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  • 奥秩父主脈縦走1 出だしは楽に

    2018-10-23
    山記

    [caption id="attachment_16013" align="alignleft" width="640"]今回は長距離。 奥秩父主脈縦走です。 大弛峠からスタート。 あ、下から登ったんじゃなくて、バスで一気に上まで上がりました。 ズルしてます。 今回は長距離。
    奥秩父主脈縦走です。
    大弛峠からスタート。
    あ、下から登ったんじゃなくて、バスで一気に上まで上がりました。
    ズルしてます。[/caption]

    [caption id="attachment_16014" align="alignleft" width="640"]まずは大弛小屋で休憩。 コーヒーを注文。 まだ全然歩いていないというのに。 まずは大弛小屋で休憩。
    コーヒーを注文。
    まだ全然歩いていないというのに。[/caption]

    [caption id="attachment_16015" align="alignleft" width="640"]ゆっくり休んでからスタート。 最初から階段地獄が待っているのです。 ゆっくり休んでからスタート。
    最初から階段地獄が待っているのです。[/caption]

    [caption id="attachment_16016" align="alignleft" width="640"]最初にピーク、国師ヶ岳。 天気はいいんだけど、ガスがね。 最初のピーク、国師ヶ岳。
    天気はいいんだけど、ガスがね。[/caption]

    [caption id="attachment_16017" align="alignleft" width="640"]せっかくの絶景スポットも、ほら、こんな状態。 せっかくの絶景スポットも、ほら、こんな状態。[/caption]

    [caption id="attachment_16018" align="alignleft" width="640"]気を取り直してとにかく歩く。 今日は長丁場だ。 で、こんなのとか。 気を取り直してとにかく歩く。
    今日は長丁場だ。
    で、こんなのとか。[/caption]

    [caption id="attachment_16019" align="alignleft" width="640"]ずっと続くシャクナゲの道。 とてつもなく長いのです。 ずっと続くシャクナゲの道。
    とてつもなく長いのです。[/caption]

    [caption id="attachment_16020" align="alignleft" width="640"]で、開けた場所に出ました。 ここ、本来はものすごく眺望がいいのですが。 なんも見えん。 で、開けた場所に出ました。
    ここ、本来はものすごく眺望がいいのですが。
    なんも見えん。[/caption]

    [caption id="attachment_16021" align="alignleft" width="640"]さらに進むと。 ん、前方に何かいる。 鹿が先行して歩いていました。 さらに進むと。
    ん、前方に何かいる。
    鹿が先行して歩いていました。[/caption]

    [caption id="attachment_16022" align="alignleft" width="640"]そんなに見つめられると、照れるんだけどなぁ。 そんなに見つめられると、照れるんだけどなぁ。[/caption]


    [caption id="attachment_16012" align="alignleft" width="480"]甲武信ヶ岳に到着。 この辺りまでは、まあよかった。 ここから先、地獄が待っているのです。 次回、雨のナイトハイクへ。 続く。 甲武信ヶ岳に到着。
    この辺りまでは、まあよかった。
    ここから先、地獄が待っているのです。
    次回、雨のナイトハイクへ。
    続く。[/caption]

  • 頭と鼻と耳に登る

    2018-10-12
    山記

    [caption id="attachment_15963" align="aligncenter" width="640"]今回は三菱エアコンでおなじみの「霧ヶ峰」。 そう、霧ヶ峰っていう山が本当にあるのです。 今回は三菱エアコンでおなじみの「霧ヶ峰」。
    そう、霧ヶ峰っていう山が本当にあるのです。で、山頂の気象レーダー。[/caption]

    [caption id="attachment_15964" align="aligncenter" width="640"]この辺のトレイルはゆるやか。 で、名前が変わってる。 ここは「北の耳」。 隣の山は「南の耳」。 この辺のトレイルはゆるやか。
    で、名前が変わってる。
    ここは「北の耳」。
    隣の山は「南の耳」。[/caption]

    [caption id="attachment_15953" align="aligncenter" width="640"]今度は「ゼブラ山」。 別に縞々模様なわけではありません。 今度は「ゼブラ山」。
    別に縞々模様なわけではありません。[/caption]

