
問いをつくれ。
社長ブログ
若者は動き回るもの
2021-09-02ようやく10-20代の若い世代にもワクチンの順番が回ってきて、
あちこちの会場で長蛇の列ができているといいます。若者が出歩き回るから感染が拡大してしまうと分析する向きもありますが、
人類に限らず、そもそも若者って活発に行動するもの。
そうでないと生物学的に雌雄の出会う機会が減ってしまうことになるので、
種が先細りになってしまいます。そういう意味で、
昔みたいに夜の街に繰り出したい欲求が薄れてきた自分は、
生物として枯れてきているということか…
ぜんぜん嬉しくない(笑外は雨だが、内は晴れ
2021-09-019月初日から天気はいまひとつぱっとしませんが、
新メンバーの加入とエンジニア研修に行っていた新卒のエビスさんも戻ってきて、
社内はパッとしてます。ついでに席替えをやったりして、
気分新たに頑張れそうなのは、僕だけでしょうか?今までたくさんの会社を見てきましたが、
どんなきれいな人事制度よりも、
優秀な人と売上げの増加はリアルに感じる勢いとして、
社内に活気を与えてくれます。とはいっても、
採用も売上げも、どちらもそう簡単にはいかないのですが、
換言すれば、そのサイクルにはまれば勝ったも同然です。
今日から流れが変わってくれるといいけど。夏休みありがとうございます。
昨日お休みをいただいてました。
頭を使うようなことは何もせず、
ただ遠出は控えた方がいいだろうと思ったので、
都内でのんびりと過ごしました。
本当に短い夏休みでしたが、リフレッシュできたと思います。さて、相変わらず重症者数は高止まりしているようですが、
都内の新規感染は徐々に減りつつあります。
米国ではワクチン接種が進んでいる州ほど新規感染が少ないというデータがあり、
この感染減の傾向が接種完了率の高まりによるものだといいのですが。明日から9月。
また気合い入れていきます。いろいろやりにくい状況
今日はめちゃくちゃ暑かったので、
スタバでアイスコーヒーでも買おうと思ったら、
ランチ時なのにお店に人けがない。「どうしたんだろう?」と近寄ってみたら、
入口のガラス扉に貼紙がしてあって、
「店舗従業員にPCR陽性者が出たため、当面の間、休業します」
とありました。当社グループで陽性者が出たのが5月末のこと。
その後、少し落ち着いていたものの、
先月くらいからまた身近なところで感染が出つつあって、
包囲網が狭まっている印象があります。リモート勤務率を再度あげていくという手もあるけど、
でもなあ、こと自分に関して言えば、
これ以上リモート増やすといろんなことが進まないんです。本音で言えば、以前みたいに徹夜するくらいの勢いで、
目の前の案件に没頭したい。
そしてそれが成功したら2週間くらいのバケーション。
徹夜もバケーションも許されない時代や環境ですけどね…コミュニケーション研究Ⅱ
2021-08-26ムサビ通信のコミュニケーション研究の先生から、
生徒さんが授業として行うオンライン展覧会の招待が来ました。もともとはオンラインじゃなく、
実際の会場を使って展示を行う授業なのですが、
昨年からオンラインでの実施となっていました。で、送られてきたメールをよく読むと、
19年続いたコミュ研Ⅱが今年で終わりになると書いてある。・現場取材してその内容をもとに作品制作
・リアル会場での企画展運営が授業のメインだったので、それがやりにくい状況となっては、
方向転換せざるをえないということかもしれません。
(講義名から推察できる通り、リアルなコミュニケーションを研究するための授業なので)私はこの授業で会場展示を学ばせてもらったので、
もし授業から会場展示がなくなるとしたら、
情報デザイン学科の生徒さんはどこで展示を学ぶんだろう?
