Logo

ceo blog社長ブログ

  • リニューアル号、本日発売です。


    「月刊公募ガイド」の新装刊、リニューアル号が本日から発売になりました。


    新しいロゴに、坂崎さん作の新キャラクター、
    「目立たないのでは?」との意見もあったゴールドの背景色も、意外に棚では目につきます。

    特集は「アタラシイ文学賞特集」、
    公募ガイド編集部が得意とする文芸ジャンルということもあって、なかなかのできと思います。

    情報ページも「前回の応募数」が新しく表示されるなど、


    公募ガイドならではの独自情報で読者の創作活動をサポートしています。
    (世に公募情報メディアは数あれど、応募数が一覧できるのは「公募ガイド」だけでしょう!)


    「月刊公募ガイド」は、公募情報データベースなど、裏でシステムが密接に関わっていることもあって、
    リニューアルの企画から発売までに、半年近くは要していると思います。
    編集部はさぞかし大変だっただろうと思いきや、傍目から見ている分には飄々としていますね。


    こんなこと書くと、「やっぱり社長はわかってない」と怒られそうですが、
    でもまぁ、世の中何でもそんなもんですよ(笑)


    ※ウェブで見ると「茶色」に見えなくもないですが(笑)、実物はちょっとノーブルな「ゴールド」です。
    是非、書店かローソンで手にとってみて下さい。
    公募ガイド2015年4月号

  • 残業時間の仲間意識


    今は22時半を少し回ったところ。
    金曜日ということもあってか、オフィスには私と営業の後藤さんしか残っていません。

    会社では、「基本的に残業はしないように」と言っています。

    時間内で効率よく仕事を進めて欲しい
    プライベートの生活を大切にして欲しい

    と考えているからです。
    なので、夜遅くまで残っていることに対しては基本的にネガティブです。

    ただし、ひとつだけ「いいな」と思うことがあります。

    それは、ごく少数のメンバーだけがオフィスに残された状態になると、
    そこでちょっとした仲間意識が芽生えるのか、「会社に居ながら、時間外」という潜在意識の影響なのか、
    オンでも、オフでも話さないような、本音ベースの話ができる時がまれにあるということです。

    時に核心をついた話が出たりもするので、
    こういう話ができる場をビジネスアワーでつくれないか、
    たまに考えたりします。

  • ようやく決まりました


    以前、このブログで「親会社がロゴ選びにもたついている」というお話をしたと思います。
    2015年1月26日「親会社のロゴマーク」

    ・・・ようやく決まりました。

    最初は「今風のスッキリ、垢抜けた感じのロゴがいいな」と思っていたのですが、
    最終的には、1990年代の外資系監査法人を思い出させるような、
    トラディショナルなイメージのロゴに決まりました。
    (結局、フォーセンス・パートナーズには古臭い人間が多いということ?)

    発表は公募ガイド経由になると思いますので、
    宜しくお願い致します。

  • ひな人形


    (ネタ的に一日遅れで恐縮なのですが)
    ひな祭りが好きです。
    というか、厳密にはひな人形が好きと言った方が正しいです。

    娘が生まれた年、浅草橋の問屋街で一日中歩き回って探しました。
    娘にとっては一生のつきあいになるので、事前にしっかり勉強してから現地へ向かったのですが、
    実物を何十体も見ているとだんだん違いが分かるようになり、
    結局、行く前に想定していたのと全く異なるものを買いました(段飾り→親王飾り)。

    ひな人形は、頭、胴、手足、飾り、それぞれ専門の職人による分業で作られているのですが、
    やはりこだわりどころとなるのは、頭(お顔)、胴(衣装)です。

    その時は、これと決めた「お顔」の衣装と飾りがどうも好きになれず、
    問屋さんにお願いして、「頭」と「衣装」の組み合わせを挿げ替えて売ってもらいました。
    なので、我が家のお雛様は世界に一つの組み合わせです。
    (購入意欲をちらつかせながら交渉して、ほとんどのパーツをアラカルトで選んで組み合わせた)

