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ceo blog社長ブログ

  • 復帰

    随分と間が空いてしまいましたが、
    コロナ陽性で今日まで自宅療養していました。

    最初は濃厚接触者として自宅待機していましたが、
    その後、自分も陽性が判明、
    都合2週間近く同じ部屋に籠りきり。

    明日は久しぶりに外に出ます。
    足腰弱ってますね、たぶん。
    いろいろ気をつけよう。

  • そうだ、走ろう。

    流行りと逆行かもしれませんが、
    ぴったりサイズの洋服を好んで着ているので、
    昨年着ていた夏物がピチピチになっている。

    なんか最近太ってきたなあ。

    コロナで外出が減ったというのはあんまり関係なくて、
    おそらく運動不足と晩酌のせい。

    ぽっこりお腹をポコポコ叩くのは気持ちいいけど、
    ショーウィンドウに写った自分が目に入るとちょっと目を伏せてしまう。
    走ろう。

  • 偶数は気持ち悪い

    プレゼン資料をレビューしていて、
    項目立てが偶数だと違和感を覚えてしまいます。

    「初めての新卒採用、留意すべき3つのポイント」はいいけど、
    「プロジェクトを左右する4つの成功要因」はどこか気持ち悪いので、
    無理にでも3つか5つにしたい。

    コンテンツに数字入りのコピーをつけるときもまったく同じで、
    「2分で理解、六つの習慣」は気持ち悪いけど、
    「3分で理解、七つの習慣」のような奇数使いはなんとなく座りがいい。

    何かの象徴や代表を表すときも、
    「二大巨頭」とか「四天王」のような偶数パターンもなくはないけど、
    奇数だと「三本柱」「五本山」「七つ星」をはじめとして、
    「13の大罪」や「101匹ワンちゃん」のような大きな数までいける。
    地蔵は5人、小人も7人ですしね。

    ちょっと観点変えてみると、スポーツなどもそう。
    野球は9人、サッカーは11人、バスケは5人。
    生物学的観点だと、陸上動物の指の数は基本的に5本です。
    逆に煩悩の数は108というのも興味深い。

    そう考えると、心理学の「ブーバ・キキ効果」みたいに、
    奇数と偶数の関係にも共感覚的なものがありそう。
    意識して損のない感覚だと思います。

  • 公募の思い出

    GW前くらいから、
    夏休みに向けた学生さん対象の公募が増えてきました。

    学生時代の公募の思い出といえば、
    地元の農協(今のJA)が主催していた作文コンテスト。

    小学5-6年くらいだったと思いますが、
    最優秀賞に選ばれて、
    地元の放送で朗読が流れたことがあります。

    そのコンテストの事務局が、たまたま私の同級生のお母さんで、
    わざわざ録音したカセットテープを渡してくれたのですが、
    どこか気恥ずかしいこともあって、
    「俺いらんから、好きにしといて」とぽいと母に渡して終わりました。

    その後、数十年が過ぎ、
    上京してきた母が「あの時のカセットやで」と渡してくれたのですが(ずっと持っていた!)、
    その時点でもありがたみを理解できていない私は、
    そのままゴミ箱にイン…

    子どもが少し大きくなってきたこのごろ、
    あれを聞かせてやりたかったなあ、
    と今になって思う(内容まったく覚えてないけど)。

    子どもの頃の公募の思い出がある人、
    結構いるんじゃないでしょうか。

  • アクティブレスト

    GWも後半に差し掛かりましたが、
    いかがお過ごしでしょうか。

    3年ぶりに制約のないGWということで、
    旅行や帰省の動きが活発化しているようですが、
    私はどこへも行かず、自宅でのんびり過ごしたり、
    誰もいないオフィスで溜まった仕事を片付けたりしてます。

    電話やチャットでの対応はありましたが、
    MTGや打ち合わせの類は1本も入っておらず、
    公私ともに気になっていたホコリをきれいにできてスッキリ。
    やはり体にはアクティブレストが一番です。

  • 頭で考えるか、心で考えるか

    公募DXプロジェクトを進めるにあたり、
    B2CとB2Bの両面からビジネスやサービスを定義し直しています。

    両者(B2C/B2B)の違いはいろいろあるのですが、
    新しいビジネスやサービスを企画する難易度を比較すると、
    B2Cの方が難しい気がします。

    なぜか?

