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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • グループインタビュー、はじまりました。


    今日から公募ガイド読者とONLINEユーザーを対象とした、
    グループインタビューが始まりました。

    本日は出席できなかったので、
    細かいところまではわからないですが、
    電話でさらっと聞いた感じでは、
    なかなか盛り上がって、本質的で有意義なインタビューができたようです。

    明日は私も参加できるので、
    どんなご意見を頂けるのか、楽しみです。

  • 国立競技場(の跡地)


    週末、神宮外苑をランニングしました。

    2020年の東京五輪に向けて、国立競技場は解体され、
    ずいぶんとすっきりとした眺めになっていました。
    新宿副都心まで遮るものがありません。

    DSC_0002


    帰宅ランでもここを通るのですが、
    いつも夜なので景色がよくわからないでいました。

    新しい競技場に関しては、色々ともめているようですが、
    ランニングで脇を走るのが楽しくなるような、
    そんな建築物として欲しいです。

  • ペヤングの不思議


    「ペヤングソースやきそば」の販売が再開されました。
    ものすごい売れ行きで、
    関東地区以外での販売再開の時期が延期されるとのこと。

    販売停止になったのが、去年の12月。
    約半年ぶりの販売ということになりますが、
    ちょっと不思議に思っていたことがあります。

    それは「よく会社が潰れなかったものだ」ということです。

    ペヤングを販売する「まるか食品」のコーポレートサイトを見てみると、
    ペヤング事業だけの一本足経営のように見受けられます。

    つまり、この半年間は売り上げがほぼゼロだったはずなので、
    普通に考えると壊滅状態、会社存亡の危機です。

    気になって、
    まるか食品の企業情報をみて納得です。

    年商約80億円、利益は10億円の安定収支を継続しています。
    バランスシートは開示されていませんが、
    おそらく超キャッシュリッチな状態にあるものと推定されます。

    製造がストップしても必要となるキャッシュアウトは人件費くらいなので、
    仮に平均年収400万円として、従業員100名×半年で2億円。
    これくらいのマイナスであれば、十分吸収できる水準です。

    リスクマネジメント(危機管理)は全ての企業に求められるものですが、
    財務が盤石であれば、多少のトラブルであればワーストシナリオは避けられる。
    逆に財務基盤が弱いほど、リスク許容度が小さいので、
    より危機管理が重要になってくるということです。

  • 僕の夢も叶えて欲しいけど…


    公募ニュースと少しかぶってしまうネタなのですが、
    こんな公募を見つけました。

    「ニーラがあなたの夢を叶えます! -みんなの願いごと大募集-」

    韮崎市のイメージキャラクター「ニーラ」が、
    選ばれた5名の方の夢を叶えてくれるそうです。

    要項を見ると、昨年も実施されたイベントのようですが、
    昨年はいったいどんな夢が叶ったのでしょうか?
    ちょっと興味がありますね。

    もし私が応募するなら、どんな願いごとを書くか。
    「実際に叶えられそうな」という制約がつくと思うので、
    初もうでや七夕の短冊に書くようなのとは、またちょっと違う。

    どっちにしても、
    ここで書くのはちょっと恥ずかしいので、やめておきます。

  • フィナンシャル・アドバイザー


    ここ数日、日系企業による海外大型M&Aニュースが続いています。

    東京海上HD、9400億円で米保険大手を買収
    パナソニックヘルスケア、バイエルの医療機器買収
    日本生命、豪保険買収へ交渉 2000~3000億円

    この規模のM&Aだと、
    最短でも半年、おそらくは1年以上前から検討がはじまっていたと思います。



    その間に為替レートは、
    100円ちょっとから125円近くまで円安に振れてしまいました。

    おそらく売り手サイドとは、
    現地通貨(たぶん、ドル)ベースで交渉を進めてきたでしょうから、
    円ベースだと買収価格が2割以上も上がってしまったことになります。

    「千三つ(千に3つ)」と言われるM&Aのクロージング確率を考えると、
    事前に為替予約していなかった可能性も高く、
    東京海上あたりだと、ドル建て金融資産の保有も多いと思うので、
    そちらで決済するとか、いろいろな選択肢を検討したことと思います。

    そのあたり含めて、良いスキームを提案するのが、
    「フィナンシャル・アドバイザー(FA)」と呼ばれるプロフェッショナルですね。
    FAについては、いろいろと思うところもあるので、
    また別の機会にでもお話しできればと思います。

