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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • お酒があるので大丈夫でしょう

    本日、送別会。

    タイ料理みたいです。
    かなり美味しいお店らしい。

    ですが、実は私、辛い物が苦手。
    しかもそのお店、
    日本人に寄せることは一切していないらしい。

    まあ、お酒があれば大丈夫でしょう!
    楽しんで参ります。

  • やる気が出る理由

    読者の方から、
    「公募ガイドを読むと、やる気が出てきます。」
    と言われることがあります。

    私は長らくその意味をわからずにいました。

    「よし、受かってやるぞ」とか、
    「(特集などを読んで)これなら自分もできそう」とか、
    最初はそんなことなのかなと思っていましたが、
    それはたぶん違います。

    「創作意欲」と言うと、
    少しぼやけてしまうのですが、

    大喜利で面白いお題を出されて、
    「よし、一発、笑わせてやろう!」と必死で考え込む感覚。

    「走れば走るほど、空気をキレイにする車を作れ!」と命を受けて、
    やる気満々になる車のエンジニアの感覚。

    「そうだ、京都行こう。」と聞いて、
    思わず手帳を開きたくなる女子の感覚。

    なかなかうまく言えませんが、
    公募ガイドを読んでムクムクとわき起こる気持ちは、
    そんな感覚に似ていると思います。

    実際、お取引先を訪問した際、
    初めて公募ガイド誌をご覧になった方が、
    「うわっ、こんなのあるんですか!?これ、俺、応募しようかな!」
    と盛り上がるのはごく普通の光景です。
    (現実はそこから応募するまでの道のりが険しいのですが…)

    公募やコンテストは、やる気を喚起する心地よい制約であり、
    より良い作品を生み出す効果的な仕掛けです。
    また優れた作品は、次のやる気を生み出す原動力にもなっていて、
    高レベルで回を重ねている公募は、
    例外なくこのサイクルがうまく構築されています。

    それを理解するのに、
    何だかんだで3年くらい掛かってしまいました。

  • やはり当時から優秀だったんですね

    JAGDAが企画運営している、
    「日本のグラフィックデザイン2018」に行ってきました。

    会期が今月末までなので、
    今日くらいしか行ける日がないなーと。
    約300作品が掲載されていて、
    卒業制作を控えた私にとっても、いろいろと参考になります。

    会場の中にはムサビのラウンジも併設されていて、
    来春開設予定の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の紹介を中心に、
    過去の取り組みなどが紹介されておりました。

    cof

    その中にこれまでの授業のアーカイブ本があり
    (授業の内容に加え、当時在籍していた生徒の作品と氏名も掲載されている)、
    何気なくめくってみたら、
    自分の知っている名前がけっこう出ているではありませんか!

    cof
    ※ダイアグラムの授業アーカイブ本

    知っているというのは世間的な有名人ということではなく、
    今、学校で教わっている先生だったり、
    仕事でお付き合いのあるデザイナーさんだったり。

    「へー、学生の頃、こんな作品作ってたんだ」
    とひとりでニヤニヤ。
    今の自分と同じようなことやってる(あたり前ですが)

    でも、ここに参考作品として掲載されているということは、
    レベルが高いからそうなる訳で、
    みなさん、やはり学生の頃から優秀だったんだなあ。

    今度お会いしたら、話してみようかなと思います。

  • 如来と菩薩

    週末、テスト勉強をしていたら、
    「過去にこんな問題が出たらしいよ」と仲間が教えてくれました。

    「仏像には如来と菩薩があるが、
    それぞれの服装の違いとその理由について説明せよ」

    如来と菩薩の違い…
    今まで考えたこともありませんでした。

    kouka_012_01
    薬師如来(正福寺)

    mirokubosatu
    弥勒菩薩(興福寺)

    確かに違いますね。
    如来は薄い衣一枚でシンプルなのに対して、
    菩薩は美しい衣に首飾りなどの装飾など、わりと派手めです。
    髪型や手の形も違っていたりします。

    簡単にまとめると、

    如来=悟りを開いた仏様(最上位)
    菩薩=悟りを開くべく修行中の仏様

    服装・装飾の違いは、
    「悟りを開いているから飾りなど必要ない」かどうか、
    ということのようです。

    で、冒頭の設問には問2があって、

    「その理由がわかるよう、小学高学年を対象とした美術館での鑑賞ガイドを作成しなさい」

    まずは各自が気づいた違いを発言してもらって、
    次に真似してポーズをとってみたり、
    どんなことを言いそうか、セリフを考えてみたり、
    そんな感じになるのでしょうか。

