
問いをつくれ。
社長ブログ
自分はもはや若手ではないという認識
2017-07-31最近、会社の若手や二回り近く年下の美大の同窓と話をしていて、
強く感じていることがあります。それは「自分はもはや若手ではない」という、
ごく当たり前の認識についてです。年功序列の崩壊もあって、
最近の40~50代って、
意外と気持ちは若いまま、毎日を送っています。「気持ちは若い」と書くと、
「まだまだ若いもんには…」的な印象を与えてしまいますが、
そういう意味ではなくて、
組織に下がなかなか入ってこないので、
「永遠の若手化」現象が起こっている。でも実は「自分なんて、まだまだひよっこ」と思っていても、
20年近い経験の差はとてつもなく大きく、
ビジネススキルにしても、社会人としての知識にしても、
「(若手である)自分が知っているのだから」という前提で接すると、
彼等にとっては「???」よく考えると、会社に入ったばかりの頃って、
日経新聞もろくに読めませんでした。
それがいつの間にか、
記事に凹凸がついて飛び込んでくるようになってきて、
誰でもその状態が当たり前と思うようになっていた、
というようなことです。何が言いたいのかというと、
自分が20代の頃って、
40代の上司がとてつもなく偉く見えていましたが、
その頃のことを思い出して、
彼、彼女達と接しないとだめだなぁ、というお話です。おかわりを断る勇気
2017-07-28新しいお昼ご飯のお店を見つけました。
そんなに大きくない通り同士を結ぶ、
普段はまず通らないような小道の「お母さんの店」みたいなお店です。荒木町なのでちょっと距離があり、
行く時はちょっと遅めの13時過ぎのことが多いです。そんな時間に行くのと、
そもそも場所がわかりにくいこともあって、
たいていお客さんは私一人か、
多くて3人くらいまで。なので、そのお母さんに覚えられたみたいで、
いつも「ご飯のお代わりはいいですか?」と聞かれ、
初回に「じゃあ、お言葉に甘えて」とお願いしたのが切っ掛けで、
お代わりしないといけない雰囲気になっています。おかずがメイン1品とサブ3品(サラダ別)くらい出てくるので、
ご飯は足りないといえば足りない。
でも毎回お代わりするほど大食でもない。お店そのものはまあまあ気に入っているので、
次は断ろうと思いつつ、
毎回笑顔でお代わりをお願いしている自分がいます。新卒採用
2017-07-27来年度(2019年4月入社)は新卒を採用したいと思っていて、
アクションを起こし始めました。当然、いいこと、悪いことそれぞれありますが、
メリットとして大きいと考えているのは、・企業カルチャーの浸透
・組織の活性化ですね。
特に企業カルチャーという面では、
この3年間本当に苦労してきました。来た当初は、当たり前ですが、私が一番の新参者。
なので、元のやり方が王道で、
私のやり方が異端です。「ずーっと赤字の会社なのだから、
やり方おかしいでしょうよ、変えていきましょう」
と言ったところで、
なかなかわかってはもらえません。口にするしないの差はあれど、
基本的には「何にもわかってないくせに」
というのを肌で感じます。結局、理解してもらえなかったかなりの社員は去り、
残ってくれた(+中途入社の)社員も、
何となく理解してもらうのに、
3年かかりました(それでも100%ではない)。自分のリーダーシップの問題もありますが、
長年に渡って染みついた癖は、そうは簡単に抜けません。
それを実感しているので、
真っ新なところから、自分と同じ志向の人材を育ててみたい、
そう思ったのです。とはいうものの、
聞けば聞くほど、新卒採るのって大変そうです。
ふう。時差Bizを目指してましたが
2017-07-26東京都が推進している時差Biz。
通勤時間をずらして、ラッシュを回避しましょう、というもの。対象期間は昨日までだったみたいですが、
実はちょっと気になっていて、
「時差Biz_おひとりさま」をやってやろうかと目論んでいました。もともとフレックスタイム制なので、
9時出社じゃなくてもOK。
ですが、遅いのは何となくイヤだったので、
「早出、早帰り」を目指しておりました…が、ぜんぜんダメです。
せっかく早起きしても、子供の夏休みと重なって、
その後、家を出るまでがぐだぐだ。結局、一番ピークの9時前後に会社に到着するルーティン。
