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employee blog社員ブログ

  • (タイトルなし)

    2016-12-03
    ゆとり日記

    こんばんは、社内で一番若いババです。25歳です。
    さて、基本的に会社と自宅を行き来するだけの生活をしているので
    こういったところに書くことがあまりありません。
    ブログとかSNSを更新し続ける人たちはすごいですね。
    いつもこのブログは会社で書いているのですが、今日は諸事情があり、おうちからの更新です。
    家の中を見回してみても、特に他人の興味をひきそうなものはありません。
    しかもミヤ様から文章だけではそっけないというご指摘もありましたので
    写真も入れることになります。うーん、難しい、、

    今流行りの「積ん読」のお話を書こうかとも思いましたが(うちにもまだ読んでない本がいくつかあります)、
    趣味的なことが本に関することしかないと思われるのもなんだか悲しいです。
    ハシヤさんなんてクマの話してましたし。なかなかクマに遭遇した話なんてできるもんじゃあないです。

    ということで、僕が唯一持っているとっておきの特技?の写真を載せます。本邦初公開。
    じゃーん!!
    thumbnail_image1
    津軽三味線です!
    全体像はこんな感じ。(持ってる人はこんな立てかけ方絶対にしないでくださいね。)
    thumbnail_image2
    大学生のころから初めてもう7年弱。
    僕が持ってる家財の中で一番高い持ち物です。
    本体は紅木(こうき)という固い木でできており、木が固ければ固いほうが良い音が出るらしいです。
    皮は犬の皮です。普通の三味線、通称細三味は猫の皮ですが、津軽は犬の皮。ちなみに太鼓は牛の皮。
    糸は絹糸のものとナイロンのものがあります。
    胴の中は綾杉胴といって、よく響くようにギザギザが彫り込まれています。
    胴の左側についてるキラキラしたカバーは胴掛けと言って、これも津軽塗という伝統工芸品です。
    三味線って持ち運ぶのに便利なように3つに分解できるのですが、継ぎ目に「金細」と言って
    金の細工が仕込まれています。ちなみにこの細工はあってもなくても音は変わらないのですが
    これを仕込むのが難しいらしく、職人さんが「こんなこともできるんだぞ」的な意味合いでつけていると
    僕の師はおっしゃっていました。

    撥は透明なところがべっ甲でできており、透明なほどやわらかくて弾きやすい。
    持ち手の部分はこれまた紅木で、ここはいろんな持ち手があります。プラスチックから
    黒水牛、緑水牛の角、象牙、アクリルなど様々です。

    もう話し始めたらキリがないですね。大学生のころはあんまり好きじゃないかもと思いながら
    4年間やってましたが、こう話してみるとやはり好きだったんだなあと思います。
    と、いうことでこれからしばらくは書籍系の話は置いといて津軽三味線編にシフトしていきたいと思います。
    きっとすべてを読み終えた後にはあなたも弾き始めたくなっているはず!
    詳しい説明は次の回からです!

  • 神保町としのばずくんのブックフェア

    2016-11-16
    ゆとり日記

    job_book_honya_woman

    こんばんは、ババです。
    秋のブックフェアの締めとして、文化の日にしのばず君のブックフェアと神保町のブックフェアに行ってきました。
    しのばずくんはお寺の境内のなかで出版社のブースと古本屋さんのブースに分かれており、
    本を3冊ほど購入。

    出版社のブースでは前回のかまくらブックフェアでも少しお話をした西日本新聞社の方がいらっしゃってて
    お声がけしてもらいました。(覚えてくれててとてもうれしかったです!)
    小さなブックフェアのわりに人が多く少し疲れましたが、そのあと行った神保町は人が多いというレベルではなく、
    本1冊見るのにも一苦労でした。
    元々本の街なので見かけはいつもとあんまり変わらないのですが、人の出入りは通常の5倍はあるんじゃなかろうかという
    くらいの人の多さ。
    しかし、やはり面白そうな本も多く(大体高額ですが)、著者のサイン本もたくさんあります。
    朝から晩までずっと本を眺めて終わった一日で、とてもリフレッシュできました。

    いろいろ情報を集めていたのですが今後はあまりめぼしいフェアはなく、また普通の書店巡りに戻りそうです。
    フェアとかがないとなかなか休日に家から出ないのでまた引きこもりになりそうな予感がしますが…
    これからは冬なので、家でおとなしく今まで買いためた本を読むことに専念することにします。
    (ほかに家でやることもないのですが…)

    皆さんにオススメできるような面白い本があれば、随時あげていきます!
    こう書いてると本屋に行く以外に何も趣味がないように見えますね。決して多趣味ではないですが…
    他のことに関しても、機会があればここに書きたいと思います!

