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白山 雲海の中へ
2020-03-13山記翌日。
白山で迎えた朝。
見事な雲海でした。山頂へ向かう途中、なんか黒い物体が。
どうみてもウ〇コです。
クマの。
やっぱりいるんですね。室堂に到着。
とにかく巨大な山小屋です。で、山頂。
御前峰に到着。
天気は快晴、景色もよい。雲海は遥か下界。
ずーっと先まで見通せます。白山名物、お池巡り。
大小さまざまな池を巡って歩きます。もう一つの山頂、大汝峰。
信仰の山だけあって、どの山頂にも立派な神社が建っています。ここから長い長い下山路。
でも雄大な形式を眺めながら、下山も楽しい。だいぶ高度を下げました。
雲海が近くなってきます。で、結局こうなる。
雲の中では何も見えません。下山完了。
台風の影響でしょうか。
砂防ダムがすごい状態になっていました。白山 またクマのせいで
2020-02-28山記2019年2度目の白山登山です。
またしても石徹白登山口から。
ここから登る人、ほとんどいません。少し登ったところの避難小屋。
なかなかキレイですね。銚子ヶ峰に到着。
ここまで誰にも会っていません。これから歩く稜線。
まだまだ先は長いのです。稜線上を雲が越えて行きます。
なかなかにダイナミックな光景です。三ノ峰に到着。
ガスで何も見えなくなりました。さらに進むと。
見えてきました、本日のメインイベント、別山です。さすがにここまで来ると人が多い。
で、山頂に到着すると、ガスで何も見えない。南竜ヶ馬場のテント場が見えてきました。
本日はここでテント泊の予定。ところが、テン場に着いてみると何かがおかしい。
テントが一張もない。
人が誰もいない。
なんで?理由はこれでした。
せっかく重いテントを担いできたのに。今回はここまで。
次回、加賀禅定道を行く。千葉の富山
2020-02-12山記千葉の富山。
「とやま」じゃなくて「とみさん」って山のことです。
高速バスに揺られて、道の駅からスタート。籠穴なるものがあるようなので、寄ってみます。 玉が八つ。
ああそうか、里見八犬伝か。若干藪っぽい道を登っていくと。 富山(とみさん)に到着。 現天皇が、愛子様をお連れになられて登ったそうです。
なんと由緒正しき山なのでしょう。時間が余ったので、伊予ヶ岳にも登ります。 こんな道を進んで行きます。 伊予が岳に到着。岩場もあって、なかなか登りごたえがありました。 向こうに見えるのは、さっきまでいた富山です。 まだまだ時間が余っていたので、こんな寺にも寄ってみました。
すごい場所に建っています。
千葉房総の山々、なかなかに侮れませんよ。赤城山 その2
2020-01-24山記赤城山の続き。
レストランで休憩して再出発。
しようとしたら、クマ出没中ですよ。しばらくの間、ひたすら樹林帯の中を歩く。 まず到着したのが、駒ケ岳。 これを登ったら山頂です。 赤城山の最高峰に到着。
絶景スポットがあるようなので、ちょっと寄ってみます。なんか微妙。 一度下山してから、今度は陣笠山へ。 で、下りてきたところに、こんなものが。
魔除け?最後に、大沼の写真を1枚撮って終わりです。 赤城の山へ
2020-01-07山記今回は、赤城山。
赤城少年自然の家バス停からスタート。歩きやすい登山道を進みます。 大沼を横目に見ながら、登っていきます。 まず最初に到着したのが、地蔵岳。
ここには、多数の地蔵菩薩があるのですが。あのー。
皆さん、首をお探しでしょうか。地蔵のすぐ近くには、テレビ塔の軍団が。
要塞のようですね。階段は駆け下ります。 と、小沼のほとりに出ました。
湖のある登山って、なんかいいですね。次に登ったのは、長七郎山。
岩が多いのです。鳥居峠のレストランに立ち寄ります。 その昔、赤城にもケーブルカーが通っていたんですね。
その山頂駅を改装して、レストランを運営しているのです。今回はここまで。
次回、赤城山黒檜山へ。谷川岳その2 またしてもクマに出会う
2019-12-16山記谷川岳の続き。
これから歩く稜線を眺める。
見事にガスってます。GPSがなかったら道に迷うレベルですね。 茂倉岳。
「しげくらだけ」と読みます。
一瞬、「もぐらだけ」かと思いました。まだまだ先は長い。
この稜線を歩いていきます。武能岳に到着。
このあたりは人が全然いない。快適そうに見えた道でしたが。
実はけっこうヤブ。
