
問いをつくれ。
社長ブログ
怖かった…
2021-09-22すっと気になっていた健康診断に行ってきました。
※心配になってきました一般的なメニューに加え、
内視鏡、MRI、肺CT、腫瘍マーカー、アミノインデックス、アレルギー39など、
2年分の不安を払拭すべく、
50代が受けるべき検査項目を概ねカバーしました。その中で特に苦手なのが、胃の内視鏡検査。
先端にカメラが付いた管を口や鼻から突っ込んで、
胃や食道の内壁を直接チェックするのですが、
これが本当に辛い。初体験は確か45歳とのとき。
ある大手企業立病院でしたが、
ベランダのホースくらいの黒い管が目の前に現れた瞬間、「えっ、うそ?! 無理無理無理無理!!!」
それを口からねじ込んでいくので、もう辛いこと辛いこと。えづきながら涙と涎をダラダラ流しているのに、
サポートの看護師さんは流れ作業的に冷徹にさばいていくので、
もう二度と行くもんか!と思いました。その反省を踏まえて、次は別の病院で受けたところ、
そこは管の太さがだいぶ細く、またホスピタリティも良かったので、
最初の病院よりはかなりましでしたが、
それでも辛いことに変わりはない。だから2年間空いてしまったのは、コロナの影響といいつつ、
本音では内視鏡が怖いというのもあった(笑今回、さすがに必要に迫られ、もうむちゃくちゃビビりながら、
また新たな病院にチャレンジしたところ、
初めての鼻から入れるタイプで、これが思いのほか楽だった!
もちろん苦痛はあるのですが、
口から管入れを10とすれば、3~4くらいの辛さで、
ああ、助かった…あとは検査結果に大事がないことを祈るばかりです。
映像と動画のノウハウが必要
2021-09-21週末の土日、ウェビナーを2本開催させていただきました。
土曜日:「小説とエッセイ、書く楽しみ」阿刀田公先生と岸本葉子先生の対談
日曜日:「現役作家が教える!小説の書き方講座2021」赤神諒先生ウェビナーの完成度として、
まだまだ改善すべきところは多いのですが、
ライブ配信という制約のもと、
もう1ステップ上がるためには映像・動画制作のノウハウが必要だと感じています。とはいうものの、事務局側ではなく普通に一ユーザーとして、
いいコンテンツになっているとは思うので、
今後より深めていきたいサービスのひとつです。新陳代謝
2021-09-172023年新卒採用をキックオフしました。
2020年4月入社が一期生なので、
今回が4回目の採用活動になります。これまでの採用実績とか、
新卒採用して良かったこととか、
一通り振り返りながら社内を見渡してみると、
いつの間にか社員の半分以上が20代になっている。
7年前に来た当初は一人もいなかったのに。今の20代達がだんだん中核になり、
さらに次の世代たちが入ってきて、
でも途中でドロップする人も出てきたり、
そんなことを繰り返しながら活きのいい組織になっていく。ああ、これでお金の心配しなくていいなら、
本当に楽しいだけの仕事なんだけど。もう聖域なんてないところにきている
講談社がアマゾンとの直取を開始しました。
すでに中小の版元は取次経由せず、
アマゾンとの直取をやっているところがほとんどなので、
動き自体は目新しくもないのですが、
大手版元であること、両社は過去の経緯で"溝がある"と言われてきたことに、
ニュース性があります。紙の書籍はそれだけ追い込まれていて、
売れるならもう何でもあり、聖域なんてありません。修羅場は辛いですけど、
経験上、それを乗り越えないと大きくなれないので、
当たり前に向き合っていきます。
しびれるぜ。お互いに頑張りましょうね
2021-09-15オフィス近くのお寿司屋さん。
しばらくお休みの貼り紙がしてあったのですが、
先週中ごろくらいかな、
お昼開いてたのでちょっと入ってみました。12時半くらいなのに、お客さんは私ひとり。
何度か利用させてもらっているので、
店主が私の顔を覚えてくれていて、
食後に「梨、よかったら」とサービスしてくれました。その流れで色々話していると、やはり状況は苦しいとのことで、
「お互い頑張りましょうね」と言って店を出ました。
