
問いをつくれ。
社長ブログ
山の日
明日は山の日。
半端じゃなく暑いこのタイミングでお休みは嬉しいですが、
お盆前で仕事が立て込んでいたりで、
ちゃんと休める人は半分くらいという記事も見ました。当社のメンバーは全員休めると思います(たぶん)。
お盆休みもうまく絡めて、
英気を養ってきて欲しいと思います。なるべく切り替えやすくしておく
2016-08-09オフィスのウォーターサーバーが新しくなりました。
ずーっと前のブログで、
ポケットwifiの契約切り替えのお話をしましたが、
それと同じで、
ウォーターサーバーの契約も安易に更新せず、
他と比較して見直しした方が得をするケースが多いです。なぜなら企業側は、
新規獲得コスト>リピートコスト
で予算を立てていることが多いので、
ユーザー側はこの事情を利用して、
「ご新規キャンペーン」等の恩恵を受けた方が経済的便益は大きくなります。あとはスイッチングコスト(切り替えの大変さ)との兼ね合いですが、
逆に言えば、
「契約する時には、なるべく切り替えが面倒にならないようにしておく」
ということが「得をする機会を増やす」コツと言えます。目的に応じてプランは決まる
1週間ぶりに出社しました。
やっぱり落ち着きますね、会社は(仕事人間みたいでイヤですが)。
同士に会うのも、なんかほっとします。休み前に期待していたのは、
物理的に会社から離れれば、
また違った視点で会社を考えられるだろうということ。ところがどっこい、気になるのは、
「このメルマガ、いつもとテイスト違うな」
「あの案件、ちゃんと進んでるかな」とか、具体的で小さな事ばかり。
視野を広げるなんて、全くできませんでした。「旅に出て、考え方が変わった」とか聞きますが、
今回のはそういう類のものではなかったようです。
やはり旅行にも、
「目的」と「それに合致したプラン」があるということ。まあ、最大の目的(=リフレッシュ)は達成できたので、
気持ち新たにまた頑張れることだけは確かです。「やさしい」ってどういうことか
日々、後悔を繰り返しながら仕事していますが、
「部下にやさしくする」というのも、
後で悔やむことになる大きなファクターです。仕事を進めていると、
次のどちらかを選ぶシーンがよくあります。選択肢A:楽ちんだけど、おそらくはつまらない結果に終わる施策
選択肢B:やるのはしんどいけど、結果は期待できる施策大抵の場合、社員は(無意識のうちに)やりやすい道を選ぼうとするので、
選択肢Aが如何に現実的かを説明し始めます。私は「それは多分ダメだろうなー」と内心では思いつつ、
そのメンバーの気持ちもわからなくはないので、
「それじゃ、今回はAで行ってみるか…」と言ってしまうケース。まず、失敗しますね。
公募ガイドに来てからも、何度も経験したことです。仕事に限らず、信じた方向に進んでいくために、
辛いけど耳の痛いことを言う。
「やさしい」ってそういうことだと思っています。そういう意味では、
最近ちょっと「やさしく」なくなっているかも。
反省です。(追伸)
来週は休暇のためブログはお休みさせて頂きます。やっぱり本校はカッコいい
2016-07-28ムサビの夏期スクーリングが始まりました。
普段のスクーリングは基本的に土日開催ですが、
夏休み期間だけは曜日を問わずスケジュールが組まれます。
なので、私も半休を使ったりしながら、
学校に通っています。それと、夏期スクーリングには普段と違う点がもう一つあります。
それは講義の会場です。
普段は通信の拠点となっている吉祥寺校や
各地のサテライト教室を中心に開講されますが、
夏期だけは昼間の学生が通っている国分寺の鷹の台キャンパスです。
↓
本校はやっぱりテンション上がります!
