Logo
社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 今年最初の忘年会

    昨夜、今年最初の忘年会でした。

    って、早過ぎません?

    というか、
    実は参加者でそう思っていたのは自分だけだったようで、
    「自分、これが今年最初の忘年会です」
    と言ったら、他のメンバーに笑われました(笑

    結局、仕切り直し?で、
    年内にもう一回忘年会をすることになりました。
    楽しいですよね。

  • 気になるCM

    あるレモンチューハイのCMで。

    ---編集長(女性)とライバル誌編集長(男性)が居酒屋でサシ飲みしている
    男:「レモンのチューハイは甘いから食事に合わない」
    女:「そういう固定観念に凝り固まってるから、アンタとこの雑誌は落ち目になる」
    男:(グイっと飲んで)「こっ、固定観念が…。」

    はじめてみた時、
    男性の方だけが編集長かと思ったので、
    「編集長って、世間的には固定観念に凝り固まった象徴なんだ」
    と思いましたが、
    何度か見ていると女性の方も編集長でした。

    固定観念に凝り固まっているのも編集長なら、
    新しい価値観を提案するのも編集長、
    ということなのですね、これ。

    出版社や新聞社を舞台としたCMってたまに見ますが、
    デスクが書類で山積みだったり、
    徹夜続きで小汚いスーツに無精髭だったり、
    編集長が煙草ふかしながら原稿を突き返したり、
    そういうのがステレオタイプ。

    公募ガイド社はまるっきりそんな感じではないので、
    オフィスをご覧になられた方に、
    「イメージと違う」と言われることも多いですね。

    ま、いずれにしても、
    登場人物がW編集長ということで、
    どこか気になるCMなのです。

  • 冬の到来

    10月に入り、
    保険会社などから年末に向けた書類の案内が来るようになりました。

    こういった年末調整や確定申告のための案内がきはじめると、
    年末近し、「冬が来たな」と感じます。

    他に私が冬の到来を感じることと言えば、

    ・夕方、すぐ暗くなってしまう
    ・シチューのCMがはじまった
    ・静電気が「バチッ」ときた
    ・街にお洒落な人が増える
    ・道を歩いていたら銀杏臭がする

    などですかね。
    北海道に住んでいた時は、「雪虫」の出現もそうでした。

    忘年会のお声も掛り始めていて、
    いよいよ年の瀬だなあと感じます。

  • 次が来ているらしい

    昨夜の台風の影響で、
    今朝の東京は通勤が大変なことになっていました。

    原則全員参加の月曜朝イチのオフィス清掃も、
    参加者は少なめ。

    私はいつもの通勤ルートを早々に諦め、
    迂回ルートでギリギリ定時に辿り着いた感じでしたから、
    逃げ道なく混乱の渦に巻き込まれてしまった人は、
    ちょっと辛かったでしょう。

    今日から10月で、秋本番という感じですが、
    次の台風が近づいているとの情報もあり(しかも非常に強い台風25号)、
    まだまだ落ち着きませんね。

  • ちょっとしたショック療法

    昨日、ある社員からズバリ指摘されました。

    「浅田さん、会社、前に進んでませんよね?
    社員モチベーション下がってますよ。」

    ちょっと前にこのブログでエントリーしたとおり、
    自分の熱量の低下は自覚しておりましたが、
    改めて言われるとかなりショックでした。

    社員にそんなこと言われるなんて、
    最低最悪の経営者ですね。。。

    年度としては中途半端なタイミングですが、
    思い立ったが吉日で、
    ここからの一年を勝負の年と位置付けてグイグイやって行こう。
    そう考えています。

  • 書籍に対して考えを持っておられる

    最近、ムサビの進捗報告をしてませんでしたので、
    久し振りにご報告を。

    以前もご紹介した編集デザインの第2課題。
    内容は、

    「デザイナーになりたい18歳が書いた5つの文章(350~450文字程度)を、
    A5サイズ8ページ(本文6p+表紙2p)で紙面デザインしなさい。」

    というもの。
    返ってきた課題と指導コメントがこちらです。

    IMG_20180926_181653

    点数的には83点とまずまずですが、
    それより先生からの、

    「書籍に対して考えを持っておられると感じました。」

    というコメントが心に響く。
    自分ではそんなこと意識したこともなかったけど、
    公募ガイドに4年いるうちに、
    間接的に編集の感覚が身についていたんだなと。

    第1課題では再提出となり、
    別のスクーリングでも厳しいコメントをいただいた先生なので、
    あまり褒められると少しムズムズしてしまうのですが(笑

    良薬口に苦し。
    褒められるより怒られる方がためになる、と信じて疑ってませんが、
    今回の指導コメントについては、
    ついつい何度も読み返してしまいました。

