大男の言うことにも一理ある
2016-08-18
今日の東京も暑いですが、
台風一過の昨日の蒸し暑さは半端じゃなかったですね。
お隣の神社で帰宅ランの準備体操をしていたら、
犬の散歩途中と思われる半パン・タンクトップの外国人が近づいてきました。
190cmくらいはありそうなイカツイ大男だったので、
ちょっとビビッていると、
大男:「コレカラハシリマスカ?」
私:「Yes, 走って家まで帰るんです」
大男:「Wow!! ナンキロデスカ?」
私:「15kmくらいかな~」
大男:「Crazy!! ミズモッテマスカ!?」
私:「Yes, リュックの中に」
大男:「キヲツケテ。マタアイマショウ」
そう言い残すと、
キックボードを蹴りながら、犬と一緒に行ってしまいました。
「なんだ、いい人だった」と安心しつつ、
「やっぱりクレイジーなのかな?」とか考えながら外苑前を通りかかったら、
そこはクレイジーな人だらけ(笑
しかも、私とは比較にならないくらいビュンビュンに飛ばしています。
さらに自宅近辺で、同じランニングクラブの人とバッタリ。
その方も帰宅ランの途中でした。
「それにしても蒸し暑いですね~」なんて話をしながら、
内心は「ここにもクレイジーがいた」。
しかもその人、台風が近づいていた一昨日も走って帰ったとか。
夏の日中は半端じゃなく日差しが強いので、
日が出ていない早朝や夜に走るのは合理性がありますが、
ここまで蒸し暑いとやっぱり辛い。
大男さんが「CRAZY!!」と言うのも無理ないわ、と思ったのでした。