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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 心配になってきました

    よく考えてみると、
    昨年から健康診断に行けていません。

    私たち経営陣は出版健保ではなく、
    親会社側の健保に入っているのですが、
    特にお知らせが来ることもなく(来てるかもしれないけど、回ってこない、笑)、
    気づくと半年一年が経ってしまっている。

    そういえば、
    最近、喉の奥の方が何かつっかえた感じがする。
    胃の調子も悪くて食欲がない時もあるし、大丈夫かな。
    なんだか、心配になってきました…
    予約のとれる一番早いタイミングで受けよう。

  • これが解けたら1億2千万円

    突然ですが、「コラッツ予想」ってご存じでしょうか?

    「どんな正の整数も、偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。この操作を繰り返せば、必ず最後は1になるだろう」

    という命題で、
    例えば「3」は奇数なので、3倍して1を足すと、3×3+1=10。
    「10」は偶数なので2で割ると、10÷2=5。
    これを7回繰り返すと「3→10→5→16→8→4→2→1」となって、最後は「1」になる。

    「13」だと、13×3+1=40。
    「40」は偶数なので、40÷2=20。その次は「10」となって、以降は上の「3」と同じ。

    理屈は小学生でもわかりそうなものですが、
    これが実は難しくて、80年以上も数学者を悩ませているという。

    つまり、この命題の肝である、
    1)○→△→◇→☆→○のように最初の数に戻ってしまう循環パターンがないこと
    2)数がどんどん大きくなってしまう発散をしないこと
    が証明できない。

    この「簡単そうなのに解けない」という不思議な魅力に取りつかれる人も多く、
    人類にこの問題ばかり考えさせて地球の数学を退化させようと仕向けた宇宙人の陰謀という説もあるらしい。

    私も新聞記事で読むまで全く知りませんでしたが、
    ムクムクと解決したい気持ちが沸き上がってきました(無理でしょうけど、笑

    これってまさに公募と同じで、
    「すごい!でも頑張れば自分にもできるかも」という設定が、人を惹きつける鍵になる。

    ということで、
    1億2千万円が欲しい人はこちらからチャレンジ!
    コラッツ予想 懸賞金1億2000万円

  • プチリフォームします

    コロナ禍で活性化している市場のひとつに、
    住宅リフォーム市場があります。

    在宅時間が増え、
    気になっていた老朽箇所を改修したり、
    リモートワーク用に間取りを変更したり、
    感染対策として洗面所や素材を抗菌に交換したり。

    気持ちはよーくわかります。
    なぜなら私もリフォームしようとしている一人なので(プチですが)

    住み始めて8年くらいになる今のマンションは、
    「吊るし」の状態で入居したので、意匠性に乏しく、
    また当時と家庭の事情が変わってきたこともあって、
    数年前からリフォームしたいなと思っていたのです。

    GW明けくらいからのんびりと発注先を探しはじめ、
    先月ようやくお願いする先が決まりました。
    これから仕様の詳細を決めていく感じですが、
    これでしばらくプライベートの楽しみがひとつ増えました。

  • 若者は動き回るもの

    ようやく10-20代の若い世代にもワクチンの順番が回ってきて、
    あちこちの会場で長蛇の列ができているといいます。

    若者が出歩き回るから感染が拡大してしまうと分析する向きもありますが、
    人類に限らず、そもそも若者って活発に行動するもの。
    そうでないと生物学的に雌雄の出会う機会が減ってしまうことになるので、
    種が先細りになってしまいます。

    そういう意味で、
    昔みたいに夜の街に繰り出したい欲求が薄れてきた自分は、
    生物として枯れてきているということか…
    ぜんぜん嬉しくない(笑

  • 外は雨だが、内は晴れ

    9月初日から天気はいまひとつぱっとしませんが、
    新メンバーの加入とエンジニア研修に行っていた新卒のエビスさんも戻ってきて、
    社内はパッとしてます。

    ついでに席替えをやったりして、
    気分新たに頑張れそうなのは、僕だけでしょうか?

