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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 作品は正直に語る

    仕事柄、コンテストの応募作品だったり、
    プロの仕事だったり、
    いろんなジャンルの作品・成果物を見ます。

    特にコンテストの応募作品を見ていて感じるのが、

    「費やした時間って、作品に表れるものだなー」

    ということです。
    応募者に直接「これ作るのに何時間かけましたか?」と聞いたりはしませんが、
    単なる思いつきなのか、脳みそがちぎれるほど考えた結果なのかは、
    審査員の眼力に依らず、ひと目でわかるものです。

    そういう私も、美大の先生から、
    「この作品は十分に描き込めたと自分で納得していますか?」
    といつも指摘されているのですが。

    幼い頃、「お天道さまは見ていますよ」と教えられましたが、
    「作品は正直に語りますよ」という感じですね。

  • 「大企業か、中小企業か」は人生のステージで変わってくる

    大手企業では、
    今日から新卒の採用活動が解禁となりました。

    もし就活生に、
    「大企業か、中小企業か、どちらを選べばいいでしょうか」と聞かれたら、
    新卒で一社目に入る企業としては、間違いなく大企業を勧めると思います。

    理由はいろいろありますが、
    ここでは3つ挙げたいと思います。

    まず1つ目は、「基礎を身に着けられる」。
    大企業は組織として収益を生む仕組みが完成されていて、
    その中には人を育てるインフラもビルトインされています。
    つまり、これから社会人としてやっていくための基本スキルを、
    会社のコストで身につけさせてもらえます。
    片や中小企業は、会社の利益と個人の働きが直結しているので、
    中長期的な視点で人を育てる余裕がないケースがほとんど。
    教育も基本はOJTだけです。
    個人の希望と配属にミスマッチが出た時でも、
    大企業なら異動や転勤(海外とか)という形で解決できたりしますが、
    中小企業だとなかなかそうもいかないでしょう。
    つまり、大企業の方が従業員に対する懐が深いということです。

    2つ目は「ツブシが利く」。
    自分の転職経験や採用する側としての経験から考えると、
    「大→中小」という転職は、「中小→大」という転職に比べて、
    圧倒的に難易度が低いです。
    更に、一度転職すると2社目も3社目も大して変わりませんが、
    1社目はその人のオリジンとして、外から評価される傾向が強い。
    (「あの人、もとが銀行マンだから…」とか言いますよね)
    新卒同期は生涯の友になったりもするので、
    そういう面でも優秀な人材が多く集まる大企業に歩があります。

    そして、最後の1つは「モテる」。
    名も知らない会社より、
    「誰もが知ってるあの会社」に勤めてる方が単純にモテます(笑
    これから結婚するような若者にとっては、
    これも大事な要素だと思います(キレイごとじゃなくて)。

    これが30歳超えたあたりの転職相談になってくると、
    逆のアドバイスになってくるのですが、
    それはまた別の機会に書きたいと思います。

  • どれも結果を残したい

    日曜は東京マラソンでした(出てませんが)。

    用事があって沿道での応援はできませんでしたが、
    テレビでキプサング選手の2時間3分58秒やら、
    その後の選手達が、
    続々と丸の内仲通りを通って東京駅バックでゴールするのを見ていたら、
    レース中のあの何とも言えない感覚が蘇ってきて、
    「あー、出たいわー」と心の底から思いました。

    今年はムサビ1年目で年間のペースがつかめなかったですが、
    1年やってみて何となくわかってきたところもあるので、
    来年の2月は東京か別大を走りたい。

    家庭と仕事と美大とマラソン。
    どれも大事でどれも結果を求めたい。

  • 衣食は足りていないけど

    今日から始まったプレミアムフライデー。

    当社もほとんどの社員が午後3時には切上げ、
    今はオフィスががらんとしています…

    …うそです。
    締切り間際で、編集中心に普通に働いています。

    さらに来月のプレミアムフライデーは、
    サイト&雑誌のリニューアル直前で、
    今月以上にバタついていることが予想されます。

    「衣食足りて礼節を知る」で、
    衣食が足りていない零細企業にとっては、
    礼節を実行するのって本当に難しいんですが、
    人生で大切なことに、
    大企業も零細企業も関係ないので、
    何とかこの流れに追い付いていきたいと考えています。

  • 意外に愛用者が多いです

    今年からジブン手帳bizを使い始めましたが、
    なかなか使い勝手がいいです。

    だんだん慣れてきたこともあって、
    「キレイに使わなきゃ」という過度な意識も薄らぎ、
    適度に思いつきを書き込めるようになってきました。

    周囲にジブン手帳派が意外に多いこともわかってきました。
    お客様にも数名いらっしゃるのと、
    社内にも1名(ゆとり日記のババさん)。
    彼は年明けの在庫処分品を半額で買ったらしいです。

    それにしても、
    もう12分の2が過ぎようとしているなんて。
    早過ぎる!