  • 寒いです

    2016-11-02
    ゆとり日記

    kaisya_samui_man
    こんばんは、ババです。
    ここ2~3日ですが、異様に寒くなりましたね。
    冬支度が間に合わないままに冬が来てしまい、家でも外でも寒さに打ち震えています。
    以前はつくば市に住んでいたのですが、つくばは冬になると筑波山から吹き降ろしてくる風が強く、(通称つくばおろし)
    お金がなかったために木造の掘っ立て小屋みたいな家に住んでいたことも相まって
    内外問わず雪だるまみたいな恰好で冬をしのいでいました。
    それに比べると今はだいぶん環境がマシになりましたが、東京はビル風(?)がすごい!
    もう一生外に出たくなくなるような強い冷たい風が吹いています。
    もう外に本気で出たくないと思っているのですが残念ながらそうもいかず、、

    とはいえ明日は待ちに待った、しのばずくんの本の縁日と神保町の古本市に行ってきます!!
    面白い本と出会えることを祈りながら、1日かけて本屋巡りをしてきます。

    本といえば、本を買うとき皆さんは値段を気にしますか??
    僕は常に財布の中身とにらめっこしながら本をあさってるのですが、
    月刊公募ガイド編集長は値段を見ずに気になった本はだいたい購入するとのこと。
    これってできそうでなかなかできないですよね??
    さすがだな、これは見習うべきだなと思い、僕も先週三省堂と東京堂で気になった本をほぼ買ってみました。
    (この時思ったのですが、僕は三省堂よりも丸善丸ノ内のほうが好きかもしれません。この話はまた後日!)
    値段を見ずにカードで全部買ったので後々怖いですが、謎の充実感に包まれました(笑)
    その時に買った読んでない本がまだ家にいくつかあるので、今日読み終えて明日の新しい本との
    出会いに備えようと思います。
    明日のご報告もまた後日!

  • かまくらブックフェスタ

    2016-10-20
    ゆとり日記

    dokusyo_aki_man
    こんばんは、ババです。
    10/9にかまくらブックフェスタに足を運んできました。
    関東に来て早7年目ですが、鎌倉には行ったことがなかったので丁度良い機会となりました。
    前回東京国際ブックフェアに同行してくれた友達を誘い、いざ行かん、鎌倉!

    自宅の最寄から電車に揺られること1時間。鎌倉駅に到着。
    さきに来て待っていてくれた友達と一緒に、江ノ電を横目に見ながら目的地まで歩いていきました(少し迷いました)。

    ブックフェスタの会場は住宅地の奥まったところにあり、木造の家を喫茶店とアトリエみたいなスペースに改造したような2階建ての造り。
    樹木がうっそうと生い茂った広い庭もありました。(友達曰く、「インスタグラム映えのする庭」)
    その家の中にいくつかの出版社の方がいろいろな本を並べていました。
    1階は装丁の凝った本やら、手紙の形をした本など一風変わった本が多くあり、
    2階にはいわゆる普通の体裁をした本がありました。
    あまり規模が大きくない出版社が多かったので、どこのブースもその出版社の特徴が色濃く出ていました。

    2階のスペースで本を売っていた方々としばし談笑をしたのですが、聞けばその方は福岡の八女から来たとのこと。
    西日本新聞社の方でした。
    隣のブースには羽鳥書店の方がいらっしゃり、そちらの方に置いてある本の説明をしてもらいました。(何を聞いたかほぼ忘れましたが、、)
    面陳されているものの中にサイン本もあったり、造本装丁コンクールで賞を獲った本もあったりと、
    思わず手に取りたくなる本がたくさんありました。
    一階にもほしい本が何冊かあり、さんざん迷った挙句(友達は途中から庭の写真をたくさん撮ってた)、
    本を2冊チョイスし、購入。
    羽鳥書店の方が文化の日に開催される別のブックフェアのチラシをくれたので、ホクホクして会場を後にしました。

    駅に帰る途中に飛び出す絵本の専門店を発見!(名前覚えてないですが、、)
    お店は小さかったのですが、上から下までぎっしりと絵本がありました。
    飛び出す絵本ってすごいですね。お値段はそれなりにしますが欲しくなりました。
    ああいったものを買い与えてもらえる子どもたちはとても幸せですね。

    結局1時間ほど絵本で遊んだあと、せっかく鎌倉に来たのだからと鶴岡八幡宮を参拝して東京に帰りました。
    (その日は次の日祝日だったので、朝まで東京の街をウロウロしていました。)

