
問いをつくれ。
社長ブログ
改めて時間の使い方について
リモート勤務になってから、
ミーティングの時間が増えた気がします。
今日も午後はすべてmtgで終わってしまいましたし。コミュニケーション量が減っているので、それをカバーする。
移動時間が不要なので、間を空けずに詰め込める。
そういった側面は理解できるのですが、
全体として時間が薄くなっている気がします。もともとミーティングはあまり好きではなく、
そんな時間があるなら、
もっと一人一人が頭と手を動かした方がいい。1時間の打ち合わせも、6人が集まれば6人時。
6時間あればかなりのことができるわけで、
その1時間にそれだけの価値はあるのか。
負けているケースの方が多いのではないでしょうか。世の中に優れた成果物は数多ありますが、
ほとんどは一人一人の努力の上に成り立っているはずで、
「長い打ち合わせをしたから、成果物のレベルが上がった」
というのは聞いたことがないです。「オンライン会議を利用したら、いつでもコミュニケーションがとれる」
と喜ぶのはもう終わり。
一人一人が濃い時間の使い方を意識する、そんな文化にしたいと思います。休眠カードから1万円
2020-09-10ずっと使ってなかったクレジットカードを解約しようと、
コールセンターに電話したら、
「交通系ICの残高が1万〇〇円ありますが、そちらも無効ということでよろしいでしょうか?」確かに、クレジット機能だけでなく、交通系IC機能、
家電量販店のポイントサービスが付加されたカードで、
「一度の買い物でポイントなどが2度おいしい」
という売り文句に惹かれて作った経緯。それが公募ガイド社でビジネスカードを作って以降、
ほとんどのカード利用はそちらへとシフトし、
旧カードのポイント残高などは把握できていませんでした。それにしても交通系ICの残高が1万円もあるなら、
それはきっちり精算してからでないと。
やはり整理整頓は大切です。モラトリアム
コロナ禍のこの状況は、
一種のモラトリアム(猶予期間)だなあといつも思います。モラトリアムには大きく二つの使われ方があって、
ひとつは金融的な「支払い猶予」、
もうひとつは心理学的な「決断の猶予」です。企業や個人は政府や自治体の資金支援により、
借金や経費の支払いを一時的に猶予してもらいつつ、
次への備えを行っている。また一方では、この特別な状況を免罪符として、
本来ならやるべきことについて、
先送りしたり目をつぶったりするような、
モラトリアム症候群的な側面もある。「ピンチをチャンスに」はきれいな言葉ですが、
一事が万事、そんな前向きには行動できないわけで、
私の中にも少なからずそういう部分はありますね。まあ、外部環境的にはモラトリアムにあったとしても、
確実に時間は過ぎ、人は死に近づいていきます。
やはりモラトリアムは若い人の特権と考えて、
おじさんは頑張るしかないか。アンケートレシート
2020-09-08この1週間くらいで、
カフェやファストフードのアンケートレシートに2度回答しました。ネット経由でアンケート回答すると、
サイドオーダーやドリンクが無料でもらえるというものですが、
おまけ目当てというよりも、
アンケート項目やスマホの回答フォームがどんなものか見てみたい、
というビジネス的な興味から、ちょっとやってみた感じです。1回目はファストフードのもので、
ユーザー属性、利用動機、プロダクトやサービス品質についてなど、
結構な数の項目を入力しました。
おまけは200円くらいのポテトです。2回目はカフェにて。
ファストフードのアンケートがかなりこってりしていたので、
どれくらい面倒なのかなと思っていたら、
こちらはサクッと1分くらいで終わってしまいました。で、いただけたものが、
トールサイズならどのドリンクでもOKというもの。
さらについでに付けたカスタマイズまでなんと無料!(都合730円でした)ネットで調べたらこのアンケートは、
「当たりレシート」と呼ばれていて、
1,000分の1以下の確率らしい。この暑さの中で楽しむ季節限定フラペチーノは最高でしたが、
こんなところで運を使いたくない気持ち半分、
やや微妙でした。やはり作らなくなった
美大を卒業してから、
