

社員ブログ
日光白根山
2020-05-07山記日光男体山に登った次の日は、日光白根山へ。
こちらも百名山の一つです。
スキー場のゲレンデを通ってアプローチ。立派な道標がありました。
しかし、今となっては、この道から登る人は少ないようです。
山の反対側にロープウェイがありますからね。しばらくはずっと樹林帯。 開けた場所に出ました。
ここが天狗平。
にしてもガスで何も見えない。
下界は晴れていたのに。高度が上がると、だんだんと植生が変化してきます。 ピークが見えてきました。
といってもガスの中なので、何だかよく分かりませんね。前白根山に到着。
見事に何も見えない。晴れていれば絶景なのでしょうけれど。 日光白根山といえば、五色沼。
ここからだとあまり見えません。避難小屋があったので立ち寄りました。 昼ご飯、と思ってランチパックを取り出すと。
パンパンに膨らんでいる。
これ、山あるあるです。日光男体山 裏ルートへ
2020-04-14山記山頂の三角点を確認してから下山します。
来た方向とは反対側へ。雄大な景色を眺めながら。
で、こっち側の道は、まったく人がいません。
さっきまで、あんなにたくさんの登山者がいたというのに。
人気のルート、そうでないルート、差が激しいのです。標高が高いところはこのような景色。 途中、登山道が崩れてロープを張ってある場所なんかもありますが、おおむね快適な道です。 ただ、登山道の左右は、こんな状態。
下りて行けそうにも見えますが。標高が下がってくると、樹林地帯に。 下りてきました。 ここから長い長い林道歩き。
約2時間。
これがけっこう面倒なのです。日光男体山
2020-03-31山記今回は日光男体山。
二荒山神社の境内を通って行きます。最初は神社の境内らしく、ずっと整備された階段。 手軽に登れる百名山ということもあり、途中の岩場では大渋滞していたりします。
とにかく人が多い。途中には避難小屋も多数あります。
が、あんまり泊まりたいとは思えないような。高度が上がってきたところで振り返ると、眼下には中禅寺湖が。
なかなかの絶景。山頂に到着。
ここは、山全体が神社の所有物なのです。山頂から、太郎山、大真名子山方面を望む。 ここに来たらお約束の一枚。
山頂に鎮座する大剣です。白山 雲海の中へ
2020-03-13山記翌日。
白山で迎えた朝。
見事な雲海でした。山頂へ向かう途中、なんか黒い物体が。
どうみてもウ〇コです。
クマの。
やっぱりいるんですね。室堂に到着。
とにかく巨大な山小屋です。で、山頂。
御前峰に到着。
天気は快晴、景色もよい。雲海は遥か下界。
ずーっと先まで見通せます。白山名物、お池巡り。
大小さまざまな池を巡って歩きます。もう一つの山頂、大汝峰。
信仰の山だけあって、どの山頂にも立派な神社が建っています。ここから長い長い下山路。
でも雄大な形式を眺めながら、下山も楽しい。だいぶ高度を下げました。
雲海が近くなってきます。で、結局こうなる。
雲の中では何も見えません。下山完了。
台風の影響でしょうか。
砂防ダムがすごい状態になっていました。白山 またクマのせいで
2020-02-28山記2019年2度目の白山登山です。
またしても石徹白登山口から。
ここから登る人、ほとんどいません。少し登ったところの避難小屋。
なかなかキレイですね。銚子ヶ峰に到着。
ここまで誰にも会っていません。これから歩く稜線。
まだまだ先は長いのです。稜線上を雲が越えて行きます。
なかなかにダイナミックな光景です。三ノ峰に到着。
ガスで何も見えなくなりました。さらに進むと。
見えてきました、本日のメインイベント、別山です。さすがにここまで来ると人が多い。
で、山頂に到着すると、ガスで何も見えない。南竜ヶ馬場のテント場が見えてきました。
本日はここでテント泊の予定。ところが、テン場に着いてみると何かがおかしい。
テントが一張もない。
人が誰もいない。
なんで?理由はこれでした。
せっかく重いテントを担いできたのに。今回はここまで。
