
問いをつくれ。
社長ブログ
3連休
明日から3連休。
弊社で受託しているイベントの運営があるので、
一部メンバーは休出するみたいです。
あと積み残しの仕事がたくさんある人も、
来たりするのかな…?私はスクーリングやら、家庭の用事やらで、
終わってしまいそうな感じですが、
それでも3連休ってワクワクしますね。心なしか、
みんなも軽い足取りで帰っていきました。2年次折り返し
2016-10-06グラフィックデザイン基礎Ⅰの通信課題が、
添削されて戻ってきました。-------
<テーマ>
ある架空の動物園から園内で使用する様々なデザインを依頼されたと仮定して、
園内の動物をモチーフとした動物園のヴィジュアルデザインを考える。
<提出物>
・動物のシンボル化3点(ライオン、ゾウなど指定12種より選択)
・動物園のビジュアルデザイン(バナー3点、コースター3点)
・上記の前提となる参考資料や動物スケッチ、ラフ
-------で、私が提出した作品がこちら↓
<基本シンボル>
<バナー展開>
<コースター展開>
点数は78点(「良」レベル)で、
指導講師からはざっくりこんな講評が付されていました。・誇張し過ぎず、リアルに追求していて安心感はある。
・ただし、ここから更に引き算で単純化して、どんな小さな使用にも耐えるデザインにもっていきたい。
・例えば、チンパンジーの顔や毛並み、ヘビの頭部などはもっと整理できる。
・展開の逆版アイデアは良いが、元々のシンボルの線の細さが災いして弱々しい。
・色もロゴも構図も悪くない(特にバナーの上下分離)。コースターはもっと遊んでも良かったのでは?自分でも「情報の整理が足りない」とは思っていて、
そこを指摘された場合、「最悪、再提出もあるかも」と覚悟していたので、
とりあえず合格できて一安心。ちなみに講評ですが、
実際は作品のコピーに朱書きしてあって、
さらにそれとは別にA4用紙2枚に渡ってコメントされてました。
毎回この講評がかなり励みになっていて、
課題の返却予定日は、早く読みたくて、ついつい家路を急いでしまいます。
(ただし、科目や講師によって濃淡があって、ガッカリする時もある)なにはともあれ、
これで今年度の履修40単位中20単位をゲット。
8月で半分クリアーの計画だったので、約1か月遅れですが、
残り半分、巻いていきます。校正という仕事
2016-10-05『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』
今夜から始まるTVドラマです。校正とか校閲とか、
言葉としては知っていましたが、
リアルな仕事として触れたのは、公募ガイドに来てからです。かなり特殊な仕事で、
単なる誤字脱字や文章の統一だけでなく、
内容的な矛盾までも指摘してくださるプロフェッショナル。「まぶしいほどの月光」
という石井光太氏の小説の中の一描写に対し、
「OK 現実の2012、6/9も満月と下弦の間」
と返した新潮社の「神校閲」話は有名ですが、
そこまで見てくれていると、
執筆側も気合が入りますよね。「紙の本はネット情報と比べて信頼できる」というユーザーは少なくないですが、
校正・校閲プロセスの濃淡というのも、
関係しているかもしれません。冬の知らせ
2016-10-04学生時代を札幌で過ごしましたが、
この時期になると、
街中に「雪虫」という虫が大量に飛んできて、
雪が降ってきたみたいだったことを思い出します。ちょっと綺麗なので捕まえてみると、
アブラムシにフワフワの羽が生えたような、
どうってことないちっぽけな虫で、むしろちょっとバッチイ(笑
で、その後1週間~10日くらいで初雪が降る。東京に来てから、
雪虫のことは忘れていましたが、
この時期、秋晴れの日に河川敷を走っていると、
ブヨみたいな小さな虫が雪虫的に大量に発生していることがあります。ただ、雪虫みたいにメルヘンチックじゃなくて、まんまブヨ。
しかも、本当に大量で何キロ走っても逃げ場がないくらい飛んでいるので、
容赦なく口や目に入ってくるわ、
汗をかいたTシャツの前面にビッタリ張り付いてくるわで、
もう散々なことになります。そんな結果なので、
決して嬉しくはないですが、
冬の訪れを感じる瞬間ではあります。
(幸か不幸か、今年は経験してませんが…)もう10月なのに
2016-10-03もう10月。
今年も残り3ヶ月を切りました。早い、早過ぎる。
油断しているとあっという間に時間だけが過ぎてしまう…公私ともに、
やらなあかんのにほったらかしている案件が山ほどあって、
マラソン捨てたのに思うように進められないもどかしさ。
どこかでこの負のスパイラルを断ち切らないと。冷蔵庫の腐ったヨーグルトの話を書いたことがありますが、
まさに腐ったヨーグルトがいくつかあるのと、
さらに、「そうじゃない何か」も引っ掛かっていて、
自分の中でもがき苦しんでいる感じ。何が言いいたいのか、よくわからんですよね…
すみません。身近にマラソン仲間が増えました
2016-09-30大分、過ごしやすくなってきて、
街中にランナーが増えてきた気がします。で、公募ガイド社の親会社のフォーセンス・パートナーズのメンバー。
つくばマラソンにエントリーしたという話を人伝に聞きました。前から「ランニング始めたんですよ」と言っていましたが、
ついにフルマラソンを走るとは。まだ時間はあるので、
きちんと走り込んで、ケガなく完走して欲しいです。みんな二刀流
2016-09-29日ハム優勝。
そして凄すぎる大谷選手の二刀流。一昔前は、複数の競技や種目をこなすプレイヤーを
「オールラウンダー」などと呼んだりしていましたが、
「満遍なくこなせるけど、突出したものがない」という感じで、
ネガティブに使われることも多かった気がします。
「ユーティリティ・プレイヤー」という呼び方になると、
もっとそのニュアンスが強いですよね。最近では、水泳のフェルプス選手や荻野選手とか、
複数種目をやりつつ、
個別の種目でもトップレベルを誇る選手も出てきました。文化系で言えば、
「将棋とチェス(日本1位)」の羽生さんとか、
「芸能人で芥川賞作家」の又吉さんとか(ちょっと違う?)
