筆が遅いことへの対策
2016-07-27
筆が遅いタイプです。
ビジネス文書も、大学のレポートも、
そしてアートやデザイン作品に至るまで、
成果物を一つ仕上げるのに、
ものすごく時間がかかります。
まず、構想を設計するのに時間がかかります。
とにかくアイデアや情報を数多く集めないと気がすまないので、
思い浮かぶソースを網羅していると、
いくらあっても時間が足りません。
さらにじっくり切り口やパーツを選びながら進めるので、
なかなか前に進みません。
しかも、進んでは戻りを繰り返すので、
「まだこれだけ?」と気が遠くなる時があります。
そして最後に、
推敲するのに時間がかかってしまいます。
時間を空けて寝かしながら何度も推敲するので、
ここも工数を減らすことができません。
物理的に入力したり、書いたりするのは、
それほど遅くはないと思うので、
主に最初と最後ですね、重たいのは。
その弱点を補うために、私がやっていること。
それは、
「とにかく時間を確保する」
構想設計も推敲も、
いくら頑張っても時間短縮できる気がしないので、
諦めて時間を確保するアプローチで対応しています。
大抵の場合、締切りは決まっているので、
フライングするなり、徹夜するなりして、
とにかく時間を捻出する。
最近のネタで言えば、
美大のスクーリングは作品の提出時間厳守なので、
とにかく事前にできることはやっておく、締切り前日は徹夜を覚悟する、
という対策で何とか乗り切っています。