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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • ES選考の負担

    今日はほぼ丸一日、
    新卒採用のエントリーシート(ES)を読んでました。

    「本当にESってちゃんと読まれてるの?」
    といった就活生の疑問を目にすることがありますが、
    当社に関して言えば、
    かなり重要な選考情報として活用しています。

    だから、お一人について複数人が目を通しますが、
    それは2,000字(400字×5設問)の文章を全員分読んでも、
    延べ20-30時間くらいで終わるから。

    これが大企業になるとそうはいかない。
    ソフトバンクなんかだと、約1万名のエントリーがあり、
    10名のES担当者が延べ800時間以上も費やしていたといいます。
    それがあまりに負担が大きいということで、
    何年か前からAIでES選考しはじめた。

    今後、当社もエントリーが増えてきたら、
    選考に費やす工数(≒コスト)の課題は絶対に出てくる。

    今年で新卒採用3年目。
    毎年選考プロセスをブラッシュアップしていますが、
    ESによる書類選考が本当にいいのか、
    見直すタイミングは必ずくると思います。

  • 日比谷松本楼

    最近、ランチでいい選択肢を見つけました。

    matsumotoro

    日比谷松本楼のキッチンカー。

    松本楼は日比谷公園のど真ん中にあるレストランで、
    明治36年、日本で初めての洋式公園として日比谷公園ができたタイミングで創業した老舗。
    夏目漱石や高村光太郎なども通っていたといいます。

    その松本楼が、おそらくコロナの影響なんでしょうけど、
    オフィス真横の公園に来てくれていて、
    注文するとその場でシェフがオムライスを作ってくれるのです。

    で、これがかなりイケてる。
    ふわっふわとろっとろの出来たてを焦って食べてしまうので、
    写真に収めてないのですが、
    味はお店で食べる洋食そのままです(行ったことないですが…)。

    あえて欠点を上げるとすれば、
    メニューと受け取るまでのオペレーション。

    ソースの種類やおかずは選べるものの、
    今のところほぼオムライスのみのメニュー展開なので、
    たまにはいいけど、そのうち飽きてきそう。

    さらにその場で作ってくれる代償として、
    ちょっと大口注文が入ると待ち時間ができてしまうこと。
    注文係のお兄さんもまだ慣れてないみたいで、
    たまにお客さんを間違えてランチを渡してしまう(笑

    そうは言いつつも、
    トータルではめちゃくちゃおススメなので、
    外食自粛のストレス解消施策として、
    使ってみてはどうでしょう。

  • リリース遅延の原因

    公募スクールの新サイトリリース。

    本当は1/21(木)を予定していたのに、
    追い込みも虚しく、
    最速で週明けになってしまいました。

    それもこれも自分のプロマネが甘かった。
    ワーストシナリオを想定したスケジューリングをすべきだったのに、
    「あれやこれや言うの嫌だな…」という弱い気持ちから、
    進行を人に委ねてしまった。

    耳の痛いことを言うのは辛いことだけど、
    自分の心に鞭打ってそれを言う。
    それがリーダーだと思うので、明日からも頑張って言い続けます。

  • 今年のエントリーシート(ES)

    昨日で締め切られた新卒ES(第一次募集分)を見ています。

    これから第二次募集がはじまるので詳しいことは書けませんが、
    昨年までと比べて読みごたえのある記述が多い気がします。

    質問項目を変えた影響なのか、
    インターンや説明会でよい情報を提供できたからなのか、
    それとも優秀な学生さんからの応募が増えたのか。

    お会いできる日が楽しみです。

  • 芥川賞・直木賞の記者会見

    芥川賞・直木賞の受賞記者会見で帝国ホテルに来てます。
    記者席は抽選で決まるのですが、まあ真ん中くらいの席次かな。

    17時08分、芥川賞は宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」と発表される。
    17時16分、直木賞が西條奈加さんの「心淋(うらさび)し川」と発表される。

    17時半頃から、
    公募スクールでも講師をお願いしている、
    島田雅彦先生による芥川賞選考プロセスに関する質疑応答。

    IMG_20210120_172118
    ※島田先生の講評もオンライン

    宇佐美さんは21歳の大学2年生ということなので、
    インターンでお会いしている学生さんと同じ年。
    しかも、1作目が文藝賞・三島賞、2作目で芥川賞って、
    才能がうらやましい。

