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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • インフルが流行り出しました

    ここのところ、1月らしい寒さが続いています。

    そのせいか、
    ついに自宅でインフルエンザ患者が出てしまいました。
    地元のお医者さん曰く、
    「先週末くらいから、急に増え始めたんだよね~」
    つい先々週くらいまで、暖冬トレンドでしたからね。

    私も先週後半くらいから、咳、鼻水、微熱が続いていて、
    体調は今ひとつです(インフルではない、と思う…)

    仕事も溜まっているし、マラソンの練習もあんまりできてないし、
    そういうのが重なって、ちょっと気が滅入っていますが、
    何とか頑張って乗り切りたいです。

  • ケガをしてしまったかもしれない

    最近、足裏のこのあたりが痛いです。

    ashiura
    ※赤の部分が痛い(「中足骨」というらしいです)

    ランニングしていると、7~8kmで痛くなり始め、
    あとはゆっくり走ったり、歩いたりしながら、
    何とか自宅まで辿り着く感じです。
    (左右どちらということはなく、日によって痛む足が違う)

    心肺機能の落ち込みをカバーすべく、
    少し前傾を深くしたランニングフォームにしたことで、
    着地が”バンッ、バンッ”と限度を超えて激しくなっているのでしょうか。

    痛み出して、もうかれこれ3週間近く経ちますが、
    こんなに長い間、足(または脚)の痛みが継続した経験がないので、
    ちょっと焦りはじめました。

    中足骨の痛みを軽減するサポーターを発注したので(なんと4種類も!)、
    ちょっと試してみて、様子をみたいと思います。

  • なぜ公募ガイドは去年より売れたのか?

    出版月報によると、
    2015年の雑誌販売は昨対91.8%(▲8.2%)となったようです。

    一方、我らが公募ガイド。
    昨対100%を超えて2015年を終えることができました(ちょっとだけですけど…)

    この厳しい環境下、
    どうして去年より売り上げを伸ばすことができたのか?

    ・積極的なマーケティング活動で認知が上がった
    ・内容が劇的に面白くなった
    ・知り合いに売りまくった

    残念ながら、どれもちょっと違います。
    答えは、

    「去年より、たくさんお店に並べて頂いた」からです。

    国内の大半の雑誌は、
    取次(とりつぎ)と呼ばれる問屋さんを通して、書店さんに配本されます。
    で、近年の実売率はざっくり6割と言われているので、
    10冊置けば、6冊売れて、4冊が返本されている状況です。

    返本コストは取次さんの負担なので、
    取次はこの4冊の返本コストを減らすべく、
    「売れる6冊分だけ置きましょう。その方がお互い無駄がないので」となり、
    次回は6冊が配本されることになります。

    ここがポイントで、
    6冊配本だと6冊は売れなくて、
    6冊の6割、つまり3~4冊しか売れないのです。
    そしてこれを繰り返すことで、市場は加速度的にシュリンクしていく。
    これが雑誌市場が急速に落ち込んでいる一因であろうと、
    私は分析しています。

    換言すれば、
    縮小市場で6冊をキープしたいと思えば、
    11冊、12冊と以前より多くの本を並べなければならない。
    そしてこの増加配本コストは、別の経営努力で削減する。
    これが昨年の公募ガイドの取り組みです。

    特に問屋さんにおいては、取扱いボリュームが命と思いますので、
    足もとの返本コストに目を奪われ、
    自ら取扱いを減らすというのは、中長期的には致命的だと考えています。
    (版元には「コンテンツ」という強力な武器がある)

    「取扱い高は極力キープし、取引コストを極小化しよう」

    業界全体として、そういう動きにならないかなー。

  • 大切な商談は午後でセットする

    今朝の東京は積雪で、朝の通勤は本当に大変でした。
    いつもより早く家を出たのですが、
    それでも3倍近く時間が掛かってしまいました。

    今日は、クライアント向けのご提案アポが入っていたのですが、
    午後で本当に助かりました。

    午前中(特に朝イチ)のアポイントだと、
    不測の事態に対応しにくいですし、
    逆にデスクワークなどは朝のうちにさばいた方が効率が上がる気もします。

    「大切な商談は、午後でアレンジしておく」

    営業活動においては、
    結構大切なルールかもしれません。

  • 用語の問題ではなく、前提認識の違い

    今日は月例の全社ミーティング。
    新年度に入って第1回目なので、
    昨年度の振り返りと今年度の事業計画を全員で共有しました。

    就任当初から、できるだけ財務やコンサルの専門用語を使わずに、
    平易な言葉で伝えてきたつもりでしたが、
    1年くらい経って、
    「あー、僕の言っていたことって、実はほとんど伝わってなかったんだ」
    とわかりました。

