Logo
employee blog

社員ブログ

  • 12月の霧島は雪でした

    2022-08-18
    山記

    今年一番の暑さの中ですが……。 最も寒い時期に登った記録を。 12月の霧島(鹿児島県)です。
    今年一番の暑さの中ですが……。
    最も寒い時期に登った記録を。
    12月の霧島(鹿児島県)です。


    高度が上がるにつれて、徐々に雪の量が増えていきます。
    高度が上がるにつれて、徐々に雪の量が増えていきます。

    霧氷が咲き誇ってますね。
    霧氷が咲き誇ってますね。

    階段も雪に埋もれています。
    階段も雪に埋もれています。

    岩と雪。 この辺りまで来ると、アイゼンがないと歩けません。
    岩と雪。
    この辺りまで来ると、アイゼンがないと歩けません。

    完全にモノクロの世界です。
    完全にモノクロの世界です。

    7合目付近。 もこもこの泡のように雪が付いています。 植物じゃないみたい。
    7合目付近。
    もこもこの泡のように雪が付いています。
    植物じゃないみたい。

    9合目の標識はなんとか読めます。 辺りは、荒涼とした別世界です。
    9合目の標識はなんとか読めます。
    辺りは、荒涼とした別世界です。

    霧島の最高峰、韓国岳。 読みは「からくにだけ」。 「かんこく」ではありません。
    霧島の最高峰、韓国岳。
    読みは「からくにだけ」。
    「かんこく」ではありません。

    で、やっぱり山頂付近はガスの中。 何も見えず。 寒いのでさっさと下山します。
    で、やっぱり山頂付近はガスの中。
    何も見えず。
    寒いのでさっさと下山します。

  • 太郎坊宮と赤神山

    2022-07-27
    山記

    観音寺城の続き。 歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。 岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。
    観音寺城の続き。
    歩いていると、ふとこんな山が目に留まりました。
    岩山に、さまざまな建物がへばりつくように建っています。


    建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。
    建物群はすべて成願寺の敷地らしいです。

    参道です。 ひたすら階段を上る。
    参道です。
    ひたすら階段を上る。

    岩の間をすり抜けて。
    岩の間をすり抜けて。

    どうやらここが、お寺の最高地点のよう。
    どうやらここが、お寺の最高地点のよう。

     
    しかし、山の山頂ではありません。 まだ上に行けます。 ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。
    しかし、山の山頂ではありません。
    まだ上に行けます。
    ちょっと下ったところから、登山道が分岐していました。

    さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。 で、これから登る山は、赤神山というらしい。
    さっきまでいた場所は、太郎坊宮というらしい。
    で、これから登る山は、赤神山というらしい。

    あれが山頂かな。
    あれが山頂かな。

    赤神山に到着。
    赤神山に到着。

    さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。
    さすがに切れ落ちた岩山。なかなか景色が良いところです。

    横から写真を撮ると、こんな感じ。 357mの低山ながら、けっこう楽しめました。
    横から写真を撮ると、こんな感じ。
    357mの低山ながら、けっこう楽しめました。

  • 観音寺城跡 繖(きぬがさ)山

    2022-07-05
    山記

    伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。 標高標高432.9mの山城です。 これは、観音正寺の案内図です。
    伊吹山の翌日は、滋賀県内を移動して観音寺城跡へ。
    標高標高432.9mの山城です。
    これは、観音正寺の案内図です。


    お寺の中の写真をいくつか。
    お寺の中の写真をいくつか。

    こんなのもありました。
    こんなのもありました。

    で、この門をくぐってトレイルに入ります。
    で、この門をくぐってトレイルに入ります。

    こんな道や。
    こんな道や。

    あんな道。
    あんな道。

    すぐに山頂に到着。 ほとんど登りません。
    すぐに山頂に到着。
    ほとんど登りません。

    石垣がしっかりと残っています。 ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。 ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。
    石垣がしっかりと残っています。
    ただ、安土城址みたいに整備されてはいません。
    ワイルドな城跡に興味のある方はぜひ。