    今朝、家を出る時は飾ってあったのですが、
    帰宅したらもうないと思います。
    ちょっと寂しいですが、兜も好きなので(笑)、早く飾って欲しいです。




    ※京雛なので、お雛様が左、お内裏様が右です。
    hina-ningyou

  • プッシュしなくとも、「自然に売れてしまう」状態をつくりたい


    公募ガイドONLINEのスタートから約2ヶ月が経ちました。

    PVやUUは当初の想定を上回るペースで伸びていて、
    まずは順調なスタートを切れたと判断しています。

    なのですが・・・

    「(先行指標である)PVやUUにやや遅れる形で伸びてくるはず」と思っていた、
    広告や添削講座の成約数が思ったほどには伸びないでいます。
    問い合わせは増えているので、
    成約までのタイムラグが思ったよりあるということかもしれませんが、

    「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」

    とドラッガー教授が指摘したとおりで、
    せっかくサイトに来て頂いたお客様への訴求力に課題があることは明らかです。

    お客様に自らプッシュしなくとも、「自然に売れてしまう」状態をつくるのがマーケティング。
    今期の営業テーマとして取組み始めました。

  • 胡蝶蘭、咲きました。


    オフィスの胡蝶蘭が咲きました。

    花はちょっと小さめですが、うれしいです。
    幸先の良い、3月スタートです。


    DSC_0231

  • オフィスの断捨離


    気付けば今日は2月の最終営業日、
    もう一年のうちの2ヶ月が過ぎてしまいました。

    3月からは一部人員の配置転換、4月からは新しい人が入ってきたりと、
    ちょうどいいタイミングなので、
    予てからやりたいと思っていた、「オフィスの断捨離」をすることにしました。

    「出版社だから書類であふれても仕方がない」
    「捨てるのは何となく不安」

    というエクスキューズは一切無しということにして、
    編集長を断捨離リーダーに任命したところ、
    早速、オフィスがきれいになり始めました。

    昨日が校了日ということで、
    今日は気分的に切り替えやすい日ということもあったのでしょうが、
    これは結果が期待できそうです!

  • ただいま、遺跡発掘調査中


    会社から四ツ谷駅へ行く途中、外堀通り沿いの一角で土地の再開発が行われています。


    住所的には新宿区本塩町、ICI石井スポーツ本社の対面あたりで、UR都市機構の再開発事業です。

    そこの現場にこんなものが掲示されていました。

    DSC_0229


    「四谷一丁目遺跡、ただいま遺跡発掘調査中!」

    とあります。
    江戸時代の地層の下から、縄文時代の土器なども出てきているそうですが、
    開発後は雑居ビルや病院等ができるようです。
    どんな感じに進むのか、ちょくちょくのぞいてみようと思います。


    ※確かに発掘っぽい感じです。
    DSC_0224

  • 大体のことは、締切りに合わせてしか進まない


    さきほどようやく顧問税理士との最後のやり取りが終わり、
    2014年度の決算作業が終わりました。

    公募ガイド社は12月決算なので、2月末までに税務申告しないといけません。
    そんなに決算仕訳が沢山ある訳でもないので、年明け早々に締まってもよさそうなものですが、

    ・「公募懸賞ガイド」や「昭和の青春ポップス」といったキャリア決済系のサービスについては、
    12月の売上データが2月中旬にならないとキャリアから出てこない
    ・確定申告のタイミングと重なる税理士さんの工数確保

    といった要因から、毎年ギリギリになってしまうようです。

    ほとんどのモノゴトは締め切りに合わせて進む気もするので、
    「締め切りが2月末」だからこのタイミングになる、ということかもしれません。

    今年は新体制で初めての年度決算だったので様子を見ていましたが、
    来年はもっと前倒しで進めようと思います。

  • 時は金なり


    2014年度はインターネット広告費が初めて1兆円を超え、
    国内の総広告費も3年連続の増加で6年ぶりに6兆円を超えたそうです。

    これまで縮小トレンドにあった雑誌広告も昨対100%をキープし、
    クライアントの業種にもよりますが、
    「下げトレンドが、一旦は沈静化している」といった様相です。

    書籍と異なり、多くの雑誌は、販売収入ではなく、
    広告収入で儲ける事業モデルです。
    当社も例外ではなく、この広告市場伸張に関するニュースが、
    吉報であることに間違いはありません。

    といっても「この波に乗って稼ぐぞ」というより、
    「次の仕込みまで、少しだけ時間的猶予が与えられた」くらいの感覚です。

    時は金なり。
    時間を無駄にせず、確実に計画を進めていきたいです。