Logo

employee blog社員ブログ

  • 映画「ドリーム」

    エンダーイヤ~イヤ~
    ユーオールウェイズラブユ~

    は!つい大きな声で歌ってしまいました。
    ホイットニーヒューストンが歌った「ボディーガード」の主題歌です。
    私の耳にはこう聴こえます。
    ちょうど中学生だった私はこの映画をみて、すっかりケヴィン・コスナーファンになり、
    「ロードショウ」を買ったり、ブロマイドを買いに行ったりしたものです。
    それから何年の月日が経ったのでしょう。(遠い目)
    久々にスクリーンで見たケヴィン・コスナーは、お腹が少し出ているものの、とてもカッコよかった!
    映画「ドリーム」です。
    天才的な数学の才能がある主人公キャサリンは、アメリカとソ連が熾烈な宇宙開発競争を
    繰り広げている当時、NASAラングレー研究所で「計算手」として働いています。
    と同時に、その時代は黒人への差別がまだまだ激しく、ものすごく才能があるにも
    関わらず、不当ともいえる差別を職場でも受けているのです。
    そんなキャサリンの才能を認め、引き立てる上司役がケヴィン・コスナー。
    chara04
    黒人専用のトイレの看板をぶっ壊すシーンのカッコイイこと。
    と、ケヴィン・コスナー視点でこの映画の感想を書きましたが、この映画を観て最初に思ったことは、差別というのがいまだなくなっていない現実です。
    宇宙開発や技術は随分と発展したものの、人類は果たして本当に進歩しているのでしょうか?
    そんなことを考えさせられる映画です。
    あと、仕事とか勉強に行き詰ったときにも良いカンフル剤になる映画です。
    あともう少しできっと終わってしまうので、早く劇場へ!

  • TBSラジオ「マイナビラフターナイト」

    ラジオが聞けるアプリ「radiko」のタイムフリー機能がますます使いやすくなって、
    聞かねばならない番組が増えて困るわ~

    そんな番組の1つがTBSラジオで金曜24時~25時の「マイナビラフターナイト」なんです。
     
    番組は若手芸人が毎月開催している「オンエア争奪ライブ」の中から、観客投票上位の芸人のネタをオンエアしています。コントでも漫才でもなんでもOK。
    さらに、月間チャンピオンはチャンピオンライブに出演し、生の舞台でネタを披露。
    観客の投票によって、優勝を決定、優勝者には2時間の冠特番と賞金が。
     
    というわけで、先日開催された「第3回 チャンピオンライブ」に行ってきました!
    司会は南海キャンディーズの山里亮太、ゲストにアルコ&ピースというTBSラジオ好きにはたまらない人選でした。(私的というのが正しいかもしれません)
     
    投票用紙が配布され、気分はM-1グランプリの審査委員です。
    お笑いの師匠を気取って、強面で審査をするつもりが、どの組もほんとにおもしろくて、これ投票することなんてできるのかしらと不安になるほど。
     
    結局、投票した組とは違うコンビが優勝しましたが、納得の結果で、これから世に出るコンビになる予感がします……
    その模様は今週と来週にオンエアされるようなので、ぜひぜひ聞いて!
     
    あと、優勝賞金が昨年は50万円だったのが今年は100万円でした。
    来場者にエコバックのプレゼントもあったし、スポンサーのマイナビは儲かっているようです。
    うらやましい!

  • クリストファー・ノーラン「ダンケルク」

    というわけで、「ダンケルク」を観て参りました。
    TOHOシネマズ新宿IMAXです。
    週末の夜ということもあり、ほぼ満席。
    某グループの某メンバーが満面の笑顔で「ドキドキしっぱなしでした」
    的なことをテレビCMで言ってましたが、おっしゃる通り!
    舞台は第二次世界大戦。
    3つの視点でダンケルクの戦いを描きます。
    ドイツ軍機を攻め落とそうと奮闘するパイロット、ダンケルクからどうにかして
    船で脱出を試みる若き兵士、取り残された兵士を助け出そうと自家用ヨットで
    助けに行くイギリス人親子。
    どの視点にも自分と重ね合わせることなんか、絶対無理で、歴史上に起こったことを
    傍観するしかないのですが、いつの間にか追体験しているかのように息が苦しくなってきました。
    私の隣の席のサラリーマンはずっと背筋がまっすぐでした。
    この映画を観て「イギリス賞賛映画だな」なんていう感想を言う人もいるようですが、
    パイロットのその後や、若き兵士が読みあげる新聞の陳腐な言葉の羅列に、戦争の残酷さが
    ひしひしと伝わってきたのは私だけではないはず。
    きな臭いことが多いこの頃ですが、いったいいくつ戦争映画が製作されたら、国と国が憎み
    あったりすることはなくなるんでしょうか。
    そんなことを考えさせる映画です。
    もちろん、鑑賞後はともに観に行った友人と、どの兵士役の人がイケメンだったか話しあったのでした……

