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圧倒的な才能。
2017-04-18そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
気分が沈んでいるときは、ひたすら本や漫画に逃げ込みます。
現実逃避を好きなだけ自分に許しています。先日、マンガ大賞2017を受賞した『響~小説家になる方法~』を読みました。
圧倒的な小説の才能を持つ女子高生・響が、周りに大きな影響を与えながら小説家を目指す物語。
初めて書いた小説で新人賞を受賞し、その才能に文学界全体が注目します。長年、公募ガイドの「受賞のコトバ」(数年前までは「賞と顔」)を担当してきて、
響と同じような人がいたことを思い出しました。
受賞作の面白さが群を抜いているのです。モブ・ノリオさんの『介護入門』
磯崎憲一郎さんの『肝心の子供』
山本兼一さんの『火天の城』
窪美澄さんの『ミクマリ』原石とか光る才能とか、そういうレベルではない「作品の力」に
とてつもなく興奮したことを思い出しました。
と同時に、まだまだ新米編集者だった当時の自分がよみがえり、
思いがけず旧友に再会したような気分になりました。『響』は面白くて、あっという間に6巻全部読んでしまいました。
読み終わって、自分にも何かしらの才能があるんじゃないかと、
またいつもの調子が出てきました。澤田
四月問題。
2017-04-05そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
リニューアル号を校了し、ちょっと一息。
と思ったら、今度はGWのため超タイトなスケジュールが待っていました…。よく考えたら、4月は問題が山積みです。
●家のパソコンがVista。
●明日、息子の入学式。なのにクリーニング屋さんがスーツを失くした。
●毎日お弁当と夕飯を作らなきゃいけない。書いてみると、しょーもないものばかりですね。
さっきまでテンパッてたんですが、なんとかなるか。今月もがんばります。
澤田
日曜の朝。
2017-03-23そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
二日酔いのせいか、いつもより早く目が覚めた日曜日。
とりあえず何か飲もうとベッドから這い出て、ふと居間を見ると、
なぜかそこに女の子が寝ていて驚きました。これがライトノベル的出逢いというやつか?
と思いましたが、ドッキリの可能性も捨てきれず、
いったんベッドへ戻ることに。1時間後。
再び居間を覗いてみるとまだ寝ている。
仕方なく近づいてみると、なんだ、息子の友だちでした。なぜ我が家に?という疑問は置いといて、
そのあと起きてきた息子をそれとなく居間に誘導し、驚かせてやりました。聞けば単純な話で、前日、卒園式のあとにみんなで飲みに行き、
わたしと息子は2次会で帰宅。
最後まで残っていた夫がその子を連れて帰ってきたというわけです。
もちろん、親の承諾を得て。てっきり空から降ってきたのだと思ったよ。残念。
澤田
首が痛い。
2017-03-13そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
疲労と睡眠不足で首が痛いです。
朝起きた瞬間「うっ」ってなって、
お昼ぐらいにようやくほぐれてきたと思ったら、
夕方また「うっ」ってなって、もう仕事どころじゃないです。で、電子レンジで温めて肩にのっける肩こりグッズを買いました。
これ、ただものではないんです。
中に「あずき」が入っているんです!
まさか、あずきにそんな力があるなんて思いもしませんよね?
本当のあずきが袋に入っていて、触った感じは玉入れの玉。あるいはお手玉。
たしかに、肩に置いたそばからじわーと温まり、温泉のようなぬくもり。
そして、あずき臭。こんなに臭いのかというぐらい、あずき臭いです。
ちょっとでも動くとあきず臭がふわーっとなって、
だから首とか曲げられないです。
それがいいんでしょうね。早く治さないとリニューアルに支障が出ちゃう。
そう! 4月8日は公募ガイドのリニューアル号です!澤田
来たれ、作家志望者!
2017-02-21そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
春生まれなので、春が待ち遠しい。
というわけで、久しぶりにコートを脱ぎ捨てて出社。
死ぬかと思いました。寒くて。公募ガイドの春、といえば4/8発売の5月号です(←強引?)。
ただいま、リニューアルに向けてさまざまな企画を用意しています。
その一つが、「阿刀田高の『選考委員が語る小説セミナー』」。文学賞ではどんな作品が求められているのか?
応募者はどう書くべきなのか?といった創作のヒントを教えてくださいます。
これまでたくさんの文学賞で選考委員をされてきた阿刀田先生だからこそ語れる
大変貴重なお話です。
作家になりたい方、小説で悩んでいる方にぜひ受講していただきたいです。定員60名のところすでに8割近く集まっているのですが、まだ間に合います!
