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ceo blog社長ブログ

  • 「ランパス本」って知ってますか?


    「ランチパスポート(ランパス本)」ってご存知でしょうか?

    簡単に言うと、
    「ぐるなび」や「ホットペッパー」のような割引きクーポン本なのですが、
    通常700円以上のランチが500円均一で食べられるというのがウリで、
    高知の出版社によってパッケージ化されています。

    現在、全国70以上のエリア(≒出版社)から発行されており、
    累計190万部という売れ行きらしいです。

    では、既存のクーポン本とどこが違うのか?
    ポイントはいくつかあると思いますが、

    ・お店はランチに限定(ランチはほぼ毎日ニーズがある)
    ・ポケットに入らないサイズ(お昼に持ち歩く姿が宣伝になる)
    ・発行部数はmax.12,000部(売り切れ商法的に販売を加速させる)

    といったところですが、優れているのは、

    読者: 使えば使うほどお得に=1冊1,000円なので数回で元がとれる
    お店: 無料で新規顧客を開拓できる
    書店: 短期間で高実売 → 積極的に売ろうというインセンティブに
    出版社:継続的な収入源に

    の「四方良し」を実現したビジネスモデルということです。

    どうせ毎日支出するのだから、少しでもお得に(+楽しく)

    1,000円払ったのだから、行かないと損

    というユーザー心理をうまく行動サイクルに乗せています。
    既存のクーポン本だとどうしてもこの部分の動機づけが弱くなるので、
    うまいです。
    「クーポン」とか言うと、すぐに「スマホ有利」と思ってしまいますが、
    出版社ならではのアイデアで、大いに学ぶべきところがあります。

    何しろ、公募ガイドも、
    「630円 /でもらくらく元がとれちゃう」
    なんですからね!

  • 情けないことです


    太腿とふくらはぎが、ちょっぴり筋肉痛です。

    金曜日に久し振りに走ったせいなのか、
    それとも土曜日に竹の子掘りに行ったせいなのか。

    たぶん、金曜日の帰宅ラン(14km)の影響と思います。
    最後の2kmくらいは、ひざがガクガクだったので。

    フルマラソン用に仕上げた脚でも、
    2ヶ月放置するとここまで落ちてしまうということなのですね。
    はじめて知りました。

    いずれにしても、情けないことです。

  • 久しぶりの帰宅ラン


    最近、背中や肩のコリが激しいです。

    理由はおそらく2つで、

    1)かれこれ、1か月以上走っていない
    2)睡眠不足

    と思われます。

    特にマラソンの練習不足は深刻で、走ることそのものもそうですが、
    前後に行う10~15分くらいのストレッチ(つまりトータルで一日20~30分)をしなくなっていることが、
    かなり影響している気がします。

    なので、今日は久しぶりに走って帰宅します!

  • 「どう育てるか」より、「どこで育てるか」


    昨日、今日は暖かくて過ごしやすいですね。

    そのせいかどうかはわかりませんが、
    会議室に置いている胡蝶蘭の二枝目の花も咲き始めました。

    ちなみに、自宅のベランダ(西向き)で育てているチューリップは、
    日照を十分確保できず、花を咲かせることができませんでした。
    トマトも毎年育てていますが、出来はいまひとつです。

    とは言うものの、
    日当たりのよい家に引っ越すという解決策は現実的ではないし、
    どうしたらいいんでしょう?

    「どう育てるか」ということよりも、「どこで育てるか」に結果が大きく左右される。
    ビジネスと似てますね。


    ※左下の小振りの花が今回咲いた花です。
    DSC_0234

  • お酒の激安販売は本当に悪いのか?

    2015-04-15


    ディスカウントストアや量販店など、
    お酒の過剰な廉売への規制を強めようとする動きが、
    自民党内部で出ているそうです。

    もし実現すれば、値上げ要因です。
    消費者目線では、「お店が競い合って、より安く商品提供しているのだから、問題ないじゃない」
    とも思えます。

    一方で、「不当廉売」という考え方があります。
    「正当な理由がないのに、商品やサービスを費用を大きく下回る価格で販売し、
    他の事業者の事業活動を困難にすること」です。

    つまり、何が悪いかと言えば、

    大企業A社が、資金力を背景に仕入れ値を大きく下回る値段で販売(=不当廉売)

    資本力に劣る中小企業B社は対抗できずに倒産

    市場はA社の独占となり、消費者はA社の「言い値」で買わざるを得ない状況に
    =適正な競争環境がなくなって、最終的に消費者は不利益を被る

    ということを独禁法はコントロールしていて、
    今回の規制強化はこの点を問題視しているということになります。



    う~ん、でも今回のケースにおいては、どうなんでしょう?
    鉄鋼などの資源系製品のように、
    もともと市場に供給プレイヤーがそんなにいないような業界ならよくわかるのですが、
    酒の小売りで、値段を高止まりさせるほどの独占状況って起こり得るのでしょうか?

