

社員ブログ
岩木山へ
2021-10-26山記青森から弘前に移動。
で、登るは岩木山。
登山口では、恐ろしげな熊の看板がお出迎えしてくれました。ここは嶽登山道。
山頂まで2時間30分。
少し登ってきましたが、森の中。だいぶ登ってきましたが、森の中。 けっこう登ってきましたが、森の中。 やっと開けたところに出た! と思ったらバス停が。
スカイライン八合目だそうで。
ここ、歩いて登ってくる物好きは、あんまりいないみたいです。山頂を目指します。
リフトもありますが、もちろん歩きます。いろいろありましたが、もうすぐ山頂です。 山頂到着。 いつものごとく、ガスって何も見えん。
あ、ちょっとだけ下界が。で、山頂付近のトイレに入ってみました。
なぜ、自転車?バイオトイレなので、中のおがくずをかきまぜる必要があるのですね。
前に20回、後に10回。
でもね、このペダル、死ぬほど重いのです。次回、下山。幻の百沢温泉へ。
八甲田大岳
2021-09-10山記八甲田大岳から下っていきます。
青森は森林限界が低いので、1500mくらいでも高い木がありません。
なので、ずっと見晴らしがよいのです。大岳避難小屋で昼食。
混んでました。途中で横を見てみる。
右のゆったりしたピークが小岳。
左のとんがってるのが高田大岳。井戸岳は、火口の周囲を歩きます。
これは上から覗き込んだところ。すり鉢状の火口で、直径200mと書かれています。 火口を横から撮ると、こんな感じです。 次は、赤倉岳。 写真ではわかりにくいけど、けっこうな断崖絶壁。 赤倉岳、やっぱり赤土です。 ここから一直線の急下り。
段差が大きいので、けっこう疲れます。下り切ったら、今度は藪が待っています。 藪を過ぎると、どこまでも続く木道。
毛無岱(けなしたい)と呼ばれる、広大な湿原です。ぐるっと一周して、酸ヶ湯温泉に戻ってきました。 八甲田大岳へ
2021-07-02山記ロープウェイで楽して登った翌日。
今日はちゃんと八甲田に登ります。
スタートは酸ヶ湯温泉から。
最初のうちは樹林帯。
少しずつ高度を上げていきます。
石がゴロゴロした沢の跡を渡って。
開けた場所に出ました。
ここは仙人岱と呼ばれています。
避難小屋に寄ります。
そういえばこの小屋、冬期登山で震えながら一晩を明かした場所です。
さて、メインイベントの大岳に向かいます。
この前に、小岳に登ったのですが。
写真を撮り忘れた。
小岳の山頂から、大岳、井戸岳を撮ったのがこれ。
ここは鏡沼。
爆裂火口に水が溜まった場所です。
そう、火山なのですよね。
山頂に到着。
けっこう人多いです。
祠を一枚。
山頂標はものすごく立派。
どんなに雪が積もっても壊れないよう、頑丈な作りです。
次回、井戸岳と赤倉岳。
ラクして田茂萢湿原
2021-06-10山記雨の奥入瀬渓流の翌日。
良く晴れました。
せっかくなので十和田湖の遊覧船で移動。さらにバス、ロープウェイを乗り継いて八甲田山へ。
今日は、田茂萢湿原を歩くだけ。
ゆるいです。八甲田に登るのは5回目かな。
いつもは残雪期。
この北八甲田案内図は、雪に埋もれて見ることができなかったのです。木道を行きます。 こっちは前嶽。
登山道がないので、積雪期じゃないと登れません。赤倉岳、井戸岳、大岳と、北八甲田の山々が一望できます。 8の字に歩く、八甲田ゴードラインを進んで行くと。 見事な湿原が見えてきました。 下りもロープウェイで。
1時間程度、ほとんど登らずラクをしています。
宿泊は、酸ヶ湯温泉。
翌日はちゃんと登ります。奥入瀬渓流で滝を見る
2021-05-19山記青森にやってきました。
八甲田山や岩木山に登る前に、まずは奥入瀬渓流を歩きます。
ま、この日は雨だったので、山に行けなかったのですよ。奥入瀬川に流れ込む滝が多かった。
とにかくたくさんの滝を見て歩くことに。奥入瀬のいいところは、遊歩道と川面の高低差がほとんどないところ。
川の流れを低い目線で楽しめます。
これは他では見られない光景なのです。なかなか立派な滝が。 ほう、これは白布の滝というのか。 大雨の後だというのに、そんなに流れも急じゃなく。穏やかに流れていきます。
とにかく雰囲気があるのです。えーと、これは何の滝だったかな。
メモしてないので忘れた。で、この滝は、何だっけ。
そろそろ飽きてきました。上流にくると、流れが急になります。 ゴール地点は十和田湖。