  • ブログ名に偽りあり?

    先日、あるクライアントを往訪した時のこと。

    「あー、浅田さーん!ずっとお話したかったんですよ!」
    「どうされましたか?」
    「私、今週末の東京マラソン走るんです!」
    「それはおめでとうございます!頑張って下さいね。」

    今回からゴールが東京駅になったこともあって、
    どうしても出たかったとのこと。

    そりゃ、僕も出たいですけどね。
    当たらんですよ、普通は…

    そう言えば、最近全然走ってないな。
    周りの人からも、
    「最近、走ってます?」
    と聞かれること、しばしば。
    走り方もすっかり忘れてしまいました…

    AERAで「50歳でサブスリー目指したい」と言ったのに、
    このまま走らない人になってしまうのでしょうか。
    浅田真央さんは「ハーフハーフ」と自分の揺れ動く気持ちを表現してましたが、
    これから自分の気持ちがどう変化していくのか、
    自分でも興味があります。

  • ギリギリ人にお見せできた感じ

    採用媒体の編集の方が来社し、
    インタビューと写真撮影がありました。
    (撮影に協力してくれた6名の方、ありがとうございました。)

    「職場風景も撮りたい」ということで、
    執務スペースに入っての撮影。

    カメラマンさんのたくみな盛り上げもあって、
    撮影も無事終了。

    担当の方に、
    「汚いオフィスでお恥ずかしいです。」
    と申し上げたところ、
    「いえいえ、出版社と言うと書類が山積みのイメージだったので、
    スッキリしていて意外でした。」
    という答えが返ってきました。

    半分リップサービスなんでしょうけど、
    「あー、よかった」とちょっとだけ思ったのでした。

  • 荒天

    昼間は風がすごいと思っていたら、
    夕方以降は冷たい雨と荒天の一日でした。

    いよいよ4月のリニューアルが近づいてきて、
    社内も今日の天気みたいにバタバタ感が漂い始めています。

    …というか、
    単に私がバタついているだけなんですけどね。
    あー、早く4月になって楽になりたい…

  • ノルウェイのお弁当屋さんの真実

    四ッ谷駅から会社に戻るのがお昼前のタイミングだったので、
    ノルウェイのお弁当屋さん」を探して、
    新宿通りを四谷から新宿方面へ。

    ちょっと歩いてみましたが、それっぽいお店は無く、
    午後一の来客予定もあり、
    諦めていつものお弁当屋さんに行くことにしました。

    お店に着いたら11時40分くらいで、
    お客さんは私一人。
    これはチャンスと思い、
    レジのおじいさんに思いきって聞いてみました。

    「あのー、こちらのお店ってノルウェーの森に登場するお弁当屋さんですか?」

    耳が悪いのか、おじいさん、
    「えっ、テレビ?」
    「あっ、いえ、村上春樹さんの小説の…」

    すると、その会話を後ろで聞いていた揚げ物担当のおじさんが、
    「いやー、違うと思います…」
    と困ったような顔で教えてくれました。

    「昔、新宿通りにあったとか?」
    「いやー、ずっとここですね。すみません…」

    他の4~5人の女性店員さんも折詰作業の手を止め、
    こちらを向いて合わせたように首を横に振っています。

    あの雰囲気からすると、
    たまに聞かれる質問なんでしょうが、
    店中がなんか申し訳ない雰囲気になってしまい、
    聞いたこちらも申し訳なくなりました。

    ※本日のお弁当「スペシャルのりべん(500円)」
    DSC_0086

  • 買い物がしたい

    ストレスが溜まってくると、
    買い物がしたくなります。

    厳密に言うと、モノが好きというより、
    探したり、選んだりするプロセスが好きなのです。

    対象が高額であればあるほど夢中になれますが、
    家、車、保険などの超高額な買い物は滅多になく(当たり前ですが)、
    塾などの教育関連、インテリアなどの大物も数年に一回あるかないか。

    投資もお金の使い道の一つですが、
    基本的に長期投資派なので積極的には売り買いしませんし。

    いいとこ、家電、洋服くらいですね、
    わりと金額的に大きいのは。

    最近楽しかったのは、
    今週からはじめた定例掃除用の道具選び。
    近所のドアッグストアや百均を見て回りましたが、
    ちょっとしたストレス解消になりました。
    「おいおい、何やってんだよ」と言われそうですが、
    それぐらいはいいでしょう。