
問いをつくれ。
社長ブログ
バーチャルレース
2015-07-31
マラソンのバーチャルレースってご存じでしょうか。
スマホなどのモバイルアプリを使って、
いろいろな場所の人が、同じタイミングで、同じ距離を走るというものです。
例えば、
お昼の12時に「よーい、ドン」で全国各地の人が10km走を競う、
というようなレースです。
条件に公平性がないので、
競技としては成立しないかもしれませんが、
イベントとしては面白いですよね。
ツライ練習の刺激にもなるので、
今度一回出てみようかなと思っています。体調崩さずに帰って来い
2015-07-30自分はラガード?
2015-07-29
Windows 10のリリースが始まりました。
でもって、もうインストールできる状態にはあります。
マーケティング理論では、
新しい商品に対する購入の早い順から、消費者を分類する考え方があります。
-----1)イノベーター(Innovators:革新者):2.5%冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用するグループ。2)アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者):13.5%流行に敏感で、自ら情報収集を行って判断するグループ。3)アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者):34%比較的慎重派ではあるが、
平均よりは早く新しいものを取り入れるグループ。4)レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者):34%新しい様式の採用には懐疑的で、
周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をするグループ。5)ラガード(Laggards:遅滞者):16%最も保守的な伝統主義者、または採用遅滞者のグループ。
流行や世の中の動きに関心が薄く、イノベーションが伝統化するまで採用しない。
中には、最後まで不採用を貫く者もいる。
-----
私の場合、だいたいの行動パターンは、
「5~10人に1人」くらいのタイミングのような気がするので、
アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間くらいでしょうか。
スマホも電子書籍も、そんなタイミングでした。
なので、Win 10についても、
ちょっと様子を見て、
大きなバグはなさそうと判断できたタイミングで入れると思います。
一方で、ジャンルによっては「ラガード」的な行動パターンもありますね。
「ガラケー」はかたくなに持つのを拒否していましたし、
FacebookとかTwitterとか、未だに抵抗しています。
思い返せば、ガラケーも
「いつでも、どこでも追いかけられそう」との脅迫概念から及び腰だったのですが、
慣れてくると、それなりにうまくつき合っていけるようになり、
「無いと不便」と感じるようになりました。
そう考えると、ラガードに分類されるというのは、
”食わず嫌いの頑固者”以外の何ものでもないということかもしれません。危機管理
2015-07-28
今朝、出社すると、
オフィスの入り口に会社のメンバーが集まっていました。
「カードキーが壊れたようで、入室できないんです」
ビルの管理会社や鍵のメーカーに連絡したりしましたが、
なかなか解決しません。
冷房も効いていないエリアなので、みんなもう汗だくです。
結局、非常口から入室し、
中からドアを開ける形で解決したのですが、
一瞬、「ドアを分解するしかないのか…」とちょっと焦りました。
その後、コスト含めて、解決策を相談し、
今後の対策を立てました。
ちょっとしたことですが、こういうのも危機管理です。つくばマラソン、出ます
2015-07-27
11月に開催予定のつくばマラソンにエントリーしました。
東京から日帰りで行けて、
タイムが出るコース設定ということで、
人気のレースです。
毎年、応募開始と同時にエントリーサイトが繋がりにくくなり、
下手すると数時間、
画面とにらめっこすることになるのですが、
今年は参加枠が拡大されたせいか、
私のサイトアクセステクニックが上がったのか、
いつもよりは速やかにエントリーできました。
今年からコースも変更になるということで、
ランナーにとって、吉と出るか、凶と出るか、
そのあたりも楽しみです。セミの羽化は楽しい
2015-07-24昨日の帰宅途中(23時くらい)、路上をセミの幼虫が歩いていました。
車に轢かれそうなのと、
どうせ、近々採りに行くだろうということで、自宅に持ち帰りました。
(毎夏、近所の公園や神社で採った幼虫の羽化を1~2回は楽しんでいる)
ベランダで育てている枝豆の茎にとまらせると、
しばらく場所を探していましたが、
1時間くらいで羽化が始まりました。
個体差はありますが、
背中が割れてから、だいたい30分くらいで羽が伸びるところまでいくのですが、
この子はぶら下がった状態から、
腹筋で体を起こすことがなかなかできません。
↓
この状態で、脚が固まるのを待って、
そこから抜けガラにつかまるように起き上がるまで、
30分以上、この体勢が続いています。
「ひょっとして、熱いアスファルトの路上で体力を奪われ、
このまま羽化に失敗してしまうのか・・・」
と心配しつつ、しばらく目を離していたら・・・
無事に羽化していました!