    かまくらブックフェスタは思ったよりも小規模だったので最初は少しがっかりしていたのですが、
    小規模書店の良さに改めて気が付くことができました。
    大きい書店は本を選ぶ選択肢がたくさんある分とても自由ですが、やはり目的がある時に行きがちになります。
    もちろん大きい書店にふらっと行くこともありますが、情報が氾濫しているので「これ!」っていう本がどうしても見つかりにくい。
    その点で小さい書店はある意味で整理されているので、面白そうな本を見つけやすいです。
    しかも、今回のようなフェアは特に厳選して本を会場まで持ってきてくれているので、琴線に触れる本がたくさんあるのです。

    自分で選ぶ楽しさも良いですが、出版社や販売員の方が押している本を手に取るのも楽しいですね。
    小さい本屋さんや出版社は現在なくなっていく一方ですが、大きい出版社や書店などに統一されてほしくはないですね。

    10月末には神田の古本市があり、文化の日にはまた別のフェアがあるので友達を引き連れてまた行きたいと思います!

  • ブックフェア!

    2016-10-06
    ゆとり日記

    job_book_honya

    こんばんは、ババです。
    前回のブログでも少しご紹介しましたが、東京国際ブックフェアに行ってきました。
    各出版社がブース内で本を紹介したり販売したりととても賑やかでした。
    毎年出しているブースの中でひと際目を引くのが「造本・装丁コンクール」のブースです。
    日本で出版されている書籍の中で選び抜かれた装丁のものがこれでもかとばかりに並んでいます。
    世の中の印刷技術と造本の技術とはかくも素晴らしきものかなと思いつつ見て回りました。
    実は2014年度の受賞作品で限定500部しか発行されていない書籍をここ2年ほどずっと探しているのですが
    なかなか出会えず悲しみに暮れています。

    ブックフェアではほとんどの本が1~2割引きで売られているのですが、結局ユリイカのバックナンバーと
    造本・装丁コンクールが出している冊子を購入するだけに留まりました。

    さて、今週末からはかまくらブックフェスタが、今月末からは神田古本まつりがそれぞれ開催される予定です。
    読書の秋を感じますね。
    せっかく東京に住んでいるので、どっちも足を運んでみようかと思っています。

    鎌倉そのものにいったことがないので今からとてもわくわくしています。
    雨が降らないことを祈るばかりです。

  • 休日の過ごし方

    2016-09-23
    ゆとり日記

    olympic18_bicycle

    こんばんは、ババです。
    つい先日自転車を購入しました。
    ネットで買って、半分くらい自分で組み立てたのですがあーゆーものをいじるのはなかなか楽しいものです。時間はかかりますが、、
    今週の祝日でどこかに行きたかったのですが、残念なことに雨続きでどこにも行けずじまいでした。晴れの日ですら出かけないので雨が降ってるとなるといわずもがななのですが、家にいるからといって特にやることもなく結局読書に落ち着きます(家に他の娯楽がありません)。
    ただ最近全く本屋さんに足を運んでおらず、新しい本が家にありません。この状況はとてもよろしくないですね。
    という訳で明日か明後日に東京ブックフェアに行ってきます!年に一度の開催なのでこれはなんとしても行かねばなりません。本がちょっぴり安く買えたりするところも魅力の1つです。人が多いのが難点ですが、、
    なにを手に入れられるかとても楽しみです。明日明後日の成果は次のブログで発表します!

  • 文字を書く仕事

    2016-09-09
    ゆとり日記

    akutagawa_ryunosuke
    こんばんは、ババです。
    今回は少しマジメなお話。
    文字を書く仕事ってなんでしょう。
    雑誌のライターさんから小説家など千差万別な仕事のような気はしますが、極端に言ってしまえば文章を書いているだけですよね。
    日本の識字率は99%以上です。ほとんどの人は文字を読み、書くことができます。
    ということは、文字を書くということ自体のハードルはそんなに高くないはずです。
    文章を書いた経験がなくても「僕は小説家です」と言ってしまえば小説家になれそうな気もしてきます。
    (仕事があるかどうかは別問題として)
    数学のように複雑な計算をする必要もなければ、歴史の勉強のように暗記する必要もなく、
    いつの間にか備わったスキルである文章を書くということをすればいいだけです。
    やろうと思えばだれでもできます。文章系の公募の競争率が高い(気がする)のも特別なスキルが必要ないからではないでしょうか。
    実際に、村上春樹は小説を書こうと思い立ちたまたま群像に応募したらそれがそのまま入選し、文壇デビューを果たしています。それまでライティングの経験などなかったようです。

