謝祭に対する気持ちや感じは分からない。そうなるとロシアやフランスの文化について学び、かつ原語で読むしかないが、そんなのは無理な相談だ。要するに、四の五の言わずに翻訳されたものを読めって話だな。


    ある作家は、プロの作品は途中で中断しても、再開してすぐに筋が見えてくる、きりの悪いページから読み始めることもできると言っている。そうか、それでは30年前に上巻だけ読んだ『復活』と『赤と黒』を下巻から読んでみようか。さすがに無理だろうな。書いた人は天才でも、こっちはかなりポンコツ……30年経った今は、そんな言葉しか思いつかない頭だからな。(黒)



  • 【ネーミング】香川県情報誌の名称募集

  • 【アート】京都観光案内標識(サイン)デザイン公募 ほか

  • 【ノンセクション】おうち女子鍋.com うっとり女子鍋コンテスト

  • 【アート】ヒビヤカダン 日比谷公園店 絵画・写真コンテスト 作品募集

  • 独りごち 其の29「十義の由来」

    2010-11-04

    久間十義さんのインタビューに立ち会うことになり、「ならば、ヒサマ・ジュウギというペンネームの由来を聞かねば」と思った。しかし(事前に調べておけって話だけど)、それは本名とのことだった。由来は、仁義礼智忠信孝貞……(あれ、あと二つは何だ?)だそうだ。義貞、孝仁、忠信、いろいろ迷った末、全部包括してしまったのだったりして。でも、なんかかっこいいですね。記事については、公募ガイド12月号(11月9日発売)をご覧ください。(黒)

  • 小説抄 其の33「イザヤ・ベンダサン『日本人とユダヤ人』」

    2010-11-02

    お裾分けをしたら、「そんなことしないでくれ」と断られる。そういう光景を何度か目にしたことがある。かつての日本人は他人から施しを受けることを恥とし、恥をかくことを極端に恐れたから、そんなに私が貧乏に見えしかと言って怒ったわけだ。それで仕方なく「いえ、ほんのつまらないものですから」と言って無理やり受け取らせたのだが、そんな慣習もなくなって久しい。


    昔は敷居を一歩でも出たらそこは世間と教えられた。世間に出たら恥をかくな。外聞が悪い、みっともない、世間体が悪い。神経質なまでにうるさかった。家の中では許されても外ではだめ、家族旅行のときですら父親は背広姿だった。日本には一神教が広まらなかったので、なんらかの方法で人の勝手を抑える必要があり、そこで世間の目というものに禁忌の役目を負わせたのだ。


    こうした恥の文化は欧米化の流れの中で否定された。確かに、恥を恐れて消極的になる弊害はある。教育の現場でも、学校の先生は、ほら、外国人を見ないさい、もっと自由に、個として生きてますよ、人それぞれでいいんですよ、恥ずかしいなんてことはないんですよとさかんに言い、おかげでずいぶんと楽になった。本当に、自堕落なまでに楽である。


    しかし、スノボの国母選手の服装問題が起きたときはちょっと考えてしまった。別に誰にも迷惑をかけていないし、服装は人それぞれの好みでもいいが、TPOもあろう。その点、他国の方々は一見自由に見えて、その人たちなりの最低限の節度は持っている。彼らにはときどき恐ろしい罰を与えてくれる神という名の歯止めがあるから、際限もなく恥知らずにはならないらしい。


    イザヤ・ベンダサン(山本七平)は、日本人は無宗教という“日本教”の信徒であり、信徒自身も自覚しえぬまでに完全に浸透しきっていると言う。だから異教が広まらないのだが、そんなことから日本人は恥の文化を捨てる一方、それにかわるものを持てないまま、無節操に自由という思想を輸入してしまった。どこに行こうと、鳴こうとカラスの勝手でしょと言って。(黒)