

社員ブログ
犯人はアンタだ!
2016-11-15そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
今日は朝から頭がぼーっとして、まったく仕事になりませんでした。
どうやら風邪をうつされたようです。容疑者1 喉をうんうん言わせている浅田さん
容疑者2 鼻水をたらし続け、とうとう寝込んでしまった宮さん席の位置関係、会話の量、いずれも同じぐらいなので、
ダブルでうつされた可能性が高い。どうりで、寝ても寝ても寝たりない。
食べても食べても食べたりない。
ただの風邪ではないようです。澤田
営業部とか無理です。
2016-11-01そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。今日、社長から、「澤田さん、営業部に入んない?」とか冗談で言われて、
いやいや、営業ほどやりたくない(やれない)仕事はないと思いました。
というよりも、自分は何かを作るのが好きで、その延長に仕事があるから、
「作る」以外をやりたくないのかもなあとか、自己を分析してみたり。でも、本当に、何かを「作る」って最高に楽しくて、
しかも雑誌の編集は毎号違うものを作れて、かつチームで作っていくので、
飽きっぽくて凝り性で、でも一人では何もできない自分には天職といえます。そういえば、昔から作るのが好きでした。
考えて、イメージして、形にしていく作業は、何かを育てていくのに似ていて、
愛情を注いでいるのかもしれないですね。今、1月号と2月号を作っています。
楽しいのと、苦しいのと、難しいのがあって、
そういうのにてんやわんやな自分を俯瞰して、やっぱり面白いなあと思います。澤田
机がピッカピカです。
2016-10-19そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
他人に指摘されて気づいたのですが、どうやら自分は物を溜めこむのが好きなようです。
どんなものでも何かのヒントになるという貧乏根性が染みついていて、
というかそういう経験を少なくとも1回はしたんでしょうね、
その可能性を信じていろんな物をファイルや引き出しに入れています。「とりあえずBOX」とか、「ヒントファイル」とか、そんな名前をつけちゃうもんだから、
チラシでもお菓子のパッケージでもとにかくなんでも入っています。
引き出しの中は“雑多”を超えて“パンパン”で、
何かが引っ掛かって開かない、とかあるあるです。
当然、机の上もごった返しているんですが、
私の中では、“今やるべきこと”を机の上に置くというルールが存在していて、
ある意味、整理はできているのです。ところが、一昨日、席替えをするために机の上の物をいったん棚によかす、あるいは捨てる、
という大掃除でしかやらないことをやったら、すっかりハマっちゃって。
これはココ、あれはソコ、とガンガン整理して、気づけば新入社員並みに美しい机になっていました。
そうして簡単に予想できることですが、
どこに何があるかわからなくなってしまいました……。物を探す時間ばかりが増えていく――。
整理整頓も考え物です。澤田
公募ガイド11月号ができあがりました~
2016-10-05そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
本日、公募ガイド11月号の見本誌が届きました。今回の特集は「エッセイを書く勘どころ」。
文章がうまくなる一番シンプルな方法は、たくさん読んで、たくさん書くこと。
自分の好きな作家の本なら何冊でも読めますよね。
なぜ自分はその作家の文章が好きなのか、どんなところに惹かれるのかも考えられれば、
自分のスタイルも見えてくるのではないかと思います。でも、これには時間がかかる。
今すぐコツを知りたい!
基本の基本から学びたい!
という方のために、今回の特集では、かなり丁寧にエッセイの書き方について解説しました。
人気エッセイスト・岸本葉子さんにもご登場いただき、プロの執筆法を伝授します。発売は10月8日(土)です。お楽しみに!
澤田
『QJKJQ』を読みました
2016-09-21そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。デビューしたての作家さんにお会いする機会がたびたびあります。
「公募ガイド読んでました~」と言われると、
ありがたいなあと思うと同時に、
今、公募ガイドで小説の特集を読んでいる読者の中から
次の作家が生まれようとしているのかなあと、
不思議な気持ちになります。次はあなたの番ですよ、
と大きな声で教えてあげたい気持ちになります。読者へのエールとして、皆さん口をそろえて言うのが、
「続けることが大事」ということ。
次の一手がデビューにつながるかもしれない。
そう信じて頑張り続ける以外に道はないのです。その頑張りの結晶である受賞作は、
その人のすべてが詰まっているという意味で「代表作」になるそうです。
なので、できる限り受賞作を読むようにしています。執念のような強い意志を感じるものもあれば、
書く楽しさがそこらじゅうから伝わってくるものもあります。
新人にしか出せない「勢い」に圧倒されることもあります。
どれもその人だからこそ書けた渾身の一作です。今日は、第62回江戸川乱歩賞を受賞した『QJKJQ』を読みました。
作品世界にぐいぐい引き込まれ、引き回され、
最後は力尽くで結末まで連れていってもらった気分です。
文章が素晴らしく巧いです。作者の佐藤究さんは2004年に群像新人文学賞でデビューされていますが、
今作が2度目のデビュー作といってもいいのではないかと思います。
それぐらい、作品に強さを感じました。
ぜひ、次の作品も読んでみたいです。澤田
今日は歓迎会。
2016-09-08そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。今日は営業部の新メンバー・杉山っちの歓迎会がありました。
ここ最近、ジョジョ好きの宮さん、ホープ馬場ちゃんなど、