この時点で大雨になったので、いい写真が撮れなかった。
さて、次回からは青森の山に登ります。
八甲田山から。蔵王 雨で撤退
2021-04-02山記月山の翌日は蔵王へ。
この山も百名山の一つです。
ロープウェイとリフトを乗り継ぎます。まずは観松平を周遊。ひたすらいろんな松を見て歩くというもの。 「ユートピア」って言葉が年代を感じますね。
バブル絶頂期にはよく使われたような。分岐点ではお地蔵さんがお出迎えしてくれたのですが。
けっこうガスっていたので、全然動かない人がいる!と思ってしまいました。「近道」と書いてあるところから、岩場をよじ登っていきます。 山頂に到着。
この先の「御釜」を見に行きたかったのですが。
雨脚が強くなってきたので断念。引き返します。避難小屋の周辺も水浸しです。 縦走すると気持ちよさげな尾根が続いているのですけれど、仕方がない。 さっきの近道表示の横に、「温泉はこっち」の表示が。
わかりやすい。ロープウェイ使わずに歩いて降りようとしたら、すごい道に。
雨の中、藪をかき分けながら進みます。立ち枯れた森を過ぎて。 なんとか下山完了。 月山へ その2
2021-03-15山記月山頂上小屋を後にします。 ふりかえって山頂の写真を。
山頂の神社の大きさでは、これまで見た中で一番のような気がします。稜線の景色がなんともいえない。 ただ、百名山なので人が多いのです。
ところどころ渋滞も発生していて、なかなか前に進めません。雪渓を下ります。 ここから渋滞を避けて人が少ないルートへ。
山肌をトラバースしていきます。このルートがなかなか。
川と一体化している場所もあり、増水してたら大変でしょうね。
途中、足を滑らせて、靴の中がずぶぬれになりました。下のほうまで降りてくると、かなり整備された道になります。
木橋もしっかりしている。ところどころで目にした、コレ。
ドラム缶のように見えますが、何かの計測をしているのでしょうか。無事、下山しました。
次の目的地、蔵王に向けて移動します。月山へ その1
2021-02-22山記今回登るのは、月山。
「がっさん」と読みます。
リフトがありますが、乗りませんよ。
下から歩きます。クマ注意の看板があります。
といっても、人が多いので遭遇する可能性は低いかと。これから歩く山が見渡せます。 最初のうちは樹林帯の中の木道。 上のほうを、人が歩いているのが見えます。
リフトで登ってきた人たちですね。開けた場所に、ずっと続く木道。
なかなかよい景色です。雪渓を渡っていきます。
斜度があるので、意外と滑ります。高度が上がってくると、なかなかの絶景。 山頂が見えてきました。
神社が山頂です。注意書きがあるので見てみると。
神社内(山頂)は撮影禁止。
そうですか。
次回、川沿いの下山へ。山じゃなくて山寺
2021-02-02山記今回は山じゃなくて、山寺(立石寺)。
山形県の有名なお寺です。
といっても、奥之院の標高は、海抜417m。
立派な“山”ですね。お寺なので、様々な石碑などが点在しています。
それぞれ、意味があるのでしょうけれど。
よく分からずに見ていきます。ほとんどが階段。
登山とは違って歩きやすい。奇岩で有名なお寺だけあって、なかなかの景色。 なぜこうなるのか?
穴の開いた岩が至る所に点在しています。絶壁の上に立つ建造物。
どうやって建てたんでしょうね。山頂というか、奥之院からの眺め。
なかなかの絶景でした。御坂山塊縦走 その2
2021-01-14山記御坂山塊の続きです。
ここは破風(はふ)山。次々と小ピークを越えて行きます。
ここは中藤山。
中藤と書いて「なかっとう」と読みます。
山名は難読なものが多いのです。尾根筋の道なので、とても快適に歩けます。
その分、アップダウンが多くなります。
トラバース道だと、歩きにくい上に景色に変化がなくつまらないのですが、アップダウンは少なくなります。不逢山に到着。
「あわず」と読みます。ふりかえると、このように山塊が連なっています。
ここを歩いてきたのです。節刀ヶ岳に到着。
「せっとうがたけ」です。何だか、妙な形の岩が見えてきました。 ここは鬼ヶ岳。
さっきの岩は、鬼の角に見えるってことらしいです。岩場を通って下山開始。 西湖を眺めながら。
高度が下がるにつけ、湖がだんだんと大きくなっていきます。
御坂山塊を歩く場合、富士五湖の眺めが醍醐味なのです。堰堤の下に出てきました。
これで下山完了。