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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • もう聖域なんてないところにきている

    講談社がアマゾンとの直取を開始しました。

    すでに中小の版元は取次経由せず、
    アマゾンとの直取をやっているところがほとんどなので、
    動き自体は目新しくもないのですが、
    大手版元であること、両社は過去の経緯で"溝がある"と言われてきたことに、
    ニュース性があります。

    紙の書籍はそれだけ追い込まれていて、
    売れるならもう何でもあり、聖域なんてありません。

    修羅場は辛いですけど、
    経験上、それを乗り越えないと大きくなれないので、
    当たり前に向き合っていきます。
    しびれるぜ。

  • お互いに頑張りましょうね

    2021-09-15

    オフィス近くのお寿司屋さん。
    しばらくお休みの貼り紙がしてあったのですが、
    先週中ごろくらいかな、
    お昼開いてたのでちょっと入ってみました。

    12時半くらいなのに、お客さんは私ひとり。
    何度か利用させてもらっているので、
    店主が私の顔を覚えてくれていて、
    食後に「梨、よかったら」とサービスしてくれました。

    その流れで色々話していると、やはり状況は苦しいとのことで、
    「お互い頑張りましょうね」と言って店を出ました。
    近いうちにこじんまりと応援に行ければと思います。

  • 理想の関係

    新しく入ってくれたエンジニア君に、
    「これ読んでおいてください」とビジネス書を渡されました。
    INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント(マーティ・ケーガン)

    向こう1年で次の幹になるような新しいサービスを開発しようとしていて、
    彼にはアジャイルでのシステム開発を期待して採用したのですが、
    逆に「浅田さん、勉強しといてくださいね」と突き付けられた(笑

    こういう対等な関係っていいですね。
    リーダーは道なき道を切り拓いていくのが仕事ですが、
    いつも一人っきりで全方位をカバーするのはさすがに辛いし、
    組織の成長もリーダーのキャパに制約される。

    やはり自分より優秀な人が、
    それぞれの分野をリードしてくれるのが理想。
    開発が楽しみになってきました。

  • 蚊柱

    金曜の夜、オフィスの窓を開けていたら、
    ユスリカと思われる羽虫が大量に飛び込んできて、
    大変なことになってしまいました。

    そして週末。
    河川敷で野球をしていたら、
    似たような感じの羽虫がものすごい蚊柱をつくっていて、
    口や目に入ってくるわ、入ってくるわ。

    私の中では大量の羽虫は季節の風物詩みたいなところがあって、
    特に今頃のものは冬の到来を感じます。
    北海道の雪虫みたいなものですね。

    それにしても今年は時期がちょっと早いような。
    だいたい9月末か10月上旬のイメージですが、
    まだ9月上旬ですからね。

    いつもならこれから美味しいものがどんどん増えてきて、
    ジビエ楽しみだなぁと思うところ、
    日の落ちるのが早くなってくる寂しさしかない。

    まあいいか。
    仕事、頑張ろう。

  • 今後の方針説明しました

    年度の後半に差し掛かったあたりですが、
    次年度の方針について全社員で共有しました。

    あくまで「方針」なので、
    これから具体的な落とし込みに向けて、
    脳みそちぎれるぐらい考えないといけない。
    さらにみんなに腹落ちしてもらうための説明も必要。

    みんながどんなふうに受け止めたか、
    どうしたいと言ってくるか。
    怖いような、楽しみのような。

  • ミノムシ

    マンションのエントランス脇の壁に、
    ミノムシがくっついていました。

    「そういえば最近見てないなあ~」と思ってちょっと調べてみたら、
    中国由来の寄生バエの勢力拡大で激減し、
    絶滅危惧種に指定している自治体もあるとか。

    ついでに生態も調べてみたら、
    オスの成虫には口がないので何も食べれない。
    メスに至っては羽も足もないので、
    成虫になっても蓑の中でサナギみたいな姿で過ごし、
    しかも卵を産むと袋の外に落下して死んでしまうという。

    子供の頃は珍しくも何ともなくて、
    蓑からむき出して切り刻んだ色紙で蓑を作らせたり、
    時には裸にして放り出したり、
    そんなことして遊んでいました。

