
問いをつくれ。
社長ブログ
普段はリモートなのに、今なぜ?
今日もオフィスに人がいません(公募ガイド社の社員は一人だけ)。
逆に普段はほとんどオフィスにいないフォーセンス・パートナーズ(FPI=親会社)のメンバーが、
結構うろうろしてます。FPIは常駐型の経営コンサルビジネスなので、
基本的にリモートワーク(といっても在宅ワークではなく、クライアントワーク)。
クローズドな空間である在宅でも仕事はできるはずなのに、
何でいるんだろう?今日、わりと長く話す機会がありましたが、聞くの忘れました。
今度聞いてみよう。視界は悪くない
2020-04-08ムサビから卒業証書が届きました。

”卒業展示も卒業式もなし”と決まってから約1か月。
外部環境への対応に追われ、
卒業証書のことなんてすっかり忘れていましたが、
こうやって手元に届くと、
「本当に卒業したんだな」と実感が湧いてきました。・自分が創る人になってみる
・事業やサービスを根っこから理解する
・(プライドの高い)社員を黙らせるなどなど、いろんな目的のもとに通い始めたわけですが、
結論、美大を卒業したくらいでは、
そこにはたどり着けなかったですね(笑それでも得るものは大きかったのも事実。
急がば回れ、もし通ってなかったら、
今頃まだモヤモヤした霧の中をさまよっていた気もします。さあ、ここからどうしてやろうか。
外部環境は最悪ですが、個人的な視界はそんなに悪くない。
来るべき時に備えたいと思います。オンライン面接は難しい
2020-04-073月後半より、新卒採用の面接をオンラインに切替えています。
今日、私も初めて経験しましたが、
「難しいな」というのが第一印象です。1)直接お会いするより情報量が少なくなる
2)用意周到な人ほど”読んでいる”感が出てしまい、回答が上滑りに聞こえる
3)こっちがまだ慣れてないというのが理由になるでしょうか。
中途採用ではずいぶん前からオンラインも使っているのですが、
ポテンシャルを見抜かないといけない新卒採用においては、
中途での経験はあまり参考にならない気がします。まあそんなことは言い訳にならないので、
オンであろうとオフであろうと、
大きく成長しそうな人を見抜く力をつけないといけません。いいこともある
2020-04-06パッと見の変化はありませんが、
今朝から公募ガイドonlineは新サーバで動いています。ITソリューション部のメンバーは昨夜から臨戦態勢。
朝6時の時点で新サーバに移せるか、
いったんリスケするかを判断することになっていたので、
私も5時からチャットを覗いていたのですが、
途中なんだかんだあったものの、
予定より1時間早い8時に切り替えが完了。その後、ちょっとしたバグが見つかったこともあり、
メンバーはAMあがりのはずが、
結局夕方まで仕事してくれてました。帰りがけにこの4月から参画してくれたマネジャーが、
「みんな熱くてうるっときた」と言っていましたが、
私もまったく同じ。サーバが強くなったという成果もそうですが、
そういう熱量で仕事をやり遂げたということが嬉しい。
最悪のニュースばかりですが、やる気出てきます。逆境を力に変える
2020-04-03いろんな企業活動が止まっているなか、
サーバ増強プロジェクトだけは淡々と進めてくれていて、
いよいよ今週末に新サーバへの移行が行われます。ITやデザインって、
業務的にリモート環境になってもほとんど影響がなく、
そもそもご協力いただいているベンダーさんもフルリモート。そう考えると、
これだけ世の中が混乱していても(いや、しているのに乗じて)、
水面下で着々と次への布石を打っている企業も多いはず。混乱が収束した時、
この時間を受動的に過ごすか、能動的に過ごすかで、
大きく実力差が開いていると思います。もっとリモート環境を整備して、
長期化すればするほど充電できるような、
そんな体制を構築したい。※ITソリューション部のみなさん、今週末はよろしくお願いします。
