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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 夏休みいただきます。

    私事で恐縮ですが、来週、夏休みをいただきます。

    先月もスクーリングで結構休んだので、
    「また休むのか」と言われそう…
    何だかんだで土日ほぼ出社している感じなので、
    自分としては久し振りのお休みという印象なのですが。
    (明日も阿刀田先生のスクーリングですしね)

    ビジネスも、プライベート(美大)も、
    思うようには進んでませんし、
    頭から離れることもないでしょうけど、
    少なくとも環境はリセットしてきたいと思います。

  • 卒制の進捗

    何となくですが、
    卒業制作のテーマが決まりつつあります。

    これまでに学校に提出した卒制の企画書は2回。
    1回目は締切りに追われ、自分でもふわふわ固まらぬまま、「えいやっ」で提出。
    先生から「浅田さんのご経験や、これまでの作品を見る限り、ダイアグラム※的なアプローチがいいのでは」
    というアドバイスをいただく。
    ※複雑で伝わりにくい情報などをわかりやすく視覚的に表現する手法。インフォグラフィック。

    そのアドバイスを踏まえ、考え直しの2回目を提出したのが先週。
    まだフィードバックはもらえていませんが、
    自分では、楽しみながら、しかも大学の卒業制作として取り組むに値する、
    興味深いテーマが見つかったような気がしています。

    先生からどんな評価をされるかわかりませんが、
    具体的なテーマ設定から作品化まで、
    制作の進捗をここで共有していけたらと思っています。

  • 365歩のマーチ

    高校野球も終わり、夏が終わった感があります。

    そんな時節柄?なのか、
    自分の仕事や任されている部門のこれからについて、
    相談に来る人がちらほら。

    わかる、わかるんです、その苦悩。
    「気ばかり焦って、前に進まない」感覚。
    私も常にそうなので。

    だけど、「困った、困った」と言っていても何も変わらないわけで、
    やるべきことを見定めて、
    今、自分にできることを愚直にやっていくしかない。

    イチロー選手の言葉で、
    「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
    ってありますが、これ本当にいつもそう思います。
    ♪一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩さがる♪
    とチータも歌ってましたよね(古い、笑)

    当社もいろんなことがなかなか進んでないように見えて、
    よくよく振り返ってみると、
    この4年ですごい進歩だと思うんです。

    だから、まずはちょっと気分転換。
    誰かいつもの人じゃない人と話すとか、
    前から気になっていた冷凍室の霜を取るとか、
    スポーツを観て感動するとか(高校野球は終わってしまったけどね)

    そんなことでも、
    なぜか自分の悩みがちっぽけに思えたりするのが不思議です。

  • これでは示しがつかない

    このところ、机の上が散らかっています。

    会社では「整理整頓!」と指導している手前、
    自分のデスクがこんな感じだと示しがつかない。

    仕事で使う資料はすべて本棚に格納できているのですが、
    美大の卒業制作に向けた参考資料を収納するスペースがなく、
    仕方なくデスクに山積みになっているのです。

    いつまでもこんな感じで放置するのは悪なので、
    断捨離してスペースを確保しないといけません。

  • あと1試合になりました

    2018-08-20

    金足農が決勝に進出しましたね。

    秋田県勢103年ぶりということで、
    当社の秋田出身スタッフも、
    準々決に続き大喜びしておりました。

    私は兵庫出身なので、
    明石商は1回戦、報徳は準々決で悔しい結果に。
    惜しかったなあ、報徳。

    決勝は大阪vs秋田となり、
    関西出身の私としては大阪桐蔭を応援したい気持ちもありつつ、
    今回に限っては、同じ公立高出身として、
    金足農に頑張って欲しい気持ちがやや強いかな。

    キツイ練習をこなしてきたという意味では、
    大阪桐蔭も半端じゃなくすごいんでしょうけど、
    判官びいきというやつでしょうか。

  • イヤな予感はなぜか当たる

    今朝は11時に新宿にあるクライアントを応報予定。
    現地で同行予定のメンバーと10分前に待ち合わせでした。

    9時55分、同行予定メンバーからtel着信。
    何だかいや~な予感がしました。

    「浅田さん、今どちらですか?」
    「えっ、オフィスですけど?」
    「10分前に**ビルのエントランス集合でしたよね!?」
    「…」

    やってしまいました。
    そうです、完全に1時間、間違えていました。

    焦りに焦り、
    猛ダッシュで先方に向かいましたが、30分の遅刻。
    そこまでの流れがわからないので、
    打ち合わせで気の利いた発言もできず、申し訳ない限り…

