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奥入瀬渓流で滝を見る
2021-05-19山記青森にやってきました。
八甲田山や岩木山に登る前に、まずは奥入瀬渓流を歩きます。
ま、この日は雨だったので、山に行けなかったのですよ。奥入瀬川に流れ込む滝が多かった。
とにかくたくさんの滝を見て歩くことに。奥入瀬のいいところは、遊歩道と川面の高低差がほとんどないところ。
川の流れを低い目線で楽しめます。
これは他では見られない光景なのです。なかなか立派な滝が。 ほう、これは白布の滝というのか。 大雨の後だというのに、そんなに流れも急じゃなく。穏やかに流れていきます。
とにかく雰囲気があるのです。えーと、これは何の滝だったかな。
メモしてないので忘れた。で、この滝は、何だっけ。
そろそろ飽きてきました。上流にくると、流れが急になります。 ゴール地点は十和田湖。
この時点で大雨になったので、いい写真が撮れなかった。
さて、次回からは青森の山に登ります。
八甲田山から。蔵王 雨で撤退
2021-04-02山記月山の翌日は蔵王へ。
この山も百名山の一つです。
ロープウェイとリフトを乗り継ぎます。まずは観松平を周遊。ひたすらいろんな松を見て歩くというもの。 「ユートピア」って言葉が年代を感じますね。
バブル絶頂期にはよく使われたような。分岐点ではお地蔵さんがお出迎えしてくれたのですが。
けっこうガスっていたので、全然動かない人がいる!と思ってしまいました。「近道」と書いてあるところから、岩場をよじ登っていきます。 山頂に到着。
この先の「御釜」を見に行きたかったのですが。
雨脚が強くなってきたので断念。引き返します。避難小屋の周辺も水浸しです。 縦走すると気持ちよさげな尾根が続いているのですけれど、仕方がない。 さっきの近道表示の横に、「温泉はこっち」の表示が。
わかりやすい。ロープウェイ使わずに歩いて降りようとしたら、すごい道に。
雨の中、藪をかき分けながら進みます。立ち枯れた森を過ぎて。 なんとか下山完了。 月山へ その2
2021-03-15山記月山頂上小屋を後にします。 ふりかえって山頂の写真を。
山頂の神社の大きさでは、これまで見た中で一番のような気がします。稜線の景色がなんともいえない。 ただ、百名山なので人が多いのです。
ところどころ渋滞も発生していて、なかなか前に進めません。雪渓を下ります。 ここから渋滞を避けて人が少ないルートへ。
山肌をトラバースしていきます。このルートがなかなか。
川と一体化している場所もあり、増水してたら大変でしょうね。
途中、足を滑らせて、靴の中がずぶぬれになりました。下のほうまで降りてくると、かなり整備された道になります。
木橋もしっかりしている。ところどころで目にした、コレ。
ドラム缶のように見えますが、何かの計測をしているのでしょうか。無事、下山しました。
次の目的地、蔵王に向けて移動します。月山へ その1
2021-02-22山記今回登るのは、月山。
「がっさん」と読みます。
リフトがありますが、乗りませんよ。
下から歩きます。クマ注意の看板があります。
といっても、人が多いので遭遇する可能性は低いかと。これから歩く山が見渡せます。 最初のうちは樹林帯の中の木道。 上のほうを、人が歩いているのが見えます。
リフトで登ってきた人たちですね。開けた場所に、ずっと続く木道。
なかなかよい景色です。雪渓を渡っていきます。
斜度があるので、意外と滑ります。高度が上がってくると、なかなかの絶景。 山頂が見えてきました。
神社が山頂です。注意書きがあるので見てみると。
神社内(山頂)は撮影禁止。
そうですか。
次回、川沿いの下山へ。山じゃなくて山寺
2021-02-02山記今回は山じゃなくて、山寺(立石寺)。
山形県の有名なお寺です。
といっても、奥之院の標高は、海抜417m。
立派な“山”ですね。お寺なので、様々な石碑などが点在しています。
それぞれ、意味があるのでしょうけれど。
よく分からずに見ていきます。ほとんどが階段。
登山とは違って歩きやすい。奇岩で有名なお寺だけあって、なかなかの景色。 なぜこうなるのか?
