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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • プレ・シーズンはじまる


    一般的に、秋から翌春にかけてがマラソンシーズンと言われます。

    レースに出るにはエントリーが必要ですが、
    おおよそレースの半年くらい前にエントリーがはじまるイメージなので、
    11月レースだと5月くらいが応募開始のタイミングです。

    で、ここからがすごいのですが、
    人気のある大会だと、数千人から数万人のエントリー枠は「瞬間蒸発」してしまいます。
    この2週くらいのケースを挙げると、

    さいたま国際マラソン(一般枠5千人)→5/23受付開始、当日エントリー終了
    湘南国際マラソン(一般枠16千人)→5/30受付開始、当日エントリー終了

    東京マラソンの当選確率が非常に低いことは有名ですが、
    普通のマラソン大会でも「出場すること」が難しくなってきているのです。

    ・「抽選」だと確率的に当たらない
    ・「申込順」だとエントリーサイトはアクセスが集中して繋がらない

    なので、今時のマラソン大会は、

    「完走するよりスタートラインに立つことの方が難しい」とか、
    「(エントリーの)第0関門をいかにクリアーするか」

    と言われたりもします。
    いつまでこういう状況が続くかはわかりませんが、
    走りたいレースをケガなく走れることが、ますます貴重ということですね。

  • ジーンズは「×」です

    今日から6月、
    中央省庁などでは「スーパークールビズ」がスタートしました。

    下表は、環境省の服装ガイドライン的な資料ですが、
    経年で徐々に変化してきているのがわかります(上が今年、下がそれまで)。

    思い切ってラフに振り切ったものの、
    「やっぱりちょっとやりすぎか」的に少しずつ戻ってきている感じですね。
    (例)
    Tシャツ:△→×
    サンダル:△→記載されていない

    出版はもともとカジュアル度合いが高い業界と思いますが、
    公募ガイド社も営業を除けばスーツ系はゼロで、
    年がら年中「スーパークール(ウォーム)ビズ」です。

    ちなみに、私自身はたまにジーンズで来たりしますが、
    これは今年基準だとアウトです。


    ※「Fun to Share」サイトより。
    クールビス定義_new

    クールビス定義_old

  • グループインタビューやります


    既に6月号やONLINEで告知の通り、
    公募ガイドの在り方について、大きな観点から考え直すことを目的として、
    グループインタビューを計画しています。

    グループインタビューとは、マーケットリサーチ手法のひとつで、
    1グループあたり6~8名程度の対象者に対して、
    座談会形式でインタビューやディスカッションを行い、
    その回答から対象者の深層心理を捉えようとするものです。

    今日、編集部を中心として、
    設問内容や当日の会議スタイルなどを設計するためのミーティングを行なったのですが、

    目先の売上を向上させたい現場(=編集部)
    VS
    かなり先を見越した潜在読者ニーズを把握したいマネジメント(=私)

    という対立構図で、
    結構盛り上がりました(笑

    何でもそうですが、
    事前準備をどこまで入念にやるかが本番の成否を左右するので、
    納得いくまで詰めたいです。

  • 「スマホ」と「スマフォ」


    会社で使用しているスマホの機種が新しくなりました。
    やっぱり新しいモデルはいいですね(といっても、使いこなせないですが)。



    ぜんぜん話は違うのですが、この「スマホ」という略語について。

    私の記憶では、スマートフォンが出初めのころは、
    「スマフォ」とか、マイナーなところでは、「スマフォン」とか、
    表記が揺れていたと思うのですが、最近は「スマホ」で定着した感があります。
    (ちょうどその時期に電子書籍の案件をやっていたので、スマートフォンというデバイスに敏感だった)

    ちなみに、”わりと保守派”の公募ガイドは、
    スマホは今も「スマートフォン」、セロテープは「セロハンテープ」。

    いつ「スマホ」に変わるのか?
    ちょっと楽しみではあります(笑

  • ボロ家化する実家について考える

    2015-05-27


    昨日から、「空き家対策特別措置法」が施行され、
    安全面、衛生面でガイドラインに該当する空き家(実際はボロ家ですね)については、
    市町村が所有者に撤去を命令できるようになりました。

    なぜ、この話題をとり上げたかと言うと、
    私自身、数年前に空き家となっていた実家を売却した経験があるからです。

    実家はいわゆる田舎の戸建て住宅で、
    車がないと生活できないような地域に建っていました。

    子供が独り立ちし、高齢の両親は利便性の高い集合住宅に転居、
    長らく空き家となっていたのですが、
    売りに出してから5年くらいかかってようやく売却することができました。

    購入時は、「家さえあれば、お金が無くても暮らしていける」と言っていた両親も、
    年をとってからは、「家(ハード)だけあっても暮らしていけない。年寄りにはサービス(ソフト)が必要。」
    と感じていたようです。

    大きな流れで言えば、「人口減少で家余り」の状況にあるので、
    いざ家を売ろうとしても、なかなかすぐに売れるものではありません。
    住まなくても固定資産税は取られるし、
    たまには掃除に行かなければならないし、
    それなら少しでも築年数が浅い(=売りやすい)うちに売却して、
    その後の生活の足しにした方がベターです。
    誰か住んでいるうちから先を見越す、ぐらいで丁度いいかもしれません。