次から次へと新メンバーがやってきて、会社はとってもにぎやかです。新しいメンバーとチームを組むとき、とてつもなくワクワクします。
もともと熱血バレーボール部キャプテンなので、
チームワークとか、いっしょに頑張ろうぜ!的なのが大好きなのです。たくさん教えて、たくさん教わりたいなあと思います。
そして、新しいアイデアや新しい試みを、臆せず実行していきたいです。澤田
考える力~コボ100・番外編~
2016-08-29そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。コボ100・番外編が続いてお恥ずかしい……。
時間がなくて、なかなか応募できないのです。
働きながら公募をしている人、尊敬します。
コマ切れの時間の中でモノを生み出すのって、ほんとに大変です。とくにわたしは人一倍集中力がないので、作業の合間にアイデアを考えるとか、かなりムリです。
一瞬で考えるモードに入れないのです。
今日はアイデアを考える日だ!とあらかじめ決めて、がっつり数時間は確保します。
先週はコピー1本に丸1日使ってしまいました……。
先々週は企画1本考えるのに、1週間も使ってしまいました……。
何かを生み出すのって、本当にしんどい。なので、最近のわたしのテーマは「考える力」です。
考える力を身につけたら、もっと簡単に短い時間でアイデアが湧いたりするんじゃないかなあと。
んで、松浦弥太郎さんの『考え方のコツ』とか読んでます。澤田
ときには審査する側に~コボ100・番外編~
2016-08-16そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
ふだん私たちは作品をつくるとき、
審査員がどんなものを求めているか、どんな基準で審査するか、
どんなところにバッテンをつけるか、気になります。
気になるけれど、わからない。
求められる作品がいつまで経ってもわからない。ところが、一度自分が審査をする側にまわってみると、
霧が晴れたように見えてきたりします。
"求められる作品"はわからなくても、
評価のポイントが肌感覚でわかったりします。今日から、「公募ガイド 川柳コンテスト」の投票がスタートしました。
最終候補作11点の中から、投票で最優秀賞を決定します。
この機会にぜひ、他人の作品を審査してみてください。審査をするときは、作品を一つひとつ丁寧に見て、良いところと悪いところを拾い上げましょう。
「どこが」だけでなく、「なぜ」良いのか、「なぜ」悪いのかまで深く掘っていきましょう。そして、こうすればもっと良くなる、というところまで考え抜けたら最高です。
自らのレベルアップにもきっと活かせるはずです。
公募100日チャレンジ~2日目~
2016-08-02そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
「コボ100」2日目です。
何ソレ? ですよね……。2日目と言いつつ2週間経っています。あは。
夏だ!公募だ!賞金獲得だ!と始めたものの、
校了とか暑さのせいで、時間感覚がくるってしまいました。さて、前回は「1ウィークバカンス2016 観光立国川柳コンテスト」にチャレンジしました。
テーマ「長旅」と「食」について、思いつくことを書き出したところまででした。
今回はそれを575にしようと思うのですが、どーも難しい。
ふだんから、川柳はカンタンだとか、初心者向けだとか言ってましたが、
いやいや、これはしんどいです。
5文字とか7文字とか、どうやって皆さん言葉をはめ込んでいるんでしょう。
というか、そもそも作り方はこの流れでよかったんだっけ?と思って、
過去の特集を見直してみました。2015年2月号まで遡りました。
特集「応募の裏技・テクニック」で、尾藤一泉先生が川柳公募のコツについて語ってくださっています。
(↑リンクしておきながらなんですが、ちょうど該当ページだけないです…スミマセン)で、まとめるとこんなふうになります。
1)テーマをつきつめる
・本質をつく
・時代性を捉える
・他人と違った視点で考える(ありがちは厳禁)2)選者、過去の受賞作から傾向をみる
・流行語を使うべきかどうかなど3)575にする
4)推敲する
・どれだけの内容をもりこめるかが勝負
・「輝く言葉」を探すなるほど。果てしない。でも、(1)がとっても重要な気がします。
いま自分は(1)もクリアできていないのに、(3)をやろうとしていました。
次回、テーマを違った角度から見てみます。澤田
公募100日チャレンジ~1日目~
2016-07-20そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
今年の夏は公募にチャレンジします!
「公募100日チャレンジ」、通称「コボ100」。
お昼休みの45分間をフル活用して公募に取り組みます!1日目の今日は、
「1ウィークバカンス2016 観光立国川柳コンテスト」
(公募ガイドP.048参照)
公募初心者なので、川柳から始めるのが妥当かなと。このコンテスト、休暇と旅にまつわる川柳を募集しています。
お題は「記念日」「食」「お土産」。
1人2点までしか応募できないので、お題選びが重要です。
わたしの場合、お土産にも記念日にも縁がないので、「食」でいきます。とりあえず、「長旅」と「食」で思いつくことを書き連ねてみました。
ちなみに「1ウィークバカンス」とは、ざっくり言うと
”長期休暇をとって国内旅行をしよう!”という取り組みです。で、以下思いついたもの。
・胃袋が強くなる
・旅先では好き嫌いがない
・体重が増える
・一番の目的は食べること
・食べる場所を拠点にコースを決める
・一食も無駄にできない
・朝ごはんでも昼ごはんでも夜ごはんでもない「ごはん」がある
・地元の人に聞くのが一番
・メニューを見ているだけで楽しい
・発見がある
・写真をとりまくる
……
まだまだ思いつきそうだったのですが、
あっという間に45分がきてしまいました。というわけで、明日はこの思いつきを575にしてみます。
澤田