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ceo blog社長ブログ

  • 新年の準備

    週末、新年用のしめ飾りを作ってきました。
    春から参加している田植え体験(田植え、稲刈り、しめ飾り作り、お餅つき)の一環です。

    DSC_0225
    ※”とりあえず”の完成形。飾付は自宅でゆっくりやりました。

    幼い頃、
    町でも"昔の暮らしをしている家"として通っていた祖父母と一緒に暮らしていた時期があります。
    しめ縄も、玄関用、勝手口用、トイレ用、かまど用、車用など、
    とにかくたくさん作っていた記憶はあるものの、
    もう30年以上前のことで、作り方自体はほとんど覚えていません。

    なので、農家の方に教えてもらいながら、
    さぐりさぐり縄を編んでいきます。

    ひとつめはほとんど手順を覚えるだけで終わり、
    ようやく遠い昔の感覚が戻ってきたのが、ふたつめの中盤。
    結局、ふたつしか作らなかったので、
    ちょっと名残惜しい感じで帰路につきました。

    来年はもう少し手際よく上手に作れると思うので、
    会社用の大型タイプとか、チャレンジしてみようかな。

  • ただでさえ年末の慌ただしい最中に

    今年も残すところ10日ちょっとになりましたね。

    この時期になると、
    一年を振り返ったりし始めるものですが、
    雑誌の編集担当は締切りに追われていて、
    それどころではない雰囲気。
    さらに新サービスの業務フローも確立していないので、
    もうテンヤワンヤ。

    新サービスに関しては、
    プロマネをやっている私がもっときちんと仕切っておくべきでした。
    澤田さん、ごめんね。

  • 新サービスの名称決まる

    「公募ガイド倶楽部」という仮称で始めた新サービスの名前が内定しました。

    で、思わず新名称を書きそうになったのですが、ちょっと待て。
    公式発表があるはず。
    すみません、そのあたりの手続きをきちんと理解できてないです…

    応募して頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
    名前と一緒にサービスが浸透してくれるといいな。

  • いくら嫌でも、確実に老けていく

    今週末、駅伝大会に出るので、
    久し振りにポイント練習(強めに走るトレーニング)をしました。
    つくばマラソン以来、3週間振りです。

    約2年前、初めて3時間を切った時、
    筋肉痛は2~3日でとれましたが、踝(くるぶし)あたりの違和感が長らくとれませんでした。
    「まずい、故障したか!?」と思い、
    いつものスポーツ治療院に行ったところ、

    「あー、これ全然疲労が抜けてないんですよ。
    若い時と違って、疲労は抜けにくくなっているので、そこは自覚して下さいね~(笑)」

    コリを緩めてもらい、しばらく走るのを抑えていたら、
    言われたとおりすぐに治りました(笑)

    加齢…
    近ごろ実感するところでは、
    記憶力が弱くなったり、髪の毛が薄くなったり、他にもたくさん。

    年をとるって嫌なことですが、残念ながら現実のことなので、
    受け入れてやっていくしかない。
    マラソンから学ぶことは多いです。

  • こんなの飼ってます

    自宅でクワガタの幼虫を育てています。

    IMG_1280
    ※コクワガタの三令幼虫。
    大きくなってきたので、プリンカップからもう少し大きなカップにお引越し

    カブトムシの幼虫を育てている人はそれなりにいると思いますが、
    クワガタは少数派ではないでしょうか?

    オスメス番で飼っていれば勝手にポコポコ産卵するカブトと違い、
    クワガタはそれ用の飼育環境をつくらないと産卵・成長しないので、
    ちょっとしたノウハウが必要なのです。

    現在、幼虫は8匹。
    おそらくサナギまでは大きくなるでしょうが(「蛹化」といいます)、
    そこから羽化させるまでがかなりデリケートで、
    ちょっとした刺激で羽化不全(羽などが伸びきらない)や☆になったりしてしまいます。

    これから春まで、玄関脇のクローゼットで冬を超えます。
    何とか無事に育って欲しいものです。

    IMG_1209
    ※こちら、近くの雑木林で採取してきた初令幼虫。
    うまく育てられず☆になってしまいました。
    自宅で産卵させてブリードする方が簡単な気がします。