    この後の交渉がうまく進み、
    事なきをえるのを願うばかり。
    イヤな予感ってなぜか当たってしまいます。

  • 社長はゴールか、スタートか

    お盆モードの通勤電車は空いていて、
    小さな子供の姿も目立ちます。
    今朝、私の乗り込んだ車輛のドア付近にも、
    幼稚園くらいの男の子連れの家族らしき3人が立っていました。

    1つ先のターミナル駅に到着後、

    「それじゃ、気を付けて。」
    「あなたも。」

    ひとりだけ違う雰囲気の服装だと思ったら、
    お父さんだけ会社に行くみたいです。
    で、お父さんが開いたドアに向かって歩き出した時、

    「がんばって、ぶちょうになってねー!」

    思わずみんな、
    そちらを見てしまっています。

    「やだ、やめてよ。みんな見てるでしょ!」

    社長じゃなくて、部長というところがリアルです。
    お父さん、40歳前後ですかね。

    それで思ったのですが、
    昔と比べて役職に対する価値観って、
    ずいぶん変わったなあと感じます。

    昔はいい会社に就職して、出世することが勝利の方程式。
    究極のゴールは社長です。

    それが今、
    ひとつの会社で勝ち残りたいという価値観はマイノリティとなり、
    そもそも1円で会社は作れてしまうので、
    社長になりたければ誰でもなれる。
    つまり、社長はスタートでしかありません。

    うちの社員でも、「社長になりたい」と思っているメンバーっているんでしょうか?
    (もしいてくれるなら、それはとても嬉しいことですが)
    私自身を考えてみても、
    いつまで経ってもゴールには辿り着けず、
    公募ガイドに来てからずーっと走りっぱなし(笑
    「やり遂げたな」と思える日は、まだまだ来そうにありません。

    ちなみに、さっきの話の残されたお母さんと子供。
    そそくさと別の車輛に移っていったのでした。

  • 新オフィスでも

    昨日はちょっと遅くなり、
    オフィスの最終退出者になってしまいました。

    電気と施錠の確認をしていたら、
    ゴミ箱近くで”ササッ”

    ”ドキッ”として床をみたら、
    自分の足元めがけてまた”ササッ”

    「うわぉっ!」
    思わず声が出て、後ろに飛び退きます。

    漆黒のアイツ。
    あわてて殺虫剤を探すも見当たらず、
    「そうだ!」と思い浮かんだのが、スプレーのり。
    「隅に追い込んで固めてやろう」と自分のデスクに取りに戻った隙に、
    倉庫の影に隠れてしまいました。

    前のオフィスでも一度遭遇したことがありますが、
    まさか新オフィスでもお目にかかるとは。

    今朝、その話をして、
    みんなを戦々恐々とさせてしまったのでした。

  • お盆モードなので

    完全にお盆モードに入り、
    国内の経済活動は小休止模様。

    主催者様からのメールや電話の件数は減っていますし、
    何より朝の電車が空いていますよね。

    毎日、暑いは暑いですが、
    若干涼しくなったような気もしますし。

    せっかく人がお休みのところを働いているので、
    遅れている分を取り戻してやろうと思っています。

  • オーディエンスチューニング効果

    いつも事務周りをお願いしているスタッフさんが、
    お子さんの夏休みの関係で出社できないということで、
    代わりに学生アルバイトさんに来てもらっています。

    今日、初めてゆっくりお話ししたのですが、
    なかなか新鮮でした。

    普段のビジネスでは、
    当たり前に使っている言葉や知識について、

    「あれ、この言葉、わかるかな?」
    「自分の感覚ってズレてないかな?」

    という思いが一々脳裏をよぎります。

    私の通う美大にも20代前半の人たちがいて、
    その人たちともよく話しますが、
    それとはまた違った感覚。

    「この違いって何なんだろう?」と考えてみて、
    思いついたのが、「立場の違い」。

    美大では何歳離れていようと同窓ですが、
    ここでは学生アルバイトと社長。
    「相手の緊張を解さなければ」とか、
    「土台を合わせなければ」という気持ちが、
    無意識のうちに言葉や行動に出てしまいます。

    大の大人が幼児に「…でちゅねえ~」と話しているシーン、
    心理学で「オーディエンスチューニング効果」というらしいですが、
    それとちょっと似ているかもしれません。
    美大の仲間はあくまで「クラスメイト」ですからね、
    同じ22歳でもそうならないところが、
    面白いところです。

    今日の感覚が正しいのか、そうじゃないのかはわかりませんが、
    新卒採用に向けて、リスタートです。