  • たまに妄想したりします。


    関東地方も梅雨入りしました。

    ランナーには、走るのが好きにもかかわらず、
    雨が降ると走らなくてもよい大義名分ができるので、
    うれしく思う人が結構います。
    矛盾しているようにも思えるのですが、
    よくわかりますね。

    「仕事は好きだけど、休めるものなら休みたい」

    そんな感覚でしょうか。

    話は変わりますが、もし突然、
    明日から働かなくてもいいだけの大金を手にしたとしたら、

    「ラッキー、もう働くのはやーめた」
    「よし、前からやりたかったカフェをオープンさせよう」

    どっち派ですか。
    完全に妄想の世界ですが、たまにこんなことを考えたりします。
    変ですかね?

  • 田植え体験


    週末、都内近郊の農家さん企画の田植え体験に行ってきました。

    田んぼの広さは、1/3反(1反=10m×100m)くらいだったでしょうか。
    それを20~30ファミリーで分担して植えていくので、
    いくら不慣れな子供たちと言っても、
    自分たちの担当エリア(10~20㎡)はあっという間に終わってしまいます。

    田植えと聞くと、とてもハードな農作業というイメージなので、
    ちょっと拍子抜けな気もしましたが、
    小学校低学年までくらいの子供たちが飽きずに楽しめるという意味では、
    これくらいが丁度よいのかもしれません。

    で、次に農家さんにお邪魔するのが、「秋の収穫」です。

    これでは、せっかくの稲作体験が、
    テレビの料理番組的なプロセスすっ飛ばし体験になってしまう気もするので、
    夏場にお邪魔するなりして、
    一番大変な下草刈りも理解させておきたいと思っています。

  • 答えは、ちびまる子ちゃんにある


    6月9日発売、公募ガイド7月号の特集は、
    「エッセイでトホホな日をお金にかえる」

    今回の特集を読んでいて、
    予備校時代に受講していた小論文の授業を思い出しました。
    その先生いわく、

    「合格への答えは、ちびまる子ちゃんにある」

    つまり、

    「何百人もの文章を読まされる採点官の気持ちになってみろ。
    回りくどいキレイごとばかり読まされて嬉しいか?
    キモは、論文のテーマをリアルな自分の経験で語れるかどうか。
    あとは読みやすさとインパクト」

    これを満たしているのが、
    「ちびまる子ちゃん」ということらしいです。

    おかげで?大学には受かりました。
    さらにその後も、
    会社や学校の志望動機、お客さまへの提案書、社内レポートなど、
    ドキュメンテーションを考える土台になっています。

    予備校には高いお金を払いましたが、十分に元はとれていると思います。
    両親には申し訳なかったですけど。

  • 人を採るということ


    社会人になってから、主に財務畑を歩んできたので、
    リスクに対する感度は高い方だと思っています。

    中でも固定費に対しては、
    事業再生案件で、「固定費削減=リストラ」という局面をイヤと言うほど見てきたので、
    ちょっとした恐怖心を覚えるくらいです。

    なので、経営スタイルも、
    ついついローリスクの「変動費型モデル」に走りがちなのですが、
    会社を大きくしようと思ったら、ある程度のリスクテイクは必要で、
    特に人材については、
    内製化しないといつまで経っても競争力がつかないと思っています。

    公募ガイド社はベースが出版業なので、
    ライター、デザイナー、カメラマンなど、外注文化が強いのですが(=変動費型モデル)、
    同じ感覚で他のビジネスもやっていると、
    いつまで経っても次のステージに上がることができません。

    人材は競争の源泉なので、
    将来を見極めながら、きっちりリスクをマネージしつつ、
    積極的に採用を検討していきたいと思っています。

  • スポーツ中継は夜更かししがちです


    錦織選手、全仏で負けちゃいましたね。

    第2セットの中断以降は、第1セットの苦戦が嘘のようで、
    「ビジネスマンとして、こういうのは落第だ」と思いつつ、
    結果が気になって最後まで観てしまいました(夜中の3時を過ぎていた)。

    同じスポーツでも、
    結果を知っていると録画は見る気になれないものと、
    結果がわかっていても何回も見てしまうものとがありますよね。

    私の場合、ボクシングとか、試合によっては何回も見てしまいます。
    テニスも、フェデラーVSナダル戦とか、何回も楽しめます。

    サポーター的に勝敗が気になるのか、エンターテイメントとして面白いのか、
    そういうことなのでしょうか。