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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 夏の風物詩、現る

    ベランダの片づけをしていたら、
    片隅の飼育ケースでカブトムシのオスが2匹動き回っている。

    蛹になったところまではウォッチしてましたが、
    いつの間にか羽化してたなんて。
    もう夏なんですね。

    とりあえずエアコンの掃除は万全だし、
    いつ夏本番がやってきても大丈夫です。

    この感じだといつもの夏は難しそうですが、
    さらに五輪もどうなるかわかりませんけど、
    対策打ちながら少しは楽しめたらと思ってます。

  • 順張りと逆張り

    投資のスタンスを表す言葉として、
    「順張り」と「逆張り」という考え方があります。

    相場のトレンドにあわせた取引をするのが「順張り」、
    逆にトレンドと反対の取引をするのが「逆張り」。

    株で言えば、
    順張りは上がり基調にある銘柄を買ってそのトレンドに乗ろうとする戦術。
    逆張りは誰もが見放した銘柄を底値で仕入れて相場が反発するのを待つ戦術。

    順張りは「市場なんて神のみぞ知るのだから、大きな流れに乗るのが得策」、
    逆張りは「信じるべきは、己の分析力や判断力」といったところでしょうか。

    私個人としては「長期的には市場には勝てない」というスタンスなのですが、
    個別にみると逆張り行動もよくとっています。
    例えば「斜陽の出版社の社長をやる」というのは、
    典型的な逆張りの考え方ですよね。

    経営に関して言えば、
    たとえ「儲かる」とわかっていたとしても、
    自分が興味のないことはあまりやりたくない。
    ときに順張りの素直さも重要だな~と思いつつも、
    「この逆境を何とかしてやる」というマゾヒスティックな指向も否定できず(笑
    バランスですね。

  • チケットのゆくえ

    チケットの扱いについて、組織委員会からアナウンスがありました。

    ・一部のセッションは再抽選
    ・リセールサービスはなくなり、新たに払い戻し期間を設定
    ・チケットはすべてホームプリント方式で(紙希望の人は後から送ってくる)

    周囲で当選している人でも、
    「やっぱり行きたい派」と「やっぱりやめようかな派」の両方いますね。

    社内レクの一環として確保しているチケットも、
    みんなにアンケートとってみようと思いますが、
    東京は早くもリバウンドの兆しがあって、
    まだこの先、ひと悶着あるかもしれません。

  • ワクハラ

    ワクチンを接種できる対象が徐々に広がりつつあります。

    当社は独自で集団接種を計画できるほどの体力もなく、
    健保や商工会議所、各自の自治体からの案内を待っている状況で、
    「順番がきたら積極的に打ちましょう」とアナウンスしています。

    もちろん、「打つ/打たない」は各人の自由ですが、
    感染したら困るのは本人だけではなく、
    周囲にも影響がでる話なのでそこは全体感で判断したいところ。

    義務教育は本人が教育を受ける義務ではなく、
    「その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ(憲法26条)」
    ですが、ワクチンもそれに近いんじゃないかな。

    「打たないと働かせない」というワクチンハラスメントは論外ですが、
    もう少し丁寧な打つ側の説明と、
    部分/全体最適を意識した接種側の判断が必要と思います。

  • ペット飼いたい波

    定期的にやってくる「ペット飼いたい」の波が押し寄せています。

    ある時は芝犬、ある時は保護猫、またある時は熱帯魚など、
    飼いたい対象はその時の環境や気分で違いますが、
    そのペットのことを調べれば調べるほど飼いたくなる。

    それでもこれまで踏み切れなかったのは、
    きちんと面倒看切れる自信がなかったのと、
    しばらく我慢していると波が収まってくるから。

    ちなみにいま飼いたいのはボーダーコリー。
    IQナンバー1と言われる牧羊犬で、一緒に競技大会とか出たいのです。
    逆に言えば、日々の運動量が求められる犬種なので、
    狭いマンション、少しの散歩だと不幸にしてしまう。

