
問いをつくれ。
社長ブログ
梅雨は梅雨らしく
2017-06-13梅雨だというのに雨降りませんね。
(今日はちょっと降りましたが…)雨ってあんまり好きじゃないですけど、
水不足になるのも困るし、
やっぱり「降るべき時に降る」のが一番ですよね。いろんな商品やサービスの需要と供給は、
「夏は暑くて冬は寒い」を前提として組み立てられているので、
冷夏や暖冬など、
気候の異常は基本的に景気によくない。さらにエルニーニョなどは、
農作物や魚などの天然資源にも影響を与えてしまうので、
供給不足で値段が高騰するなど、
ダブルで消費に効いてきます。来週からは梅雨らしくなってくるということなので、
期待?したいです。No Output, No Growth
2017-06-12「コピトレ!リアル道場」に参加してきました。
「押忍」で始まったこの道場、
渡辺先生からコピーづくりの基本を学んだ後は、
参加者全員が実際にコピーを作り(テーマは「公募ガイド」!!)、
順番にスクリーンに投影して血祭り…
じゃなくて、
一作品ずつ全員で見ていきました。みなさんの作品は別の機会に編集部がご紹介したいと言っていたので、
そちらに譲るとして、
代わりに渡辺さんが例示されていた「心に残る名作コピー」をご紹介したいと思います。「NO MUSIC, NO LIFE.」タワーレコード
「そうだ 京都、行こう。」JR東海
「愛に雪、恋を白」JR東日本どれもかなり前のものと思いますが、
今、見ても全然古くささとかなく、
というか、もはや権威化していて、
「No ○○○, No ○○○.」
「そうだ ○○、しよう。」
みたいに亜種やパロディが作られるレベルまで昇華している感じ。
そんな作品、作ってみたいもんです。それにしても渡辺先生、トークが軽妙過ぎる。
そして、結局作品を出せなかった自分、情けなさ過ぎる…イベント最終回
2017-06-09明日はリニューアルイベントのトリをつとめる、
「渡辺潤平のコピトレ!リアル道場」- 優れたコピーとはどんなものか?
- お題をもとにコピーを作ってみよう!
- 作ったコピーを1つずつ講評します!
という内容に加え、第二部は交流会。
初回が小説、2回目が短歌、
そして今回がコピーという流れで、
毎回、ご参加いただける方々の印象が違います。明日の交流会では、
チーム別のコピー対抗戦もあるとか。
盛り上がるといいなぁ…後悔はしなくて済みましたが。
2017-06-08錦織選手、惜しかったですね。
第3セットのタイブレーク落としたところまで観ていましたが、
イヤな流れだったので、
朝起きたら逆転勝ちしていることを期待して、
昨夜はそのまま寝ました。今朝、いの一番で結果をチェックしたら、
次のセットもあっさり落としてしまったみたいで、
「あー、やっぱりかー」もし逆転勝ちしてたら、
見なかったことを後悔してたと思うので、
良かったような、良くないような。計画性
2017-06-07ムサビの3年生になり、
初めてのスクーリングが終了しました。講座自体はそんなに違う感じはしませんが、
参加しているメンバーの本気度合いは明らかに違います。「課題どれくらいやってます?」
という話題になると、
たいていの人は既に2~3作品は提出済み。自分はと言えば、まだ1つしか出せてない。
みなさん3年生に進級しているだけあって、
進め方が計画的なのです。そろそろ持ち前の計画性を発揮しなくては!
夏休みの予約
2017-06-06夏休みの予約をしました。
今年は両親の金婚式なので、
そのお祝いを兼ねて3世代そろって旅行に行きます。そしてその行き先は、なんとハワイ!
…と言いたいところですが、
予算的に無理なので、「東京からいちばん近い南国」
の八丈島。
羽田からたったの55分、都内です。ところで、
この「東京からいちばん近い南国」ってコピー、
これはこれでいいんだけど、
もっと魅力的なのがありそうな気がする。今週末の「コピトレ!リアル道場」で渡辺先生に理論を教えてもらって、
夏休みにビジットして自分の肌で感じて、
勝手に観光協会さんに提案してみようかな…近所のウグイス
2017-06-05この2週間くらい、
ウグイスの鳴き声で目を覚ます日が続いています。隣のお庭に立派な高木(シラカシ?)があり、
クムドリやら、メジロやらよく飛んできていて、
姿は見えませんが、
ウグイスもそこに来ているみたいです。「ウグイスの鳴く声で目覚める」
と書くと、すごく風情があるイメージですが、
毎日毎日、朝5時くらいからうるさいくらいに鳴いてくれると、
最初はちょっと嬉しかったけど、
ここ数日はお腹いっぱいになってきました。いなくなると、
それはそれでちょっと寂しいですが。見切り発車ではありますが
2017-06-02本日、公募ガイドONLINEがバージョンアップしました。
4月に続く第2弾となります。ですが、
一番大事な中身(コンテンツ)自体は何も変わってないので、
全くもって見応え・読み応えがありません。なかば見切り発車的にオープンしたわけですが、
ぼんやりしていたやるべきことが、
これではっきりと明確になりました。「えっ、そんなことも見えてなかったの?」
と驚かれそうですが、
入念な準備の下にリリースできることってほとんどなく、
”走りながら考える”ケースがほとんどです。本当は良くないんでしょうけどねぇ。
締切りをセットして無理にでもスタートさせないと、
動き始めないことも事実です。成長の壁
有効求人倍率がバブル経済期の水準を超えたみたいです。
全国的な人手不足。
グローバルな景気回復影響という見方もありますが、
中長期的には少子化による人口減少という構造的要因なんだろうと思います。今の公募ガイドは、
景気が良くなると業績が良くなるタイプの事業モデル。「それじゃ、景気が悪くなって、人余りになるのとどっちがいい?」
と聞かれたら、「それは…」という感じだけど、
需要はあっても労働力不足でサービスを供給できない「成長の壁」にぶち当たるのも、
それはそれで辛い。トレンド的に外部環境が急激に好転することは想定しにくいので、
短期的にはカンフル剤が必要かもと思い始めています。心配はいりません。
宮里藍さんがモチベーション低下を理由に引退を表明。
浅田真央さんもそうだったし、
ジョコビッチの最近の低迷は、
生涯グランドスラム達成でモチベーションが下がってしまったのが理由と言われています。先日、銀行の担当者(銀行一筋40年のベテラン)との雑談でも、
似たような話になりました。「いやー、だいたい経営者の人って、大変な時期は一所懸命やるんだけど、
軌道に乗り出すと意外と飽きちゃう人が多いんですよ。
他のいろんなことに手を出したりしてねー。」なんかちょっとわかる気がします。
達成感という面でも、経済的な面でも充たされた時、
上場するとか、全国制覇したいとか、NYに店を出したいとか、
固執できる目標がない限り、確かに続かないだろうなーと。自分自身、仕事にしても、趣味にしても、
ある程度自分が納得できる成果が残せたら、
ちょっと横に次の新しい目標が自然と湧いて出てきて、
そっちに努力をシフトしながら、
そこで結果を出す、を繰り返してきた気がします。
10年以上かけてたった一つを極めるって、
なかなかできないです。まあ、公募ガイドはまだまだそんなステージじゃないし、
目標もそれなりにでっかいので、
まったく飽きるレベルにはなく、そんな心配は無用なのですが。