  • ジャック・リーチャーネバーゴーバック

    先日観た映画の恐ろしい印象を拭うべく、何かワクワクときめく楽しい映画を観たいと、
    レンタルDVDのお店に行きました。
    やっぱりコメディー?
    ラブコメかしらね~、とそのジャンルの棚の前をウロウロするのですが、
    手に取りたい映画がなく、もう私にはトキメキとかが分からなくなっているのかのう……
    と哀しい気持ちになりました。
    で、結局見たのがトムクルーズ主演「ジャックリーチャーネバーゴーバック」
    thXC1HFS2O
    ジャックリーチャーシリーズ第2弾。
    第1弾は「アウトロー」というタイトルでした。
    トムが寡黙で、めちゃくちゃ強くて、元軍人で、移動は全部バスかヒッチハイクで、
    という映画だったのですが、ノワール映画ぽくて雰囲気があり、非常に面白かったのです。
    ヒロイン役と最後まで結ばれない、だけど好意はある感じが漂ってくるのも良い感じでした。
    第2弾も期待して見たのですが……
    うーん、何か普通のアクション映画っていうんですかね。
    こういうトムはもう良くみてるんで、という既視感がぬぐえませんでした。
    あと、ジャックリーチャーの娘かも?どうかな?
    という子が出てくるんですが、その子が勝手な行動を取るのも、許せず。
    こういうことすると痛い目に合うぞ、ほらあったー!
    という分かりやすい展開もあり、それも何だかなーという感じでした。
    これは連休中に面白い映画を観ねばならぬと早速「ダンケルク」をIMAXで予約した次第です。
    次回はその感想でも。

  • ポール・ヴァ―ホーベン監督作「ELLE」

    自分の身の上に起こってほしくないことって、沢山あります。
    天災もそうですが、犯罪に巻き込まれるのもごめんです。
    「カンヌが騒然!!」というキャッチコピーに魅かれて、
    友人と観に行ったこの映画。
    主人公ミシェルの身の上にはご免こうむりたいことばかりが起こります。
    まず、冒頭で強盗に襲われます。

    会社で若い部下にあからさまに反発されます。

    元夫に可愛いくて、感じのよい恋人ができます。

    自分の母親が整形して、自分より若い男と結婚すると言い出します。

    産まれた孫が、どう考えても人種が違います。
    などなど、普通であれば上記1つの出来事に主人公が翻弄されて、
    1つの映画になりそうなところですが、ミシェルは淡々とこれらの
    出来事をやり過ごします。
    その淡々ぶりがどんどん怖くなり、淡々とミシェルの仕返しが始まります。
    結末も淡々と、だけどよく考えるとこの状況こわくね?
    といった程で終わります。
    はー、怖かったーと、友人二人で劇場ロビーに出たら、可愛らしい映画
    顔はめパネルが!
    ええ、もちろんはめました!
    写真もお互い取り合って劇場を後にしたのでした……
    気を取り直して、9月からは見たい映画がてんこ盛り!
    「ワンダーウーマン」
    「新感染」
    「ダンケルク」
    あと、是枝監督の新作もあるぞ~
    ああ、1日でいいから平日映画を2本くらいはしごして、
    友人と楽しく盛り上がりたいなー、と思った次第でした。

  • マッサージが出てくる映画?

    あ~、肩が痛い。

    もともとなで肩なうえ、パソコン作業が多いために肩こりがひどくて、なのになかなかマッサージに行けなくて、ネットでマッサージのお店を検索しては、誰かがもまれている画像をみて「いいな~いいな~」と思う日々です。
    そういえば、主人公がマッサージしたり、されたりする場面って映画であまりないような気がします。

    その代わり、ひげを剃る(もしくは剃られる)シーンはよく出てきます。
    鏡を見ながらひげを剃っていたら、敵が鏡に映りこんで慌てて振り返るシーンや、主人公の男のひげを剃るヒロインなんてのはよく出てきます。

    欧米では(日本でも?)ひげを剃るという行為はものすごくプライベートかつ、人間が油断している時の象徴であり、剃る人は刃物を持っているわけで、その人にものすごく心を許していることの象徴なのでしょう。
    ぱっと思いつくのは、酒浸りの日々を送っていた、ダニエルグレイグ演じるジェームス・ポンドがひげを剃って、出直すシーンはめちゃくちゃセクシーでした。(あれ?ミッションインポッシブルのトムだったかな?)
    それなら、マッサージだって、めちゃくちゃ油断している瞬間だよ!

    いやいや、でも、主人公が疲れたからマッサージに行って「そこもうちょっと強めにお願いします」とか言ってるような映画、よく考えなくてもあんまり観たくないな。

    そんなこと考えてると肩が痛くなってきた。
    あ~、マッサージに行きたい!

