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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 嬉しい結果なのに、悲しい結末

    冬季五輪、
    日本選手がメダルを獲り始めました。

    昨日のスノボHP、女子スピード1,000M、複合。
    どれも楽しみにしていて、
    しかもどれもメダルを獲れて。

    ネットのニュースによれば、
    どれもすごい試合だったみたいなので、
    「これは帰宅したら、TVチャネルはしごだな」
    と思っていたのに、
    家に着いたら深夜2時近くて、
    中継はもちろん、スポーツニュースも全部終わってました…

    なので、
    平野とホワイトの連続DC14対決も、
    小平・高木のダブルメダルも、
    渡部とフレンツェルの激走も、
    全部、まったく見れてません。

    たぶんハイライトでやるんでしょうけど、それで見てもなー。
    本当に悲しいです。

  • 逆行もいいじゃない

    本日、バレンタインということで、
    女性陣からチョコが振る舞われました。

    cof

    ゴディバジャパンが、
    「日本は、義理チョコをやめよう」
    という新聞広告を掲載したように、
    世間的には義理チョコは悪しき習慣として、
    役割を見直される傾向にあります。

    ところが、
    そんな世の中の流れに逆行するかのように、
    我らが公募ガイド社では、
    2年前くらいから義理チョコが復活!(笑
    しかも今年は手作りだったりするらしい。
    すごい…

    平成も終わりが決まったというのに、
    今だバリバリ昭和の雰囲気ですからね、当社は。
    まあ、そんな会社があってもいいのではないでしょうか。

  • 幽霊部員への依頼

    ここのところ、
    マラソンネタがほとんど登場しないことからもご推察いただけるとおり、
    半年くらい全く走れていません。
    レースからも丸2シーズン遠ざかっており、
    もはやランナーとは呼べない状態です。

    そんな私に、
    (一応?)所属しているランニングクラブから、
    会報誌の執筆依頼が来ました。

    テーマは「年男の抱負」ということで、
    1970年、戌年生まれの私にお声が掛かったみたいです。

    練習やオフ会にも全く参加しておらず、
    完全なる幽霊部員。
    ジョグすらできていないので、
    その旨お伝えしてやんわりお断りしようとしたところ、
    「逆に走る以外のネタの方がバリエーションがあっていいです!」
    と言われ、引き受けることになってしまいました。

    書くとしたら、
    マラソンに代わって取り組んでいるムサビネタでしょうけど、
    それでも「走る」に全く触れないというのは、
    なんか違和感がある。

    書くからには、
    気の利いたものを出したいので、
    ちょっと思案です。

  • ゆっくりとお過ごし下さい

    明日から3連休ですね。

    少しだけ寒さもやわらいできたと思ったら、
    天気が悪いみたいで、残念ですけど。

    それでも3連休は3連休。
    オリンピックもはじまります。
    皆さま、ゆっくりとお過ごし下さい。

    ※私は今年度の美大の課題締切りが今月末なので、
    追い込みで頑張る計画です。

  • 編集デザイン、再提出

    「編集デザイン」の添削結果が返ってきました。

    編デ2
    編デ1

    結果は上の写真に朱筆されているとおり、「再提出」

    課題は、「文庫本および単行本の紙面デザインを分析」するもので、
    市販の文庫本、単行本、それぞれ一冊ずつ選んで、
    版面(はんづら)、文字の書体、文字の大きさ、組み、図の位置など、
    ありとあらゆる要素を計測して分析します。

    で、再提出の理由ですが、
    「ページの細かい数字分析ではなく、読み取った文字の組みを計算して、
    本全体に流れるルールや仕組みを見つけ出すことが大切です。」

    …納得です。

    大きさや長さを測るのが目的ではなく、
    測定を通じて文字組みを想像して、理解する。

    「自分で文字面を作成する時には、まず文字組みを考えて、
    紙面にレイアウトしていくのでとてもはっきりしているのですが、
    今回はこの逆をしたので大変だったのです」

    そうだったのか…
    私、課題の主旨が全く理解できてませんでした。

    あと専門課程じゃなくて、総合課程の科目なので、
    正直「まあ、こんなもんで大丈夫だろう」とちょっとなめてたところもあったのかも。

    再提出になると、
    嫌な気持ちになることが多いのですが、
    今回はとてもスッキリしています。
    胆は理解したので、次はいけると思います。

  • フレンチトースト初体験の話

    さっきオフィスに戻ってくる途中で、
    美味しそうなフレンチトーストがディスプレイされている喫茶店を発見。

    テイクアウトできそうだったので、
    買っていこうかと思いましたが、
    最近、運動不足でお腹周りが気になりはじめたこともあって、
    何とか自重。

    私事で恐縮ですが、
    私のフレンチトーストデビューはかなり遅め。
    会社に入り、同世代の友人と行ったキャンプで、
    誰かが作ってくれたのが初めてでした。
    なので、年齢的には30手前くらい。

    何だこれ!めちゃくちゃ旨いやん!
    卵と牛乳を混ぜてパンに浸して焼くなんて、
    画期的過ぎる。
    これをキャンプでやるとは…

    と感動したことを覚えています(かなりの田舎もんですね)。

    他にも、納豆、ピザ、アボカドなども、
    かなり大人になってから覚えた味ですが、
    誰しも一つや二つは、
    そういう食べ物があるのではないでしょうか?