このブログでの創作に関する投稿が激減しています。仕事が楽しい人間なので、
強制的に創作する機会を作っていかないと、
やはりこうなってしまいます…スイッチが入り、いったん作り始めると、
楽しみながら、かなりこだわってやれるのですが。「何か作りたいなあ」と思いつつ、時間だけが過ぎていく…
そういう方、多いのではないでしょうか。その状況を何とか前に進められるサービス、
自分が被験者になって進めようと思います。公募ガイドをどこで作るか
パソナ社の淡路島への本社移転。
・コロナ感染リスク対策
・東京一極集中リスク対応
・オンライン技術の進展などが理由のようです。
もともとパソナ社は淡路島で様々な活動をされてきたり、
逆に日本経済の中心・丸の内で牧場や田んぼを作ったり。
「地方と東京」や「第一次産業と第三次産業」の融合に積極的なイメージですが、
地方移転の流れが、中小企業や個人に留まらず、
大企業の本社にも起こりはじめた。公募ガイド社はどうしようかな。
地方移転もいいですが、海外展開も実現したい。
「作ること」をビジネスの根幹に据えているので、
文化や考え方の異なるエリアに拠点を置く効果は計り知れないと思うので。
必ずしも都心のオフィスが必要ない延長として、
日本語のメディア運営は海外にいてもできるでしょう。メディア部をニューヨークやロンドンに移転したら、
ぜんぜん違う冊子が出来上がると思います。慣れか、疲れか
2020-09-03電車やランチの込み具合など、
人出がもとに戻ってきた感があります。徐々に人々がこの状況に慣れてきたのでしょうか。
ニュースでも都知事が「本日の新規感染者は○○名です」とコメントするシーンは少なくなり、
政局や異常気象などの比率が増えてきた気がします。そういう私も、
先月くらいまではランチはコンビニかお弁当を徹底していましたが、
最近は外のお店に出ていく機会が増えてきました。慣れてきたのか、それとも疲れてきたのか。
どっちもかなあ。
これを気の緩みととるのか、畏れ方が上達したととるのかは微妙ですが、
いい加減、次のステップに進みたいものです。新しいコンテストのフォーマット
2020-09-02いろいろなコンテストの主催者様と話をしていると、
ほぼ例外なく、新しいコンテストのあり方に向けて、
試行錯誤されています。・作品が想定より集まらなかった。
・作品は集まったものの、授賞式ができない。
・(人手が確保できず)そもそもコンテストができなかった。などなど。
公募ガイド社にもご相談をいただいておりますが、
受付や審査のオンライン化や事務局の外注化くらいしか、
ソリューションをご提案できないのが現状です。何か新しいコンテストのフォーマットを開発する必要があります。
ああ、やることあり過ぎてまずいです。「情報部」解体
2020-09-01「公募ガイド」といえば「公募情報」が特徴ですが、
当社のビジネスモデルにおいて、
公募情報が果たしている役割は2つあります。ひとつは、ウェブや雑誌のコンテンツとしての役割。
もうひとつは、法人向けサービスのマーケティング先としての役割。社内には「情報部」という部門があって、
ここが公募情報を収集したり、編集したりして社内外に提供してきましたが、
本日付で他部門に分割統合することにしました。理由は「コンテンツの専門性強化」と「IT化の推進」です。
現状のリソース制約からそうするしかないのも大きいのですが、
コンテンツとしての魅力を増したいなら、メディア部門でやるべきだろうし、
集めることをAI化したいなら、IT部門でやるべきだろう、という判断です。当社にとって公募情報は最も上流に位置する素材で、
それを何十年も一元的に取り扱ってきた部署を解体するというのは、
ちょっとした刺激になると思います。狙い通りに進めたいです。
夏の終わり
今日で8月も終わり。
今年はオールジャパンで変則的な夏休みだったと思いますが、
最終日に子供たちが宿題に追われる姿は、
普遍的な光景のような気がします。
大人でも仕事は締切りギリギリになってしまうものですからね。私は夏休みの宿題どころか、
To Doリストが何年か分、積み上がってしまってます(笑
せめて3年遅れくらいでは実現にこぎつけたいものです。

