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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 気分転換

    オフィスのレイアウト変更を考えています。

    理由のひとつは、
    現状の島型(対向型)レイアウトがコロナ対策に不向きということ。
    低めの間仕切りはありますが、顔の上半分くらいは出ているので、
    飛沫対策として弱い。

    あとは気分転換!
    引越してきて3年、特に大きな変更はしてないので、
    ちょっと飽きてきました(笑

    来月上旬をターゲットに実行したいと思います。
    社員のみなさん、
    ご協力のほどよろしくお願いします。

  • クリエイターの声を聞け

    徐々に涼しくなり、マラソンや駅伝のシーズンに入りました。
    箱根駅伝の予選会も開催されますしね(10/17)。

    昨今のマラソン業界といえば、ナイキの厚底シューズが話題ですが、
    私は履いたことがありません。

    さっき調べてみたら、最後にレースに出たのが、
    2016年3月の横浜マラソン(2:56:06=net)と、
    その2週前の東京マラソン(2:55:08=net)。

    初代厚底「ズームヴェイパーフライ4%」が世に出たのが2017年で、ちょうどすれ違いのタイミング。
    マラソン仲間からは「厚底で自己ベスト更新した!」という話も聞いていましたが、
    当時のオフは美大で忙しく、
    ”自分も厚底でチャレンジしたい”という気持ちにはなれませんでした。

    すみません、本論からずれてしまったのですが、
    何が言いたかったかというと、
    ナイキはマラソンの常識を変えたということ。

    当時、マラソンシューズは上級者ほど薄いものを履くという「薄底神話」があって、
    厚い靴を履くのは初心者というのがセオリー。
    (実際、私もかっこつけて薄いシューズを履いてました、笑)

    その常識を変えたのが、
    ナイキの研究機関である「スポーツリサーチラボ」で、
    社内スローガンである「アスリートの声を聞け」に忠実に、
    徹底した選手へのヒアリングからプロジェクトをスタートさせたといいます。
    そして開発後は、ナイキ社が得意とする「シンプルで強い」プロモーションで、
    マーケットを拡大していったのはご存じのとおり。

    この話からは、
    公募ガイド社もいろいろと学ぶべきところが多いです。
    メインユーザーである「創作する人」の気持ちを追究する。
    そして常識にとらわれずに行動する。

    「クリエイターの声を聞け」

    とてもいいスローガンだと思います。

  • 今日は雨模様の涼しい一日でした。

    朝は肌寒いくらいだったので、
    白シャツの上にパーカーを羽織って出かけました。

    電車に間に合うために最寄り駅まで走ったり、
    オフィスに着いてからも温かい飲み物を飲んだりしていたら、
    結局、暑くなってパーカーは脱いでましたが。

    外出の機会が減少し、
    季節感の無い毎日を過ごしていますが、
    さすがにもう9月末、
    日の短さと体感気温は確実に秋の深まりを感じます。
    この季節はなんかもの悲しいですね…

  • 和のアイコン

    河野行革大臣がハンコをなくす動きを始めました。

    税務などの法規で求められるものを除き、
    もともと公募ガイド社にはハンコ文化はほぼなく
    (というか、承認フローが整備されてないといった方が正しい、悲)、
    いいのか悪いのか、リモートワーク導入時にも、
    「ハンコでの承認問題」は発生しませんでした。

    デジタル化が推進されるこのご時勢、
    とかく悪者にされがちなハンコですが、
    個人的にはハンコは嫌いではないですね。

    それは「承認ツールとしてのハンコ」ではなく、
    「紙面への彩」という意味で。

    誰かに受電の伝言を残すときなど、
    粗雑な手書き文字がずらりと並んだメモも、
    末尾を丸く赤いアイコン(=丸印)で締めると、
    ちょっとビジネスな香りがします。
    請求書の角印もフォーマルな雰囲気が出て好きですね。

    海外のやりとりで使用されるサインもいいですが、
    「和のアイコン」としてのハンコもなかなかいい。
    そういう用途でこれからも使っていくと思います。

  • コロナでやられたもの

    今日、ある社員と話していたら、
    「最近、体調がすぐれないのですか?」と言われました。

    「えっ?」と思って、もう少し聞いてみると、
    最近の私はどこか一歩引いている印象で、
    要は以前のような熱意や迫力が感じられないとのこと。
    今日の全体ミーティングで「最近は物忘れが激しくて困る」と雑談したのも、
    そう思わせる理由になったようです。