  • 伊吹山 下り

    2022-06-13
    山記

    伊吹山から下山します。 強烈なガスの中でこの標識を見ても、どこへどう行けばよいのやら。
    伊吹山から下山します。
    強烈なガスの中でこの標識を見ても、どこへどう行けばよいのやら。


    本当に、まったく、何も見えないのです。 寒いし、楽しくないし。
    本当に、まったく、何も見えないのです。
    寒いし、楽しくないし。

    で、ある程度まで下りてくると晴れる。 山あるあるです。
    で、ある程度まで下りてくると晴れる。
    山あるあるです。

    このルートは見晴らしがよいので、歩いていて気持ちが良いです。
    このルートは見晴らしがよいので、歩いていて気持ちが良いです。

    よく整備された道です。
    よく整備された道です。

    おりてくると、「おつかれさまでした」が見えるようになっていますね。
    おりてくると、「おつかれさまでした」が見えるようになっていますね。

    バス停まで戻ってきました。 平日より土日の便が多いのは、登山口のバス停ではよくある話なのです。
    バス停まで戻ってきました。
    平日より土日の便が多いのは、登山口のバス停ではよくある話なのです。

  • 伊吹山 登り

    2022-05-20
    山記

    今回は伊吹山に登ります。 日本百名山のひとつです。
    今回は伊吹山に登ります。
    日本百名山のひとつです。

     

    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。
    樹林帯を抜けると、あとは気持ちのいい道が続きます。

    百名山ということもあって、道は整備されています。 とても歩きやすい。
    百名山ということもあって、道は整備されています。
    とても歩きやすい。

     
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。 なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。
    いい気分で歩きながら、ふと上を見ると。
    なんということでしょう、山頂だけガスに覆われているではありませんか。

    3合目通過。 1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。
    3合目通過。
    1合目と2合目の標識はどこにあったのだろうか。

    5合目通過。 あれ、4合目は?
    5合目通過。
    あれ、4合目は?

    こんなところに自販機が。 さすが百名山ですね。
    こんなところに自販機が。
    さすが百名山ですね。

    6合目。
    6合目。

    で、7合目。 なんでこんな写真ばっかりかと言うと。
    で、7合目。
    なんでこんな写真ばっかりかと言うと。

    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。
    すでに周りがガスだらけで、風景とか何も見えないのでした。

    8合目。 そろそろ飽きてきました。
    8合目。
    そろそろ飽きてきました。

    山頂到着、何も見えん。 で、9合目はどこにあった?
    山頂到着、何も見えん。
    で、9合目はどこにあった?

    山頂には、立派な神社がありました。 お参りしてすぐに下山。 寒いのです。
    山頂には、立派な神社がありました。
    お参りしてすぐに下山。
    寒いのです。

    次回、伊吹山下山。

  • 熊野古道中辺路 その4

    2022-03-14
    山記

    雨で熊野古道から撤退。 時間が余ったので、世界遺産巡りです。 まずは、熊野速玉大社。
    雨で熊野古道から撤退。
    時間が余ったので、世界遺産巡りです。
    まずは、熊野速玉大社。


    で、翌日。 よく晴れました。 こちらも世界遺産、熊野那智大社へ。
    で、翌日。
    よく晴れました。
    こちらも世界遺産、熊野那智大社へ。

    三重塔と那智大滝を一緒に撮ろうと歩き回って。 ようやく一枚に収めることができました。
    三重塔と那智大滝を一緒に撮ろうと歩き回って。
    ようやく一枚に収めることができました。

    那智大滝。 ここも世界遺産です。 落差133m。 落差では日本一なのだとか。
    那智大滝。
    ここも世界遺産です。
    落差133m。
    落差では日本一なのだとか。