    最近はそういう新しい食の出会いともご無沙汰気味。
    生活が単調化しているのかもしれません。

  • スターが必要

    2018-02-06

    昨日の話になってしまいますが、
    囲碁の井山王座がLG杯の初戦を落としました。

    私、囲碁は全くなのですが、
    それでも国際棋戦ということになると、
    よく知りもしないくせに、
    にわかファンとして応援してしまいます。

    そうしているうちに、
    ちょっと自分でもやってみるかとなり、
    どうせやるなら強くなりたいと勉強し始め、
    そしたら更に井山王座のすごさがわかってきて、
    どんどん深みにはまっていく…

    スポーツでも、カルチャーでも、
    こうやってスターが業界を引っ張っていくんでしょうね。

    公募界も誰かスターが現れてくれないかな。
    というか、そんなジャンルはないか…

  • ようやく届きました

    先週末、新しい名刺が届きました。

    businesscard_1
    businesscard_2
    ※写真だと伝わりにくいですが、実物は風合いがあっていい感じです。

    去年の引越し以来、
    ずっとペンディングになっていた自作の名刺です(その時の騒動?はこちら)。

    「字だけでシンプルに」という前提でたどり着いたのが、
    「活版印刷」+「筑紫Cオールド明朝」+「小口染め」の組み合わせ。
    ようやく手元にきた感じです。

    ここまで時間がかかってしまった理由は、
    一番は私の怠惰なのですが、
    活版でこのデザインを受けてもらえる印刷屋さんが、
    なかなか見つからなかったことも大きいです。

    普通の活版だと鉛で活字をつくる必要があるので、
    使えるフォントや文字の大きさ(=線の太さ)に制約があるらしく、
    「もっと太い文字でないと、入稿できません」
    などと断られること数社。

    それでも諦めずに探していたら、
    海外で使われている樹脂で活字をつくる手法にたどり着き、
    日本でそれをやっている活字屋さんにお願いできたという流れです。

    今朝も名刺交換したお客様に、
    「素敵な名刺ですね」
    と褒めて頂き、内心「でしょ、でしょ!」(笑

    課題をあげるとすると、
    用紙で選んだレトラが弱いのか、小口染めがもろいのか、
    やや汚れがつきやすいこと。

    次はフォントに頼らず、
    本物の鉛活字でも印刷に耐えるデザインにチャレンジしたい。
    バージョンアップしたら、またご報告しますね。

  • ハズレることを祈る

    2018-02-01

    明日はまた雪の予報。
    未明から降るらしいので、
    朝の交通への影響は少なからずあるでしょうね。

    首都圏だと今日から私立中学などの入試がはじまったはずで、
    明日試験予定の受験生も多いと思います。
    この日のために何年も前から準備してきて、
    ここへ来ての悪天候は心配だし、不安にもなる。

    まあ、だけど人生ってそんなもん。
    折角の努力が、
    自分ではどうすることもできない外部環境の変化によって、
    オジャンになってしまうことがままある。

    それでも置かれた状況で最後まで諦めずにベストを尽くす。
    そしたら巡り巡って運のいいことが起こったりもします。

    明日の雪を想定して、家族とできる準備はしておくこと。
    そして今日はできるだけ早く寝る(緊張で寝れないかもしれないけど)。

    天気予報がハズレて、普通に電車が動いているといいな。
    ここまで頑張ってきた子には、
    何とか結果を出して欲しいです。

  • 怖すぎるインフル

    今夜は新しく編集に入ってくれたメンバーの歓迎と、
    親会社から出向で来てくれていたメンバーの送別の会。

    …の予定だったのですが、
    主役の一人がインフルB型と判明。
    やむなく延期に…はならず、
    目的を送別会に限定してやることになりました。

    それにしても流行ってますね、インフル(特にB型)。
    学校の場合、学級閉鎖して被害の拡大を防ぐことはできますが、
    会社の場合はそうもいきません。
    大企業ならまだしも、
    中小零細は最悪、倒産ということもありえます。

    当社の場合、今の編集体制考えると、
    「入稿できなくて本が出ない」という事態は十分あり得る。
    怖い、怖すぎます。

    そんな時のために、
    「事業継続計画(BCP)を策定しておきましょう」
    ということなのでしょうが、
    現実問題として零細企業がやれることには限界もある。

    「編集部が全員倒れたので、今月号はお休みです」
    という出版社の話は聞いたことがないので、
    何とかなるものなのでしょうか?
    出版社って9割は零細企業なので、不思議です。