会社に着いたらもう汗だくです。
おいおい、それじゃ、前より悪くなってるよ…明日からは時差Bizで快適出勤を目指したい。
今年は2回あります。
2017-07-25今日は土用の丑の日。
今年は鰻がそれなりに獲れているらしいので、
去年より少しは安く食べられそう。こないだのサザエさんでも、
「今年は丑の日が2回もあって…」
的なことをマスオさんか誰かが言ってましたが、
今年は今日と8月6日が丑の日らしく、
何かちょっと得した感じ?「前、鰻食べたのっていつだろう?」
というくらいご無沙汰しているので、
この2回のチャンスを何とか活かしたい。
(別に丑の日じゃなくても鰻は食べていいんでしょうけど)先を考えると明るくなる
2017-07-24私が来てから丸3年。
次の3年を見越した新しい計画を考えはじめました。計画といっても、
かっちりした事業計画書のようなものではなく、
まずは新規事業のアイデア出し。とにかく数出すのが大事なので、
直感的に「面白い、勝ち目ありそう」と思ったら、
マネタイズのモデルとかとりあえず置いといて、
メモっていきます。中には、
「それって公募ガイドがやることなの?」
という感じのアイデアもありますが、
「(新規事業を考えるって)そうか、そうだった…」
なんか、そんな感覚が自分の中にあります。足もとが堅調でも、先行きの見通しがつかないと不安になる。
逆に今はバタついていても、
ワクワクする未来が期待できそうだったら、頑張れる。今の当社に足りないものって、
お金でも、人でもなく、
そういうワクワク感なのかもしれない、
そう思いました。やっと終わりがみえてきた、かも
2017-07-21ウェブサイトのリニューアルを担当してくれたディレクターが来てくれて、
最後に残っている開発について、一通りの説明をしてくれました。今みなさんにご利用いただいているサイトは、
ざっくり6割くらいの装備状況。
残りが4割、去年の後半から着手して、
ようやく終わりが見えてきた感じです。自分としてはこのプロジェクトで結構な工数を取られ、
本来社長がやるべき仕事って、
あまりできなかった反省があります。あと少しでそれも終わり、
ようやく中期的な戦略や次の展開などを考えることができます。まあ、何でもそうですが、
最後の仕上げがかなり大変だったりするんですけどね。なんか、ぼやけている
最近、自分の経営感覚が、
「ぼやけてるな」と感じています。新しい事業を考える時、
いつもの自分なら、・どんどん書きたくなる原稿用紙
・工具完備。遠慮なく汚せる貸アトリエなど、ピンポイントでサービスにアプローチするのに、
最近の自分は、
「プラットフォーム」的な壮大なモデルをついつい考えてしまいます。なんか、ぼやけてる気がする。
もっとニーズを絞り込んで、
総花的にならないようにしないと。プラットフォームは将来的な展開として視野に入れておく必要はあるけど、
人とお金に制約のある現状で、だぶんそれは無理。外から公募ガイドを見ていた時と比べて、
ずっとリアルな感覚で戦略を考えられるはず。
原点に立ち戻れ、俺!不正発覚
2017-07-19社員持ち回りで綴っている、
スタッフブログ。本日、不正が発覚しました。
順番の引継ぎは、その日書き終わった人が、
翌日当番のデスクにバトンを置くという、
超アナログなスタイルで運用しています。「なるべく毎日途切れさせずに繋いでいこう」
という共通認識でやっているのですが、
ある一人は、自分は書かずに次の人にバトンを廻し、
後からこっそりバックデートで記事を差し込むということをやっていました。「些細なことでも、きっちり納期を守り続ける」
という習慣づけの意味もあるのに、
これではまるで意味がないです。
やってることの狡さも腹立たしい。後でこってりしぼります。
集中力不足
2017-07-18「理由はわからないけど、なんだか集中できないな」
という日はありませんか?私の場合、今日がそうでした。
新しく入ってきてくれたエンジニアが今日から出社で、
その点ではすごく嬉しく、
やる気も湧いてくるのですが、
どこか集中できませんでした…疲れの影響かなぁ、たぶん。
土日はスクーリングで丸々1か月休めてないのと、暑いのと。
集中力なくなる時って、決まって睡眠不足なので、
ちょっと生活リズムを建て直します。