Logo

employee blog社員ブログ

「言葉」がダブスタに聞こえる時

taimen_acrylic_syokuji
どうも、プランナーの宮洋輔です。思えば今年は新型コロナウイルスの影響を大きく受け続けた1年でした。お正月の帰省も規制されており、高齢の父母に会うことはリスクもあるため今回は見あわさざるを得ません。忘年会なども行えず、市井の飲食店の悲鳴が聞こえてきそうです。お気に入りだった店が今年、いくつもなくなってしまいました…。

そんな年の瀬の忙しいこの時期、菅首相の老人大人数での会食が批判の的になりましたね。国民にはああしろこうしろ言いながら、首相のジブンはその埒外においておくんじゃあ説得力が…。しかも謝った日もさらにはしご。「この人はダブスタ(ダブルスタンダード)だなぁ」と思われた瞬間、影響力は急降下まちがいなしです。来年の総選挙、どうなることか。

※学生時代の友人が某党の公認を得たらしく、次の総選挙に出馬するとのこと。昨日知ってびっくりしたのですが、応援したい。がんばれゴン!

さらには名古屋市長も、年始の初もうでに対してこんなことに。

名古屋市長、分散初詣呼びかけ 自身は普段通り年始に「行かせて」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201221/k00/00m/040/170000c

政治家は「言葉」の仕事とはよく言われますが、個人的には2021年は「言葉」に対する感覚を磨いていく1年にしようと思います。コピーライターにおれはなる!(どん!)