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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 「習う」というより、「養う」

    リサーチ資料を探しに丸善丸の内本店へ行ったついでに、
    ちょっとアート・デザイン系の棚をのぞいてきました。

    「デッサンの基本」とか、「はじめての水彩画」とか、
    初心者向けの入門書がたくさん並べてあったので、
    何の気なしに「どんなもんかいな?」と手に取ってみたら、

    「なにこれ!?めちゃくちゃわかりやすいやん!!」

    いわゆる「ノウハウ本」なので、
    その通りやって行けばそれなりの絵が描けそうです。

    当然、美大でも授業で基本的なデッサンや水彩画をやったりはします。
    ですが、

    「見ること、描くことの基礎体力を養う」
    「色や空間を感じる」

    といったもっと根源的な狙いに対して授業が組み立てられているので、
    そこでは「描き方」や「テクニック」みたいなことは、
    基本的に教えてくれません。
    真に「習う」というより、「養う」というのがピッタリ当てはまる感じです
    (今のステージにおいては、ですが)。

    そして、私はやっぱり「形から入る」派なので、
    正直、こういうスタイルはツラい(笑
    賛成or反対「読書感想文マニュアル」

    それとも数年後、
    「急がば回れ。型に縛られずに無から考えるスタイルでいくべきなんだ」
    と思う日が来るのでしょうか。

    あー、どっちでもいいから、
    まずはちゃんと卒業したいわー(笑

  • スマホ無し生活

    数週間前からスマホのタッチパネルが徐々に反応しなくなり、
    いよいよ動かなくなってしまったので、
    昨日修理に出しました。

    「修理代、けっこう取られるのかな」
    と心配しつつ近くのドコモショップに持って行ったら、
    どうやら頻発している不具合のようで、
    無償で修理してもらえることになりました。

    ただ、契約がいわゆるSIMフリーだったので、
    代替機は提供してもらえず、
    修理から戻ってくるまでの約1週間はスマホ無しで生活することに。

    まだたったの1日しか経ってませんが、
    スマホでしかできないことは特にないので、
    別に不自由はありません。

    スマホで電話やメールができなくても、
    他のデバイスもあるし、
    そこまで緊急なら、
    近くにいるだろう人を推測して電話つないでくれるでしょうから。

    まあ、スマホなんてそんなもんなんでしょうね。

  • 眩しくて読めない

    日経新聞の吉田誠一編集委員。
    この方、マラソンランナーとしてかなり有名な方で、
    電子版にも不定期でコラムを書いておられます(「ランナー集まれ」)。

    内容は、ご自身のマラソン挑戦記みたいな感じで、
    記録を更新できず幾度も挫けながら、それでも日々走り続ける過程を、
    面白おかしく綴られている感じです。

    ランナーならたいていの人は共感できる内容なので、
    これまでずっと楽しみに読んできました。

    で、今日も最新版がアップされていたのですが、
    それが何か眩しくて読めないんです。

    内容はいつもと同じく、
    「またダメそう。ああ、なんと情けない自分よ」というテイストですが、
    マラソンから目を背けている私にとっては、
    それでもすごく頑張って見える。
    だから、どこか後ろめたい。

    別のゴールセットしたんだからそれでいいんですけど、
    じゃあこの土日も全く走る時間がなかったのかといえば、
    2~3時間くらいなら簡単に捻出できたわけで、
    そのあたりのグダグダ感が、あぁ、自己嫌悪…

    だから彼の何気ない文章が、
    自分の劣等感との対比で「眩しくて、読めなく」なってしまう。

    しばらくは迷走しそうな予感がします。

  • EVが使えません

    公募ガイド社は、
    靖国通りに面した雄松堂ビルさんの7Fにお世話になっています。

    その雄松堂さんがエレベーターの入替え工事をやっていて、
    今週から来週にかけて、
    オフィスへの行き来にEVは使えない状況です。

    この間、1Fから7Fまでの行き来は基本的に階段。
    で、これが結構キツイ。

    今日も午後外出の予定がありましたが、
    お昼ご飯に外へ出て、また7Fまで戻るのがしんどいので、
    遅めランチでそのまま往訪して対応しました。

    まぁ、身内に対しては、
    「運動不足にちょうどいいよね!」ですみますが、
    心苦しいのはお客様や宅配の方です。

    今日もシュレッダーが搬入されていて、
    「これ、抱えて持って上がってくるしかないですよね…」
    と考えると、「発注ずらせばよかった」と反省しきり。

    オフィスも自宅も高層階はちょっと苦手で、
    「生活するならやっぱり低層階ですよね」
    と改めて思ったのでした。
    (7Fはそれほどには高層ではないですけど)

