
問いをつくれ。
社長ブログ
焦らず、どっしりと
中途、新卒に限らず、
採用媒体からDMや電話で頻繁にアプローチがあります。今日もある媒体からDMが届いていたのですが、
そのタイトルが、”今からでも間に合う!! 2020新卒採用特集”
って、
新卒採用は3月1日スタートが紳士協定なんじゃないんですか?(笑当社インターンサイトへのアクセスも昨年末から倍々のペースで増加していて、
企業側も学生側も、
動きが本格化している様子が汲み取れます。私も内心ドキドキしてきているのですが、
ここは焦らず、
じっくり、どっしり選考を進めたい。大手と違って何百人も採用するわけでもなく、
本当に優秀な若干名がきてくれればいいわけなので。気分転換にならない
2019-02-13のっけから自己否定みたいになってしまうのですが(笑、
会社員の方が公募やコンテストへの応募を趣味にするのは、
現実的にはしんどいと思います。私が美大に通いはじめて3年が経ちますが、
当初の自分の興味(裏テーマ?)として、
「美大での創作活動は仕事の気分転換になるのか?」
ということがありました。40歳になってからはじめたマラソンは、
脳と体の疲労バランスをとるという面において、
明らかに気分転換になっていたので、
今度は「右脳と左脳」でバランスがとれるかということを、
実証研究しようと思ったのです。で、やってみたら、ダメでした(笑
基本的には仕事と同じ思考をしているので、
疲労のバランスはとれない。
特にデザイン系はその傾向が強く、アプローチは仕事そのものです(笑以前、何かの授業でデザインの先生が仰っていた、
「アプローチが似ているので、デザイナーで俳句好きな人は割といます。でも結局、仕事と同じことを考えることになるので、疲れて続かないんですね」
というコメントは、仕事と公募の関係をうまく表していると思います。
つまりジャンルの差こそあれ、公募は基本的に「制約」なので、
予算やリソースといった制約の下で解を見出す「仕事脳」と「公募脳」は似てきてしまうのです。当社のお客様で一番少ないのは、男性・会社員の層。
働く世代は仕事に追われていて、
自分の時間を捻出するのが難しいというのが、
公募が趣味になりにくい一義的な理由ですが、
「使う脳が同じで、気分転換にならない」というのも、
大きな理由ではないかと考えています。長く頑張れる秘訣
定時後、クロッキー帳を買いに、
銀座の伊東屋さんまで行きました。あらかじめ電話で在庫確認していたので、
地下鉄を降りるなり、
店内のお目当ての商品にまっしぐらです。商品を買ってお店を後にし、
ふと街を眺めてみると、
夜の銀座はやっぱりいいムード。「このままちょっと一人飲みする?」
とも思いましたが、
帰社するつもりでデスクを広げたまま出てきてしまいました…今日は行きそびれてしまいましたが、
そういう「遊び」の部分って、
長く頑張れる秘訣のような気もします。気の遣い過ぎでしょうか
2019-02-07昨日、夜9時近くまで居残っていた、
独身男性二人を誘って飲みに行きました。会社の特定メンバーと個別に飲みに行くのって、
意外に久し振りな気がします。
ついつい「会社出てまで社長と一緒に居たくはないだろうな」と思ってしまうので、
声をかけにくいのです。でも昨日はなんとなくその二人と話がしたくて、
思い切って誘ってみました。自分が新人の頃を思い返すと、
上司に誘われて毎日のように飲みに行っていましたが、
別に嫌ではなかったですね。
というか、むしろ楽しかった記憶があります。でも今となっては上下関係がプライベートにまで及ぶ気がして、
こちらからはなんか誘いにくい(断りにくいだろうし)。
気の遣い過ぎでしょうか…話を戻して、昨日に関して言えば、
いろいろ話ができて楽しかったです。
今度はなんらか祝杯をあげられたらベストだな。まだまだ発展途上
2019-02-06本日、第6回目のインターン。
基本的には同じプログラムで運営しているのに、
参加する学生さんの”カラー”によって、
成果物の品質やプログラムの満足度に差が出ることがわかってきました。和気あいあいと賑やかにやった回、
あるいは逆に計画ミスで取材や制作が難航して思うような記事を書けなかった(つまりトラブルで賑わったような)回では、
講評会でのフィードバックで、
