Logo

ceo blog社長ブログ

  • やっぱり「東京」はいいです。


    昨日の東京マラソン、
    所属するクラブのメンバーと子供の学校の先生が参加していたので、
    家族で応援に行きました。

    曇天で観戦するにはちょっと寒かったですが、
    ランナーにとってはベストコンディションだったと思います。

    それにしても、やっぱり東京はいいですね。
    コース、運営、応援、関連イベント、
    エリートランナーから応援する方まで、みんなが楽しめる大会になっていて、
    しかも年々よくなっている印象です。

    まあ、予算規模が、比較的大きな地方都市型マラソンの2倍、
    通常のマラソン大会の10倍規模なので、当たり前と言えば、当たり前ですが。

    都市型マラソンの予算規模
    東京 約22億円
    大阪 約12億円
    金沢 約3億円

    食わず嫌いの人は、機会があれば、試しに沿道で見てみるといいかもしれません。
    私も来年はランナーとして参加したいです。

  • 部決


    月刊公募ガイドのリニューアル号発売(3/9)が迫ってきました。
    編集部の作業もいよいよ大詰めというところです。

    月刊誌は、毎月一回、「部決」と呼ばれる部数交渉を取次と行い、
    その結果で次号の取り扱い部数が決まります。

    最近の雑誌不況下では、
    出版社は「なるべく多く棚に置いて欲しい」と希望し、
    取次は「配本・返本コストを抑えたい(=仕入を少なくしたい)」と押し返すパターンが多いので、
    前月号の売行が思わしくなかった月は、厳しい交渉になります。

    弊誌は9日発売なので、取次各社との部決は毎月20日くらいから始まります。
    次号がリニューアルを迎えるので、増刷を歓迎してくれるといいのですが。

  • 必要悪?

    午前中、打ち合わせで東京駅に行きました。

    その時に「大丸東京店」の中を通ったのですが、
    大丸東京の1Fは主にお菓子売り場で構成されています。

    百貨店の1Fと言えば、
    通常はハイブランド、化粧品、ジュエリーがメインとなることが多いので、珍しいパターンです。
    まさに東京駅直結という立地ならではの展開です(お土産、贈答品需要)。

    同じく東京駅の丸の内側にある、「丸善丸の内本店」の1Fはビジネス書コーナーです。
    通常の本屋さんの1Fは、雑誌、新刊、話題書が並べられることが多いので、
    こちらも国内屈指のビジネス街ならではのMDです。
    (おそらくピケティ本は飛ぶように売れているはず)

    全く関係ありませんが、
    冒頭の大丸東京店のお菓子コーナーを通った時、ふと思いました。

    「あれ?そう言えば、今年は会社でバレンタインのやり取りなかったな・・・」

    同行した山川さんに聞いたところ、
    もう10年以上前から、当社ではそういうのはないらしいです。

    あまりに気を遣い過ぎるのはやめた方がいいですが、
    全くないというのもちょっと寂しい気もしますね。
    「必要悪」といいますか。。。

  • 2年ごとの見直しをお勧めします。


    ちょうど更新月だったので、ポケットWifiの契約を切り替えました。

    感想としては、かなりお得だと思いました。

    月額利用料が安くなったり、ハイスピードの最新端末が無料で使えたり、
    パソコンやタブレット端末がついてきたり、
    ざっくり試算すると、クローズド期間の2年間トータルで5万円程度の経済効果がありました。
    もっと安い事業者もあったので、更にメリット出るケースもあると思います。

    契約の切り替え(旧契約の解約+新規契約)という手数は掛かるのですが、
    携帯電話と違って単なるデータ通信だけなので、
    電話番号やメールアドレスが変わってしまう面倒さもなく、
    利用者側からみたスイッチングコストは小さいです。


    おおよそ世にある会員制のサービスについて、
    事業者側のコストを比較した場合、

    新規獲得コスト>継続コスト

    であることが多いと思います。
    消費者購買行動モデル的に分解すると、

    新規コスト=認知コスト+注意・関心コスト+行動(させる)コスト
    継続コスト=行動コスト-スイッチングコスト

    ということになりますが、継続の場合、知らないうちに更新されているパターンも多いので
    (=行動コストもほとんどかからない)、事業者にとっては圧倒的に新規獲得の方が大変です。

    逆に消費者側から見れば、既存顧客は「釣った魚に餌はやらない」状態で、
    新規顧客は熱烈なラブコールで圧倒的なサービスを受けることができます。

    そんなことから考えても、
    こと、ポケットWifiの契約に関して言えば、クローズド期間ごとの見直しをお勧めします。
    (仲良くなった店員さんも、「2年ごとに見直すのが絶対お得です」とこっそり教えてくれました)

  • 仕事は敢えて完成ギリギリ前で切り上げる。


    あまり器用な方ではありません。

    公募ガイド社のマネジメント業と親会社でのコンサル業を兼務していますが、
    それぞれのタスク(仕事)の切り替えのタイミングで、
    瞬間的にモードを切り替えられず、どうしてもロスが出てしまいます。

    自分なりに色々と工夫はしているのですが、
    そのひとつとして、

    タスクを完成ギリギリ前で、ちょっと残して切り上げる

    ということがあります。
    終わる時にはとても気持ち悪いのですが、つぎの取っ掛かりはスムースに行くことが多いです。

    あとは、メールの返信とか、承認作業とか、
    単純作業をやりながら、頭を切り替えていくパターンですね。

    ちなみにこのブログは、ネタが思い浮かばないと結構苦労するので、
    後回しにするケースが多いです。

  • 綺麗ごとだけでは食べていけない。

    2015-02-16


    黒田選手が広島カープに帰ってきました。
    年俸4億円らしいですが、メジャー残留ならその約5倍の契約を交わせる可能性もあったらしいです。
    今年、京大からロッテに入団した田中投手は、
    一流企業に就職できた可能性を捨てて、プロ野球界に飛び込みました。

    二人とも「経済合理性」ではない、「自分の軸」で人生を選択している点では同じですが、
    人生のステージという観点からは、ちょっと違った見方ができます。

    フィナンシャル・インディペンデンス(経済的自立)という言葉があります。
    「お金のためにあくせく働いたり、不安になったりしなくて済む状態」のことを言うのですが、
    黒田投手は既にこの状態にあると考えられます。

    一方で田中選手はそうではありません。
    「失敗しても学歴を生かして球団フロントに転身できるだろう」という意見もあるでしょうが、
    もし自分が田中選手だったら、どうでしょう?