  • 飛び石は好都合

    ここ数日、急に寒くなりました。
    雨も降っていますし。

    ・・・。
    だいたいこういう書き出しの時は、ネタがない日です(笑
    「去年は何書いてたかな?」と振り返ってみたら、

    「長い休みが終わりましたね。アクティブ・レストって知ってますか?」

    ってコメントしてました。
    去年は大型シルバーウィークでしたからね。

    今年は飛び石連休なので、
    旅行とかそういう流れにはなりにくいですが、
    創作とか読書とか、
    文化活動には丁度いいスケジュール感です。

    私も昨日は終日イラスト制作(美大の宿題が溜まっているので)。
    木曜の秋分の日も、多分続きをやると思います。

    公募にとっては、
    飛び石連休は丁度いいくらいの時間供給です。

  • 東京マラソン2017

    東京マラソン2017の抽選結果が届きました。

    ハズレました…
    そりゃそうですよね、12.2倍ですから…

    普通に考えると、
    10年に1回出れるか出れないか。
    これまで4回も走れたことの方が奇跡的です。

    「しばらくマラソンは優先順位落す」と宣言したりしたので、
    マラソンの神様にそっぽ向かれたかな。
    (マラソンに関しては)完全に目標を見失ってしまいました。

  • 賛成or反対「読書感想文マニュアル」

    2016-09-15

    ちょっと前の話ですが、
    こんな「読書感想文マニュアル(↓)」がある小学校で配られていたということで、
    賛否両論、話題になっていました。

    ----
    <読書感想文を書いてみよう>
    *書き出し:小説の一部を抜き出す。
    *書き出しの続き:抜き出した部分について自分の考えを書く。
    *本文1:本を選んだきっかけ、読み始めたときの感想を書く。
    *本文2:自分の体験を書く。
    *本文3:書き出しの部分に戻る。
    *本文4:その本を読んで、自分がどう変わったかを書く。
    ----

    賛成派、反対派、それぞれの意見はこんな感じです。

    <反対派>
    ・これで文章の技量が本当に鍛えられるのか
    ・ここに一体どんな教育的効果があるのか
    ・子どもは一つの書き方は覚えるかもしれないが、楽しいと思うだろうか

    <賛成派>
    ・「自由に書けばよい」と丸投げされても、小学生は困惑しかしない
    ・読書感想文は読書体験をもとに論理的思考を鍛える作文活動なので、この程度の型は指導として示されていい

    などなど。

    私はどちらかと言えば、賛成派ですね。
    「まなぶ」って「まねる」から来ているという説もあるとおり、
    スポーツでも芸術でも勉強でも、
    最初は型を覚えるところから始まると思っているからです。
    実際、いきなり「自由に描きなさい」って言われて、
    手も足も出なかった経験もあります。
    「まずは形から入ってみる」って有効な手段のひとつと思うのですが。

    みなさんは、どう思われますか?

  • スッキリしています

    昨日このブログで「つくばマラソン出ない」と宣言したら、
    何か気持ちがスッキリして、
    他のことに対する集中力が増してきた気がします。

    元々あれやこれやマルチタスクで進められない方なので、
    自分の中での優先順位付けはかなり重要です。
    (悔しい気持ちはありますが。)

    これでまたほとんど走らない生活になってしまう可能性大ですが、
    夕方や土日に気持ちがソワソワしないで済むので、
    随分と気が楽になりそう。
    一つ一つ、丁寧に進めて参ります。

  • 悔しいですが、ドロップ宣言

    11月にエントリーしているつくばマラソン、
    悩んだ結果、走るのやめることにしました。

    悔しいですが、今の自分のキャパから考えると、
    仕事、家庭、美大、マラソンの全てで結果残すのは難しいです。

    「別に結果残せなくても、楽しく走れればそれでいいじゃない」

    そう言われると、「確かにそうだなあ」とも思えてきますが、
    今はまだ完全にはその域に達してなくて、
    「やるからには、結果出さなくては!」と意気込んでしまう。
    まだまだ考え方が子供なんでしょうか。

    でもなー、なんだかなー、
    安易にトレードオフ的な結論を出してしまう自分が残念。
    でも「総倒れ」はもっと残念だし…

    以下は、ある雑誌での村上春樹さんのコメントですが、
    事あるごとに頭に思い浮かんできます。

    「年がら年中、毎日走らなければいけないということはないです。
    毎日しっかり走らなければいけない年齢もあるし、走ろうと思ったときに走ればいいという年齢もある。
    ただある時期、ある年代のときは、毎日本当にまじめに走らなければいけない。
    それ以外のときは、自分の生活ペースに応じてそれなりに走ればいいと思います。」

    今、自分にとっての「走る」とは何か。
    そして物理的に「走る」ということに関しても、
    村上さんのコメントを信じてやっていこうと思います。

  • スマホが壊れた

    スマホが壊れてしまいました。

    2~3週間くらい前から、
    一番下の「ホーム」や「戻る」ボタンの利きが悪くなり、
    なかなか反応してくれません。

    懲りずにしつこくやっていると、
    何十回かに1回くらいは反応してくれるので、
    ここぞとばかりにメールなどのチェックをしています。

    このブログも、
    書いた後にブラウザやスマホで見え方のチェックと文章推敲しているのですが、
    それもできなくなりました。
    近いうちに買い替えることになってしまいそうです。