    しかし、実際には文字を書くことができるだけでは仕事になりません。門戸は広くてもゴールにたどり着ける人はとてもとても少ない世界です。

    では、文字を書く仕事の人と他の仕事の人とは明確に何が異なっているのでしょうか。

    例えば、夏目漱石から大江健三郎に至るまで、「文豪」と呼ばれる人の文章は普通の人にはやはり書けません。
    作者の背景にある膨大な知識や読書量の一部が文章として表れているのでしょう。

    雑誌の記者やインターネットの記事を書くのはどうでしょう。
    多少の取材等の心得は必要かもしれませんが、ハードルは前者と比べると一気に下がります。
    なんだかできそうな気がしてきます。

    しかし、いざ自分で書いてみると全然うまく文章を書けないんですねこれが。
    ここにどのような差があるのか僕にはいまだに掴むことができません。
    人に文章で何かを伝えるというのはなかなか簡単にはいかないものなのです。

    ただ、良い文章を書く人で本を読むことがあまりないという人は僕はあまり聞いたことがありません。
    僕も人並みには本を読みますが、熱心な読書家ではありません。
    きっと編集部の人たちと比べると雀の涙ほども読んでないと思います。
    とすると、結局自分の人生の中でどれだけ良質な文章に触れたかが鍵になってくる気もします。

    色々と書きましたが、要するに誰でもできるはずのことなのに、実際は誰にでもできない理由がよくわからないという話です。

    文章は基本的に人々に消費されるものですよね。読み手がいないと文章を書く意義、出版する意義がなくなってしまいます。(文章を芸術として位置付ける人にとってはあるいはそうではないのかもしれませんが)
    人々に消費してもらう文章を書くにはどうすればいいのか、しばらくの命題になりそうです。

    とりあえず街に出るにしても、書を捨てずに後生大事に抱えていこうかなと思います。

  • 2016-08-30
    ゆとり日記

    character_pear
    こんにちは、ババです。
    突然ですが、実家から梨が送られてきました。

    父の友達が何年か前に脱サラして梨農家?になったらしく、
    この時期になると毎年はるばる福岡から梨が送られてきます。

    段ボール1箱12玉入っています。
    みずみずしくてとてもおいしいのですが、梨は表面の皮が固くて
    そのまま食べることができないので包丁をだして皮をむかなければなりません。
    それくらいやれよと言われればそれまでなのですが、これが結構めんどくさい。
    その後に洗い物をするのも億劫です。
    しかも12玉もあります。僕はかれこれ6年以上一人で暮らしています。
    ひとりで梨1玉は、1度で食べるには少し多い。
    これらの要因も相まって、残念ながら今まですべて無事に完食できたことがありません…
    最後のほうは冷蔵庫で廃棄寸前の梨が2個ほど出てきます。
    とてももったいない、、

    しかし!
    今回は無駄にしないように1日1個食べるようにしてます。
    今週の土曜日に届いて、残りはあと9個です。
    いまのところいいペース。
    夕食にはグレープフルーツを半分ほぼ欠かさずに食べているのですが、
    しばらくは梨1玉になりそうです。
    毎日食べても2週間かかるんですけどね。

    なかなか保存もきかないのでどうにかして完食できるように知恵を絞りたいと思います。

    台風も多くなり、秋っぽくなってきましたね。
    梨以外にもおいしいものをたくさん食べたいものです。

  • アクティブになりました。

    2016-08-17
    ゆとり日記

    こんばんは。ババです。
    先週の木曜日、山の日で会社もお休みでした。
    一日中引き篭もる予定だったのですが、なんと大学のころの後輩から電話が!!
    東京駅で落ち合って秋葉原へ向かい、晩御飯を食べながらいろんな人に電話をかけて
    みんなで夜遅くまで遊んでいました。

    金曜日は会社の帰りに三省堂神保町本店へ!
    一回だけ行ったことがあったのですが、その時はあんまりゆっくりできなかったのですが
    今回閉店ギリギリまでいたので2時間以上ウロウロしてました。

    三省堂書店の一押しは上のほうの階に古本屋さんのスペースがあるところです。
    あまり広くはありませんが(と言っても神保町の普通の古書店と同じくらいの平米はありそう)、
    静かで落ち着く場所です。
    今はシン・ゴジラにちなんでいるのか、歴代ゴジラの映画ポスターも展示されていました。
    こういう企画があるのも大型書店の強みというか、利点というか。
    みんぱく(国立民族学博物館、大阪にあります)とのコラボ?キャンペーンもやっていました。
    書店独自のフェアが大規模であるのも大型書店の強み!見てるだけで楽しいです。
    1階には文具売り場のようなところもありました。(陶器とかも売ってた!)
    書籍に関連したグッズも店舗の至る所にあり、ついで買いをしたくなります。

