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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • また行きそびれた

    また髪がボサボサになってきました。

    「前に床屋さんに行ったのはいつかな?」とこのブログを調べたら、4月24日
    もう3か月以上が過ぎていました。

    今日、仕事帰りの理髪を予定していましたが、
    もうこの時間(21:49)。

    やっぱり早めに予約を入れて、
    締め切り効果で自分を律していかないと、
    時間はどんどん過ぎていってしまいます。

    次回オフィスに出てくるタイミングで、
    狙っていこう(?)と思います。

  • メディアは共感がすべて

    またオフィスに漆黒のGが出現しました。
    長い触角、扁平で楕円形のボディを有する、ササッと動くアイツです。

    ”また”と書きましたが、前回出現したのが数か月前のこと。
    真新しいビルではないですが、
    かといって普通のオフィスビルなので餌になるようなものもなく、
    いったい何を目的に現れるのか?
    (こんなこと書いてたら、学生さんからの人気がなくなるか、笑)

    そういえば、ムサビのメディア環境論の講義で、
    「Gの解剖図鑑」を面白おかしく作品としてまとめてる人がいたなあ。
    ・ふと目線を感じた先にいる
    ・飛ぶのが下手だから余計こわい
    とか、Gの特徴をうまく編集した冊子の作品で、
    ほんと、みなさんに見せたいくらい。

    そういう「誰もが強く共感できる素材」を見つけられた時点で、
    メディアは半分勝ちです。

    そしてその前提となるのは、自分自身の興味や感心で、
    深く向き合い、徹底的に掘り下げてみたいと思えることが重要なのです。

    そのことを社員全員に漏れなく理解して欲しい。

  • 健康診断

    今日から8月ですが、
    まだ今年の健康診断に行けていません。

    45歳を超えてから、
    春先に人間ドックに行くのをルーティンとしてきましたが、
    今年は動くことなく、ここまで来てしまいました。

    経営者としての責任もあるので、
    自分の体をきちんとモニタリングすることは仕事の一環。

    ここ数年、明らかに運動量が減り、
    さらにこの数か月の環境変化で、
    以前より体の鈍りを感じる機会が確実に増えました。

    まずは予約を入れよう。
    &ランニングも再開したい。

  • 零細企業のしたたかさ

    感染拡大を受け、週明けから原則リモートに方針転換しました。

    こういった緊急事態なので、
    方向性を決めて指示するのは私です。

    といっても、
    別にウィルスに対する十分な知見がある訳でもなく、
    メディアに溢れる情報をタイムリーにくまなく収集し、
    検討している訳でもありません。

    ではどうやっているかというと、
    ベンチマークとする企業(経営者)を数社決めていて、
    感染状況とそれらベンチマーク企業の動向をウォッチしています。

    あとはそれに当社特有の事情を勘案し、
    最終的な判断を下す。

    このような状況においては、
    良質な情報を収集し、適切に状況を判断し、なるべく具体的に指示出しすることが求められますが、
    それを私一人でやり切るのはかなり難しい。

    先ほどあげたベンチマーク企業には、
    優秀なブレーンがたくさんいて、
    考え得るリスク要因を洗い出したうえで経営判断しているでしょうから、
    判断材料としてそれを利用させていただかない手はない。

    したたかに会社を守っていきます。

  • 人事のやるせなさ

    半沢直樹の新しいシリーズが始まりました。

    前シリーズは見ておらず、
    コロナ影響でやっていたダイジェスト版でおさらいしての今シリーズ。
    銀行勤務や企業側での銀行交渉などを経験してきたものからみても、
    内容はなかなかリアルです。

    ただし、ちょっと昭和テイスト(笑)
    今のご時世、銀行籍へのこだわりもそこまでないのではないでしょうか。

    ただ、銀行時代の仲間と話をすると、
    「長くいればいるほど、忠誠心は増してくる」とは言っていたので、
    部長や役員クラスになると、
    「失う怖さ」みたいなものが出てくるのかもしれません。

    人事って実力だけでは決まらないし、
    他人が自分の人生を左右しているやるせなさもあって、
    それが心の大きな部分を占めてしまう。
    銀行じゃなくても、大なり小なり同じだと思います。