ほぼ全員が積極的にコメントしてくれたり、
アンケートでも満足度が高かったと回答してくれる傾向にあります。一方で個人別に淡々と制作を進める色合いが強かった回は、
記事のクオリティはそれなりに高いのですが、
講評会や座談会はそんなに盛り上がらず、
満足度もそれほど高くない。内容的には同じプログラムで、
会社側から提供する情報もほぼ同じなのに不思議な結果なのですが、
運営側としては、どんなチーム編成であっても、
満足して帰ってもらえるようなプログラムにしないといけません。
毎回、学ぶことは多いです。単機能の追求
2019-02-05新しいサービスの開発に向けて、
読者・ユーザーのみなさんご協力のもと、
個別インタビューを実施しています。というのも、
新しいサービスはデザイン思考あるいはリーンスタートアップの考えのもと、
ごく絞り込んだ単機能のサービスにしたいと思っているのですが、
この「絞り込んだ単機能の」というところで、
どれにすべきか袋小路に入ってしまった。あれもこれもと総花的に広げるのは簡単ですが、
”たったひとつだけ”に絞り込むのはかなり難しく、
「つくることを、もっと楽しく」するために本質的に必要なものは何か、
ユーザーインタビューにヒントを求めようとしています。まあ、最後に決めるのは自分のセンスや勘になると思うのですが、
純粋な公募ユーザーでない自分が、
リアルで等身大のニーズを理解するためには、
まず当事者に聞いてみるというのは基本中の基本。「これしかない」という単機能を探し当てたい。
節分
2019-02-04昨日は節分でした。
最近では、
豆まきよりも恵方巻の方が話題性がありますね。
大量廃棄問題も含めて。「豆まきは楽しいけど後処理が大変、
だけど縁起担ぎのイベントはしたい」
というニーズに恵方巻が割って入った感じでしょうか。ちなみに私はどちらもやりました。
豆まきは、当然、鬼の役です…藝大卒展で
2019-02-01東京藝術大学の卒展に行ってきました。
大学構内は修士中心、
学部は東京都美術館がメイン会場です。デザイン系をメインにちょっと覗いてみようかな、
という感じで行ってみたら、
そんな短時間ではとてもじゃないけど見切れない。駆け足で回っても、
あっという間に3時間くらい経っていて、
ちゃんと見て回ろうと思ったら丸一日はかかりそうでした。感想としては、やはり人の目を引く作品は、
時間をかけて試作に試作を重ねているのが伝わるな、ということ。
もともとそういう感覚に優れた人が多いとも思うので、
「成果=能力×時間」の法則で、
多くの作品は人の心を揺さぶるレベルまで仕上がっていました。ただ、これは自分が卒業制作に取り組んだ経験からかもしれませんが、
全部が全部すごかったということでもなく、
迷っているうちに時間切れになってしまったような作品も散見されました。要件定義に時間をかけすぎず、「まずはやってみる」を繰り返す。
デザイン思考の考え方のひとつですが、
創作でも、ビジネスでも、
最終成果物の完成度を上げるためには重要です。お待たせしました。選考スタートします
2019-01-31今日は一日、インターンシップ対応。
いろんなやらないといけないことが、
丸一日ストップしてしまうのは難点ですが、
一生懸命にワークショップに取り組む姿を見るのは微笑ましく、
やっていて楽しい仕事のひとつですね。予定より2~3週間遅れてしまいましたが、
いよいよ明日から、
新卒採用に関する選考案内をスタートする予定です。どんな方とお会いできるのか、
今から楽しみです。適性検査
2019-01-30新卒採用の選考プロセスで、
適性検査の実施を検討しています。トライアルとして、
サンプル受検キットを運営会社からご提供いただいたのですが、
みんな忙しそうでお願いしにくい雰囲気だったため、
私とちょっとだけ伸びをしていたババさんでやってみました(笑適性検査なんて本当に久し振り。
記憶にある限り、
新卒で入った会社の入社研修時以来と思います。社会人になってからも、
いろんな資格や学校に通ってきたので、
試験を受けることにはわりと慣れている方ですが、
マークシートはちょっと懐かしい。果たして、どんな結果がでるのか。
私がベンチマークになるので、
そういう意味でも楽しみにしています。