  • 以前から気になっていること

    赤江さん!ご出産おめでとうございます!
    私がリスナーであるTBSラジオ「たまむすび」のパーソナリティーで
    今は産休中の赤江珠緒さんが7月末に女の子を出産されたそうです。
    よかったよかった。
    これで、また「たまむすび」に戻ってきてくれないかなー。

    ま、それはさておき。
    先週木曜日の「たまむすび」にオードリーの『カスミン』こと春日が出演したのでした。
    『カスミン』というのはニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」の中での愛称です。
    ちなみに、リスナーのことは『リトルトゥース』と言っています。
    そんな『リトルトゥース』である私と友人は、TBSラジオに出演する!
    ということでワクワクしながら木曜日を待ちました。

    最初に思ったことは「他局に出演してもいいんだー」ということです。

    そう、以前から気になっていたのですが、テレビと違って、ラジオで
    レギュラーの番組をもっているタレントが異なる放送局に出演する
    というのは珍しいことのようです。

    テレビでは、同じ時間帯に同じタレントが出演するのはご法度のようです。
    ま、その理由は明確ですが、ラジオのそれは何でなんだろう。
    放送局による囲い込みが強いのかしら。「あの放送局ではあの人は出禁」
    などという噂もネット上で見たりします。
    私が何となく思っているだけで、そんな規則はないのでしょうか。

    分かりません。
    その業界ならではの掟というものはどこにでもありますからね。

  • 相談は踊る!

    夏に履く、小さい靴下ありますよね。
    スニーカーなどと合わせると、まるで素足で履いているみたいな靴下。
    あれが、毎年、毎年、片方ずつなくなります。
    なので、夏の終わりには、左右色の違うものを履いていたりします。
    あれのうまい収納方法を教えてほしいです。

    そう、悩み相談とラジオって相性がいいんですよね。
    その昔は「子ども電話相談室」なんてものもありましたし、パーソナリティーに
    悩みを相談するはがきが送られてきて、番組の中で読まれる、なんてことはよくあります。

    もう2年ほど前になるのでしょうかTBSラジオで「ジェーン・スー 相談は踊る」という番組がありました。
    上記のような悩みから、「妹の血液型が両親からは生まれない血液型なんです」というお悩みまで2時間
    たっぷり人生相談だけの番組でした。

    メインパーソナリティーのジェーン・スー(日本人の女性)と主にTBSアナウンサーが週替わりで
    出演していたのですが、スーさん(親しみをこめて)のすごいところは、全ての悩みが初見であり、
    どんな悩みにもアドバイスがあったこと。
    ほんとはAで悩んでいるのに、いつの間にかBで悩んでるみたいになっていて、思考が絡まっている、
    そんな人の考えをまとめ、ポイントを見つける。
    悩みって、身体的などうにもならないこと以外、だいたい解決するかもと、スーさんのアドバイスを
    聞いていると思えたものでした。

    今は「ジェーン・スー生活は踊る」の中でもお悩み相談コーナーがあります。
    でも、またじっくり2時間くらいで悩み相談に答える番組やってくれないかなー。
    で、冒頭の私の悩みを解決するポイントは「洗濯物は取り込んだら、すぐにたため!」であることは
    私もわかっております。

  • 「華麗なるリベンジ」

    ちが~うだろ~!
    照りつける太陽に思わず、叫びたくなる今日この頃。
    暑いです。ほんとうに。
    そんな時はスカッとしそうな韓国映画でも見よっとと思い、劇場公開の時から
    気になっていたファンジョンミン主演「華麗なるリベンジ」をDVDで見ました。
    ファンジョンミン演じる検事が、政治家を目指す上司の策略にはまり、
    無実の罪で捕まってしまいます。
    どんなに無実を主張しても通らないとさとったファンジョンミンは、
    法律の知識を生かして、塀の中で出会ったカンドンウォンを相棒として、
    牢獄から上司に復讐するというお話。
    悪に対して、暴力で対抗するのではなく、あくまでも頭を使って復讐を果たす、
    というのは嫌いじゃないストーリーなのですが、ファンジョンミン好きの私と
    しては、スタイルの良い体形を生かして、悪者をこれでもかと殴りつけて
    血みどろになるところが見たいな~と、物足りなさを感じる映画でありました。
    まさに「ちがーうだろー」と画面に向かって、叫んだ私でした。
    おあとがよろしいようで。

  • 「イットフォローズ」

    ごくたまに、怖い映画を観たくなります。
    基本、あまり好きじゃありません。
    特にホラー映画で血がぶしゃー、みたいなのは超苦手です。(韓国映画のは結構平気なのが不思議)
    ですが、たまにやってくる怖い映画みたい欲が湧き、タランティーノも絶賛したという
    アメリカ映画「イット・フォローズ」をDVDで観ました。
    正体の分からない「それ」に死ぬまで追いかけられ、捕まったら殺されるというストーリー。
    怖い、確かに怖い。
    追いかけてくる人が全員裸だし、何か死にかけてるし!
    しかも、ヒロインの女の子が「それ」をうつされてしまうのですが、
    うつされ方もひどーい!
    ですが、観ているうちに「これはどういうことだい?」と疑問が次々と頭に浮かんできた時点で、
    私は思考が停止してしまい、結果あまり怖くなくなってしまいました。
    まがまがしく驚かせるような演出があまりなく、登場人物たちもアメリカのホラー映画に
    ありがちなバカな行動をしないというのも要因かと。
    淡々と、だけど追いかけられる。
    新しい形のホラー映画なのかもしれません。
    しかし、別にタランティーノがすごい好きなわけでもないのに、
    「タランティーノ絶賛」という言葉に弱い私です。