    一歩引いているのはいろいろ理由があるのですが、
    一方で確かにその感覚は自分の中にもあって、
    経営者としての闘争心の退化を感じることがなくもない。

    以前なら一歩外に出れば周りは敵ばかりで、
    いつも鎧を被って戦闘モード全開だったのに、
    リモートワークとともに自宅での平和な時間が長くなり、
    「別に会社の成長にこだわらなくてもいいじゃん、
    日々楽しく過ごせれば」と思う自分がちょろちょろ。

    そんなことを考えていたら、
    たまたまソフトバンクの孫さんの記事が出ていて、
    60歳を前にして社長を退く意向(後に撤回)を示したのは、
    「正直に言うと、事業に対する燃えるような面白み、戦っているという血湧き肉躍る気持ちが薄れてしまった」。

    そうか、孫さんでもそんなときがあるなら、
    自分なんかのモチベーションが一時下がっても普通じゃないの!
    コロナって本当に罪なやつ。

  • 合宿

    明日から4連休です。
    「またお休みか」という印象。

    これでもか、というくらい仕事がしたい。
    机上の空論をやりとりするのではなく、
    プロトタイプや成果物を作っては壊しながら、
    完成度を上げていくプロセス。
    没頭できたら楽しいだろうな。

    昨日、環境を変える話をしましたが、
    政府が進めるワーケーションとか利用して、
    制作合宿やってみるのもいいかも。

    どこでも仕事ができるインフラも整ってきたので、
    そういう企画へのハードルも下がってきているし。
    ちょっと調べて提案してみよう。

  • 新しい花火

    「オフィス環境」を変えたい衝動が、
    ムクムクと沸き起こっています。

    「オフィス環境」とは、
    執務スペースやロケーションという意味に限らず、
    そもそもの働き方や会社の枠組みという意味も含みます。

    社会的にも雰囲気がどんよりしているので、
    せめて社内くらいは気分転換させたいこともありますが、
    今のオフィスに移転して3年(早い!)、そろそろ何か刺激が欲しい。
    もともと変化を好む体質ということもあります。

    イベント企画から新規事業展開やM&Aまで、
    玉の大小はありますが、
    とにかく新しい花火を打ち上げ続けるのが自分の仕事です。

  • リモートを言い訳にする

    今日、ひとつ打ち合わせをすっぽかしてしまいました。

    丸っきり忘れていたわけでなく、
    時間を1時間勘違いしていて、
    チャットに戻ったら「出られないのでリスケしますね」という投稿が。

    スケジュールツールのアラート機能も、
    開始時間を間違えて登録したらうまく機能するはずもなく、
    やってしまいました。

    オフィスにいれば誰かがナッジ(ひじで軽くつつく)してくれるので、
    こういうミスもカバーされるのに。
    完全な言い訳ですが。

  • 毎年恒例

    毎年この時期に書いている気がしますが、
    お昼に秋刀魚をいただきました。

    昨年を上回る不漁というニュースもあり、
    「もう秋刀魚は庶民の味ではなくなってしまったか」と半分あきらめていましたが、
    ふらりと立ち寄った定食屋さんに「秋刀魚定食」のメニュー。
    迷わず注文しました。

    出てくるのを待っている間、
    5人ほどいたお客さんの様子を見てみると、
    見事なまでに全員が秋刀魚定食。
    それはそうでしょう(笑

    しばらくして出てきた秋刀魚は、
    予想通りのスリム体型でしたが、
    今年も口にすることができてよかった。

    それにしても、もくもく煙の店内で、
    脂の乗りきったぷりぷり秋刀魚を食する日は戻ってくるのでしょうか。

  • 保護猫ラウンジ風

    保護猫ラウンジ管理人さんのご紹介で、


    Mさん宅にて保護されたばかりの子猫を見せていただきました。

    cat2
    ミケ(メス):一番愛嬌があります。

    cat1
    サバトラ(メス):一番小さい子

    cat3
    3兄弟そろって。手前の白背中ちゃんだけがオス。

    まだ生後1か月くらいということで、
    歩くのもおぼつかなく、かわいい盛り。

    Mさんのお宅では他にも20匹以上が飼われていて、
    キャットタワーにキャットウォーク、ハンモックなど、
    猫たちが快適に暮らせる仕様満載のお部屋でした。

    今日、管理人さんとオフィスで話をしたら、
    何と管理人さん宅はMさんの「ねこべや」を参考にしたとのこと。
    どうりですごいはずです。

    飼いたいけど、どうしようかな~
    ちょっと悩みます。
    Mさん、管理人さん、ありがとうございました。

    ということで、
    今回は保護猫ラウンジ風にお送りしましたが、
    やはり管理人さんほど面白くはならないです。