新入社員がやってきた
2020-04-01新入社員が入ってきました。
40年以上の歴史がある公募ガイド社において、
実質的な新卒第1期生です。入社式やランチ会などもすべて取りやめ、
セレモニーらしいのはオンラインでの挨拶だけ。
これもいい思い出になるといいですが。私からは「頭で考えるのではなく、手で考える」という言葉を贈りました。
出てきたアイデアをそのまま頭の中で詰めていくのではなく、
手を使ってカタチにしていくこと。アイデアを目に見えるカタチに落とし込むことで、
アイデアが次のステージに飛躍したり、
課題や問題を浮き彫りにすることができる。何よりそうやって手で考えたサービスやアイデアでないと、
受け手の心を打つことができません。わかってくれたかなあ。
まあ、今わからなくても、
仕事をやっていく中で思い出してくれたらそれでいいのですが。早く戦力になって、
会社を引っ張っていって欲しいです。疲れ
2020-03-31在宅勤務2日目。
正直、ちょっと疲れてきました。正確に言うと、
疲れてきたのは在宅勤務にではなく、
この状況に、ですね。外に出る自由を奪われ、
自分だけじゃなく守るものもあり、
どこをみてもコロナコロナで溢れていて、
夢にまで出てきてしまう。
メンタル面で不調を訴える人もいらっしゃるのではないでしょうか。もう終わるだろうと思っていたのに、
なかなかゴールが見えない状況は辛いもの。
山中教授が仰るように、
マラソンになることを覚悟してペース配分した方がよさそう。明日から4月。
新入社員も入ってくるし、
気持ちも新たに頑張っていきましょう。本日より完全在宅勤務になりました
本日より完全在宅勤務にシフトしました。
先週の木曜、社員を集めて、
「インフラも完全じゃないし、自律もできてないし、完全リモートは様子を見て」
とアナウンスしたのですが、
同日夜の(都内は外出自粛)報道を受けて、
「これはそんなこと言ってる場合じゃない」と思いました。
直観的に「このままやってると後悔することになる」と。夜中でしたが、
(就業時間外の投稿を禁止している)ビジネスチャットで翌日の招集をかけ、
週明けから在宅を実現すべく、金曜日に大慌てでインフラを整え、
初日の今日を迎えた感じです。やはり整っていない部分も多く、
かつ月末の校了日ということもあって、
一番多い時間帯で半数以上は出社していましたが、
明日はかなり在宅比率も上がると思います。しばらくは手探りの状態が続きそうですが、
一方で私も社員も学ぶことは多い予感がします。
そのためには「もっと○○に」というマインドが大切です。合成の誤謬(その2)
マスクやトイレットペーパーだけでなく、
食料品にまで買い占めが起きているようです。食べるものがなくなると困るから、
今のうちに買い溜めしておこうという個人の行動は、
個別には理が通っているのですが、
社会全体としてはかえって欠品を増長させてしまう。企業活動においても、景気が悪化しそうと判断すると、
投資を控えたりしますが、
そのアクションが余計に景気を悪化させる。このようにミクロの視点では合理的な行動も、
それが合成されたマクロの世界においては、
必ずしも好ましくない結果が生じてしまうことを、
合成の誤謬といいます。合成の誤謬については、
4年以上前のブログでも書いているので、
私的に気になる考え方なのでしょうね。政府なり、首長なり、経営者なり、
全体を俯瞰する立場の人間は、
常に誤謬の発生を意識しておく必要があります。まずはアレルギー検査から
2020-03-26ペット(哺乳類)を飼おうかどうか、
本気で悩んでいます。田舎育ちということもあって、
動物には親しみがあり、
かなり前から飼いたいと思っていましたが、
吸入系、食物系ともにアレルギーが疑われるので、
これまでずっと躊躇してきました。まずは39種検査に行き、
家族全員の状況を正確に把握するところからです。※コロナコロナで疲れてきたので、
無理やり違う話題を絞り出してみました。