次回、加賀禅定道を行く。千葉の富山
2020-02-12山記千葉の富山。
「とやま」じゃなくて「とみさん」って山のことです。
高速バスに揺られて、道の駅からスタート。籠穴なるものがあるようなので、寄ってみます。 玉が八つ。
ああそうか、里見八犬伝か。若干藪っぽい道を登っていくと。 富山(とみさん)に到着。 現天皇が、愛子様をお連れになられて登ったそうです。
なんと由緒正しき山なのでしょう。時間が余ったので、伊予ヶ岳にも登ります。 こんな道を進んで行きます。 伊予が岳に到着。岩場もあって、なかなか登りごたえがありました。 向こうに見えるのは、さっきまでいた富山です。 まだまだ時間が余っていたので、こんな寺にも寄ってみました。
すごい場所に建っています。
千葉房総の山々、なかなかに侮れませんよ。赤城山 その2
2020-01-24山記赤城山の続き。
レストランで休憩して再出発。
しようとしたら、クマ出没中ですよ。しばらくの間、ひたすら樹林帯の中を歩く。 まず到着したのが、駒ケ岳。 これを登ったら山頂です。 赤城山の最高峰に到着。
絶景スポットがあるようなので、ちょっと寄ってみます。なんか微妙。 一度下山してから、今度は陣笠山へ。 で、下りてきたところに、こんなものが。
魔除け?最後に、大沼の写真を1枚撮って終わりです。 赤城の山へ
2020-01-07山記今回は、赤城山。
赤城少年自然の家バス停からスタート。歩きやすい登山道を進みます。 大沼を横目に見ながら、登っていきます。 まず最初に到着したのが、地蔵岳。
ここには、多数の地蔵菩薩があるのですが。あのー。
皆さん、首をお探しでしょうか。地蔵のすぐ近くには、テレビ塔の軍団が。
要塞のようですね。階段は駆け下ります。 と、小沼のほとりに出ました。
湖のある登山って、なんかいいですね。次に登ったのは、長七郎山。
岩が多いのです。鳥居峠のレストランに立ち寄ります。 その昔、赤城にもケーブルカーが通っていたんですね。
その山頂駅を改装して、レストランを運営しているのです。今回はここまで。
次回、赤城山黒檜山へ。谷川岳その2 またしてもクマに出会う
2019-12-16山記谷川岳の続き。
これから歩く稜線を眺める。
見事にガスってます。GPSがなかったら道に迷うレベルですね。 茂倉岳。
「しげくらだけ」と読みます。
一瞬、「もぐらだけ」かと思いました。まだまだ先は長い。
この稜線を歩いていきます。武能岳に到着。
このあたりは人が全然いない。快適そうに見えた道でしたが。
実はけっこうヤブ。
首まで埋まります。蓬ヒュッテで炭酸飲料を1本。
小屋番さんが、「このあと雷がくるから、早く下山したほうがいい」とのこと。
予定を変更してすぐに下山します。ちょっとした渡渉を繰り返しながら。 土樽駅に到着。
ほとんど登山者しか利用しない駅です。
時間が余ったので、駅周辺を散歩。
なんてことをやっていると。また出会ってしまった。
距離にして30mくらい。
木の上でのんびりとどんぐりを食べている様子。
気づかれないように、そっと立ち去りました。谷川岳へ トマとオキとノゾキ
2019-11-29山記今回は谷川岳へやってきました。
まずはロープウェイに。
乗り場には、次から次とゴンドラが到着します。
メリーゴーランドのように。目指す谷川岳が見えてきました。
しかし、人が多くてなかなか前に進まない。山頂のひとつ、トマの耳に到着。 もうひとつの山頂、オキの耳。 オキの耳を過ぎると、途端に人がいなくなります。
今にも落ちそうな岩を横目に。谷川岳は遭難者が多い山のひとつ。
登山道の左右が、切れ落ちた崖になっているのも原因のひとつでしょうか。飯盒が落ちていました。
いったい何十年前から存在しているのか。ノゾキ、と書いてあるので覗いてみました。 雪渓越しに絶景が見られます。 なかなか険しそうな山が続きます。 一ノ倉岳に到着。
避難小屋があります。
でも、3人くらいしか入れない。
雪山で本当の避難目的で使用する小屋ですね。次回、またクマに遭遇する。