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現実逃避。

仕事、というかタスクが、
思いもよらないところからポコポコ湧いてきて、
順調とは言い難い状態になる。
というのが、年末ですが、
そんなときは現実逃避するしかない。

書店でたまたま手に取った『不吉なことは何も』という本が
めちゃめちゃ面白くてびっくりしました。
ミステリー的なショートショートで、
プロットが巧妙かつ絶妙。
作者はフレドリック・ブラウン。
帯に「巨匠」とあるのですが、聞いたこともなく、
調べてみたら、アメリカの作家でSF黄金時代の一人だそうです。

知らない作家がいる。しかも超絶面白い。
こんな嬉しいことはないですね。
世界が新しく塗り替えられたような、
きらきらした気持ちになります。
さっそく2冊目を購入しました。
『真っ白な嘘』。

現実逃避をもっと楽しめるよう、ツライ現実に立ち向かいます。

澤田