    [caption id="attachment_15954" align="aligncenter" width="640"]巨大な湿原を横目に、木道を進んで行きます。 巨大な湿原を横目に、木道を進んで行きます。[/caption]

    [caption id="attachment_15955" align="aligncenter" width="640"]突如現れる、中山道の案内板。 この山道が、元中山道なのか。 突如現れる、中山道の案内板。
    この山道が、元中山道なのか。[/caption]

    [caption id="attachment_15956" align="aligncenter" width="640"]三峰山に到着。 あ、指写った。 三峰山に到着。
    あ、指写った。[/caption]

    [caption id="attachment_15957" align="aligncenter" width="640"]草原状の山で、ここからの眺めがすごくいいのです。 草原状の山で、ここからの眺めがすごくいいのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15958" align="aligncenter" width="640"]さらに進んで、茶臼山。 この辺りは、霧ヶ峰ではなく、美ヶ原です。 さらに進んで、茶臼山。
    この辺りは、霧ヶ峰ではなく、美ヶ原です。[/caption]

    [caption id="attachment_15959" align="aligncenter" width="640"]前方に要塞発見。 前方に要塞発見。[/caption]

    [caption id="attachment_15961" align="aligncenter" width="640"]ここは、美ヶ原山頂にある、王ヶ頭ホテル。 ここは、美ヶ原山頂にある、王ヶ頭ホテル。[/caption]

    [caption id="attachment_15960" align="aligncenter" width="640"]王ヶ頭(おうがとう)と読みます。 王ヶ頭(おうがとう)と読みます。[/caption]

    [caption id="attachment_15962" align="aligncenter" width="640"]その隣に「王ヶ鼻」。 やっぱり変な山名だ。 その隣に「王ヶ鼻」。
    やっぱり変な山名だ。[/caption]

    結局、二つの耳と、頭と鼻に登ったわけです。
    巨人伝説でもあったのでしょうかね。

  • 天城越え、ならず

    2018-10-01
    山記

    [caption id="attachment_15892" align="alignnone" width="640"]今回は、石川さゆり「天城越え」でおなじみの、天城山に行ってきました。 スタートはここから。 今回は、石川さゆり「天城越え」でおなじみの、天城山に行ってきました。
    スタートはここから。よし、これから天城越えだ![/caption]

    [caption id="attachment_15893" align="alignnone" width="640"]さすがに有名な山だけあって、道標も分かりやすく作られています。 さすがに有名な山だけあって、道標も分かりやすく作られています。[/caption]

    [caption id="attachment_15894" align="alignnone" width="640"]こんな滝の写真を撮ったり、ダラダラと進んで行きます。 こんな滝の写真を撮ったり、ダラダラと進んで行きます。[/caption]

    [caption id="attachment_15896" align="alignnone" width="640"]で、山頂に着いてみると、こんな状態。 なんも見えねぇ。 当然、テンションは低い。 で、山頂に着いてみると、こんな状態。
    なんも見えねぇ。
    当然、テンションは低い。[/caption]

    [caption id="attachment_15895" align="alignnone" width="640"]しかしながら、登山道は変化に富んでいて楽しいのです。 全般的に緩やか。 こんな岩の道や。 しかしながら、登山道は変化に富んでいて楽しいのです。
    全般的に緩やか。
    こんな岩の道や。[/caption]

    [caption id="attachment_15897" align="alignnone" width="640"]樹木のトンネルや。 樹木のトンネルや。[/caption]

    [caption id="attachment_15899" align="alignnone" width="640"]とても歩きやすい森林を抜けていきます。 とても歩きやすい森林を抜けていきます。[/caption]

    [caption id="attachment_15898" align="alignnone" width="640"]天城山最高峰、万三郎岳。 ばんざぶろう と読みます。 天城山最高峰、万三郎岳。
    ばんざぶろう と読みます。[/caption]

    [caption id="attachment_15900" align="alignnone" width="640"]ものすごく分かりやすい案内板が至る所に。 初心者でも安心ですね。 ものすごく分かりやすい案内板が至る所に。
    初心者でも安心ですね。[/caption]

