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伊吹山 登り
2022-05-20山記今回は伊吹山に登ります。
日本百名山のひとつです。
樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。 百名山ということもあって、道は整備されています。
とても歩きやすい。
いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。
なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。3合目通過。
1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。5合目通過。
あれ、4合目は?こんなところに自販機が。
さすが百名山ですね。6合目。 で、7合目。
なんでこんな写真ばっかりかと言うと。すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。 8合目。
そろそろ飽きてきました。山頂到着、何も見えん。
で、9合目はどこにあった?山頂には、立派な神社がありました。
お参りしてすぐに下山。
寒いのです。
次回、伊吹山下山。熊野古道中辺路 その4
2022-03-14山記雨で熊野古道から撤退。
時間が余ったので、世界遺産巡りです。
まずは、熊野速玉大社。で、翌日。
よく晴れました。
こちらも世界遺産、熊野那智大社へ。三重塔と那智大滝を一緒に撮ろうと歩き回って。
ようやく一枚に収めることができました。那智大滝。
ここも世界遺産です。
落差133m。
落差では日本一なのだとか。観光ばっかりなので、少しは歩こうと。
大門坂を下ります。ずっと石段です。
この美しい石畳、平安時代に作られているんですよね。最後は、補陀洛山寺へ。
もちろんここも世界遺産なのです。熊野古道中辺路 その3
2022-02-21山記熊野古道3日目。
今回は小雲取越え。
海を目指したいところですが、午後から大雨の予報なので途中までとします。民家の脇から登山道へ。
朝ごはんの支度をする音が聞こえています。ちょっと恐縮しながら。道はよく整備されています。
熊野古道はどこも本当に歩きやすい。しかし、ガスってます。
これじゃ、何も見えん状態が続くなぁ、と気が滅入っていると。正面に天使の梯子がかかりました。
こんなに近距離で、ハッキリしたのは珍しい。
さらに進むと。異世界への扉ですか?
光に向かって突き進んでいきます。
とその先には。絶景が待っていました。
高度を上げて雲を抜けると、この景色にたどり着けるわけです。なぜか午前中は天気が良い。
快適に歩けます。案内板も充実。
歴史を学びながらほんの数百メートルで、植生に変化が。
山歩きの面白いところですね。下山地点も民家の脇。
そのまま屋根の上に乗れそうでした。
今回はここまで。
次回、那智大滝へ。熊野古道 中辺路その2
2022-01-06山記熊野古道の続き。
早朝に宿を出て、歩き始めます。外国人観光客が多いため、こんな案内板もあります。 道標以外にも、あらゆる種類の案内が点在しています。 ここは比曽原王子跡。
この手の案内板も多数。
さすが世界遺産、予算かけてます。茅葺屋根の茶屋がありましたが。
残念ながら早朝からは営業していない様子。大阪ガスにダイキン。
スポンサーなのでしょうか。一定間隔で立派なトイレもあります。 よく歩かれた山道ですが、それなりに険しいちころもあります。 荒れたところには、こんな木橋がかかっています。 標高は500m前後でしょうか。
見晴らしのいい場所に出ると、辺りは山ばかりです。集落跡を通ります。 石で組まれた平らなスペース。
数十年前は、ここに家が建っていたわけですね。で、その家が建っていた場所には、杉の木が植えられて。
今は杉林となっているのです。発心門王子を越えると、急に道がよくなります。
ここからは人の数も多く、にぎやかです。途中、ちょっと端折って。
熊野本宮大社に到着しました。熊野古道 中辺路その1
2021-12-13山記今回は熊野古道、中辺路を歩きます。
滝尻王子からスタート。急坂を登っていきます。
といっても急なのはここくらい。
全体的にゆるやかな道が続きます。とにかく歩きやすい道。
その昔、後鳥羽院、藤原定家、和泉式部も歩いたと伝わる、歴史ある古道です。
この石畳は何年前から存在しているのでしょうね。 開けた場所に出ました。