まあ私が心配しなくても、
新しいプログラムでカバーされるんでしょうけど。展示会は今週末なので、
ちょっと覗いてみたいと思います。不正に勝てる試験
2021-08-25今年も新卒採用活動をスタートさせる予定ですが、
悩ましいのがオンラインでの筆記試験です。替え玉受験、複数での協力プレー、解答集によるカンニングなど、
就活生の間で不正が横行していると聞きます。当社も昨年は筆記試験と作文をオンラインで実施しましたが、
特に作文はコピペしたと思われる文章も多く、
採点に苦労しました。しかも「企業側が厳しく取り締まらないのは、
協力してくれる友人の有無で人脈を試しているから」という主張もあるとか。当社に関して言えば、
現状、限られた人数しか採用していないので、
複数人の面接で資質はほぼ確認できるのですが、
それでも小手先の技術ではなく、
本質的に不正に打ち勝てるような、深い試験を考えていきたいですね。システム開発で大変なこと
みずほ銀行で2日続けてのシステム障害が発生しました。
今年に入っての障害は6回目のようです。私はエンジニアではありませんが、
経営者として、コンサルとして、
いくつもシステム開発のプロマネをやってきました。その経験から思うのが、
システムはゼロから開発するより、
既存システム同士を統廃合することの方が圧倒的に大変ということです。多くの場合、100%完璧に全体を把握しているプロマネはいないので、
どこを変えるとどう影響が出るかを100%押さえることができず、
リリースしてみたら予期せぬ所からトラブルが出てしまう。
でもサービスはすでに走っているので、中途半端に止めることもできない。おそらくみずほ銀も、あれだけ大規模なシステムなので、
未だ合併時のスパゲッティ状態から脱することができず、
ブラックスボックスが続いているんだと思います。当社のシステムは金融機関のそれに比べれば極めて初歩的な水準ですが、
それでも新しいシステム開発の際は、
既存システムとの繋ぎ込みが重いテーマになります。
スッキリ開発したいなあ。正直に行くよ
2021-08-23日曜、当社メディア部主催のオンラインイベント『短歌とお笑い』に参加しました。
公募ガイド誌で6年間『短歌の時間』でお世話になっている東先生と、
お笑いコンビ「かが屋」の加賀翔さんのトークイベント。全5万首以上(もっと?)の過去作品から「二人が選ぶこの作品!」を紹介したり、
二人にも歌を詠んでいただいたり、
参加者の質問に答えたりといった1時間半です。最後の質問コーナーで二人が異口同音に、
・短歌も筋トレが必要(うまくなるにはとにかく数つくる)
・五感表現で気持ちを動かす(言葉で説明しない)みたいなことを話していて、
「そうそう、結局、創作も仕事もそれなんですよ」と思いながら聞いてました。
(お二人の歌やイベントの様子については、メディア部が改めて紹介するでしょうから、このくらいで)最後にみんなで記念撮影をしたのですが、
その流れで私が二人に3ショットをお願いしたら、
MCをやってくれたいづみさんが、
「えっ、そんなミーハーな人だったの?」みたいな顔して引いてました。写真撮りたかったんだから、いいじゃないか!
これからも自分に正直に生きていくよ(笑見本となるべきなのに
2021-08-20当社はお昼休憩の時間が特に決まっていないので、
外ランチは混雑を避けた時間に行くことが多いです。それでも最近はお店に一人っきりということは少なく、
席数20席程度のお店でも、
3割程度は席が埋まっているように思います。昨日も少し早めの時間に小規模なオムライスのお店に行ったところ、
先客にはポロシャツ・チノパンのラフな感じのおじさん二人組。
もう食事は終わった様子でしたが、
その二人がマスクもせずに喋ること喋ること。
しかも政府や身の周りのコロナ対策について批判している。「ちょっとそれはないでしょ」と思ったものの何も言えず、
ただただ彼らが早く帰ってくれるのを祈ってました(笑お店でのマナーが気になるお客さんって、
男女問わず自分と同世代が多い気がしてしまう。
社会の見本となるべき世代だと思うので、
もうちょっと意識したいですね。今度こそ
2021-08-19今後の方向性を社内に示すべく、
内容を検討しています。リサーチすればするほど、
イケてる他社はどんどん前に進んでいることがわかってきて、
気持ちがどんどん焦ってきます。同時に公募ガイドの新しい可能性も見えてきて、
どうやったら面白い展開にもっていけるか、
考えを深めるのも楽しい。やりたいことはあっても何も進められなかった7年間。
アイデアは出すよりやるのが大変なことは痛感しているので、
今度こそ何とかしたい。