    [caption id="attachment_15889" align="alignnone" width="640"]と、大きな池に出ました。 八丁池。 池の周囲は広場になっていて、皆さんお弁当を広げています。 なかなかいい場所ですね。 と、大きな池に出ました。
    八丁池。
    池の周囲は広場になっていて、皆さんお弁当を広げています。
    なかなかいい場所ですね。[/caption]

    [caption id="attachment_15890" align="alignnone" width="640"]ガスだらけの天気のおかげで、むしろ幽玄な雰囲気に。 ガスだらけの天気のおかげで、むしろ幽玄な雰囲気に。[/caption]

    [caption id="attachment_15891" align="alignnone" width="640"]川端先生! そう、天城・伊豆といえば川端康成ですよね。 下山中に、とても立派な石碑が立っていました。 川端先生!
    そう、天城・伊豆といえば川端康成ですよね。
    下山中に、とても立派な石碑が立っていました。[/caption]

    と、ここまではよかったのですが。
    「天城越え」というのは、天城峠を越えていくことを指しています。

    なのに。
    この先の登山道が通行止め。
    しかたなく車道に出て、長い長いトンネルを通ることに。
    天城峠の下を歩いてきました。

    これ、天城越えじゃないよ。
    天城くぐりだよ。

  • 鋸山で石仏を見飽きる

    2018-09-18
    山記

    [caption id="attachment_15822" align="alignnone" width="640"]今回やってきのは鋸山。 名前だけ聞くと、どんな険しい山なんだ? って思うかもしれませんが。 標高330mの小さな山です。 しかも場所は千葉県。 誰ですか? 千葉に山なんかないでしょ、って言ってるのは。 今回やってきのは鋸山。
    名前だけ聞くと、どんな険しい山なんだ? って思うかもしれませんが。
    標高330mの小さな山です。
    しかも場所は千葉県。
    誰ですか? 千葉に山なんかないでしょ、って言ってるのは。[/caption]

    [caption id="attachment_15825" align="alignnone" width="640"]登るのはあっという間。なんなら、ロープウェイでも頂上まで行けちゃいます。 この山の魅力は、なんといっても石切り場の跡。 岩肌が直角で削り取られているのです。 登るのはあっという間。なんなら、ロープウェイでも頂上まで行けちゃいます。
    この山の魅力は、なんといっても石切り場の跡。
    岩肌が直角に削り取られているのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15824" align="alignnone" width="640"]垂直に切り立った岩。なかなかスゴイと思いません? 垂直に切り立った岩。なかなかスゴイと思いません?[/caption]

    [caption id="attachment_15823" align="alignnone" width="480"]途中からは有料エリア。 太陽寺というお寺の敷地内なのです。 で、この巨大観音。 大迫力です。 途中からは有料エリア。
    太陽寺というお寺の敷地内なのです。
    で、この巨大観音。
    大迫力です。[/caption]

    [caption id="attachment_15827" align="alignnone" width="640"]展望台から下を覗くと、おー、ラピュタの世界だ。 展望台から下を覗くと、おー、ラピュタの世界だ。[/caption]

    [caption id="attachment_15828" align="alignnone" width="640"]さらに進むと。 もういいです、勘弁してください、ってくらいに石仏のオンパレード。 さらに進むと。
    もういいです、勘弁してください、ってくらいに石仏のオンパレード。[/caption]

    [caption id="attachment_15826" align="alignnone" width="640"]でたー!ラスボス。 最後に鎮座するのは、薬師瑠璃光如来。 高さ31m。 ちなみに、東大寺の大仏は約18m。 あれよりデカいとは。 でたー!ラスボス。
    最後に鎮座するのは、薬師瑠璃光如来。
    高さ31m。
    ちなみに、東大寺の大仏は約18m。
    あれよりデカいとは。[/caption]

    全然、山記になってない?
    おっしゃる通り。
     
     
    ま、次回。

  • 地味すぎるぞ 宮路山

    2018-09-05
    山記

    [caption id="attachment_15772" align="alignnone" width="640"]今回は大月駅からスタート。 今回は大月駅からスタート。大月っていうのも、なんだかマイナー感でてますかね。[/caption]

