
問いをつくれ。
社長ブログ
慣れは恐ろしい
2021-01-29今週の出社は2日。
会社としては「最低週3日はリモート勤務にしましょう」と言っているので、
何とか守れた感じです。緊急事態宣言で外出自粛モードが功奏しているのか、
感染指標もやや改善トレンドで、
東京も新規感染1,000人を下回る感じになってきました…って、前回の緊急事態宣言のときは「100人超えた」でビクビクしていたのに、
1,000人下回ってホッとする慣れって恐ろしい。いずれにしても、もうしばらくは我慢して、
状況が改善することを願うばかりです。12分の1が過ぎようとしている
2021-01-28今週で1月も終わりですが、
早くも年始に立てた目標が危うい。1)言語を学ぶ(外国語とプログラミング言語)
2)デザインの最前線と触れ合う機会を増やす
3)マラソン復活の3つのうち、着手できたのが2と3のみで、
それも本格的に稼働しはじめたとはとても言えない。「やる気はやりはじめてから出る」ものなので、
とりあえず波に乗れるように、
どれも今月中に足もとでやることを決めよう。投資はやりながら学ぶ
日経平均が3万円目前です。
「株とか投資とかなんか難しそうだし、それに怖そう。」
そういう方もいらっしゃるかと思いますが、
この低金利、預金だけで資産を増やしていくのは難しく、
しかもインフレや円安になると「リスクを取らないリスク」も顕在化してしまいます
(実質的に資産が目減りする)。そんな人には「まず少額で投資信託を買ってみる」ことをお勧めします。
昔と違って今なら100円からスタートすることもでき、
また投資信託は既にリスクがある程度マネージされた商品がほとんどなので、
爆発的に儲けることは難しい代わりに、
短期間で大損することもまずないです。NISAとかiDeCoとか、税制的にも有利なので、
会社に制度があるなら、それに乗っかるのも手です。いくら勉強してもやってみないとわからないことは多く、
もたもたしているうちに機会損失が発生してしまうのはもったいない。
Time is money.
やりながら学ぶのがいいと思いますね。ES選考の負担
2021-01-26今日はほぼ丸一日、
新卒採用のエントリーシート(ES)を読んでました。「本当にESってちゃんと読まれてるの?」
といった就活生の疑問を目にすることがありますが、
当社に関して言えば、
かなり重要な選考情報として活用しています。だから、お一人について複数人が目を通しますが、
それは2,000字(400字×5設問)の文章を全員分読んでも、
延べ20-30時間くらいで終わるから。これが大企業になるとそうはいかない。
ソフトバンクなんかだと、約1万名のエントリーがあり、
10名のES担当者が延べ800時間以上も費やしていたといいます。
それがあまりに負担が大きいということで、
何年か前からAIでES選考しはじめた。今後、当社もエントリーが増えてきたら、
選考に費やす工数(≒コスト)の課題は絶対に出てくる。今年で新卒採用3年目。
毎年選考プロセスをブラッシュアップしていますが、
ESによる書類選考が本当にいいのか、
見直すタイミングは必ずくると思います。日比谷松本楼
最近、ランチでいい選択肢を見つけました。

日比谷松本楼のキッチンカー。
松本楼は日比谷公園のど真ん中にあるレストランで、
明治36年、日本で初めての洋式公園として日比谷公園ができたタイミングで創業した老舗。
夏目漱石や高村光太郎なども通っていたといいます。その松本楼が、おそらくコロナの影響なんでしょうけど、
オフィス真横の公園に来てくれていて、
注文するとその場でシェフがオムライスを作ってくれるのです。で、これがかなりイケてる。
ふわっふわとろっとろの出来たてを焦って食べてしまうので、
写真に収めてないのですが、
味はお店で食べる洋食そのままです(行ったことないですが…)。あえて欠点を上げるとすれば、
メニューと受け取るまでのオペレーション。ソースの種類やおかずは選べるものの、
今のところほぼオムライスのみのメニュー展開なので、
たまにはいいけど、そのうち飽きてきそう。さらにその場で作ってくれる代償として、
