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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 「生き方に影響を与えた本」ありますか?

    外部環境をおさえておくために、
    定点観測している指標や調査がいくつかあります。

    例えば、出版統計、出版年鑑などがそうですが、
    毎日新聞社が行っている「読書世論調査」もそのひとつ。
    その中に、面白いアンケートを見つけました。

    Q. 自分の生き方に影響を与えた本は何ですか?

    自分の生き方に影響を与えた本…
    まず、「あるか、ないか」で言えば、約3割の人が「ある」と答えています。

    そしてその中の第1位は、

    「赤毛のアン」(ルーシー・モード・モンゴメリ):13/560人

    以下、

    「人間革命」(池田大作):12人
    「聖書」:10人
    「こころ」(夏目漱石):7人
    「人間失格」(太宰治):7人

    と続きます。
    赤毛のアンが一位とはちょっと意外でした。
    触れたことが多い作品ほど、上位に来るということかもしれませんが。
    伝記は「ヘレン・ケラー」「野口英世」がそれぞれ6人、5人で、
    このあたりは定番ですね。

    私はと言えば、「人生に影響を与えた本」と聞かれて、
    正直、ぱっと思い浮かべることができません。

    どちらかと言えば「多読派」だったので、
    あれもこれもと読んではいたものの、
    結局のところ、
    何も心に刻み込まれていないということなのでしょうか。

    ここで含蓄のあるタイトルをご紹介できれば、
    かっこいいんですけどね…

  • 早すぎますかね?

    終わっちゃいましたね、オリンピック。

    甲子園も終わって、
    蜩がなきはじめて、
    カブトムシが☆になり、
    本当に寂しいですね、この時期の「祭りのあと」感。
    今年は五輪ロスも重なって、余計そう感じてしまいます。

    これでシチューのCMが始まったら、
    完全に秋冬モード。
    それまでに精神的な冬支度したいです、って気が早すぎるでしょうか。
    まだ30度くらい暑いですからね。

    ですが、根がビビりなので、
    そのくらいのイメージでいつも動いています。

  • 今さら「徒然草」

    今朝の春秋(日経新聞)に、「徒然草」が引用されていました。
    切り口は「オリンピック」。

    「こっそり練習し、うまくなってから披露するのが奥ゆかしい」という考えではものにならない。
    未熟なうちからベテランに交じり、けなされ、笑われても頑張ってこそ「ならびなき名を得る」。

    えっ、徒然草って学校で習ったけど、そんなこと書いてあったんだっけ?
    このブログでも引用したことがあるのですが(家の作りようは、夏をむねとすべし?)、
    実は全243段のうち、いくつかしか記憶にありません。

    気になって調べてみると、
    こんなに面白かったんですね、徒然草。

    筆をもてば何か書きたいと思い、楽器を手に取れば音を出したいと思う。
    (中略)
    信心が起こらなくても、仏の前に座り、数珠を取って経を開いていれば、
    怠けていても自然に仏の教えが身につくものだ。

    公募ガイドを読んで、
    「面白そう、応募してみたい」と思う人は多いでしょうが、
    実際には、ペンを持つことすらなく、終わってしまう人も少なくない。
    「まずはメモ帳でもいいから、書き出してみましょうよ」
    ということです。

    とまあこんな感じで、
    いいことがたくさん書いてある「徒然草」ではありますが、
    もうどうでもいいような俗っぽい話も結構あります。

    すごく優秀なのに、芋が好きすぎて遺産を全て芋にしてしまった僧。
    変人だけど、どこか憎めないよね。
    とか、
    男は妻を持ってはならない。
    やっぱり通い婚がベストだよね。

    とか。
    説教臭い話ばかりだとイヤになりますが、
    こういうのも入っていると肩の力を抜いて楽しく読めます。
    徒然草って随筆の元祖的な存在ですが、やっぱり学ぶところは多いです。

  • 大男の言うことにも一理ある

    今日の東京も暑いですが、
    台風一過の昨日の蒸し暑さは半端じゃなかったですね。

    お隣の神社で帰宅ランの準備体操をしていたら、
    犬の散歩途中と思われる半パン・タンクトップの外国人が近づいてきました。
    190cmくらいはありそうなイカツイ大男だったので、
    ちょっとビビッていると、

    大男:「コレカラハシリマスカ?」
    私:「Yes, 走って家まで帰るんです」
    大男:「Wow!! ナンキロデスカ?」
    私:「15kmくらいかな~」
    大男:「Crazy!! ミズモッテマスカ!?」
    私:「Yes, リュックの中に」
    大男:「キヲツケテ。マタアイマショウ」

    そう言い残すと、
    キックボードを蹴りながら、犬と一緒に行ってしまいました。

    「なんだ、いい人だった」と安心しつつ、
    「やっぱりクレイジーなのかな?」とか考えながら外苑前を通りかかったら、
    そこはクレイジーな人だらけ(笑
    しかも、私とは比較にならないくらいビュンビュンに飛ばしています。

    さらに自宅近辺で、同じランニングクラブの人とバッタリ。
    その方も帰宅ランの途中でした。
    「それにしても蒸し暑いですね~」なんて話をしながら、
    内心は「ここにもクレイジーがいた」。
    しかもその人、台風が近づいていた一昨日も走って帰ったとか。