    [caption id="attachment_15773" align="alignnone" width="640"]鎖場とか眺めのいい岩場とか。 いろいろと立ち寄ったけど、その辺の写真は割愛。 で、やたらと地味な山頂、セーメーバン。 その昔、安倍晴明がなんとかかんとか・・・ っていう伝承が、ちょっとだけあるらしいかも、でこんな名前の山なのですが。 鎖場とか眺めのいい岩場とか。
    いろいろと立ち寄ったけど、その辺の写真は割愛。
    で、やたらと地味な山頂、セーメーバン。
    その昔、安倍晴明がなんとかかんとか・・・
    っていう伝承が、ちょっとだけあるらしいかも、でこんな名前の山なのですが。[/caption]

    [caption id="attachment_15774" align="alignnone" width="480"]何かいる! モグラ。 山頂でモグラとは珍しい。 しばらく、たわむれて遊びました。 何かいる!
    モグラ。
    山頂でモグラとは珍しい。
    しばらく、たわむれて遊びました。[/caption]

    [caption id="attachment_15775" align="alignnone" width="640"]ついでに昼ご飯。 ハヤシメシ。 このカレーメシシリーズ、山では最高ですよ。 ついでに昼ご飯。
    ハヤシメシ。
    このカレーメシシリーズ、山では最高ですよ。[/caption]

    [caption id="attachment_15766" align="alignnone" width="640"]ここから、あまり人が歩かない道へ。 ものすごく地味な山行です。 ここから、あまり人が歩かない道へ。
    ものすごく地味な山行です。[/caption]

    [caption id="attachment_15767" align="alignnone" width="640"]で、すごく地味な山、宮路山に到着。 手書きのにぎやかな山頂標が、余計にさみしさを演出しています。 で、すごく地味な山、宮路山に到着。
    手書きのにぎやかな山頂標が、余計にさみしさを演出しています。[/caption]

    [caption id="attachment_15768" align="alignnone" width="640"]ここから下りてきました。 標識とか案内とか何もない。 ここから下りてきました。
    標識とか案内とか何もない。[/caption]

    [caption id="attachment_15770" align="alignnone" width="480"] 下山後はやっぱり温泉。 やってきたのは、湯立人鉱泉。 ただの民家にしか見えない、ものすごく地味な鉱泉です。[/caption]

    [caption id="attachment_15769" align="alignnone" width="640"]おばあちゃんの家のお風呂、って感じですかね。 おばあちゃんの家のお風呂、って感じですかね。[/caption]

    [caption id="attachment_15771" align="alignnone" width="640"]ついでなので、日本三大奇橋「猿橋」を見学。 と言われも、何それ? って感じですよね。 ついでなので、日本三大奇橋「猿橋」を見学。
    と言われも、何それ? って感じですよね。[/caption]

    今回はもう、ご覧の通り。
    すべてが地味な山行です。
    まあ、こんなのもたまにはアリってことで。

  • 佐渡島part3 下山したら観光です

    2018-08-22
    山記

    [caption id="attachment_15684" align="alignnone" width="800"]無事に下山してホテルでまったりしていました。 と、夕日が沈んでいく。 日本海に沈む夕日は、それはそれは美しいのです。 太平洋では見られない景色ですね。 無事に下山してホテルでまったりしていました。
    と、夕日が沈んでいく。
    日本海に沈む夕日は、それはそれは美しいのです。
    太平洋では見られない景色ですね。[/caption]

    [caption id="attachment_15685" align="alignnone" width="800"]翌日は佐渡島観光。 まずは、北沢浮遊選鉱場。 佐渡鉱山の近代化に貢献した施設群です。 これはシックナーという、鉱石と水を分離する施設。 直径約50mもあるのです。 翌日は佐渡島観光。
    まずは、北沢浮遊選鉱場。
    佐渡鉱山の近代化に貢献した施設群です。
    これはシックナーという、鉱石と水を分離する施設。
    直径約50mもあるのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15686" align="alignnone" width="800"]とにかく巨大な施設。 そのスケールに圧倒されます。 ちなみに、入場料は無料。 とにかく巨大な施設。
    そのスケールに圧倒されます。
    で、昭和27年まで運営していたというから驚き。
    ちなみに、入場料は無料。[/caption]

    [caption id="attachment_15687" align="alignnone" width="800"]街中を散策。 風情のある街並みが保存されています。 街中を散策。
    風情のある街並みが保存されています。[/caption]

