
問いをつくれ。
社長ブログ
インフルが流行り出しました
2016-01-21ここのところ、1月らしい寒さが続いています。
そのせいか、
ついに自宅でインフルエンザ患者が出てしまいました。
地元のお医者さん曰く、
「先週末くらいから、急に増え始めたんだよね~」
つい先々週くらいまで、暖冬トレンドでしたからね。私も先週後半くらいから、咳、鼻水、微熱が続いていて、
体調は今ひとつです(インフルではない、と思う…)仕事も溜まっているし、マラソンの練習もあんまりできてないし、
そういうのが重なって、ちょっと気が滅入っていますが、
何とか頑張って乗り切りたいです。ケガをしてしまったかもしれない
2016-01-20最近、足裏のこのあたりが痛いです。
↓
※赤の部分が痛い(「中足骨」というらしいです)ランニングしていると、7~8kmで痛くなり始め、
あとはゆっくり走ったり、歩いたりしながら、
何とか自宅まで辿り着く感じです。
(左右どちらということはなく、日によって痛む足が違う)心肺機能の落ち込みをカバーすべく、
少し前傾を深くしたランニングフォームにしたことで、
着地が”バンッ、バンッ”と限度を超えて激しくなっているのでしょうか。痛み出して、もうかれこれ3週間近く経ちますが、
こんなに長い間、足(または脚)の痛みが継続した経験がないので、
ちょっと焦りはじめました。中足骨の痛みを軽減するサポーターを発注したので(なんと4種類も!)、
ちょっと試してみて、様子をみたいと思います。なぜ公募ガイドは去年より売れたのか?
出版月報によると、
2015年の雑誌販売は昨対91.8%(▲8.2%)となったようです。一方、我らが公募ガイド。
昨対100%を超えて2015年を終えることができました(ちょっとだけですけど…)この厳しい環境下、
どうして去年より売り上げを伸ばすことができたのか?・積極的なマーケティング活動で認知が上がった
・内容が劇的に面白くなった
・知り合いに売りまくった残念ながら、どれもちょっと違います。
答えは、「去年より、たくさんお店に並べて頂いた」からです。
国内の大半の雑誌は、
取次(とりつぎ)と呼ばれる問屋さんを通して、書店さんに配本されます。
で、近年の実売率はざっくり6割と言われているので、
10冊置けば、6冊売れて、4冊が返本されている状況です。返本コストは取次さんの負担なので、
取次はこの4冊の返本コストを減らすべく、
「売れる6冊分だけ置きましょう。その方がお互い無駄がないので」となり、
次回は6冊が配本されることになります。ここがポイントで、
6冊配本だと6冊は売れなくて、
6冊の6割、つまり3~4冊しか売れないのです。
そしてこれを繰り返すことで、市場は加速度的にシュリンクしていく。
これが雑誌市場が急速に落ち込んでいる一因であろうと、
私は分析しています。換言すれば、
縮小市場で6冊をキープしたいと思えば、
11冊、12冊と以前より多くの本を並べなければならない。
そしてこの増加配本コストは、別の経営努力で削減する。
これが昨年の公募ガイドの取り組みです。特に問屋さんにおいては、取扱いボリュームが命と思いますので、
足もとの返本コストに目を奪われ、
自ら取扱いを減らすというのは、中長期的には致命的だと考えています。
(版元には「コンテンツ」という強力な武器がある)「取扱い高は極力キープし、取引コストを極小化しよう」
業界全体として、そういう動きにならないかなー。
大切な商談は午後でセットする
2016-01-18今朝の東京は積雪で、朝の通勤は本当に大変でした。
いつもより早く家を出たのですが、
それでも3倍近く時間が掛かってしまいました。今日は、クライアント向けのご提案アポが入っていたのですが、
午後で本当に助かりました。午前中(特に朝イチ)のアポイントだと、
不測の事態に対応しにくいですし、
逆にデスクワークなどは朝のうちにさばいた方が効率が上がる気もします。「大切な商談は、午後でアレンジしておく」
営業活動においては、
結構大切なルールかもしれません。用語の問題ではなく、前提認識の違い
2016-01-15今日は月例の全社ミーティング。
新年度に入って第1回目なので、