    B2Bは企業対企業もしくは組織対組織で取引が成立するので、
    費用対効果に優れているとか、
    信用リスクは大丈夫かなど、
    その取引がロジカルに説明されることが求められます。
    逆に言えば、合理的であれば売上げは上がる。

    これに対して、
    B2Cで企業の取引相手になるのは一般ユーザー。
    経済学においては消費者も企業と同様に合理的な行動をとる想定なのですが、
    現実世界は必ずしもそうとも限らない。
    何の役にも立たないゆるキャラグッズがバカ売れしたり、
    高いお金を払ってあえて大混雑する真夏のテーマパークに出かけたり。
    その根底にあるのは、それを好きとか、したいなどの人の心です。

    つまりは「頭で考えるか、心で考えるか」の違い。
    B2Bは頭で相手を理解できれば成功する確率は上がりますが、
    B2Cは心で理解していないとまったくユーザーに響かないまま終わる。

    公募ガイドに来て8年が過ぎましたが、
    B2Cがいまひとつパッとしないのは、
    そのあたりに原因があると考えています。

  • 公募DX始動

    社内で公募DXプロジェクトが立ち上がりました。

    プロジェクトは外部のUI/UXデザイン事務所にご参画いただき、
    1年かけて進める計画。
    昨日はそのキックオフ兼ワークショップでした。

    さらに、担当してくださるデザイナーさんが、
    「こういうの、大事です!」
    と言って事前に作ってくれたクリエイティブがこちら。

    公募DX

    PNGで貼り付けてますが、
    Figmaだとアニメーションと音がついていて、
    メンバー大喜びでした。

    ようやくスタートが切れそうです。

  • 社長やっててよかったこと

    先日、突然、幼稚園からの旧友がオフィスを訪ねてくれました。

    前回が思い出せないくらいの久し振りで、
    はっきり覚えているのが、
    私の結婚式で出し物してくれた思い出なので、
    軽く15年以上は過ぎている。

    今どきなら「SNSでつながって」というケースが多そうですが、
    私の場合、ネットで検索してコンタクトしてくれるパターン。

    独立してから数年に1回くらいの頻度でこういうことがあって、
    そのときは社長やっててよかったな、と思えます(笑

  • 自分の「○○道」

    昨日、情報戦略部のMTGをしていたら、
    藤子不二雄Aさんの訃報が入ってきました。

    ちょうどそこにいたエビスさんが喪黒福造のTシャツを着ていて、
    その喪黒福造は背中を向けたデザイン。
    なんか暗示してたのかなという話になりました。

    私は「笑ゥせぇるすまん」や「プロゴルファー猿」も好きなのですが、
    一番はやはり「まんが道」だと思います。
    高校の頃、NHK 夜9時40分から銀河テレビ小説という20分ドラマをやっていて、
    そこでの出会い。めちゃくちゃハマって、
    電話帳みたいなぶっとい愛蔵版そろえてました。

    さらに、我孫子さん役の竹本孝之さんが歌う主題歌の
    「HOLD YOUR LAST CHANCE」がまた良くて。
    作詞・作曲は長渕剛さんで、アルバムタイトルにもなっているので、
    知っている人も多いと思います。
    カセットにダビングして擦り切れるくらい聴いてました(古い言葉続出です)。

    安孫子さんの訃報は寂しい限りですが、
    漫画家やミュージシャンは、その人が亡くなっても作品が残り、
    作品を通じて安孫子さんのMANGA道を後進が歩いていきます。
    そう考えると自分の歩いた○○道は誰かに歩いてもらえる価値があるのか、
    アーティストの訃報を聞くといつも考えてしまいます。

  • 入社式

    今日、2名の新卒社員が入社し、入社式を行いました。

    式の企画と運営は2年目の先輩社員が担当してくれて、
    「自分たちのときより、いいものを」を合言葉に、
    楽しい催しに仕上げてくれました。
    確実に昨年よりバージョンアップできたと思います。

    さらに来年は、今日から参画してくれた新卒社員たちが、
    「今年よりもっといいものを」という思いをもとに、
    新しい人たちをお迎えする…

    そういう現状に満足しない風土が、
    社内で浸透していきますよう。