    [caption id="attachment_15681" align="alignnone" width="800"]佐渡に来たなら金山。 これは坑道の中。 鉱脈を発見してお祝いの図、ですね。 佐渡に来たなら金山。
    これは坑道の中。
    鉱脈を発見してお祝いの図、ですね。[/caption]

    [caption id="attachment_15682" align="alignnone" width="600"]前回から掲載しているこの写真。 道遊の割戸といいます。 山が割れているのは、すべて人力。 金を求めて掘り進んだ結果、こうなったのです。 人の欲望って果てしない。 前回から掲載しているこの写真。
    道遊の割戸といいます。
    山が割れているのは、すべて人力。
    金を求めて掘り進んだ結果、こうなったのです。
    人の欲望って果てしない。[/caption]

    [caption id="attachment_15683" align="alignnone" width="800"]ちゃんとトキも見てきましたよ。 ちゃんとトキも見てきましたよ。[/caption]

    というわけで佐渡島。
    登山もいいけど観光もオススメです。
    でもね。
    とっても広いのです。
    面積は、東京23区の1.5倍。
    まわるなら、ゆっくりと時間をとってくださいね。

  • 佐渡島part2 山なの?要塞なの?

    2018-08-09
    山記

    [caption id="attachment_15608" align="alignnone" width="800"]突然、救助ヘリ登場。 あれ、なんかこっち見てるよ。 遭難してませんよー。 突然、救助ヘリ登場。
    あれ、なんかこっち見てるよ。
    遭難してませんよー。[/caption]

    [caption id="attachment_15609" align="alignnone" width="800"]ちょっと進むと、なにやら騒がしい様子。 救助隊員や警察官が待機してました。 どうやら前日、遭難者が出た模様。 現在捜索活動中なのです。 山登ってて、こういう現場に出くわしたのは初めて。 緊張します。 ちょっと進むと、なにやら騒がしい様子。
    救助隊員や警察官が待機してました。
    どうやら前日、遭難者が出た模様。
    現在捜索活動中なのです。
    山登ってて、こういう現場に出くわしたのは初めて。
    緊張します。[/caption]

    [caption id="attachment_15610" align="alignnone" width="800"]先に進みます。 が、団体さんがゆっくりと歩いていて。 道が狭くて追い抜き不可能。 ちょっとストレスがたまる。 先に進みます。
    が、団体さんがゆっくりと歩いていて。
    道が狭くて追い抜き不可能。
    ちょっとストレスがたまる。[/caption]

    [caption id="attachment_15611" align="alignnone" width="800"]佐渡島最高峰、金北山に到着。 どこが山の写真だって? これが頂上なんだから仕方ない。 佐渡島最高峰、金北山に到着。
    どこが山の写真だって?
    これが頂上なんだから仕方ない。[/caption]

    [caption id="attachment_15601" align="alignnone" width="800"]金北山の全景。 もうね、山頂が要塞ですよ。 金北山の全景。
    もうね、山頂が要塞ですよ。[/caption]

    [caption id="attachment_15602" align="alignnone" width="800"]ここからは、自衛隊管理道路を歩きます。 事前に届け出をしないと歩いちゃいけないのです。 ここからは、自衛隊管理道路を歩きます。
    事前に届け出をしないと歩いちゃいけないのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15603" align="alignnone" width="800"]その理由はこれ。 さまざまなレーダー群。 そりゃ警備も厳重になるでしょうよ。 その理由はこれ。
    さまざまなレーダー群。
    そりゃ警備も厳重になるでしょうよ。[/caption]

    [caption id="attachment_15604" align="alignnone" width="800"]さらに進む。 が、進めない。 何かを守っています。 さらに進む。
    が、進めない。
    何かを守っています。[/caption]

    [caption id="attachment_15605" align="alignnone" width="800"]ガメラ出現? これを守っているのですね。 日本海側の防空はこの超巨大レーダーが担っているのです。 まあ、とにかくスゴイ迫力です。 ガメラ出現?
    これを守っているのですね。
    日本海側の防空はこの超巨大レーダーが担っているのです。
    まあ、とにかくスゴイ迫力です。[/caption]

    [caption id="attachment_15606" align="alignnone" width="800"]そしてこの山。 真っ二つに割れてます。 最初からこうなっていたわけじゃないのです。 地震で割れた? それとも・・・ 続きは次回。 そしてこの山。
    真っ二つに割れてます。
    最初からこうなっていたわけじゃないのです。
    地震で割れた?
    それとも・・・
    続きは次回。[/caption]

  • 佐渡島part1 ドンデンからスタート

    2018-07-27
    山記

    今回の山記は、佐渡島。
    えっ? 佐渡島って山あるの?