ちょっと大口注文が入ると待ち時間ができてしまうこと。
注文係のお兄さんもまだ慣れてないみたいで、
たまにお客さんを間違えてランチを渡してしまう(笑そうは言いつつも、
トータルではめちゃくちゃおススメなので、
外食自粛のストレス解消施策として、
使ってみてはどうでしょう。リリース遅延の原因
2021-01-22公募スクールの新サイトリリース。
本当は1/21(木)を予定していたのに、
追い込みも虚しく、
最速で週明けになってしまいました。それもこれも自分のプロマネが甘かった。
ワーストシナリオを想定したスケジューリングをすべきだったのに、
「あれやこれや言うの嫌だな…」という弱い気持ちから、
進行を人に委ねてしまった。耳の痛いことを言うのは辛いことだけど、
自分の心に鞭打ってそれを言う。
それがリーダーだと思うので、明日からも頑張って言い続けます。今年のエントリーシート(ES)
2021-01-21昨日で締め切られた新卒ES(第一次募集分)を見ています。
これから第二次募集がはじまるので詳しいことは書けませんが、
昨年までと比べて読みごたえのある記述が多い気がします。質問項目を変えた影響なのか、
インターンや説明会でよい情報を提供できたからなのか、
それとも優秀な学生さんからの応募が増えたのか。お会いできる日が楽しみです。
芥川賞・直木賞の記者会見
2021-01-20芥川賞・直木賞の受賞記者会見で帝国ホテルに来てます。
記者席は抽選で決まるのですが、まあ真ん中くらいの席次かな。17時08分、芥川賞は宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」と発表される。
17時16分、直木賞が西條奈加さんの「心淋(うらさび)し川」と発表される。17時半頃から、
公募スクールでも講師をお願いしている、
島田雅彦先生による芥川賞選考プロセスに関する質疑応答。
※島田先生の講評もオンライン宇佐美さんは21歳の大学2年生ということなので、
インターンでお会いしている学生さんと同じ年。
しかも、1作目が文藝賞・三島賞、2作目で芥川賞って、
才能がうらやましい。話題の加藤シゲアキさんは、
かなりいいとこまで行ったみたいです。
作品として特に悪いところや破綻もなくて、
逆にそれがちょっともの足りなかった、次に期待したい、みたいな感じでした。
選考委員の中でも「選考前から加藤さんを受からせたい雰囲気はあった」とかで、
北方謙三先生は「私はなんとか入らせたかった」とか、正直に話すんだなあ(笑
まあ、選ばれなかったから話せることではありますね。今年は選考会もオンライン併用でやられたようですし、
記者席もかなりゆったりしてました。
行くまでは「待ち時間は暇だなあ」と思っていましたが、
ホテル長テーブルの一人使いは仕事も捗って、
なかなかいい時間でした。
西條さん(左)と宇佐美さんはやくも自粛疲れ
緊急事態宣言が出てからまだ1週間くらいしか経ってませんが、
もう自粛疲れしてきました…といいますか、
昨年末に東京都から諸々の自粛要請があり、
会食や帰省など、できる限りの外出を控えてきたので、
そこから考えると1か月くらいは経ってますからね。さらにもう1か月すればコロナ上陸からほぼ一回りしたことになるので、
判断材料も増えて、多少先が見えてくる気がします。
一方で、五輪はどんどん近づいてくるので、
そこは引き続き心配ではありますが。みんなどう思っているのか
2021-01-18昨年度の振り返りと今年度の方針をまとめていたら、
けっこう深い時間になってしまいました。経営者に残業という概念はないので、あまり時間は気にしてないのですが、
「残業は単なる習慣。決められた時間でやり切る意識が欠けている」と偉そうに言うからには、
自分がこれではダメですね。それはそれとして、
社長が遅くまで残っているというのは、
みんなどういう風に思ってるんでしょう?① 人には「残るな」と言うくせに自分だけ特別扱い野郎
② みんなのために頑張ってくれているいい人
③ なんとも思わないおそらく③じゃないかな?
どうなんだろう?