    転職や起業する時に、同じような岐路に立たされることがあります。

    「自分のやりたいことか、お金(安定)か」

    転職、起業を経験してきた身から言えば、
    我々レベルだとまず考えるべきは、「綺麗ごとだけでは食べていけない」ということです(笑)
    「衣食足りて礼節を知る」ではありませんが、
    ほとんどの人は経済的な安心があってはじめて次のステップを考える余裕が生まれます。

    転職や起業を考えている人は、一時の思い込みや感情に流されるのではなく、
    冷静さと熱意に加えて、周到な準備をもって、自分のキャリアパスを考えて欲しい、
    プロ野球のキャンプ報道を見ながら、そんなことを思いました。

  • とんかつ鈴新


    今日のお昼はガッツリいきたくて、
    荒木町の「とんかつ鈴新」に行きました。

    ここの名物は、「かけかつ丼」です。
    普通のカツどんは、カツをタレで少し煮てから卵でとじて、それをご飯の上にのせるパターンですが、
    かけかつ丼は、ご飯の上にカツを乗せて、その上から卵とじをかけます(=カツを煮ない)。
    なので、カツがサクサクのまま、かつ丼を楽しめます。

    このお店では、「煮かつ丼」、「かけかつ丼」、「そうすかつ丼」の3パターンあって、
    「かつ丼三兄弟」というらしいです。

    鈴新さんは、とんかつが美味しいのは勿論ですが、
    店の雰囲気も好きなので、昼夜ともによく利用させてもらっています。


    ※お店の外観。
    いかにも美味しいものを食べさせてくれそうです。
    DSC_0208

  • 1人が会社の1割


    毎月初めに全社員を集めた定例ミーティングをやっています。
    今月はちょっと遅くなってしまったのですが、今日の午前中に集まってもらいました。

    公募ガイド社は12月決算なので、
    今期のテーマ、強化ポイント、予算について私から説明し、
    各部署からの報告を経て、
    最後に人事異動を発令して閉会しました。

    「人事異動を発令する」と言うと何だかちょっとかっこいいですが、
    正社員は高々10人ちょっとの会社なので、そんな大げさなものではありません。

    ですが、逆に言えば、1人動けば約1割の経営リソースを動かすことになるので、
    そのインパクトはすごいです。
    人が増えた部署はかなりの戦力アップですが、
    減らされた部署は、たまったものではありません。

    それでも、やはり全体感で言えば、現状考え得るベストの体制を組めました。
    後はやるだけです。

  • 表紙と棚


    昨日から公募ガイド3月号がお店に並んでいます。

    今月号は、ローソン店頭に限って言えば、
    女性誌のコーナーに並んでいるケースが多いです。

    表紙がちょっと女性っぽいテイストのイラストなのですが、
    書店員さんと違ってコンビニの店員さんは本のプロではないので、
    パッと見の印象で陳列しているものと思われます。

    ここ半年、「タレント写真」、「募集イラスト」と表紙が移り変わってきましたが、
    その時は男性誌や情報誌のコーナーが多かった気がします。

    棚が定まらないと読者が迷子になってしまうので、
    早くレギュラーポジションを確定させたいところですが、
    「狙った棚に置かせる」ことを目標にするとちょっとややこしいことになるので、
    もっとシンプルに「読者ターゲットを研ぎ澄まして」いきさえすれば、
    自ずと定位置が決まってくる気もします。


    ※会社近くのローソン店頭にて
    DSC_0207

  • 夏より冬の方がやせる


    昨日、一週間ぶりにジョギングをしました。
    (いつもレース後の一週間は、完全休足することにしています)

    ジョギング後、体重を計ったら56.0kgちょうどでした。
    体脂肪率は9%、なんと今シーズンで一番しぼれています!
    レース前のハードな練習をしていた時期でもここまで落ちなかったので、
    ちょっと不思議です(練習中は食べる量がすごいからでしょうか)。


    マラソンを始めてから気付いたことは多いですが、
    そのひとつに、

    「夏より冬の方がやせる」

    というのがあります。
    夏の方が大量の汗をかくのでやせそうなイメージがありますが、
    実は、冬の方が寒いので体温を上げるために基礎代謝が上がって、体重は落ちます。



    マラソンをはじめて4シーズン目、
    ほぼ毎日、体重計に乗って記録しているのですが、
    私の場合、夏の方が2~3kg体重が増えますね。

    体重を落としたい方は、この時期から何か始めると効果出やすいかもしれません。
    そしてその時は、体重を「記録する」ことをお忘れなく。


    ※これ使っていますが、乗るだけで体重、体脂肪、BMIが記録されます(WiFi Body Scale(covia社))
    当時、wifi仕様だったのはこれとオムロン社製くらいしかなく、
    オムロンは記録サイトが有料会員制だったのでこちらにした記憶があります。
    最近ではパナソニック製も良さそうです。
    withings_gamme2