    いえいえ、花の百名山にも選ばれるくらい、魅力的な山が存在するのですよ。
    標高1000m前後の低山ながら、変化に富んだ縦走路を備え、楽しい山歩きができます。

    歩いたのは5月下旬。
    一部、雪が残っています。

    [caption id="attachment_15532" align="alignnone" width="800"]スタート地点はドンデン山荘。なかなか立派な施設です。 スタート地点はドンデン山荘。なかなか立派な施設です。[/caption]


    [caption id="attachment_15533" align="alignnone" width="800"]メニューが牛。 斬新です。 メニューが牛。
    斬新です。[/caption]

    [caption id="attachment_15534" align="alignnone" width="800"]最初のピーク、尻立山。 最初のピーク、尻立山。[/caption]

    [caption id="attachment_15535" align="alignnone" width="800"]雲海に浮かぶ山々。 といった雰囲気ですが、雲の下は海。 島登山ならではの光景です。 雲海に浮かぶ山々。
    といった雰囲気ですが、雲の下は海。
    島登山ならではの光景です。[/caption]

    [caption id="attachment_15536" align="alignnone" width="800"]前方に建物が見えます。 避難小屋ですね。 ちょっと寄り道。 前方に建物が見えます。
    避難小屋ですね。
    ちょっと寄り道。[/caption]

    [caption id="attachment_15537" align="alignnone" width="800"]避難小屋の中。 二階建てで、なかなか快適そうです。 避難小屋の中。
    二階建てで、なかなか快適そうです。[/caption]

    [caption id="attachment_15538" align="alignnone" width="800"]先へ進みましょう。 樹林帯の中を行きます。 先へ進みましょう。
    樹林帯の中を行きます。[/caption]

    [caption id="attachment_15539" align="alignnone" width="800"]マトネに到着。 名前の由来は? マトネに到着。
    名前の由来は?[/caption]

    [caption id="attachment_15541" align="alignnone" width="800"]この縦走路は、なかなかに眺めがよいのです。 歩いていて楽しい。 この縦走路は、なかなかに眺めがよいのです。
    歩いていて楽しい。[/caption]

    [caption id="attachment_15542" align="alignnone" width="800"]ときどき樹林帯。 木のトンネルをくぐって。 ときどき樹林帯。
    木のトンネルをくぐって。[/caption]

    [caption id="attachment_15543" align="alignnone" width="800"]こんな場所に出ます。 なんだかアルプスを歩いているような雰囲気。 こんな場所に出ます。
    なんだかアルプスを歩いているような雰囲気。[/caption]

    [caption id="attachment_15544" align="alignnone" width="800"]青い色をした斜面。 佐渡島特有の、青みがかった粘土質の土です。 で、アオネバという地名もあるのです。 青い色をした斜面。
    佐渡島特有の、青みがかった粘土質の土です。
    で、アオネバという地名もあるのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15545" align="alignnone" width="800"]金北山を目指して、進みます。 金北山を目指して、進みます。[/caption]

    今回はここまで。
    特に何のトラブルもなく、普通の登山ですよね。
    しかし、次回は・・・

    救助ヘリ出現!
    謎の巨大施設!
    山が割れた!

