講評会って経験ありますか?
2018-07-23
週末、公募スクールの夏期スクーリングがありました。
(人手が足りないので、私も微力ながらお手伝い)
ざっくり言うと、
午前が前提講義で、午後が作品制作と合評会。
午後の合評会に同席させていただきましたが、
個人的にはけっこう盛り上がったと思います。
「では、最初に作者に自分で読んでいただき、その後、講評をつけていきましょう」
という柏田先生のコメントに、
会場の雰囲気が一変。
みんなが一斉に机の上に用意された飴に手を伸ばす。
緊張感がこちらにも伝わってきます。
そこから2時間弱。
先生だけじゃなく、参加者からもいろんな意見や感想が出て、
とてもいい時間でした。
合評会・講評会って、
本気で集中して作った作品に対して、第三者の客観的な意見がもらえるので、
一言一言が身に染み、次の創作への血肉となります。
また、普段は基本的に自分だけの世界で創作しているので、
限られたメンバーとはいえ、
目の前で人に見てもらう緊張感には非日常の刺激もあります。
リアルでやるか、バーチャルでやるか、
やり方は考える必要がありますが、
公募ガイド社として検討すべき方向性であることに間違いはない気もします。
まだ経験のない方には、
ぜひ経験していただきたいです。