    結局本を何冊か買って帰ったのですが、神保町といえばカレー!!
    本とカレーとコーヒーは切っても切れない関係ですね。どれも大好きです。
    カレーを食べて帰ろうと思ったのですが、かなしいかな、持ち合わせが底を付いており、、
    (本1冊我慢すればよかった、、)
    あえなく断念して電車に乗りました。

    長々と書きましたが、東京という場所は人をアクティブにする要素がどうもたくさんあるようです。
    人が集まるところなので、いろんな人に会うことができる。(友人に会う機会がホントに増えました)
    いろんなお店があるのでいろんなところに行こうと思える。(脱引きこもり!)
    そして何より、電車便利!あんな安い料金で都内のどこにでも運んでくれる!

    調べてみると、現在の東京都の人口は1362万人。
    こんなに人が多いところに住むのは正直あまり気乗りしていませんでしたが、
    多くの人が東京に来て、そこに留まる理由も少しだけわかった気がしました。
    次は紀伊国屋書店新宿本店?に行きたい!

    残念ながら三省堂書店にいった次の日の土曜日と日曜日は家から一歩も出なかったのですが、、、

  • 東京に来て1ヶ月が経ちました。

    2016-08-03
    ゆとり日記

    こんばんは。ババです。
    東京に来て1ヶ月が経ちました。
    元々長崎に住んでいたのですがそこから
    福岡、茨城ときてやっと日本の首都にすむことができました。
    長崎も福岡も茨城もそれぞれ良いところがありますが、、
    便利さで言ったら東京は断トツで1位ですね。
    コンビニはそこら中にあるし電車で行けないところはないし、便利過ぎてびっくりします。
    遊び場所もたくさんあるし、東京はしばらく飽きることがなさそうです。

    つい先週東京駅近くの丸善丸の内本店に行ってみたのですが、本屋さんであの大きさは感動しますね。
    何時間でもいることができちゃいます。中にレストランまで入っていました。
    驚くべきは洋書の在庫数。あんなに洋書を置いている新刊書店は初めて見ました。圧巻です。
    東京の大型書店はどこもあんなに洋書とかおいているんですかね?
    そういえば店頭でパズル?のような商品の実演販売もしていました。上の階では彫金の実演販売や版画展まで。。
    丸善丸の内本店、恐ろしい子!
    今思ったのですが「丸の内本店」ということは別のところにも本店があるんですかね?

    話は戻りますが、本屋さんに行ったらやっぱり本を買いたくなります。
    雑誌を数点と文庫本を1冊。
    夏は大手出版社の文庫キャンペーン合戦が熱い!
    僕は新潮文庫贔屓なので新潮文庫の百冊の中から購入しました。

    谷崎潤一郎『刺青・秘密』

    谷崎潤一郎は『春琴抄』くらいしか読んだことがないんですけど、、、
    記憶が曖昧ですが確か昨年から出しているプレミアムカバーのシリーズがですね、とてもいいんですよ!
    昨年は『夜間飛行』『ボッコちゃん』を購入したのですが、もうたまりませんね。ジャケ買いです。
    元々読みたかった本がプレミアムカバーで出ていたのでもう即買いですよね。
    やっぱり表紙も書籍の1つの楽しみですよね。読むのがいつになるかはわかりませんが、、、
    是非皆さんも書店で手に取ってみてください。通常版のクラシックな感じの表紙もいいんですけどね。

    そういえば新潮文庫は昔、カバーのマークを集めて応募すれば何かが必ずもらえるキャンペーンをやってたんですよ。
    (今もやってるのでしょうか?)
    まだ小学生だった僕に本を大量に読むきっかけを作ってくれたのは新潮文庫でした(笑)
    何をもらったのかはもう覚えていませんが、ああいう読書啓発もアリですよね。僕は見事に戦略にハマりました。
    何を読んだらいいのかわからない人には、各出版社が出している小冊子がまた役に立つんですよね。今思うとよく考えられた販促です。
    「新潮文庫の百冊」のなかで僕が出会った名作は数知れず。
    なかでも『老人と海』は今でもよく読み返す1冊です。
    (そういえばあの当時は集英社や角川はあんまりそういうところに力を入れていなかった気がします。)

    東京は娯楽やほかの楽しみが地方よりもやはり多いのでついつい外に出かけてしまって
    今までよりも本を読む時間は減ってしまいそうですが、落ち着いて本を読む時間もなるべくつくっていきたいものですね。