    それは用語の問題ではなくて、前提の理解不足。
    私は「当然、これくらいはできているだろう」という思い込みで、
    いろいろと指示を出していたのですが、その認識が間違っていた。

    例えば、雑誌の売行分析をして欲しい時、
    「最近3か月の配本パターンを分析して下さい」
    ではダメだと思ったので、
    「都道府県別、書店チェーン別、書店規模別のくくりで、売れている順に並べて下さい」
    とお願いしたのですが、いつまで経っても上がってこない。

    「どうしてできてないんですか?」としつこく問い質したところ、
    実は”エクセルが使えなかった”

    最近は個々のメンバーのスキルやキャラクターがようやくわかってきたので、
    そういうことは減ったと自分では思っているのですが、
    それでもちょくちょく起こります。
    まだまだ距離があるということなのでしょうか、お互いに。

  • 今日は業界構造について書くつもりでしたが

    明日の全社ミーティングに向けて、
    今年度の事業計画書を作りました。

    それで改めて感じたのが、雑誌市場の急激な悪化です。
    特に昨年後半はひどかった。

    雑誌が売れなくなるメカニズムについては、
    スマホに代表される電子媒体へのシフト、余暇の過ごし方の変化など、
    外的要因から語られることが多いですが、
    自分が出版社に来て感じるのは、(広義の)出版業界側にも問題があるということです。

    今日はこれをブログのテーマにしようと思っていましたが、
    長くなりそう&昨夜に続いて仕事が終わっていないので、
    またの機会にしたいと思います。

  • また夜型に戻ってしまう

    朝方にシフトしようと思い、
    数日前から定刻の2時間前に出社し始めました…

    が、今日は既に23時過ぎ(しかも、まだ終わってない)。

    もともと成人の約3割が夜型という報告もあり、
    きっと私はその3割のタイプ。
    明朝からまた夜型に戻ってしまいそうな気配がぷんぷん。

    とりあえず、まずはこの仕事早く終わらせよう…

  • 一日たったの40分で

    2月末の東京マラソン、3月の横浜マラソンに向けて、
    年明けから走り込みを再開しました。

    まず元旦は、4時半起でランニングクラブのメンバーと初日の出ラン(28km)。
    DSC_0244
    ※今年の初日の出(於:羽田大鳥居)

    その後、30km走だったり、ハーフマラソンのレースに出たりで、
    今月は昨日までで200km弱走りました。

    シーズン中は月間300kmを目標にしているのですが、
    それでも所要時間は30時間足らず、
    その中には帰宅ランの節約時間が10時間くらいは入っています。

    なので、実質的な捻出時間は月で20時間程度、
    一日あたりたったの40分です。

    そう考えると、「忙しくて走れない」のではなくて、
    やる気、モチベーションの問題。

    お正月に今年の目標をあれこれ考え、
    「時間ないからマラソンやめようかな」という気持ちもありましたが、
    やっぱり続けることにします。
    (「なんだ、それ?」と突っ込まれそう…)

  • メルマガ担当は私です

    明日から新サービス「クラブmottomo」がスタートします。

    まだまだコンテンツは未整備ですが、
    これからどんどん充実させていきますので、
    ご期待頂きたいと思います。

    ちなみに、会員向けメールサービスの担当者は私です…

    なぜそうなってしまったのか。

    そのあたりの事情については、
    先ほど配信させて頂いた第1号に書いてありますので、
    興味ある方は是非ご覧ください。

  • もっと気を効かせよう!

    今日から、
    情報部に新しいメンバーがまた一人、ジョインしてくれました。
    またオフィスが賑やかになって、とても嬉しい。

    だけど、問題は受入れ側の既存メンバー。

    もう、気が利かないったら、ありゃしない。
    最初にオフィスツアーくらい普通やるでしょーよ。
    (そりゃ、ぱっと見れば全部わかるくらいのオフィスだけどさ…)

    長らく新陳代謝に乏しい環境だったので、
    そういうのに不慣れなのは理解できるのですが、
    お互い気を効かせながら、
    働きやすい、いい雰囲気のオフィスを創っていきたいです。