    夏の日中は半端じゃなく日差しが強いので、
    日が出ていない早朝や夜に走るのは合理性がありますが、
    ここまで蒸し暑いとやっぱり辛い。
    大男さんが「CRAZY!!」と言うのも無理ないわ、と思ったのでした。

  • 「マダニ」と検索する時は画像注意

    北海道の男性がダニにかまれて亡くなった事件
    わが家ではちょっとした騒ぎになっています。

    というのも、
    つい先週、北海道の山を歩いてきたばかりで、
    実際、ダニが何匹か体にくっついてきたからです。

    結構大きくて、パッと見てわかるくらいの大きさ(5mmくらい)。
    ここにイメージ画像を載せようかと思って、
    ネットで「マダニ」と検索したら、
    ゾワゾワっと寒気がするような画像が山のように出てきて、
    あまりに気持ち悪いのでやめました。

    登山口の管理小屋でも、
    「マダニには気を付けましょう」というアナウンスがされていて、
    半袖半パンという無防備な格好で草むらを歩き回ったこともあって、
    かなり気になっているようです。
    (さすがにもう大丈夫でしょうよ)

    山の日は終わりましたが、
    これから秋の行楽シーズンにかけて登山する人も増えると思います。
    マダニ対策もお忘れなきよう。

  • 今のところ、見損ねてしまっています

    オリンピックも後半に入りましたが、
    みなさん、どれくらい観てますか?

    私はあんまり視れてなくて、
    内村選手の個人総合とか、錦織VSナダル戦とか、
    見損ねてしまいました。

    スポーツって、
    結果を知っていても後から楽しめるものと、
    まるっきり見る気がしないものと、
    両方あると思うのですが、
    それって人によって違うのでしょうか?

    その時代の背景だったり、
    視る側の知識や思い入れだったり、
    「名勝負」が生まれる要因はいくつかあると思いますが、
    少なくとも後世に語り継がれるような試合は、
    何度見ても楽しめますよね。

    今週でリオ五輪は終わってしまいますが、
    一回くらいは感動で泣きたいです。

  • まったり感を利用して乗り切る

    昨日で、
    美大の夏期スクーリングが終わりました。

    普段の月だと、
    土日スクーリングは「2週行って、1週休み」のイメージですが、
    この1か月は、
    土日は全て片道2時間のスクーリング通い、
    夏休みは完全家族サービス、
    当然、平日は仕事があって、
    本当に「やっと終わった…」という感じです。
    (会社のメンバーから見れば、「浅田、夏休み楽しんでるなー」という印象でしょうが!)

    そんな感じで、
    家を出る時はちょっと仕事モードになりきってませんでしたが、
    朝一往訪して、そのあと帰社して契約書に捺印していたら、
    「パキッ」とモードが切り替わった気がしました。

    この土日は久し振りにゆっくりできそうなのと、
    世間的にはお盆休みのまったりした空気感なのを利用して、
    何とか今週乗り切ろうと思います。

  • 山の日

    明日は山の日。

    半端じゃなく暑いこのタイミングでお休みは嬉しいですが、
    お盆前で仕事が立て込んでいたりで、
    ちゃんと休める人は半分くらいという記事も見ました。

    当社のメンバーは全員休めると思います(たぶん)。
    お盆休みもうまく絡めて、
    英気を養ってきて欲しいと思います。

  • なるべく切り替えやすくしておく

    オフィスのウォーターサーバーが新しくなりました。

    ずーっと前のブログで、
    ポケットwifiの契約切り替えのお話をしましたが、
    それと同じで、
    ウォーターサーバーの契約も安易に更新せず、
    他と比較して見直しした方が得をするケースが多いです。

    なぜなら企業側は、

    新規獲得コスト>リピートコスト

    で予算を立てていることが多いので、
    ユーザー側はこの事情を利用して、
    「ご新規キャンペーン」等の恩恵を受けた方が経済的便益は大きくなります。

    あとはスイッチングコスト(切り替えの大変さ)との兼ね合いですが、
    逆に言えば、
    「契約する時には、なるべく切り替えが面倒にならないようにしておく」
    ということが「得をする機会を増やす」コツと言えます。

  • 目的に応じてプランは決まる

    1週間ぶりに出社しました。

    やっぱり落ち着きますね、会社は(仕事人間みたいでイヤですが)。
    同士に会うのも、なんかほっとします。

    休み前に期待していたのは、
    物理的に会社から離れれば、
    また違った視点で会社を考えられるだろうということ。

    ところがどっこい、気になるのは、

    「このメルマガ、いつもとテイスト違うな」
    「あの案件、ちゃんと進んでるかな」

    とか、具体的で小さな事ばかり。
    視野を広げるなんて、全くできませんでした。

    「旅に出て、考え方が変わった」とか聞きますが、
    今回のはそういう類のものではなかったようです。
    やはり旅行にも、
    「目的」と「それに合致したプラン」があるということ。

    まあ、最大の目的(=リフレッシュ)は達成できたので、
    気持ち新たにまた頑張れることだけは確かです。