  • 面倒くさがりに仕事ができる人はいない

    しばらく散らかしっ放しだった机の周りを整理整頓しました。

    ずーっと気になっていたので、かなりスッキリです。
    ついでにその勢いを借りて、
    積み残していた仕事も3つほどやっつけました。

    本当に些細なきっかけで、モノゴトってうまく回りはじめたり、
    そして時にはその逆もある。
    臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしていると、
    ズルズルと悪いスパイラルに陥ることが多い気がします。
    ”面倒くさがり”で仕事ができる人って、
    会ったことがない気もします。

    どんなことでも面倒くさがらずにきちんと取り組むって、
    やっぱり基本です。

  • アサビの展覧会

    阿佐ヶ谷美術専門学校の馬場先生にお招き頂いて、
    国際交流プログラムの作品展を拝見してきました。

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    アサビさんはフランス国立装飾美術学校と提携されていて、
    今回は「東京-交差」をテーマとした、
    留学生と研究生の共同制作作品が展示されています。

    来春卒業される研究生の方ともお話させて頂きましたが、
    既に就職内定済みで、
    2月の卒業制作に向けて取組まれているとのこと。
    希望に満ち溢れていて、とてもいい感じの学生さんです。

    よくよく考えてみると、
    大学・専門生とちゃんとお話するのっていつ以来だろう?
    ちょっと新鮮な気持ちで会社に戻りました。

  • 来年のカレンダー

    毎月の公募ガイドの印刷は、大日本印刷(DNP)さんにお願いしています。

    今日、そのDNPさんが「ちょっと早いですけど」ということで、
    年末のご挨拶に来られました。

    で、編集の澤田さん経由でお願いしていた
    来年のカレンダーを頂戴しました!

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    DNPさんはルーブル美術館との関係も深く、
    毎年素晴らしいアート作品のカレンダーを制作されているのです。
    (写真の腕がないので、その良さを伝えられなくてとても残念)

    もう何年も自宅のリビングを彩ってくれているので、
    今年も頂けてとても嬉しいです。

    予算がないので、未だ「公募ガイドカレンダー」は作れないですが、
    早くDNPさんのように気の利いた作品をお配りできるようになりたいですね。

    DSC_0213
    ※卓上タイプはキャラクターのDNペンギンのもの

  • 結果発表の季節になりました

    夏場がコンテストや公募の募集シーズンとすれば、
    この季節はそれらコンテストの結果発表を向える時期です。

    今回は、
    是非読んで頂きたい受賞作品を2つほど、
    ご紹介したいと思います。

    ひとつめは、
    「全国小・中学校作文コンクール」で文部科学大臣賞となった「夢の跡(高田愛弓さん、静岡サレジオ中)」。
    既にいろいろなメディアで話題となっているので、読まれた方も多いかもしれません。
    「父が、逮捕された。」という書き出しで始まるこの作品、
    「えっ、これ本当に中2の子が書いたの?」というものすごいレベルです。
    文章力や洞察力もさることながら、私個人的には、
    「どういう育て方をすれば、これだけ力強い子供が育つの?」
    ご家庭力、すごいです…

    ふたつめは、
    猪苗代町「母から子への手紙コンテスト」の大賞作品(武藤恵美子さん、愛知県)。
    子猫を拾ってきた当時中学生の息子さんを怒鳴ってしまった話で、
    結果的に家族の一員となった猫を媒介として、
    子どもの優しい気持ちを否定したことへの後悔が綴られています。
    ぶっきらぼうな文調が、
    逆に家族への愛情を飾らずに表現していて、とてもいいです。

    是非、読んでみて欲しいです。

  • なきゃないで、済んじゃう

    先日、帰りの電車で、前に立っているご婦人お二人の会話。

    ご婦人A「出版社の人って、あんな感じの人が多いのかしら?」
    (「あんな感じ」って、どんな感じ?)
    ご婦人B「そうよね~。何かよくわからない業界よね~」
    (確かにそうかも。)

    どうやら飲み会に出版社の人が混じっていた様子。
    しばらく、その飲み会の話が続き、

    ご婦人A「それにしても、最近、雑誌って読まなくなったわよね~」
    ご婦人B「そうそう。前はものすごく買っていて、読まずにはいられない感じだったのに。情報はネットやスマホで間に合うし、雑誌はなきゃないで、済んじゃう。」

    と、ここまでで駅に着いてしまい、会話の途中で電車を降りました。

    雑誌でもテレビでも、
    その他、たいていの娯楽は「なきゃないで、済んじゃう」んです。
    それをどうやって、

    「読まないと損」
    「無ければ、困る」

    状況まで持っていくか。
    これまでの延長線には答えはないでしょうね。