しばらく車道歩き。
道標もいたるところに設置されていて、迷うことはありません。
近露王子と比曽原王子の中間点に宿をとりました。
今日はとりあえずここまで。岩木山その2
2021-11-17山記岩木山から下山します。
登ってきたのとは違う道で。途中、水場もあります。 最初のうちは快適だったのが、だんだんと急坂に。
そのうえ岩場が多く、すべることすべること。こういう岩場は雨の日だとよくすべります。 避難小屋に寄ってみました。
ちょうど宿泊する人が一名。
あいさつだけして先を急ぎます。下界が見えてきました。 「七曲 急な下り注意」と書いてありますが、たいしたことはありません。 下山完了。
また恐ろし気な熊の看板が。登山口の岩木山神社にお参りして。 で、温泉へ。
バス停前の温泉旅館中野へ。誰もいないので貸し切りです。
湯舟の形がちょっと変わってます。
茶色っぽい濃厚な泉質。
あちこちに鉄分によるものだと思われる堆積物が。
なかなかの秘湯感でした。岩木山へ
2021-10-26山記青森から弘前に移動。
で、登るは岩木山。
登山口では、恐ろしげな熊の看板がお出迎えしてくれました。ここは嶽登山道。
山頂まで2時間30分。
少し登ってきましたが、森の中。だいぶ登ってきましたが、森の中。 けっこう登ってきましたが、森の中。 やっと開けたところに出た! と思ったらバス停が。
スカイライン八合目だそうで。
ここ、歩いて登ってくる物好きは、あんまりいないみたいです。山頂を目指します。
リフトもありますが、もちろん歩きます。いろいろありましたが、もうすぐ山頂です。 山頂到着。 いつものごとく、ガスって何も見えん。
あ、ちょっとだけ下界が。で、山頂付近のトイレに入ってみました。
なぜ、自転車?バイオトイレなので、中のおがくずをかきまぜる必要があるのですね。
前に20回、後に10回。
でもね、このペダル、死ぬほど重いのです。次回、下山。幻の百沢温泉へ。
八甲田大岳
2021-09-10山記八甲田大岳から下っていきます。
青森は森林限界が低いので、1500mくらいでも高い木がありません。
なので、ずっと見晴らしがよいのです。大岳避難小屋で昼食。
混んでました。途中で横を見てみる。
右のゆったりしたピークが小岳。
左のとんがってるのが高田大岳。井戸岳は、火口の周囲を歩きます。
これは上から覗き込んだところ。すり鉢状の火口で、直径200mと書かれています。 火口を横から撮ると、こんな感じです。 次は、赤倉岳。 写真ではわかりにくいけど、けっこうな断崖絶壁。 赤倉岳、やっぱり赤土です。 ここから一直線の急下り。
段差が大きいので、けっこう疲れます。下り切ったら、今度は藪が待っています。 藪を過ぎると、どこまでも続く木道。
毛無岱(けなしたい)と呼ばれる、広大な湿原です。ぐるっと一周して、酸ヶ湯温泉に戻ってきました。 八甲田大岳へ
2021-07-02山記ロープウェイで楽して登った翌日。
今日はちゃんと八甲田に登ります。
スタートは酸ヶ湯温泉から。
最初のうちは樹林帯。
少しずつ高度を上げていきます。
石がゴロゴロした沢の跡を渡って。
開けた場所に出ました。
ここは仙人岱と呼ばれています。
避難小屋に寄ります。
そういえばこの小屋、冬期登山で震えながら一晩を明かした場所です。
さて、メインイベントの大岳に向かいます。
この前に、小岳に登ったのですが。
写真を撮り忘れた。
小岳の山頂から、大岳、井戸岳を撮ったのがこれ。
ここは鏡沼。
爆裂火口に水が溜まった場所です。
そう、火山なのですよね。
山頂に到着。
けっこう人多いです。
祠を一枚。
山頂標はものすごく立派。
どんなに雪が積もっても壊れないよう、頑丈な作りです。
次回、井戸岳と赤倉岳。
ラクして田茂萢湿原
2021-06-10山記雨の奥入瀬渓流の翌日。
良く晴れました。
せっかくなので十和田湖の遊覧船で移動。さらにバス、ロープウェイを乗り継いて八甲田山へ。
今日は、田茂萢湿原を歩くだけ。
ゆるいです。八甲田に登るのは5回目かな。
いつもは残雪期。
この北八甲田案内図は、雪に埋もれて見ることができなかったのです。木道を行きます。 こっちは前嶽。
登山道がないので、積雪期じゃないと登れません。赤倉岳、井戸岳、大岳と、北八甲田の山々が一望できます。 8の字に歩く、八甲田ゴードラインを進んで行くと。 見事な湿原が見えてきました。 下りもロープウェイで。
1時間程度、ほとんど登らずラクをしています。
宿泊は、酸ヶ湯温泉。
翌日はちゃんと登ります。