正面玄関入ったところにある美術館もカッコいい。
↓
電車4回乗り換えで、
通学に2時間近くかかるのはしんどいですが、
わざわざ地方から来ている人も多いので、
それと比べれば恵まれています。何とか時間を見つけて、
キャンパスツアーをしてやろうと思っています。筆が遅いことへの対策
2016-07-27筆が遅いタイプです。
ビジネス文書も、大学のレポートも、
そしてアートやデザイン作品に至るまで、
成果物を一つ仕上げるのに、
ものすごく時間がかかります。まず、構想を設計するのに時間がかかります。
とにかくアイデアや情報を数多く集めないと気がすまないので、
思い浮かぶソースを網羅していると、
いくらあっても時間が足りません。さらにじっくり切り口やパーツを選びながら進めるので、
なかなか前に進みません。
しかも、進んでは戻りを繰り返すので、
「まだこれだけ?」と気が遠くなる時があります。そして最後に、
推敲するのに時間がかかってしまいます。
時間を空けて寝かしながら何度も推敲するので、
ここも工数を減らすことができません。物理的に入力したり、書いたりするのは、
それほど遅くはないと思うので、
主に最初と最後ですね、重たいのは。その弱点を補うために、私がやっていること。
それは、「とにかく時間を確保する」
構想設計も推敲も、
いくら頑張っても時間短縮できる気がしないので、
諦めて時間を確保するアプローチで対応しています。大抵の場合、締切りは決まっているので、
フライングするなり、徹夜するなりして、
とにかく時間を捻出する。最近のネタで言えば、
美大のスクーリングは作品の提出時間厳守なので、
とにかく事前にできることはやっておく、締切り前日は徹夜を覚悟する、
という対策で何とか乗り切っています。これでいいのだ(と思うことにする)
2016-07-26小さい会社なので、
社長である自分の「熱」は、すぐにメンバーに伝わります(と思っている)。自分が必死モードだと社内もそうなるし、
一段落ついていると、まったりとした空気になります。今は夏場の盛況期ということもあって、
精神的(=業績的)には落ち着いています。なので、ちょっとゆとりモードでやっている感があって、
自分自身「これでいいのか?」と思うところもあるのですが、
年明けから先月くらいまで、鬼のように忙しくやってきたので、
呼吸を整えるタイミングがあっても良いかと。
全く遊びがないと、リスクに対応できなくなります。貧乏性なので、
どうせすぐに不安になって、バタバタし始めるでしょうけどね。何とかエントリーできたけど
2016-07-25昨日は11月開催のつくばマラソンのエントリー開始日。
首都圏から日帰りで参加できて、
タイムも出やすいということで、超人気の大会です。昨日もランネット(受付代行サイト)は、
20分ちょっとで受付終了になっていました。ちなみに私、何とかエントリーすることができました。
が、出るとなれば遅くても9月から走り込みを始めなくてはいけなくて、
仕事や家庭、ムサビの単位の状況考えると、
どこまで練習できるか、不安しかありません。あれやこれや並行してできるタイプでもないので、
優先順位つけるしかありませんが、
そうなると今のところマラソンは最劣後。「まあ、いいや」と思ってしまうと、必ずそうなってしまうので、
すぐに諦めたりはしませんが、
半端な練習で結果を残せるほどフルマラソンは甘くもないので、
9月の時点で見極めたいと思っています。ココロのすき間?
2016-07-22ケント紙をイラストボードに貼り付けるのに、
スプレーのりを使いました。たまたま隣の雨宮さんの席が空いていたので、
そこにケント紙を置かせて頂いて、
スプレーをシューっと。やっぱりスプレーのりはキレイに仕上がりますね。
失敗しても貼り直しできますし。
おかげで満足いく作品に仕上がりました。しばらくして、雨宮さん、
「何か、俺の机、ベトベトするんだけど」「やばい、俺だ…」とすぐわかりましたが、
なぜか一瞬、知らんぷりしようか迷ってから、
「ごめん」と。どうして一瞬躊躇したんだろう??
自分でもわかりませんが、何か不思議な感覚でした。顧客ニーズをつかむって
営業やマーケティングの現場で、
「顧客ニーズを把握した上で、云々…」というようなプレゼンを聞いたりします。顧客ニーズと言っても、
比較的簡単に把握できるものもあれば、
雲をつかむようなものもあったりで、
把握の難易度やアプローチの方法は様々です。例えば、今あなたが飲んでいるそのペットボトル飲料。
「なぜ、それを選びましたか?」と聞かれても、
「いや、何となく…」という人がほとんどだと思います。
気候なのか、体調なのか、商品のビジュアルなのか、棚の位置なのか、
顧客自身が特に意識して買っている訳ではないので、
いくら顧客になりきって考えてみても、
購買理由を特定するのは難しいですよね。ですが、ウェザー・マーチャンダイズのように、
気温や気候と購買の関係をデータで分析すれば、
なぜあなたがジュースではなく、お茶を買ったのか、
その理由が見えてきたりします。公募ガイドは、慢性的な人不足という理由もあって、
そういった分析がまったくできてません。
「やったところで同じ」という結果になるかもしれませんが、
気持ち悪いので、
一度、整理しておきたいと思います。