もうここまでくれば、
あとは体と羽が固まってくるのを待つだけなので、たぶん大丈夫です。
(朝起きたら、いなくなっていました)
この時期、18時から22時くらいの公園に行けば、
結構な確率で歩き回っているセミの幼虫に会うことができます。
興味のある方は観察してみてはいかがでしょう。結局は、ひとつひとつ片付けていくしかない
2015-07-23ここのところ、自分の仕事の納期が遅れ気味です。
もともと並行していくつかを進めるのが得意ではないのですが、
今はプレイングマネジャー的な立ち回りをしているので、
分野を問わず、ユーティリティ的な仕事をカバーしなければならない
↓
一つ一つの進行スピードが遅くなる
↓
ますます仕事が積み上がる
というスパイラルにハマってしまっています。
先日、スイカペンギンで有名なイラストレーターの坂崎千春さんとお話する機会があったのですが、
彼女も「並行して色々はできないタイプですね~」というようなことを仰っていました。
売れっ子のクリエイターは複数の締め切りに追われながら、
同時並行で作品を仕上げているようなイメージがあったので、
坂崎さんのコメントは、ちょっとホッとしますね。
私も優先順位を決めて、ひとつずつクリアーしていこうと思います。サザエさんは「明日をつくる技術の東芝」と言っていた
2015-07-22
東芝が不正会計問題で揺れています。
電機大手8社は、
家電・PC系事業の不振など、総じて苦戦傾向にありましたが、
完全復調組(日立、三菱電機)
合理化完了組(パナソニック、ソニー)
試行錯誤組(シャープ、富士通、NEC)
のように色分けされてきたと個人的には見ています。
で、東芝についてですが、「完全復調組」と思っていました。
今回の件が発覚するまでは。
半導体などの電子デバイスに強みがあり、
電力や交通などの社会インフラ系の展開もうまくいっているイメージでしたので。
ガバナンスや社内政治的な問題が要因との報道もありますが、
客観的に重電3社(日立、東芝、三菱電機)の財務内容を比較した場合、
東芝が一番きつい。
何がきついかといえば、
連結総資産(6.2兆円)のうち、約1兆円を占める「のれん・無形資産」の存在です。
早くから米国会計基準だった東芝は、
業績が悪化すれば、この1兆円の「減損」を迫られることになり、
株価、格付けに大きく影響してしまいます。
三菱電機は実質無借金、
日立はそこまでではありませんが、財務は健全と言ってよく、
そこが大きな膿み出しをできたか、できなかったかの差になった気がします。
さらには、震災による原発への影響も東芝にとってアゲインストでした。
かつてサザエさんは、オープニングのコメントで、
「明日をつくる技術の東芝がお送りいたします」
と言っていました。
会計基準が足かせとなって、
本来の強みや中長期的なビジョンを見失ってしまっていたとしたら、
残念なことです。夏休みの使い方のご提案
2015-07-21
先週の土曜から、お休みに入った学校も多いと思います。
夏休みのこの時期は、
学生さんの応募をねらった公募やコンテストが一番多く開催される時期です。
作文、標語やポスターといった定番から、
プログラミング、レシピ、「未来のエレベーター」や「未来のスマホ」といったアイデアものまで、
ジャンルも難易度も、多種多様です。
私も学生時代は、学校の課題制作を兼ねて、
「どうせなら、賞品もらえそうなものにしよう」という観点で、
コンテストに応募していた記憶がありますが、
先生から提示されたコンテストの選択肢は、
こんなにはなかったですね。
海や山、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんもいいですが、
せっかくの長いお休みなので、
普段はあまり使わない脳や手先を刺激するのもいいと思います。
ひょっとしたら、又吉さんになれるかもしれません。広報誌はねらい目だったりします
2015-07-15公募ガイドに来てから、習慣化していることがいくつかあるのですが、
そのうちのひとつが、
「目にした広報誌はできるだけ持って帰る」ということです。
会社のある新宿区の「広報しんじゅく」は、
5・15・25日の月3回発行なのですが、
直近号の7月15日号(全8P)にも、公募的な情報が結構出ています。
・フォトコンテスト新宿「わたしは新宿のここが好き」
(商品券3万円、応募者全員に特性タオルハンカチ、ほか)
・明るい選挙啓発ポスター(入選・佳作、応募者全員に参加賞)
・西落合図書館「しおりのデザイン」(賞品不明)
・「ふれあいフェスタ2015」ステージ参加団体募集
・「夏休みに神田川を体験しよう」参加者募集
などなど。
エリア限定かつウェブでも見つけにくい情報だったりするので、
「月刊公募ガイド」で取り上げるような案件と比べて、
入選確率は極めて高いです。
公募マニアな方には、
「地域の限定ものは、格落ちした気がするので応募しない」
とおっしゃる方もおられますが、
「名より実」の方には広報誌はおススメですね。