    観光ばっかりなので、少しは歩こうと。 大門坂を下ります。
    観光ばっかりなので、少しは歩こうと。
    大門坂を下ります。

    ずっと石段です。 この美しい石畳、平安時代に作られているんですよね。
    ずっと石段です。
    この美しい石畳、平安時代に作られているんですよね。

    最後は、補陀洛山寺へ。 もちろんここも世界遺産なのです。
    最後は、補陀洛山寺へ。
    もちろんここも世界遺産なのです。

  • 熊野古道中辺路 その3

    2022-02-21
    山記

    熊野古道3日目。 今回は小雲取越え。 海を目指したいところですが、午後から大雨の予報なので途中までとします。
    熊野古道3日目。
    今回は小雲取越え。
    海を目指したいところですが、午後から大雨の予報なので途中までとします。


    民家の脇から登山道へ。 朝ごはんの支度をする音が聞こえています。ちょっと恐縮しながら。
    民家の脇から登山道へ。
    朝ごはんの支度をする音が聞こえています。ちょっと恐縮しながら。

    道はよく整備されています。 熊野古道はどこも本当に歩きやすい。
    道はよく整備されています。
    熊野古道はどこも本当に歩きやすい。

    しかし、ガスってます。 これじゃ、何も見えん状態が続くなぁ、と気が滅入っていると。
    しかし、ガスってます。
    これじゃ、何も見えん状態が続くなぁ、と気が滅入っていると。

    正面に天使の梯子がかかりました。 こんなに近距離で、ハッキリしたのは珍しい。 さらに進むと。
    正面に天使の梯子がかかりました。
    こんなに近距離で、ハッキリしたのは珍しい。
    さらに進むと。

    異世界への扉ですか? 光に向かって突き進んでいきます。 とその先には。
    異世界への扉ですか?
    光に向かって突き進んでいきます。
    とその先には。

    絶景が待っていました。 高度を上げて雲を抜けると、この景色にたどり着けるわけです。
    絶景が待っていました。
    高度を上げて雲を抜けると、この景色にたどり着けるわけです。

    なぜか午前中は天気が良い。 快適に歩けます。
    なぜか午前中は天気が良い。
    快適に歩けます。

    案内板も充実。 歴史を学びながら
    案内板も充実。
    歴史を学びながら

    ほんの数百メートルで、植生に変化が。 山歩きの面白いところですね。
    ほんの数百メートルで、植生に変化が。
    山歩きの面白いところですね。

    下山地点も民家の脇。 そのまま屋根の上に乗れそうでした。
    下山地点も民家の脇。
    そのまま屋根の上に乗れそうでした。

    今回はここまで。
    次回、那智大滝へ。

  • 熊野古道 中辺路その2

    2022-01-06
    山記

    熊野古道の続き。 早朝に宿を出て、歩き始めます。
    熊野古道の続き。
    早朝に宿を出て、歩き始めます。


    外国人観光客が多いため、こんな案内板もあります。
    外国人観光客が多いため、こんな案内板もあります。

    道標以外にも、あらゆる種類の案内が点在しています。
    道標以外にも、あらゆる種類の案内が点在しています。

    ここは比曽原王子跡。 この手の案内板も多数。 さすが世界遺産、予算かけてます。
    ここは比曽原王子跡。
    この手の案内板も多数。
    さすが世界遺産、予算かけてます。

    茅葺屋根の茶屋がありましたが。 残念ながら早朝からは営業していない様子。
    茅葺屋根の茶屋がありましたが。
    残念ながら早朝からは営業していない様子。

    大阪ガスにダイキン。 スポンサーなのでしょうか。
    大阪ガスにダイキン。
    スポンサーなのでしょうか。

    一定間隔で立派なトイレもあります。
    一定間隔で立派なトイレもあります。

    よく歩かれた山道ですが、それなりに険しいちころもあります。
    よく歩かれた山道ですが、それなりに険しいちころもあります。

    荒れたところには、こんな木橋がかかっています。
    荒れたところには、こんな木橋がかかっています。

    標高は500m前後でしょうか。 見晴らしのいい場所に出ると、辺りは山ばかりです。
    標高は500m前後でしょうか。
    見晴らしのいい場所に出ると、辺りは山ばかりです。