    私はそういうのが辛くて起業している側面もあり、
    少なくともうちの社員には同じ思いをさせたくないなといつも思います。

  • 学びは最高のエンタメ

    無趣味な人間です。

    マラソンとか、デザインワークとか、
    パッと聞くと仕事ではなく趣味っぽいテイストですが、
    趣味ではなくて、あくまで仕事や子育ての一環です。

    仕事で財務部に配属されれば、会計やファイナンスが趣味になるし、
    公募ガイドに来てクリエイティブな知見が欲しいと思ったので、
    美大でデザインを学ぶことが趣味になる。

    学びは人生最高のエンターテイメント。
    それはそれでいいじゃん、鼻で笑うやつは笑えと思ってますが、次はどうしようかな。

  • 今こそ「排除いたします」でしょ

    「ウィズコロナを前提とした生活様式を」と言われます。

    でもなあ、どこかリアルに感じないんですよね。
    例えばコンサート会場などで、
    「4席に1席を使用する」対策を打ったとして、
    単純に考えると回転率か客単価を数倍に上げないと、
    収支はもとの水準に戻らないですよね。
    客単価や回転率を数倍に上げるって、経営的にはなかなかのハードルです。

    デリバリーやオンラインに舵を切る?
    それも限界がありますよね。

    すべてを1/4スケールで完結させる?
    国民所得が1/4になるので、質素なライフスタイルになりますが、
    それでいいんでしょうか。
    というか1/4じゃ暮らしていけないですよね…

    ある学者さんが、
    「ウイルスは外来種と一緒だから、もとのすみかではおとなしいが、違う場所では爆発する。
    だから、そもそも共生は無理で、排除しなければならない」と言っていました。

    ウィズとか共生とか、耳ざわりのいいことばっかり言ってないで、
    「天然痘の前例にそって、新しいウイルスは人間社会から排除いたします」
    そんな流れにならないかなあ。

  • ポテサラ

    ネット上で「ポテトサラダ」議論をみました。

    ---
    「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。
    私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。
    (みつばちさんのツイッターの投稿から)
    ---

    この投稿を見て「わかるよ、みつばちさん」と思ったものの、
    私が同じ行動をとったとしても、
    女性と同じ側に立ってあげることはできない。
    どう行動するかな?

    全然関係ないですが、
    若いころはポテトサラダはあまり好きではありませんでした。
    ご飯にあわないので。

    それが今では、かなり好きなお惣菜のひとつ。
    お通し三種のひとつがポテサラだったら、ちょっと嬉しい。
    入りにぴったりですからね。

    ああ、こんなことを書いてたら、
    無性にポテサラ食べたくなってきました。
    スーパーで買って帰ろう。

  • 乞う、企画

    明日から4連休。

    常に宿題が溜まった状態なので、
    連休はそれをさばく時間に充てられることが多いのですが、
    今回はわりとプライベートの予定が埋まっています(といってもGoTo系ではない)。

    それに比べると、
    会社関係は相変わらずお楽しみがまったくなくて寂しい。

    今日のマネジャーmtgでは、
    「ドリンクはお茶系ばかりでつまらない!」
    「アイスのバリエーションはもっと豊富に!」
    など、オフィスグリコさんの商品ラインナップ問題で盛り上がってましたから。

    不要不急の宴席は自粛中の当社ですが、
    対策とってオフィスで簡単な飲み会でもやろうかな。
    でもデリバリーするお料理とお酒はちょっと贅沢に。
    誰か企画してくれい。

  • 五輪やれたら

    東京五輪のカスタマーセンターから、
    観戦チケットについて連絡がありました(一応、チケットを保有しているので)。

    それによると、
    ・チケットは、原則そのまま使える。
    ・延期で来場が困難な場合、2020年秋以降に払い戻しを行う。
    ・残チケットの今後の発売については未定。

    とのこと。
    「どうなるのかな」とぼんやり思っていたので、
    方向性が明示されて少し安心しました。

    延期された東京五輪までは、ちょうどあと1年。
    ワクチンがミラクルに開発されたり、
    天才的なデジタル技術でウィルスが可視化できたり、
    そんなことでもない限りちょっと難しいか。

    もし行けたら、
    もともとのオリンピックが持つ魅力と、
    今の窮境が重なり合って泣いちゃうだろうな。
    みんなで泣きに行きたい。