昨年度の振り返りと今年度の事業計画を全員で共有しました。就任当初から、できるだけ財務やコンサルの専門用語を使わずに、
平易な言葉で伝えてきたつもりでしたが、
1年くらい経って、
「あー、僕の言っていたことって、実はほとんど伝わってなかったんだ」
とわかりました。それは用語の問題ではなくて、前提の理解不足。
私は「当然、これくらいはできているだろう」という思い込みで、
いろいろと指示を出していたのですが、その認識が間違っていた。例えば、雑誌の売行分析をして欲しい時、
「最近3か月の配本パターンを分析して下さい」
ではダメだと思ったので、
「都道府県別、書店チェーン別、書店規模別のくくりで、売れている順に並べて下さい」
とお願いしたのですが、いつまで経っても上がってこない。「どうしてできてないんですか?」としつこく問い質したところ、
実は”エクセルが使えなかった”最近は個々のメンバーのスキルやキャラクターがようやくわかってきたので、
そういうことは減ったと自分では思っているのですが、
それでもちょくちょく起こります。
まだまだ距離があるということなのでしょうか、お互いに。今日は業界構造について書くつもりでしたが
明日の全社ミーティングに向けて、
今年度の事業計画書を作りました。それで改めて感じたのが、雑誌市場の急激な悪化です。
特に昨年後半はひどかった。雑誌が売れなくなるメカニズムについては、
スマホに代表される電子媒体へのシフト、余暇の過ごし方の変化など、
外的要因から語られることが多いですが、
自分が出版社に来て感じるのは、(広義の)出版業界側にも問題があるということです。今日はこれをブログのテーマにしようと思っていましたが、
長くなりそう&昨夜に続いて仕事が終わっていないので、
またの機会にしたいと思います。また夜型に戻ってしまう
朝方にシフトしようと思い、
数日前から定刻の2時間前に出社し始めました…が、今日は既に23時過ぎ(しかも、まだ終わってない)。
もともと成人の約3割が夜型という報告もあり、
きっと私はその3割のタイプ。
明朝からまた夜型に戻ってしまいそうな気配がぷんぷん。とりあえず、まずはこの仕事早く終わらせよう…
一日たったの40分で
2016-01-122月末の東京マラソン、3月の横浜マラソンに向けて、
年明けから走り込みを再開しました。まず元旦は、4時半起でランニングクラブのメンバーと初日の出ラン(28km)。
※今年の初日の出(於:羽田大鳥居)その後、30km走だったり、ハーフマラソンのレースに出たりで、
今月は昨日までで200km弱走りました。シーズン中は月間300kmを目標にしているのですが、
それでも所要時間は30時間足らず、
その中には帰宅ランの節約時間が10時間くらいは入っています。なので、実質的な捻出時間は月で20時間程度、
一日あたりたったの40分です。そう考えると、「忙しくて走れない」のではなくて、
やる気、モチベーションの問題。お正月に今年の目標をあれこれ考え、
「時間ないからマラソンやめようかな」という気持ちもありましたが、
やっぱり続けることにします。
(「なんだ、それ?」と突っ込まれそう…)メルマガ担当は私です
2016-01-08明日から新サービス「クラブmottomo」がスタートします。
まだまだコンテンツは未整備ですが、
これからどんどん充実させていきますので、
ご期待頂きたいと思います。ちなみに、会員向けメールサービスの担当者は私です…
なぜそうなってしまったのか。
そのあたりの事情については、
先ほど配信させて頂いた第1号に書いてありますので、
興味ある方は是非ご覧ください。もっと気を効かせよう!
2016-01-07今日から、
情報部に新しいメンバーがまた一人、ジョインしてくれました。
またオフィスが賑やかになって、とても嬉しい。だけど、問題は受入れ側の既存メンバー。
もう、気が利かないったら、ありゃしない。
最初にオフィスツアーくらい普通やるでしょーよ。
(そりゃ、ぱっと見れば全部わかるくらいのオフィスだけどさ…)長らく新陳代謝に乏しい環境だったので、
そういうのに不慣れなのは理解できるのですが、
お互い気を効かせながら、
働きやすい、いい雰囲気のオフィスを創っていきたいです。