    今までたくさんの会社を見てきましたが、
    どんなきれいな人事制度よりも、
    優秀な人と売上げの増加はリアルに感じる勢いとして、
    社内に活気を与えてくれます。

    とはいっても、
    採用も売上げも、どちらもそう簡単にはいかないのですが、
    換言すれば、そのサイクルにはまれば勝ったも同然です。
    今日から流れが変わってくれるといいけど。

  • 夏休みありがとうございます。

    昨日お休みをいただいてました。

    頭を使うようなことは何もせず、
    ただ遠出は控えた方がいいだろうと思ったので、
    都内でのんびりと過ごしました。
    本当に短い夏休みでしたが、リフレッシュできたと思います。

    さて、相変わらず重症者数は高止まりしているようですが、
    都内の新規感染は徐々に減りつつあります。
    米国ではワクチン接種が進んでいる州ほど新規感染が少ないというデータがあり、
    この感染減の傾向が接種完了率の高まりによるものだといいのですが。

    明日から9月。
    また気合い入れていきます。

  • いろいろやりにくい状況

    今日はめちゃくちゃ暑かったので、
    スタバでアイスコーヒーでも買おうと思ったら、
    ランチ時なのにお店に人けがない。

    「どうしたんだろう?」と近寄ってみたら、
    入口のガラス扉に貼紙がしてあって、
    「店舗従業員にPCR陽性者が出たため、当面の間、休業します」
    とありました。

    当社グループで陽性者が出たのが5月末のこと。
    その後、少し落ち着いていたものの、
    先月くらいからまた身近なところで感染が出つつあって、
    包囲網が狭まっている印象があります。

    リモート勤務率を再度あげていくという手もあるけど、
    でもなあ、こと自分に関して言えば、
    これ以上リモート増やすといろんなことが進まないんです。

    本音で言えば、以前みたいに徹夜するくらいの勢いで、
    目の前の案件に没頭したい。
    そしてそれが成功したら2週間くらいのバケーション。
    徹夜もバケーションも許されない時代や環境ですけどね…

  • コミュニケーション研究Ⅱ

    ムサビ通信のコミュニケーション研究の先生から、
    生徒さんが授業として行うオンライン展覧会の招待が来ました。

    もともとはオンラインじゃなく、
    実際の会場を使って展示を行う授業なのですが、
    昨年からオンラインでの実施となっていました。

    で、送られてきたメールをよく読むと、
    19年続いたコミュ研Ⅱが今年で終わりになると書いてある。

    ・現場取材してその内容をもとに作品制作
    ・リアル会場での企画展運営

    が授業のメインだったので、それがやりにくい状況となっては、
    方向転換せざるをえないということかもしれません。
    (講義名から推察できる通り、リアルなコミュニケーションを研究するための授業なので)

    私はこの授業で会場展示を学ばせてもらったので、
    もし授業から会場展示がなくなるとしたら、
    情報デザイン学科の生徒さんはどこで展示を学ぶんだろう?
    まあ私が心配しなくても、
    新しいプログラムでカバーされるんでしょうけど。

    展示会は今週末なので、
    ちょっと覗いてみたいと思います。

  • 不正に勝てる試験

    今年も新卒採用活動をスタートさせる予定ですが、
    悩ましいのがオンラインでの筆記試験です。

    替え玉受験、複数での協力プレー、解答集によるカンニングなど、
    就活生の間で不正が横行していると聞きます。

    当社も昨年は筆記試験と作文をオンラインで実施しましたが、
    特に作文はコピペしたと思われる文章も多く、
    採点に苦労しました。

    しかも「企業側が厳しく取り締まらないのは、
    協力してくれる友人の有無で人脈を試しているから」という主張もあるとか。

    当社に関して言えば、
    現状、限られた人数しか採用していないので、
    複数人の面接で資質はほぼ確認できるのですが、
    それでも小手先の技術ではなく、
    本質的に不正に打ち勝てるような、深い試験を考えていきたいですね。

  • システム開発で大変なこと

    みずほ銀行で2日続けてのシステム障害が発生しました。
    今年に入っての障害は6回目のようです。

    私はエンジニアではありませんが、
    経営者として、コンサルとして、
    いくつもシステム開発のプロマネをやってきました。

    その経験から思うのが、
    システムはゼロから開発するより、
    既存システム同士を統廃合することの方が圧倒的に大変ということです。

    多くの場合、100%完璧に全体を把握しているプロマネはいないので、
    どこを変えるとどう影響が出るかを100%押さえることができず、
    リリースしてみたら予期せぬ所からトラブルが出てしまう。
    でもサービスはすでに走っているので、中途半端に止めることもできない。

    おそらくみずほ銀も、あれだけ大規模なシステムなので、
    未だ合併時のスパゲッティ状態から脱することができず、
    ブラックスボックスが続いているんだと思います。

    当社のシステムは金融機関のそれに比べれば極めて初歩的な水準ですが、
    それでも新しいシステム開発の際は、
    既存システムとの繋ぎ込みが重いテーマになります。
    スッキリ開発したいなあ。