    次回、お寺に行ったら、
    きっと凝視して見分けてしまうと思います。
    ※結局、この問題は出題されませんでした…

  • 3連休、熱中症にはお気をつけください

    明日から3連休。
    ものすごく暑いらしいですが。

    私は海の日に美大の科目試験を2科目受けないといけないのと、
    6月に実施した展示会の報告書の作成もまだなので、
    涼しいオフィスをお借りして、
    課題制作とテスト勉強に取り組む予定です(泣

    仕事では今週も本当に色々とありましたが、
    何とか気持ちも持ち直し、
    とりあえず穏やかな気持ちで週末を迎えられそう。

    みなさま、くれぐれも熱中症には気をつけて、
    楽しい連休をお過ごしください。

  • 熱が冷めてきたと言っても

    W杯もあと2試合を残すのみになりましたね。

    日本が敗れ、世間のW杯熱が、
    一気に穏やかになった印象を受けます。
    そういう私も、放送時間の関係もあって、
    リアルタイムで試合を追いかけることが無くなってしまいました。

    ウィンブルドンも、
    錦織がジョコビッチに完敗し、
    フェデラーが敗れる波乱もあって、
    少し熱が冷めてしまいましたし。

    W杯にしても、ウィンブルドンにしても、
    そんなことを言いつつ、
    ちょうどいい時間にやっていると、
    ついつい観てしまうんですが。

  • 区役所ならでは

    お隣の港区役所1Fのコンビニに行ったら、
    婚姻届けを出しにきたと思われるカップル数組が、
    区役所の玄関や記念ブース(下の写真)で、
    記念写真を撮っていました。

    cof

    「今日はそんなにめでたい日なのかな?」
    と調べてみたら、

    世界人口デー
    7-11(セブンイレブン)の日
    真珠記念日
    おかあちゃん同盟の日

    いやいや、結婚記念日をそんなことで決めないでしょう。
    次に六曜を見てみたら「友引」。
    そっちの方がまだ関係がありそうです(ないか?)。

    振り返れば、十数年前、
    区役所の窓口の人に促され、記念写真を撮ったような記憶があります。
    あの写真、どこ行ったんだろう?

  • とにかく人に会え

    昨日のブログでは弱音を吐いてしまいましたが、
    今日、お客様のところにお伺いして色々と話していたら、
    徐々に気持ちがスッキリとしてきました。

    単純だなぁ、俺。

    経営の諸先輩方が異口同音に仰ることとして、
    「困った時は、とにかく人に会え」
    というのがあります。

    直接的に助けてくれる人に出会う確率を高める、
    という意味もあるでしょうが、
    一緒に前向きな話ができるだけでも、なんか元気が出る。
    たとえそれがクレーム対応だとしても、
    話が進めば、それはそれで元気が出るし(笑

    とても共感できるアドバイスのひとつです。

  • いつも苦しい

    月曜からバッドニュース。

    あー、本当にもうイヤ。
    すべてを投げ出して、どこか遠くへ行きたい…
    (出来っこありませんが、笑)

    自分が停滞しているとそうなってしまうのか、
    それとも裸の王様ということなのか。
    やっぱり頭で理解しているのと、
    実際に動かしていくのとではまったく違う。

    これまでも、もっと大変な局面が何度もあったっけ…
    それでもここまで頑張ってきたし、また頑張るしかないのだけれど。
    経営者って、いつも苦しい。

  • 学生アルバイト募集

    2020年3月卒業予定の現大学3年生のうち、
    すでに7割がインターンシップに参加または申込み済みというニュースが出ていました。

    早い、早過ぎます。

    2020年4月の新卒採用を計画している当社、
    初めての新卒採用&人手不足ということもあり、
    あまりにも早期化すると、
    そのスピードについていけません。

    でもまあ、焦っても仕方ないので、
    とりあえずこの夏は、
    学生アルバイトを募集して、
    今の学生さんってどんな感じなのか、
    リアルに知るところから始めようと思っています。
    きっと、今の社員にもいい刺激になるでしょう。

    今から応募が楽しみです。