    本来、価格競争は推奨されることはあっても、規制されるものではないはずで、
    独禁法ではない、何かほかの理由がある気もします。

  • 追い込みのタイミング


    新サービスのスタートに向けて、
    担当チームは最後の追い込みを掛けています。

    私のところには、細かい状況が逐一上がってくる訳ではありませんが、
    経験上、大変だろうというのは、ちょっと距離をおいて見ていてもわかります。

    編集部、情報部も雑誌の販路や内容を見直したり、
    公募スクールも申し込みが急増する中、新しい講座オープンに取り組んだり、
    その他の部署もルーチンをこなしているだけの部署はひとつもない、
    本当に日々刻々と状況が変わっている感じがします。

    ここのところ、寒い日が続いているので、
    みんな体調を崩さなければいいなと思います。
    (って、「お前がプレッシャー掛けてるんだろうが!」と言われそう)

  • 朝型勤務


    今日は朝、少し早く出社しました。
    ここのところ続いていた残業スタイルから、朝型勤務にスイッチするためです。

    毎朝一番で営業の活動報告ミーティングをやっているので、
    「それまでに、**と○○だけは終わらせておこう」と集中したおかげで、
    それなりにはかどりました。

    ・朝起きは三文の徳
    ・朝の一時は晩の二時に当たる

    早起きを推奨する格言は結構ありますが、
    長寝・夜型勧める名言は思い浮かばないです。
    やっぱり、朝型の方が心身ともに好ましいということなのでしょうね。

    朝型勤務に限らず、フレックスタイム制、年俸制など、
    「働きやすくて、効率的」な勤務形態の導入はかねてからの課題ですが、
    十分に検討する時間が無くて、ズルズルと来ています。

    来年度くらいからは新制度で運用できるように検討を進めたいと思っていますが、
    とりあえず、朝型勤務を自分で試してみたいと思います。

  • 今宵は歓迎会


    今日は新メンバーの歓迎会です。

    既に4月1日からジョインしてくれているメンバー(社内最年少)と
    来週からきてくれるメンバーの2名をお迎えする会です。

    私が来てから、あっという間に1年が経とうとしていて、
    徐々に今の状況が普通に感じてしまっている最近ですが、
    新しく来たばかりの人たちにとってはどう映っているのか、
    とても興味があります。

    楽しんできたいと思います。

  • 朝型勤務の流れは正しい


    ここのところ、帰宅が遅くなる日が続いています。

    夜7時前にコンビニでおにぎりやサンドイッチを買ってきて小腹を満たし、
    帰宅後、 軽く晩酌するというパターンです。

    最近は「残業を撲滅し、朝型勤務へシフト」する流れなので、
    明らかに時代に逆行です。
    確かに経験則的にも、残業より早朝出勤の方が効率が上がる気がします。

    明日から子供の学校も始まるので、
    頑張って早起きして、
    同じタイミングで家を出ようかなと思います。

  • 思い立ったが吉日


    最近、社内のメンバーから嬉しい意見が出はじめました。
    それは、「自分たちもブログを書いてみようかな」というものです。

    もともと出版社に入社してくるようなメンバーばかりなので、
    情報を発信することに対する意識は強いのですが、
    さては、社長の拙いブログを見て自信をつけたのか(笑)

    でも、「毎日書けるかは自信がないです」

    社員ひとりひとりに「月に**本、記事を書こう」とブログをノルマ化して、
    月間100万PVを達成している会社もあると聞きますが、
    PVに有利とかそういうことを抜きにしても、
    「ユーザーの気持ちになって、頭と手を動かす」という機会は、
    多ければ多いほど良いに決まっています。

    思い立ったが吉日です。
    別に毎日書く必要もないので、ちょっとやってみませんか。
    (ついでに、課題となっているSNS強化も誰かやってくれないかな)