詳細はこちらを。ちなみに、次回は東直子先生の公開講座を予定しています。
詳しくは3/9発売の4月号をお楽しみに~。澤田
エールをいただきました。
2017-02-01そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
今日、読者の方からお電話をいただきました。少し前に、「“ボツ作品”を募集して、どこが悪かったのか、どう直せばいいのかアドバイスする」、
という企画があったのですが、作品のお戻し&講評を受け取りました~というお電話でした。その方、いつも公募ガイドを読んでくださっているそうです。
文章の書き方を学びたいけれど、学校などにはなかなかいけないので、
公募ガイドの特集を読んで勉強されているそうです。これぐらいコンパクトにまとめてあると、すっと頭に入ってきます。
いつも楽しみにしています。頑張ってください。とエールをいただき、嬉しくて泣きそうになりました。
創作をしている人を応援したくて公募ガイドを作っているのですが、
どちらかといえば、いつも応援してもらっているほうだなあと改めて感じました。もうすぐ、「阿刀田先生の公開講座」を開催します。
読者の皆さんとお会いしてたくさんお話したいと思っているので、よかったらご応募ください。詳しくは、来週9日発売の3月号を!
澤田
あがり症は克服されたか?
2017-01-20そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
昨日、社員教育の一環として、
プレゼンテーション講座を受けさせてもらいました。
大勢の前で緊張せずに話せるようになりたい!
という切実な思いからです。受講生は20人ほど。
職種がさまざまなのはもちろん、新入社員から部長クラスまでいました。
4~5人のグループに分けられ、実習を中心に行います。
目を見て話すとか、身振り手振りをつけるとか、
内容自体は市販の本に載っているようなことでしたが、
人前で話す練習ができるというのは大きかったです。なにより、あがり症という、ある意味自分の弱い部分をさらけ出しているためか、
グループ内で自然と仲良くなり、お互いを気遣いながら、励ましながら、
数時間後には昔からの友だちのように連帯感を深めていました。今後、どんな大勢を前にしても、このメンバーの顔を思い出せば、
むくむくと勇気が湧いてくる気がします。ところで、先日、テレビに出演させてもらいました。
嵐の二宮さんが司会を務める「ニノさん」です!
http://www.koubo.co.jp/guide/ninosan.html
緊張しまくってグダグダだったのですが(大泣)、
この講座を事前に受けていたら……と思うと、残念でなりません。放送は1月22日(日)昼12:45~(日テレ)。
よかったら見てください!澤田
仕事始め。
2017-01-05そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
今日から公募ガイドの2017年が始まりました。
真っ黄色の2月号(1/7発売)が印刷所から届き、
さっそく会員・定期購読の皆さまに発送しました。今年は5月号にリニューアルが控えています。
その前にイベントをいくつか予定しています。
まさに、遠足前夜な気分です。みんな喜んでくれるかなあ、と夢想しながら、
「公募のおもしろさ」と「創作の楽しさ」を
あらゆる形でお届けできるように頑張ります!澤田
激増する独り言。
2016-12-20そうだ、応募しよう。
どーも、さわっちょです。このところ、いかにも年末らしくバタバタと過ごしています。
――いや、そんなもんじゃないな。
猛烈に忙しいです。
終わらないかもしれないという恐怖と闘いながら、必死に24時間生きています 。忙しいと自分の世界に入るのか、独り言が激増。
しかも、その声がバカデカくなるという、なんともはた迷惑な癖があります。
15年来の左隣・黒田さんは普通にシカト、じゃなくスルーしてくれるのですが 、
右隣・馬場さんがいちいち突っ込んでくれるので申し訳ないです。んで、最近多い独り言がこちら。
第3位「あ~疲れた」
これは仕方ない。本当に疲れてるんだもん。第2位「やばい。終わらん」
ほんと、終わらないかもしれないのです。
明日校了なんです!!!第1位「ヤバッ! 忘れてた!」
こいつの頻度がすごい。
よくぞ思い出した自分!っていうぐらい重要案件とかあったりして焦ります。
でも、年齢的に増える一方だな。というわけで、今年もあっという間に終わろうとしています。
よいお年をお過ごしください~。澤田
今日から編集部は!!
2016-12-01そうだ、応募しよう。どーも、さわっちょです。
ようやく1月号の制作が終わって、今日から2月号に取り掛かっています。
編集部の打ち合わせ。
(私)2月号は年明け号だし、みんなのやる気を後押ししたいなあ~。
(黒田)じゃあ、お守りをあげるってどう?
(私)リニューアルも近いし、いろんなイベントとかやりたいなあ~。
(黒田)じゃあ、みんなで絵馬を書くってどう?どんだけ神社好きなんだよ!とか思いながらアイデアを出し合っていたら、
あっという間に6時間が経過。
さすがに疲れました。でも、進んだな。こっから一気にググッと前進させていきたいです。
澤田