    もっと生態を知っていたら、
    そんなことしなかっただろうに。
    (色紙の遊びは学校の先生と授業でやったような…)

    ちなみに今回見つけたミノムシは保護し、
    ベランダの植栽にくっつけて様子を見ています。
    無事に成虫になれますよう。

  • 早く帰れるようになったけど

    今、19:30ちょっと前ですが、もうオフィスには誰もいません。

    リモートワーク併用+勤怠ルールを変更してから、
    出社ベースの退勤時間はずいぶん早くなった気がします。

    以前は校了近くになると23時でも結構人が残っていて、
    みんなで慌てて鍵をかけて、
    ダッシュで終電に駆け込むなんてことも普通だったので。

    もちろん現場に言わせれば、
    「昔も今も変わらず忙しいんです!」なんでしょうけど、
    確実に人は増えているので、
    「業務量/人」の値は小さくなっているはずで、
    働き方の改善にはつながっていると思うんです。

    一方でそれはインプット側の考え方なので、
    今度は「成果/人」というアウトプット効率につなげていく必要がありますが、
    こっちはまだまだ全然ダメ。
    もちろん人や組織の成長には時間がかかるのですが、
    自分も含めてどうしたらいいんだろうな~といつも思います。

  • 心配になってきました

    よく考えてみると、
    昨年から健康診断に行けていません。

    私たち経営陣は出版健保ではなく、
    親会社側の健保に入っているのですが、
    特にお知らせが来ることもなく(来てるかもしれないけど、回ってこない、笑)、
    気づくと半年一年が経ってしまっている。

    そういえば、
    最近、喉の奥の方が何かつっかえた感じがする。
    胃の調子も悪くて食欲がない時もあるし、大丈夫かな。
    なんだか、心配になってきました…
    予約のとれる一番早いタイミングで受けよう。

  • これが解けたら1億2千万円

    突然ですが、「コラッツ予想」ってご存じでしょうか?

    「どんな正の整数も、偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。この操作を繰り返せば、必ず最後は1になるだろう」

    という命題で、
    例えば「3」は奇数なので、3倍して1を足すと、3×3+1=10。
    「10」は偶数なので2で割ると、10÷2=5。
    これを7回繰り返すと「3→10→5→16→8→4→2→1」となって、最後は「1」になる。

    「13」だと、13×3+1=40。
    「40」は偶数なので、40÷2=20。その次は「10」となって、以降は上の「3」と同じ。

    理屈は小学生でもわかりそうなものですが、
    これが実は難しくて、80年以上も数学者を悩ませているという。

    つまり、この命題の肝である、
    1)○→△→◇→☆→○のように最初の数に戻ってしまう循環パターンがないこと
    2)数がどんどん大きくなってしまう発散をしないこと
    が証明できない。

    この「簡単そうなのに解けない」という不思議な魅力に取りつかれる人も多く、
    人類にこの問題ばかり考えさせて地球の数学を退化させようと仕向けた宇宙人の陰謀という説もあるらしい。

    私も新聞記事で読むまで全く知りませんでしたが、
    ムクムクと解決したい気持ちが沸き上がってきました(無理でしょうけど、笑

    これってまさに公募と同じで、
    「すごい!でも頑張れば自分にもできるかも」という設定が、人を惹きつける鍵になる。

    ということで、
    1億2千万円が欲しい人はこちらからチャレンジ!
    コラッツ予想 懸賞金1億2000万円

  • プチリフォームします

    コロナ禍で活性化している市場のひとつに、
    住宅リフォーム市場があります。

    在宅時間が増え、
    気になっていた老朽箇所を改修したり、
    リモートワーク用に間取りを変更したり、
    感染対策として洗面所や素材を抗菌に交換したり。

    気持ちはよーくわかります。
    なぜなら私もリフォームしようとしている一人なので(プチですが)

    住み始めて8年くらいになる今のマンションは、
    「吊るし」の状態で入居したので、意匠性に乏しく、
    また当時と家庭の事情が変わってきたこともあって、
    数年前からリフォームしたいなと思っていたのです。

    GW明けくらいからのんびりと発注先を探しはじめ、
    先月ようやくお願いする先が決まりました。
    これから仕様の詳細を決めていく感じですが、
    これでしばらくプライベートの楽しみがひとつ増えました。