    集落跡を通ります。
    集落跡を通ります。

    石で組まれた平らなスペース。 数十年前は、ここに家が建っていたわけですね。
    石で組まれた平らなスペース。
    数十年前は、ここに家が建っていたわけですね。

    で、その家が建っていた場所には、杉の木が植えられて。 今は杉林となっているのです。
    で、その家が建っていた場所には、杉の木が植えられて。
    今は杉林となっているのです。

    発心門王子を越えると、急に道がよくなります。 ここからは人の数も多く、にぎやかです。
    発心門王子を越えると、急に道がよくなります。
    ここからは人の数も多く、にぎやかです。

    途中、ちょっと端折って。 熊野本宮大社に到着しました。
    途中、ちょっと端折って。
    熊野本宮大社に到着しました。

  • 熊野古道 中辺路その1

    2021-12-13
    山記

    今回は熊野古道、中辺路を歩きます。 滝尻王子からスタート。
    今回は熊野古道、中辺路を歩きます。
    滝尻王子からスタート。


    急坂を登っていきます。 といっても急なのはここくらい。 全体的にゆるやかな道が続きます。
    急坂を登っていきます。
    といっても急なのはここくらい。
    全体的にゆるやかな道が続きます。

    とにかく歩きやすい道。 その昔、後鳥羽院、藤原定家、和泉式部も歩いたと伝わる、歴史ある古道です。
    とにかく歩きやすい道。
    その昔、後鳥羽院、藤原定家、和泉式部も歩いたと伝わる、歴史ある古道です。

     
    この石畳は何年前から存在しているのでしょうね。
    この石畳は何年前から存在しているのでしょうね。

    開けた場所に出ました。 しばらく車道歩き。
    開けた場所に出ました。
    しばらく車道歩き。

     
    道標もいたるところに設置されていて、迷うことはありません。
    道標もいたるところに設置されていて、迷うことはありません。

     
    近露王子と比曽原王子の中間点に宿をとりました。 今日はとりあえずここまで。
    近露王子と比曽原王子の中間点に宿をとりました。
    今日はとりあえずここまで。

  • 岩木山その2

    2021-11-17
    山記

    岩木山から下山します。 登ってきたのとは違う道で。
    岩木山から下山します。
    登ってきたのとは違う道で。


    途中、水場もあります。
    途中、水場もあります。

    最初のうちは快適だったのが、だんだんと急坂に。 そのうえ岩場が多く、すべることすべること。
    最初のうちは快適だったのが、だんだんと急坂に。
    そのうえ岩場が多く、すべることすべること。

    こういう岩場は雨の日だとよくすべります。
    こういう岩場は雨の日だとよくすべります。

    避難小屋に寄ってみました。 ちょうど宿泊する人が一名。 あいさつだけして先を急ぎます。
    避難小屋に寄ってみました。
    ちょうど宿泊する人が一名。
    あいさつだけして先を急ぎます。

    下界が見えてきました。
    下界が見えてきました。

    「七曲 急な下り注意」と書いてありますが、たいしたことはありません。
    「七曲 急な下り注意」と書いてありますが、たいしたことはありません。

    下山完了。 また恐ろし気な熊の看板が。
    下山完了。
    また恐ろし気な熊の看板が。

    登山口の岩木山神社にお参りして。
    登山口の岩木山神社にお参りして。

    で、温泉へ。 バス停前の温泉旅館中野へ。
    で、温泉へ。
    バス停前の温泉旅館中野へ。

    誰もいないので貸し切りです。 湯舟の形がちょっと変わってます。 茶色っぽい濃厚な泉質。 あちこちに鉄分によるものだと思われる堆積物が。 なかなかの秘湯感でした。
    誰もいないので貸し切りです。
    湯舟の形がちょっと変わってます。
    茶色っぽい濃厚な泉質。
    あちこちに鉄分によるものだと思われる堆積物が。
    なかなかの秘湯感でした。