    長年暮らした愛着ある我が家を手放すことには寂しさもありましたが、
    最後の記念に、襖や障子を明け放したボロ家で、
    家族三代集合しておにぎりを頬張るのも、そう悪くはなかったです。

  • 焦りは禁物


    公募ガイドに来てから、1年ちょっと経ちましたが、
    最近、ちょっと焦りと申しますか、イライラした感じが続いています。

    確かに会社全体の大きな流れとしては、
    確実に良い方向に向かっているとは思うのですが、
    ひとつひとつのアクションと結果がリンクしていないので、
    どこか達成感が得られないのです。



    最初の半年くらいは、
    クイックウィン(=即効性のある施策)中心に取り組んできたので、
    「アクション→結果」の相関が比較的明確だったのですが、
    ここ数か月は、大きな流れを変えるような、
    結果が出はじめるまでにそれなりに時間がかかる施策が多くなってきているので、
    少し焦れてしまっているのかもしれません。

    まき直しです。

  • 一石三鳥くらいの価値があります


    週末、約4か月ぶりにランニングクラブに顔を出しました。

    練習メニューは、1,000mインターバルを8本。
    乳酸閾値まで心拍数を上げて走るのは本当に久し振りだったので
    (というか、トータルで10km以上走ること自体が久し振り)、
    ケガしないか、最後まで持つか、おっかなびっくりで走っていましたが、
    何とか最後まで走り切ることができました。

    ランナーは、走っていないと何だか宿題をし忘れたような、
    ちょっとした強迫概念にとらわれた状態になるので、
    モヤモヤがとれてスッキリです。

    練習は朝の7時からなので、
    一汗かいて戻っても9時半、一日が長く過ごせますし、
    夜もぐっすり眠れる、
    お酒も食事もおいしい、

    と一石三鳥くらいのメリットはありますね。

    これからは暑くて走るには辛い季節になってきますが、
    ちょっとしたレースへの参加も決まったので、
    頑張れそうな気がします。

  • ルーティンのおかげで


    会社のすぐ隣に、「桝箕稲荷」という神社があります。

    朝はほぼ毎日、夜は遅くならなければ、
    出社、帰宅の途中でお参りすることにしています。
    結構、験を担ぐタイプなのかもしれません。

    今日は早めに会社を出れたので、
    「お稲荷さんに寄って帰ろう」と手を合わせている時に、
    このブログを書き忘れていることに気付き、
    もう一回会社に戻って、今、書いています。

    ルーティン決めておくと、
    こんな風に「抜け漏れ」の予防になったりするので、
    そういう意味でも割とルーティンを決めたい派です。

    それでは、今度こそ、本当に帰ります。
    みなさま、良い週末を。

    ※これがお隣の「箕稲稲荷神社」。とても小さいので親近感がすごいです。
    DSC_0178

  • ブリ糸状虫


    昨夜の夕食は、ブリの照り焼きでした。

    美味しくいただいていたら、中からこんな感じのものがにょろり。

    (参考写真です)
    img101


    見つけた瞬間は、「腸(わた)かな?」と思ったのですが、
    箸で引っ張ってみると、どうも感じが違う。

    「寄生虫だ!」

    調べてみると、「ブリ糸状虫」という種類でした。
    食べても人体に害はないらしく、養殖ものには付きにくいらしいので、
    逆に天然ものの証になるとか。
    結構な確率で寄生しているらしいですが、私は初めての経験でした。

    ちょっと違うかもしれませんが、
    ゴキブリなども、田舎の森で見つけても何とも思いませんが、
    自宅に入ってきたりすると大騒ぎになりますね。

    ブリ糸状虫も、最初は気にもならなかったのですが、
    だんだんイメージが膨らんで気持ち悪くなってしまい(寄生虫博物館を思い出したり)、
    結局、おかずのブリは残してしまいました。
    情けないです。

  • 子供のお小遣い、どうしてますか?


    この4月から小学2年生になった子供に、お小遣いをあげ始めました。

    お小遣いに対するスタンスは、
    ご家庭によってまちまちだと思います。

    あげる、あげない
    あげはじめるタイミングとその金額
    月額制か、成果型か(お手伝いしたら、テストで100点取ったらなど)

    などなど。

    我が家の場合、「お小遣い=お金に関する教育」という位置付けです。
    始めるからには、「お金の役割」と「予算管理」をちゃんと理解して欲しいと思い、
    この貯金箱を使うことにしました。

    piggy



    「ハッピー・マネー・ピッグ」という米国発の商品で、
    コインを入れる口が、

    SAVE(貯蓄)
    SPEND(使う)
    DONATE(寄付)
    INVEST(投資)

    に分かれていて、
    それぞれ別の足の裏から引き出すようになっています。

    ・お金を入れる時に、使途を考えさせるようになっている
    ・お小遣い帳を使うより、肌感覚でIN/OUTをとらえられる(小2では小遣い帳は難しいと判断)
    ・「寄付」という使い道を考える機会が、日本人には貴重

    といった点が選んだポイントですが、
    「寄付に入れ過ぎて、使うが足りなくなっちゃった」「貯めると増やすはどう違うの?」など、
    お金について親子で話すいい機会になっているので、
    その点ではおすすめできますね。

    ちなみに、渡している額は、1週間で50円です。