
問いをつくれ。
社長ブログ
見切り発車ではありますが
2017-06-02本日、公募ガイドONLINEがバージョンアップしました。
4月に続く第2弾となります。ですが、
一番大事な中身(コンテンツ)自体は何も変わってないので、
全くもって見応え・読み応えがありません。なかば見切り発車的にオープンしたわけですが、
ぼんやりしていたやるべきことが、
これではっきりと明確になりました。「えっ、そんなことも見えてなかったの?」
と驚かれそうですが、
入念な準備の下にリリースできることってほとんどなく、
”走りながら考える”ケースがほとんどです。本当は良くないんでしょうけどねぇ。
締切りをセットして無理にでもスタートさせないと、
動き始めないことも事実です。成長の壁
有効求人倍率がバブル経済期の水準を超えたみたいです。
全国的な人手不足。
グローバルな景気回復影響という見方もありますが、
中長期的には少子化による人口減少という構造的要因なんだろうと思います。今の公募ガイドは、
景気が良くなると業績が良くなるタイプの事業モデル。「それじゃ、景気が悪くなって、人余りになるのとどっちがいい?」
と聞かれたら、「それは…」という感じだけど、
需要はあっても労働力不足でサービスを供給できない「成長の壁」にぶち当たるのも、
それはそれで辛い。トレンド的に外部環境が急激に好転することは想定しにくいので、
短期的にはカンフル剤が必要かもと思い始めています。心配はいりません。
宮里藍さんがモチベーション低下を理由に引退を表明。
浅田真央さんもそうだったし、
ジョコビッチの最近の低迷は、
生涯グランドスラム達成でモチベーションが下がってしまったのが理由と言われています。先日、銀行の担当者(銀行一筋40年のベテラン)との雑談でも、
似たような話になりました。「いやー、だいたい経営者の人って、大変な時期は一所懸命やるんだけど、
軌道に乗り出すと意外と飽きちゃう人が多いんですよ。
他のいろんなことに手を出したりしてねー。」なんかちょっとわかる気がします。
達成感という面でも、経済的な面でも充たされた時、
上場するとか、全国制覇したいとか、NYに店を出したいとか、
固執できる目標がない限り、確かに続かないだろうなーと。自分自身、仕事にしても、趣味にしても、
ある程度自分が納得できる成果が残せたら、
ちょっと横に次の新しい目標が自然と湧いて出てきて、
そっちに努力をシフトしながら、
そこで結果を出す、を繰り返してきた気がします。
10年以上かけてたった一つを極めるって、
なかなかできないです。まあ、公募ガイドはまだまだそんなステージじゃないし、
目標もそれなりにでっかいので、
まったく飽きるレベルにはなく、そんな心配は無用なのですが。マテ貝
2017-05-29週末は大潮だったので、潮干狩りに行きました。
わが家の潮干狩りは、アサリではなくマテ貝。
アサリのように砂を掘って探すのではなく、
マテ貝のいる穴を見つけて塩を投入し、
飛び出してきたところをつかんで引っ張り出して捕まえます。塩を入れると飛び出してくるのも面白いし、
うまく引っ張り出すのもまた楽しく、
ハマってしまいます。難点は、取り過ぎると食べるのに飽きてしまうこと。
それなりに身が大きいので、
10本くらい食べると「もういいかな」と思ってしまいます。
あと見た目がちょっとグロいので、
苦手な人もいるかも。
味はアサリより濃くて、美味しいんですけどね。普通の潮干狩りに飽きた方にはおススメです。
溶連菌
2017-05-26先週くらいから、喉が痛くて咳が続いています。
家庭内で同じような症状が流行っていて、
病院へ行った家族は「溶連菌」と診断されました。
(なので、自分もその可能性が高いと思っている)初めて聞く病名ですが、
それなりにメジャーな菌みたいで、
大人は発症はしないだけで、
実は結構な比率でキャリアらしいです。どっちにしても、
早くこの「うつし合い」のサイクルから出ないといけません。ちょっとドリフっぽい
2017-05-25公募ガイド社がお世話になっている雄松堂ビルは、
築30年以上の歴史あるビルです。今日はトイレの水が出なくなるというトラブルが発生。
「用を足せない」
「水廻り全部アウトだ」
「一番近いのは公園かコンビニだけど、結構遠いよね」