  • メリハリの効いた計画

    3連休、いかがお過ごしでしたか。

    私、たまった仕事と美大の課題を片付けようと目論んでおりましたが、

    初日:金曜、深酒~。まあ3連休だし、久し振りにゴロゴロしよう…
    2日目:秋晴れで気持ちいいお天気。明日雨らしいから、今日は外へ遊びに行かなきゃ。
    3日目:夕方早めに帰らないといけないし、明日からの仕事にも備えないと。

    とまあこんな感じでゆるりと過ごしてしまい、
    結局、当初予定の2割も消化できませんでした。

    中途半端に真面目なことをやろうと思うから、
    できなかった時にストレスを感じるわけで、
    こんなことなら、
    最初から「3日のうち2日は遊びまくる」と腹を括っておけばよかった…

    これも「計画性」ということです。

  • 資金調達力

    なんかコマコマした仕事に追われ、
    バタバタの1週間でした。

    雰囲気的には、
    いろんな小さな片付けごとを一旦きれいにしなければならない、
    年の瀬のイメージ。

    何だかなあ~
    公募ガイドに来てからそんなことの繰り返しのような気がする。

    本当はもっと大きな流れを作りたいのに、
    小さな火消しに忙殺され、
    時間だけが過ぎていく。

    それもこれも、
    突き詰めて考えれば、お金の問題。
    お金があれば目先の業績なんて気にせず、
    Big Pictureに向かってただひたすら進んでいくだけ。
    お金に不安があるから、毎年確実に利益を出して、
    bankable(=銀行がお金を貸してくれる)な状態をキープしなければならない。

    まあ、結局は経営者である自分の資金調達力のなさが問題ということ。
    外部資本を入れることへの抵抗感というのも、
    自分の中にあるのかもしれない。
    何とかしたい。

  • 魚の食べ方へのこだわり

    今日のお昼は秋刀魚定食。

    この時期になると干物ではなく生が食べられるので、
    焼き秋刀魚を食べる頻度が高くなりますよね?

    特にお昼は、けっこうな割合で食べている気がします。
    焼く時の煙がすごいせいか、
    自宅の食卓にはあまり上がってこないからです。

    話は変わりますが、
    私、焼き魚の食べ方には少しこだわりがあって、
    最後は”漫画で猫がくわえている状態”にしないと気がすまない。
    つまり、残すのは頭と背骨だけで、
    骨は頭から尻尾までつながった状態をキープしておく。

    なぜそうするようになったかと言えば、
    学生の頃、同居していた同級生の影響。

    彼は魚を食べるのが本当に上手で、頭と大骨以外はまず残さない。
    下宿のおばさんからも、
    「大橋君は本当に綺麗に食べるわねえ。作る方も嬉しくなるわ。」
    といつも褒められてました(まかない付きだった)。

    で、その流れで次は私のお皿に目が向けられるわけですが、
    内臓や皮はグチャグチャ、骨もとっちらかっている。
    残した皮で内臓をくるんでお皿の端の方に寄せてごまかすものの、
    大橋君のお皿とは大違い。
    そしておばさんは何も言わない(笑

    この一連の流れが、本当に嫌で嫌で。
    以来、大橋君を見習って、
    頭と大骨以外は残さず食べるようになったのです。

    今年は秋刀魚が豊漁ということもあってか、
    半身ではなく1尾丸ごと出してくれるお店が多いのですが、
    「どう、きれいに食べたでしょ⁉」と内心思いながら、
    お店の人にお金を払っています。

  • ネタは本当にないのか

    創作のプロセスにおいて、
    「自分の生活なんてごく平凡で、人様に披露できるようなネタがない」
    という意見を耳にすることがあります。

    でも本当にそうなんでしょうか?

    通勤通学の道すがら、
    近所の豆腐屋ののれんが昨日と変わっていることに気づく人とそうでない人。

    「今日は何となくいつもと違う道で帰ってみようかな」
    と思う人とそうでない人。

    そして気になった出来事を、
    マメに自分の心や手帳などにアーカイブする人とそうでない人。

    要は創作のネタってそこらへんに転がっていて、
    そのネタを見つけて拡張できるかどうかは、
    本人の意識次第と思うんです。

    それはビジネスシーンでも同じ。
    突き詰めて考えず、上っ面で生きてる人って、
    出てくるアイデアが総花的でつまらない。
    リスクにも鈍感。

    「突き詰めて考える集団」って、
    私の思う公募ガイド社のテーマでもあります。