    話題の加藤シゲアキさんは、
    かなりいいとこまで行ったみたいです。
    作品として特に悪いところや破綻もなくて、
    逆にそれがちょっともの足りなかった、次に期待したい、みたいな感じでした。
    選考委員の中でも「選考前から加藤さんを受からせたい雰囲気はあった」とかで、
    北方謙三先生は「私はなんとか入らせたかった」とか、正直に話すんだなあ(笑
    まあ、選ばれなかったから話せることではありますね。

    今年は選考会もオンライン併用でやられたようですし、
    記者席もかなりゆったりしてました。
    行くまでは「待ち時間は暇だなあ」と思っていましたが、
    ホテル長テーブルの一人使いは仕事も捗って、
    なかなかいい時間でした。

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    西條さん(左)と宇佐美さん

  • はやくも自粛疲れ

    緊急事態宣言が出てからまだ1週間くらいしか経ってませんが、
    もう自粛疲れしてきました…

    といいますか、
    昨年末に東京都から諸々の自粛要請があり、
    会食や帰省など、できる限りの外出を控えてきたので、
    そこから考えると1か月くらいは経ってますからね。

    さらにもう1か月すればコロナ上陸からほぼ一回りしたことになるので、
    判断材料も増えて、多少先が見えてくる気がします。
    一方で、五輪はどんどん近づいてくるので、
    そこは引き続き心配ではありますが。

  • みんなどう思っているのか

    昨年度の振り返りと今年度の方針をまとめていたら、
    けっこう深い時間になってしまいました。

    経営者に残業という概念はないので、あまり時間は気にしてないのですが、
    「残業は単なる習慣。決められた時間でやり切る意識が欠けている」と偉そうに言うからには、
    自分がこれではダメですね。

    それはそれとして、
    社長が遅くまで残っているというのは、
    みんなどういう風に思ってるんでしょう?

    ① 人には「残るな」と言うくせに自分だけ特別扱い野郎
    ② みんなのために頑張ってくれているいい人
    ③ なんとも思わない

    おそらく③じゃないかな?
    どうなんだろう?

  • 半分正解ですけど

    終日インターン対応。

    終了後のアンケートで、
    「社長が一日いてくれて社風が伝わった」という意見をみて、
    嬉しいような、悲しいような。
    ひょっとして「社長ヒマなの?」という印象与えてる?(笑

    まあ、現場は忙しいので、
    一番時間のある私がやっているという点では、
    半分正解なのですが。

    コンサルやってた頃は、
    「企業は戦略でしょ」という考え方でしたが、
    経営者としてやってきて痛感しているのは、
    「戦力がないとどうしようもない」

    いくらメジャーリーグの戦略を持ってきても、
    プレイヤーが小学生ではどうすることもできず、
    メジャーの卵を発掘していくことは、
    将来に向けた最重要ミッションです。

    そういう考え方のもと、新卒採用については、
    もうしばらく積極的にかかわっていきたいと考えています。

  • 器は確実に大きくなっている

    今日と明日はオンラインインターンをやります。

    ここ数回、
    トライアルとしてプログラムなどの変更に取り組んでいて、
    終了後のラップアップミーティングでは、
    メインで担当してくれている馬場さんは、
    毎回ぐったりしてしまっている。

    私は無責任にも好き勝手なことを言い放って終わりなので、
    滞りなくクローズさせるコミットメントの差ですね。

    こうやって毎回毎回ブラッシュアップし続けると、
    その時はしんどくても、
    器が大きくなっていることを実感できるときが来ます。

    ということで、
    明日も頑張りましょう!

  • 人に教えるとうまくなる

    先日、バッティングセンターに行きました。

    試しに1打席だけ打ってみたら、
    いい当たりの連発!

    以前は球速100kmがまともに当たらなかったのに、
    120kmでもそこそこいける。

    この半年くらい、
    子どもたちに野球を教えるために、
    バッティング理論を勉強したり、
    ノックをしたりしていたら、
    まさか自分が上達していたとは!

    「人に教えるのはいい勉強になる」と言いますが、
    フィジカルがメインとなるスポーツで、
    それを体感するなんて思ってませんでした。
    なんかはまりそう。