    次回、「佐渡島part2」。

  • 山に行けない日の山記(自作トレッキングポールの話)

    2018-07-12
    山記

    山に行けないときは、こんなものを作っております。
    興味のある方だけご覧ください。

    [caption id="attachment_15463" align="alignleft" width="640"]今回制作するのは、2段伸縮式のオールカーボンポール。 14mmと12mmの2本のカーボンパイプを用意し、これを鋸で切断します。 14mmは50cm、12mmは57cmとしました。 今回制作するのは、2段伸縮式のオールカーボンポール。
    14mmと12mmの2本のカーボンパイプを用意し、これを鋸で切断します。
    14mmは50cm、12mmは57cmとしました。[/caption]


    [caption id="attachment_15460" align="alignleft" width="640"]使用したのは、ピラニア鋸ミクロ。 http://piranha.co.jp/ps-8 糸鋸でも切ることができますが、カーボン切断に向いた鋸を購入したほうが楽です。 カーボン粉末は体に悪いので、切断時はマスクが必須。 使用したのは、ピラニア鋸ミクロ。

    糸鋸でも切ることができますが、カーボン切断に向いた鋸を購入したほうが楽です。
    カーボン粉末は体に悪いので、切断時はマスクが必須。[/caption]

    [caption id="attachment_15458" align="alignleft" width="640"]接続部分を制作します。 アルミ全ネジにシナノのシュアロックプラグとナットを組み込みます。 PEEKのスペーサーが12mmパイプの中に納まります。 接続部分を制作します。
    アルミ全ネジにシナノのシュアロックプラグとナットを組み込みます。
    PEEKのスペーサーが12mmパイプの中に納まります。[/caption]

    [caption id="attachment_15456" align="alignleft" width="640"]今度はグリップ部分の製作。 軽量化のため、硬質の発泡スチロール素材とコルクを併せて使います。 まずはスチロールに穴あけ。 今度はグリップ部分の製作。
    軽量化のため、硬質の発泡スチロール素材とコルクを併せて使います。
    まずはスチロールに穴あけ。[/caption]

    [caption id="attachment_15453" align="alignleft" width="640"]このように組み込みます。 スチロールはコルクの半分以下の比重なので、かなりの軽量化が期待できます。 このように組み込みます。
    スチロールはコルクの半分以下の比重なので、かなりの軽量化が期待できます。[/caption]

    [caption id="attachment_15454" align="alignleft" width="640"]仕上げにロードバイク用のバーテープを巻きます。 SILVAのコルクテープ白を選択。 仕上げにロードバイク用のバーテープを巻きます。
    SILVAのコルクテープ白を選択。[/caption]

    [caption id="attachment_15455" align="alignleft" width="640"]こんな感じで仕上がりました。 こんな感じで仕上がりました。[/caption]

    [caption id="attachment_15457" align="alignleft" width="640"]そして、石突部分の製作。 鬼目ナットBタイプ(M5)をカーボンパイプにはめ込んで接着します。 接着はセメダインメタルロックを使用。 そして、石突部分の制作。
    鬼目ナットBタイプ(M5)をカーボンパイプにはめ込んで接着します。
    接着はセメダインメタルロックを使用。[/caption]

    [caption id="attachment_15462" align="alignleft" width="640"]M5ネジだと、このようにブラックダイヤモンドのティップが使えます。 M5ネジだと、このようにブラックダイヤモンドのティップが使えます。[/caption]

    [caption id="attachment_15459" align="alignleft" width="640"]最後にストラップの製作。 あまった12mmパイプを、30mmの長さで切ります。 上部にはビニールテープを巻き、抜け止めにOリングを使用。 適当な長さのゴム紐を結びます。 最後にストラップの制作。
    あまった12mmパイプを、30mmの長さで切ります。
    上部にはビニールテープを巻き、抜け止めにOリングを使用。
    適当な長さのゴム紐を結びます。[/caption]

    [caption id="attachment_15461" align="alignleft" width="640"]これを先端部分にはめ込んで完成。 これを先端部分にはめ込んで完成。[/caption]

    と書きましたが、専門用語が多すぎて何のことだか分かりませんよね。
    要は、トレッキングポールは材料さえそろえば、意外と自作できてしまう。
    ということなのです。

    通常は、1本200g以上ですが。
    カーボンで自作すれば100g前後。
    軽い!

    ただし材料費は2万円以上。
    高い!