首まで埋まります。蓬ヒュッテで炭酸飲料を1本。
小屋番さんが、「このあと雷がくるから、早く下山したほうがいい」とのこと。
予定を変更してすぐに下山します。ちょっとした渡渉を繰り返しながら。 土樽駅に到着。
ほとんど登山者しか利用しない駅です。
時間が余ったので、駅周辺を散歩。
なんてことをやっていると。また出会ってしまった。
距離にして30mくらい。
木の上でのんびりとどんぐりを食べている様子。
気づかれないように、そっと立ち去りました。谷川岳へ トマとオキとノゾキ
2019-11-29山記今回は谷川岳へやってきました。
まずはロープウェイに。
乗り場には、次から次とゴンドラが到着します。
メリーゴーランドのように。目指す谷川岳が見えてきました。
しかし、人が多くてなかなか前に進まない。山頂のひとつ、トマの耳に到着。 もうひとつの山頂、オキの耳。 オキの耳を過ぎると、途端に人がいなくなります。
今にも落ちそうな岩を横目に。谷川岳は遭難者が多い山のひとつ。
登山道の左右が、切れ落ちた崖になっているのも原因のひとつでしょうか。飯盒が落ちていました。
いったい何十年前から存在しているのか。ノゾキ、と書いてあるので覗いてみました。 雪渓越しに絶景が見られます。 なかなか険しそうな山が続きます。 一ノ倉岳に到着。
避難小屋があります。
でも、3人くらいしか入れない。
雪山で本当の避難目的で使用する小屋ですね。次回、またクマに遭遇する。
白山から撤退して、白川郷へ
2019-11-14山記白山縦走、のはずが途中撤退してしまったので。
ついでといっては何ですが、白川郷へ行ってきました。
このアングル。
よく観光写真で使われている、三棟の合掌造。
やっぱり絵になります。いくつかの合掌造住宅が、内部を公開しています。
屋根裏もこんな感じで見ることができます。
昔は、屋根裏で蚕を飼っていたんです。養蚕を副収入としていたわけです。施設によっては、蚕の展示も。
これ、模型じゃないですよ。
ちゃんとうごめいてます。囲炉裏に火が入っています。
煙でいぶすことで、建物全体、そして茅葺に害虫がつくのを防いでいるのです。歩くと床が抜けそうですけどね。 展望台から、白川郷の全景。
しかし、なぜこんな貧しい田舎の集落が、今でもしっかりと残っているのか。
江戸時代、加賀藩直轄の火薬製造地帯だったそうです。
蚕の糞が主たる原料になっていたんですね。
外部の人間がめったに足を踏み入れることのない山奥。
幕府に内緒で火薬を製造するには、最適の地だったというわけ。
なので、大切に守られてきたのですね。白山、まで到達できず 雨で撤退
2019-10-28山記毎年恒例の白山へ。
長良川鉄道に乗って、岐阜・石徹白からのアプローチです。イベント用の車両でしょうか。
新しくてキレイな車内。
乗り心地は最高でした。時間があったので、ついでに郡上八幡観光。
古い町並みが続いていて、情緒あります。郡上八幡城へ。
けっこう登りますよ。夜9時から登山スタート。
天気は曇の予報だったのですが、ちょっと降ってきました。
大丈夫か?銚子が峰に到着。
雨は土砂降りに。
何も見えないし、寒いし、一歩間違うと遭難ですよ、本当に。雪渓を越えていきます。
夜中だというのに。雨足はさらに強くなり。
もう無理、これ以上進んだらヤバイ。
寒すぎる。
なので下山を決意。
まだ夜2時だというのに。とりあえず、林道まで降りてきました。
下山すると雨が止む。
登山あるあるです。バス停までの長い長い道のりを歩いていると。
あぁ、出会ってしまった。
小熊が河原を走っていました。
親熊に注意しながら、慎重に。高芝山 バリエーションルートを行く
2019-10-11山記今回はちょっとハードなバリエーションルートです。
まずは一般登山道を登って、小倉山へ。
遠足でもこれそうな、楽な道です。ここまでは。しばらくは、広い防火帯の道を行きます。
とっても快適。
ここまでは。これ、登ります。
壁?
しかも砂地で、足元がどんどん崩れていく。振り返るとこんな状態。
なかなかハードな登山道です。さらにこれも登らなきゃいけない。
崖?ヤセ尾根を通過して。 高芝山に到着。
山頂はなんてことないのですよ。で、下山もちょっと面倒。
藪が深くてどこが登山道だか分かりません。ここからしばらくは、一般登山道。
よく整備された快適な道が続きます。と、油断していると。
こんなものが。
出たな、熊。鶏冠山に到着。
雨も降ってきたので、ここで下山しました。