ちょっと遡って手塚治虫、
もっと遡ってレオナルド・ダ・ヴィンチ(かなりズレてきました)そう言えば、私も「経営者と学生」の二刀流。
他にも「会社と子育て」の二刀流だったり、
「仕事とボランティア」の二刀流だったり、
よくよく考えると、
みんな二刀流の側面を持ちながら生活してるな…全然話が変わってしまいましたが、
大谷選手からそんなことを連想してしまいました。「習う」というより、「養う」
2016-09-28リサーチ資料を探しに丸善丸の内本店へ行ったついでに、
ちょっとアート・デザイン系の棚をのぞいてきました。「デッサンの基本」とか、「はじめての水彩画」とか、
初心者向けの入門書がたくさん並べてあったので、
何の気なしに「どんなもんかいな?」と手に取ってみたら、「なにこれ!?めちゃくちゃわかりやすいやん!!」
いわゆる「ノウハウ本」なので、
その通りやって行けばそれなりの絵が描けそうです。当然、美大でも授業で基本的なデッサンや水彩画をやったりはします。
ですが、「見ること、描くことの基礎体力を養う」
「色や空間を感じる」といったもっと根源的な狙いに対して授業が組み立てられているので、
そこでは「描き方」や「テクニック」みたいなことは、
基本的に教えてくれません。
真に「習う」というより、「養う」というのがピッタリ当てはまる感じです
(今のステージにおいては、ですが)。そして、私はやっぱり「形から入る」派なので、
正直、こういうスタイルはツラい(笑
※賛成or反対「読書感想文マニュアル」それとも数年後、
「急がば回れ。型に縛られずに無から考えるスタイルでいくべきなんだ」
と思う日が来るのでしょうか。あー、どっちでもいいから、
まずはちゃんと卒業したいわー(笑スマホ無し生活
2016-09-27数週間前からスマホのタッチパネルが徐々に反応しなくなり、
いよいよ動かなくなってしまったので、
昨日修理に出しました。「修理代、けっこう取られるのかな」
と心配しつつ近くのドコモショップに持って行ったら、
どうやら頻発している不具合のようで、
無償で修理してもらえることになりました。ただ、契約がいわゆるSIMフリーだったので、
代替機は提供してもらえず、
修理から戻ってくるまでの約1週間はスマホ無しで生活することに。まだたったの1日しか経ってませんが、
スマホでしかできないことは特にないので、
別に不自由はありません。スマホで電話やメールができなくても、
他のデバイスもあるし、
そこまで緊急なら、
近くにいるだろう人を推測して電話つないでくれるでしょうから。まあ、スマホなんてそんなもんなんでしょうね。
眩しくて読めない
2016-09-26日経新聞の吉田誠一編集委員。
この方、マラソンランナーとしてかなり有名な方で、
電子版にも不定期でコラムを書いておられます(「ランナー集まれ」)。内容は、ご自身のマラソン挑戦記みたいな感じで、
記録を更新できず幾度も挫けながら、それでも日々走り続ける過程を、
面白おかしく綴られている感じです。ランナーならたいていの人は共感できる内容なので、
これまでずっと楽しみに読んできました。で、今日も最新版がアップされていたのですが、
それが何か眩しくて読めないんです。内容はいつもと同じく、
「またダメそう。ああ、なんと情けない自分よ」というテイストですが、
マラソンから目を背けている私にとっては、
それでもすごく頑張って見える。
だから、どこか後ろめたい。別のゴールセットしたんだからそれでいいんですけど、
じゃあこの土日も全く走る時間がなかったのかといえば、
2~3時間くらいなら簡単に捻出できたわけで、
そのあたりのグダグダ感が、あぁ、自己嫌悪…だから彼の何気ない文章が、
自分の劣等感との対比で「眩しくて、読めなく」なってしまう。しばらくは迷走しそうな予感がします。