    それでも作りたいって人だけ、参考にしてくださいな。

  • 雪の八甲田を行くpart3 山が見えるだけで天国です

    2018-06-28
    山記

    [caption id="attachment_15366" align="alignleft" width="800"]翌日。 避難小屋から出てみると、あれれ、どういうわけか見通しがいい。 周囲の山がくっきりと見えています。 あのガスの中の悪戦苦闘はいったいなんだったのか。 1日違えば、状況はガラリと変わるのですよ、山とはそういうもの。 翌日。
    避難小屋から出てみると、あれれ、どういうわけか見通しがいい。
    周囲の山がくっきりと見えています。
    あのガスの中の悪戦苦闘はいったいなんだったのか。
    1日違えば、状況はガラリと変わるのですよ、山とはそういうもの。[/caption]

    [caption id="attachment_15367" align="alignleft" width="800"]気分よく、歩けます。 なにしろ、ホワイトアウトで道に迷って遭難する心配がない。 山が見えているって、なんてすばらしいことなんだろう。 気分よく、歩けます。
    なにしろ、ホワイトアウトで道に迷って遭難する心配がない。
    山が見えているって、なんてすばらしいことなんだろう。[/caption]

    [caption id="attachment_15368" align="alignleft" width="800"]小岳の山頂。 ここまでは比較的楽に登れた。 この先がちょっと大変。 小岳の山頂。
    ここまでは比較的楽に登れた。
    この先がちょっと大変。[/caption]

    [caption id="attachment_15369" align="alignleft" width="800"]さあ、見えてきました。 本日のメインイベント、高田大岳です。 見事に整った、カッコイイ山容ですね。 さあ、見えてきました。
    本日のメインイベント、高田大岳です。
    見事に整った、カッコイイ山容ですね。[/caption]

    [caption id="attachment_15372" align="alignleft" width="800"]どの方向を向いても絵になる。 これが冬山の魅力南尾です。 どの方向を向いても絵になる。
    これが冬山の魅力なのです。[/caption]

    [caption id="attachment_15370" align="alignleft" width="800"]近づくにつれ、太陽が正面に。 やがて山頂と重なり。 なんだか神秘的な写真が撮れましたよ。 近づくにつれ、太陽が正面に。
    やがて山頂と重なり。
    なんだか神秘的な写真が撮れましたよ。[/caption]

    [caption id="attachment_15371" align="alignleft" width="800"]登山道の途中。 今日も出くわしました、アイススケート場。 ほんと、アイゼンなかったら、つるっと滑って一貫の終わりです。 登山道の途中。
    今日も出くわしました、アイススケート場。
    ほんと、アイゼンなかったら、つるっと滑って一貫の終わりです。[/caption]

    [caption id="attachment_15373" align="alignleft" width="800"]高田大岳の山頂に到着。 祠が壊れかかっていました。 高田大岳の山頂に到着。
    祠が壊れかかっていました。[/caption]

    [caption id="attachment_15374" align="alignleft" width="800"]今日の目的を達成したら、一気に下山。 その途中、こんな場所も通ります。 天然の巨大なハーフパイプ。 ここでスノボやったら楽しいでしょうね。 今日の目的を達成したら、一気に下山。
    その途中、こんな場所も通ります。
    天然の巨大なハーフパイプ。
    ここでスノボやったら楽しいでしょうね。[/caption]

    [caption id="attachment_15375" align="alignleft" width="800"]樹林帯に入ると、こんなのが目立ちます。 つい写真を撮ってしまう。 樹林帯に入ると、こんなのが目立ちます。
    つい写真を撮ってしまう。[/caption]

    [caption id="attachment_15376" align="alignleft" width="800"]降りてきました。 鳥居が雪中に埋もれています。 降りてきました。
    鳥居が雪中に埋もれています。[/caption]

    [caption id="attachment_15377" align="alignleft" width="800"]酸ヶ湯温泉がゴール地点。 しかし、ここ、建て増し感がすごいな。 要塞みたい。 酸ヶ湯温泉がゴール地点。
    しかし、ここ、建て増し感がすごいな。
    要塞みたい。[/caption]

    [caption id="attachment_15378" align="alignleft" width="800"]雪の壁の写真を一枚。 どんだけ積もってんだ! というくらいの高さです。 雪の壁の写真を一枚。
    どんだけ積もってんだ! というくらいの高さです。[/caption]

    雪の八甲田、最高です!
    また来年も挑戦したい。

    こんどはもっとハードなコースで。
    ま、遭難しない程度にね。