
問いをつくれ。
社長ブログ
これでいいのだ(と思うことにする)
2016-07-26小さい会社なので、
社長である自分の「熱」は、すぐにメンバーに伝わります(と思っている)。自分が必死モードだと社内もそうなるし、
一段落ついていると、まったりとした空気になります。今は夏場の盛況期ということもあって、
精神的(=業績的)には落ち着いています。なので、ちょっとゆとりモードでやっている感があって、
自分自身「これでいいのか?」と思うところもあるのですが、
年明けから先月くらいまで、鬼のように忙しくやってきたので、
呼吸を整えるタイミングがあっても良いかと。
全く遊びがないと、リスクに対応できなくなります。貧乏性なので、
どうせすぐに不安になって、バタバタし始めるでしょうけどね。何とかエントリーできたけど
2016-07-25昨日は11月開催のつくばマラソンのエントリー開始日。
首都圏から日帰りで参加できて、
タイムも出やすいということで、超人気の大会です。昨日もランネット(受付代行サイト)は、
20分ちょっとで受付終了になっていました。ちなみに私、何とかエントリーすることができました。
が、出るとなれば遅くても9月から走り込みを始めなくてはいけなくて、
仕事や家庭、ムサビの単位の状況考えると、
どこまで練習できるか、不安しかありません。あれやこれや並行してできるタイプでもないので、
優先順位つけるしかありませんが、
そうなると今のところマラソンは最劣後。「まあ、いいや」と思ってしまうと、必ずそうなってしまうので、
すぐに諦めたりはしませんが、
半端な練習で結果を残せるほどフルマラソンは甘くもないので、
9月の時点で見極めたいと思っています。ココロのすき間?
2016-07-22ケント紙をイラストボードに貼り付けるのに、
スプレーのりを使いました。たまたま隣の雨宮さんの席が空いていたので、
そこにケント紙を置かせて頂いて、
スプレーをシューっと。やっぱりスプレーのりはキレイに仕上がりますね。
失敗しても貼り直しできますし。
おかげで満足いく作品に仕上がりました。しばらくして、雨宮さん、
「何か、俺の机、ベトベトするんだけど」「やばい、俺だ…」とすぐわかりましたが、
なぜか一瞬、知らんぷりしようか迷ってから、
「ごめん」と。どうして一瞬躊躇したんだろう??
自分でもわかりませんが、何か不思議な感覚でした。顧客ニーズをつかむって
営業やマーケティングの現場で、
「顧客ニーズを把握した上で、云々…」というようなプレゼンを聞いたりします。顧客ニーズと言っても、
比較的簡単に把握できるものもあれば、
雲をつかむようなものもあったりで、
把握の難易度やアプローチの方法は様々です。例えば、今あなたが飲んでいるそのペットボトル飲料。
「なぜ、それを選びましたか?」と聞かれても、
「いや、何となく…」という人がほとんどだと思います。
気候なのか、体調なのか、商品のビジュアルなのか、棚の位置なのか、
顧客自身が特に意識して買っている訳ではないので、
いくら顧客になりきって考えてみても、
購買理由を特定するのは難しいですよね。ですが、ウェザー・マーチャンダイズのように、
気温や気候と購買の関係をデータで分析すれば、
なぜあなたがジュースではなく、お茶を買ったのか、
その理由が見えてきたりします。公募ガイドは、慢性的な人不足という理由もあって、
そういった分析がまったくできてません。
「やったところで同じ」という結果になるかもしれませんが、
気持ち悪いので、
一度、整理しておきたいと思います。たぶん信じてもらえないでしょうけど
2016-07-20ランニングしていると、
趣き深い建物やシーンに出くわすことがあります。この工場もそう。
↓どこかで見覚えのある工場だと思いませんか?
そう、去年話題になったTV番組「下町ロケット」の舞台となった佃製作所です。
※TBSサイトより実は下町ロケットに登場するずーっと前から、
気になっていたんです。
「なんか、雰囲気ある工場だなー」と。
だから初めてTVで視た瞬間、
「あっ、あの工場だ!!」とすぐわかりました。今ごろ話題にすると後出しジャンケンみたいですけど、
これ、本当なんです!
多分、信じてもらえないんだろうな~
(しかも、”なぜ今ごろ”感もあるし…泣)自分はまだまだ
孫さん、また大型買収を発表しました。
イギリス半導体設計大手アームの買収金額は、
日本円で3兆3000億円強。
日本企業による海外企業買収で過去最大のM&Aを、
たった2週間で決めたらしいです。ボーダフォンやヤフーなど、
これまで(批判的な意味で)驚くようなM&Aをやってきて、
今回もネガティブな評価も多いです(実際、株価も下がっているし)。ですが、私は、なにか、心うごかされるものがありました。
「自分はまだまだ。もっとやれる。」
というそんな気持ちが伝わってきた気がして。自分の今の構想や悩みがすごくちっぽけなことに思えてきて、
元気が出てきました。3つの視点
ここのところ、
公募ガイドの仕事にベッタリしてしまっています。社長なのだから、
公募ガイドの仕事をして当然なのですが、
そういう意味ではなくて、
もうちょっと離れて見た方がいいと言いますか、
俯瞰した方がいいというか、そういう意味です。同じ環境に閉じこもっていると、
視野が狭くなって、
些細なことをすごく大事にとらえてしまったり、
大局を見失ったりします。外の人間だった時には見えてなかったものが見えているのは確かなので、
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」の3つの視点で、
「一発当てに行く」スタンスも意識したいと思います。雨が降るとランナーは嬉しい
2016-07-14今日も走って帰ろうかと思ったら、
なんかすごい雨が降ってきました。「それでも走って帰ってやる。」と思っていたら、
今度はすごい雷。しょうがない、
今日は電車で帰ることにするか。って、内心、走らない言い訳ができて嬉しかったり。
ランナーは雨が降ると嬉しいものです。70歳のバイタリティ
2016-07-13明日から都知事選の告示。
いつも思うんですが、
政治家に立候補する人のバイタリティってすごいですよね。
特に年齢との比較において、そう感じます。
今回の立候補者も、鳥越氏(76)、宇都宮氏(69)、増田氏(64)、小池氏(63)で、
有力候補は全員60歳超。仮に自分にその能力や資格があるとして、
70歳で、しかも癌から復帰した後で、そんな気力あるかな?
(今でも毎日が折れそうな心との戦いなのに)国会議員の4割は60歳以上で、
40~50代は鼻たれ小僧扱いと聞いたことがあります。
一般企業と違って政治家には定年がないことも関係あるでしょうが、
それだけでもないような気もします。いつもレベルが高い
2016-07-12公募ガイド誌面で阿刀田先生に担当して頂いている
「TO-BE小説工房」。毎回とても応募作品のレベルが高いので、
一読者として楽しみにしているコーナーのひとつです。8月号の最優秀作品も秀逸。
何か重いわ~、この作品。
読んでて苦しくなりました。
別にそういう経験があるということではないですけど。