「他のフロアーもダメらしい」どうやら屋上の給水タンクが壊れたとのことで、
大家さんから大型のポリタンクをお貸し頂き、
とりあえず急場をしのぐことになりました。ちょうど六本木ヒルズの立派なオフィスを訪問した直後で、
帰ってみるとこのトラブル。あまりの落差(格差?)に、
一気に現実に引き戻された感じがしたのですが、
そういうドタバタってちょっとドリフみたいで、
不謹慎ながら、なんか笑ってしまいます。※その後、給水タンクは当日中に復旧し、
トイレは元通り使えるようになりました。する方もされる方も辛い
2017-05-24公募ガイド社では、
明日から年に一度の人事評価がはじまります。「みんな頑張っているから、評価なんてできないよ」
と結果平等で終わらせるのは嫌いです。機会は平等に与えているつもり。
個人の頑張りなんて、みんな同じであるはずがないし、
それをきちんと見極めるのが上司の仕事だと思っています。○の評価を下すのはお互いにハッピーですが、
×を出すのは出す方も出される方も本当に辛い。だけどそれをやらないと本当に頑張った人に失礼なので、
逃げずにやります。2周遅れ
2017-05-23美大のスクーリングには、
何週かに渡って作品を仕上げるパターンがあって、
そういう場合には、
進捗共有に何らかのオンラインツールを使ったりします。この間もそういう流れになり、
先生:では課題のやり取りはfacebookにしようと思うのですが、この中でFBやってない人はどれくらいいますか?
生徒:(3分の1くらいが挙手)
先生:えー!? 最近の人ってFBとかやらないんだ…「もうLINEが多数派なんですね」ということでしょうが、
私の場合はそうじゃなくて、もはや2周遅れ。
それを知っている一部のメンバーからは失笑。結局、チーム内でのやり取りは任意のツールで行ない、
それをチームの代表がとりまとめてFBで報告という運びとなりました。完全に時代遅れの頑固おやじで、
周りに迷惑をかけてしまう局面が多くなってきました。
どうしようかな…(と前から言ってますが)電卓の配列
週末に受けてきたマルチメディア表現のスクーリングで、
「ユーザビリティーの違い」の例として、
先生が面白い事例を挙げておられました。Q. 電卓だと思って、下の枠に0~9の数字を埋めて下さい。

電卓やスマホを見てはいけませんよ。
まずは頭の中で考えてみて下さい。
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答えは固まりましたか?
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では正解です。
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A. 電卓の配列
どうです?
合ってましたか?こちらの配列を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
↓
こちらはスマホやガラケーの配列ですね。
同じ0~9の数字を入力するプロダクトでも、
用途やそこに至る経緯などの違いで、
配列に違いがあって、
それは即ちユーザビリティの差に直結する、
というようなことでした。ちなみにスクーリングでは、
21歳の女性と46歳の男性がそれぞれ世代代表?で数字を記入したのですが、
21歳の方は下を、46歳の方は上を、それぞれ記入してました。
(私も上の方の配列を思い出しました)「どちらが打ちやすいか」という感覚も世代によって異なるみたいで、
近年のモバイル端末普及で、
「下が打ちやすい」と感じる世代も広がっているようです。ということは、
下の配列で新しい電卓を出したら売れたりするのかな?
(あるいは全く売れない??)こういうこと考えるの、けっこう好きです。
ひさびさの
2017-05-19明日からムサビスクーリング。
最後に学校に行ったのが、
確か去年の10月だから、約半年ぶり。誰か知っている人、受けてるかな?
明日受ける「マルチメディア表現」の授業はグループワークが中心で、
そこでのメンバーは、
おそらくこれから卒業まで一緒に学ぶ少人数の仲間になるので、
どんな感じなのか、講義内容以上に気になります。ちょっと体調が悪いのがイヤな感じなので、
今日は早めに寝て、
丸2日通せるようにします。