穴の開いた岩が至る所に点在しています。絶壁の上に立つ建造物。
どうやって建てたんでしょうね。山頂というか、奥之院からの眺め。
なかなかの絶景でした。御坂山塊縦走 その2
2021-01-14山記御坂山塊の続きです。
ここは破風(はふ)山。次々と小ピークを越えて行きます。
ここは中藤山。
中藤と書いて「なかっとう」と読みます。
山名は難読なものが多いのです。尾根筋の道なので、とても快適に歩けます。
その分、アップダウンが多くなります。
トラバース道だと、歩きにくい上に景色に変化がなくつまらないのですが、アップダウンは少なくなります。不逢山に到着。
「あわず」と読みます。ふりかえると、このように山塊が連なっています。
ここを歩いてきたのです。節刀ヶ岳に到着。
「せっとうがたけ」です。何だか、妙な形の岩が見えてきました。 ここは鬼ヶ岳。
さっきの岩は、鬼の角に見えるってことらしいです。岩場を通って下山開始。 西湖を眺めながら。
高度が下がるにつけ、湖がだんだんと大きくなっていきます。
御坂山塊を歩く場合、富士五湖の眺めが醍醐味なのです。堰堤の下に出てきました。
これで下山完了。御坂山塊縦走 その1
2020-12-17山記天下茶屋からスタート。早朝から営業していました。 カラフルな道標。
ここは左へ。御坂山塊縦走です。まずは御坂山に到着。
標高1596m。
ちょっと寒いです。鉄塔の下を通るとこういう写真撮りたくなります。 朽ちた山小屋がありました。
その昔は営業していたのでしょう。
人気の山だったのですね。こんなヤセ尾根もあります。
少し雪が出てきました。黒岳自然保護地区、だそうです。 そして山梨百名山のひとつ、黒岳。
1792mです。本当は景色がいいはずなのですが。
ガスっててあんまり見えませんね。落葉樹のトンネルを抜けて先へ進みます。 帯那山へ
2020-11-30山記立派な東屋がありました。
ここ、眺めもよいのですよ。こんな感じです。
ゆっくりしたいところですが、とてつもなく風が強いので、先に進みます。山の中に突如出現するこの建物。
使われているのかどうか。
というか、何に使うものなのかすら分からない。石垣が出てきました。
登山道の途中、いたるところに。
その昔、集落があったのでしょう。
人が住んでいた名残は、なんだか寂しいものです。丘の上に立派な建物を発見。
展望台かな、と思って近づいたのですが、周りを厳しく囲っておりまして。
電波塔でした。この看板の脇から、牧場の中へと入ります。 最終目的地、帯那山に到着。 たぶん、牧場の施設が朽ち果てたものなのでしょう。
ちょうどよい休憩所になっていました。斜面は炭だらけ。
山火事の跡でしょうかね。この後の下山路がとてつもなく長い。
謎の石仏の写真を撮ったり、だらだらと約2時間歩きました。大蔵経寺山へ
2020-11-10山記今回登ったのは、山梨県石和温泉近くの「大蔵経寺山」。
登山口は大蔵経寺にあります。登っていくと、なんだか大小の岩がいっぱい積み重なった場所へ。 で、こんな看板。
「積石塚古墳」だそうで。
へー、こんな山の上に古墳があるのか。さらに進むと、どこが道だか分からない状態になります。
ま、上に登って行けばいいのですけどね。大蔵経寺山に到着。山頂は広くて、眺望もよい。
お手軽ハイキングにはいい山です。尾根筋をさらに進んで行くと、こんな標識。
「板垣山」。
手書きが渋いですね。ハイキングマップがあったので、一枚撮っておきました。
けっこうな広範囲をカバーしています。こっちに登っていくと、鬼山らしい。
これはスルーしました。いったん林道に出て。 武田の杜 遊歩道を歩きます。
今回はここまで。
次回、帯那山は遠かった。四方津御前山と御春山
2020-09-14山記
今回は四方津駅からスタート。
駅に直結した施設にある、このボタン。
「上」を押します。
斜めにに登っていくエレベーター。
ちょっと珍しいですね。
ここは、コモアしおつという、丘の上にある住宅地。
駅から、住民用のエレベーターが設置されているのです。
途中経過はすっ飛ばして、いきなり山頂。
四方津御前山です。
山頂には小さなベンチが。
特に何もない里山です。
整然と並ぶ家々。
コモアしおつの街中を抜けて、次の山に向かいます。
大野貯水池の横を通ります。
実はこの場所、明治43年に着工されたという歴史ある発電所なのです。
国の重要文化財にも指定されています。
御春山に到着。
「おはんなやま」と読みます。
なかなか風流な名前ですね。
山頂の小さな東屋でご飯を食べてから帰りました。