近いうちにこじんまりと応援に行ければと思います。理想の関係
2021-09-14新しく入ってくれたエンジニア君に、
「これ読んでおいてください」とビジネス書を渡されました。
INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント(マーティ・ケーガン)向こう1年で次の幹になるような新しいサービスを開発しようとしていて、
彼にはアジャイルでのシステム開発を期待して採用したのですが、
逆に「浅田さん、勉強しといてくださいね」と突き付けられた(笑こういう対等な関係っていいですね。
リーダーは道なき道を切り拓いていくのが仕事ですが、
いつも一人っきりで全方位をカバーするのはさすがに辛いし、
組織の成長もリーダーのキャパに制約される。やはり自分より優秀な人が、
それぞれの分野をリードしてくれるのが理想。
開発が楽しみになってきました。蚊柱
2021-09-13金曜の夜、オフィスの窓を開けていたら、
ユスリカと思われる羽虫が大量に飛び込んできて、
大変なことになってしまいました。そして週末。
河川敷で野球をしていたら、
似たような感じの羽虫がものすごい蚊柱をつくっていて、
口や目に入ってくるわ、入ってくるわ。私の中では大量の羽虫は季節の風物詩みたいなところがあって、
特に今頃のものは冬の到来を感じます。
北海道の雪虫みたいなものですね。それにしても今年は時期がちょっと早いような。
だいたい9月末か10月上旬のイメージですが、
まだ9月上旬ですからね。いつもならこれから美味しいものがどんどん増えてきて、
ジビエ楽しみだなぁと思うところ、
日の落ちるのが早くなってくる寂しさしかない。まあいいか。
仕事、頑張ろう。今後の方針説明しました
2021-09-10年度の後半に差し掛かったあたりですが、
次年度の方針について全社員で共有しました。あくまで「方針」なので、
これから具体的な落とし込みに向けて、
脳みそちぎれるぐらい考えないといけない。
さらにみんなに腹落ちしてもらうための説明も必要。みんながどんなふうに受け止めたか、
どうしたいと言ってくるか。
怖いような、楽しみのような。ミノムシ
2021-09-09マンションのエントランス脇の壁に、
ミノムシがくっついていました。「そういえば最近見てないなあ~」と思ってちょっと調べてみたら、
中国由来の寄生バエの勢力拡大で激減し、
絶滅危惧種に指定している自治体もあるとか。ついでに生態も調べてみたら、
オスの成虫には口がないので何も食べれない。
メスに至っては羽も足もないので、
成虫になっても蓑の中でサナギみたいな姿で過ごし、
しかも卵を産むと袋の外に落下して死んでしまうという。子供の頃は珍しくも何ともなくて、
蓑からむき出して切り刻んだ色紙で蓑を作らせたり、
時には裸にして放り出したり、
そんなことして遊んでいました。もっと生態を知っていたら、
そんなことしなかっただろうに。
(色紙の遊びは学校の先生と授業でやったような…)ちなみに今回見つけたミノムシは保護し、
ベランダの植栽にくっつけて様子を見ています。
無事に成虫になれますよう。早く帰れるようになったけど
2021-09-08今、19:30ちょっと前ですが、もうオフィスには誰もいません。
リモートワーク併用+勤怠ルールを変更してから、
出社ベースの退勤時間はずいぶん早くなった気がします。以前は校了近くになると23時でも結構人が残っていて、
みんなで慌てて鍵をかけて、
ダッシュで終電に駆け込むなんてことも普通だったので。もちろん現場に言わせれば、
「昔も今も変わらず忙しいんです!」なんでしょうけど、
確実に人は増えているので、
「業務量/人」の値は小さくなっているはずで、
働き方の改善にはつながっていると思うんです。一方でそれはインプット側の考え方なので、
今度は「成果/人」というアウトプット効率につなげていく必要がありますが、
こっちはまだまだ全然ダメ。
もちろん人や組織の成長には時間がかかるのですが、
自分も含めてどうしたらいいんだろうな~といつも思います。