    実現するには引越しを含めた生活スタイルの変更が必須で、
    今回も難しいんだろうな…

  • 333円の謎

    クレジットカードの明細をきっちり確認する機会があり、
    隅々までチェックしていると、
    スマホ契約しているキャリア名で、
    毎月333円の引き落としがかかっていることに気づきました。

    クレカの明細はわりと毎月チェックしているのに、
    なぜか今まで気づかなかった333円。
    それは支払い先だけチェックして、金額まできちんと見てなかったから。
    そのキャリアで複数契約していることも、見落としの一因でした
    (=明細に何回も出てくるので、何かの契約だろうと)。

    気持ち悪いので、カスタマーサポートで調べてもらったら、
    まったく使っていない「050番号」の月額利用料ということが判明し、
    解約してスッキリです(2年ちょっと払い続けてました…)。

    それにしても最近のカスタマーサポートは、
    どこもチャットメインで、電話はほぼつながらない。
    画像やファイルをやりとりできるので、慣れてる人には便利ですが、
    使えない人にとってはかなりストレスだろうなと思います。
    おそらくこの流れは止まらないんでしょうね。

  • 金額の問題じゃなくて

    東京マラソンの海外在住ランナーの受け入れ断念に伴い、
    その空き枠の案内が来ました。

    「おおっ!」と思い、メールのリンクをたどると、
    京王プラザホテル宿泊と出走権がセットになったプランで、
    1人1泊で11万5千円也。

    「ちょっと高いけど、スタート時点隣接だし」と一瞬自分をだまそうと思いましたが、
    ちょっと待て、宿泊日が10月16日っ??
    でよく確認すると、今年の東京マラソンは「10月17日」開催なのです。

    知らなかった…
    毎年2月最終週か3月第一週なので、
    今回もてっきりそうだと思い込んでました。

    今のこの状態から、4か月でフルマラソンの脚を作れる自信もなく、
    金額以前の問題として気持ちが萎えてしまったのでした。

  • あんなに用心していたのに

    火曜日、先週末から喉の痛みなど風邪症状が良くならないので、
    病院に行きました。

    発熱症状などはなく、
    医師からも「まあ大丈夫でしょう」と言われましたが、
    念のためPCR検査を行います。

    しかし、その日の夜から体調はどんどん悪化。
    さらに頭もぼーっとしてきたので体温を測定したら、
    なんと37.7℃。
    「うそでしょ⁉」と体温計を変えても、さらに何度計り直しても、
    37℃半ばから38℃の前半を行ったり来たりで、
    どうやら発熱に間違いなさそう。
    これはまずいということで、自宅内で隔離体制を敷きます。

    明けて水曜日。
    熱は収まったものの、体のだるさと頭痛はとれてない。
    ひたすら安静にしていたら、お昼過ぎくらいから少し体調が持ち直し、
    さらに夕方くらいに病院から電話連絡があり、「PCRは陰性です」。
    ああ、よかった。

    今日はまだ少し咳は残ってますが、ほぼ大丈夫です。
    この2週間、グループ内感染が出たということで、
    ほぼ自宅に籠り切りだったのに、
    それでも感染したとなるとものすごい感染力だと思ってましたが、
    さすがにそれはなかったということなのか。

    それにしても焦りました。
    会社としてもなるべく早くワクチンを打てるように、
    進めていかなきゃです。

  • コロナ禍での告別式

    忌引きをいただいておりました。

    ずっと帰省を控え、
    「早く状況が良くなるといいね」と話していたのに、
    再会がこんな形になってしまうとは。

    時節柄、通夜振舞いなどもなく、
    最低限の弔いの儀式だけが粛々と進められて終わりました。

    私は関西出身なのですが、
    関西人はそういう場でもおもろいことを言って、
    湿っぽい空気を払いのけようとする気質があるように思います。

    それも通夜振舞いなどのユーティリティがないと、
    なかなかそういう雰囲気にもなりにくく、
    そういう点でも寂しかった。

    故人の安らかなるご冥福を心よりお祈りいたします。

  • 夏休み特別号の入稿

    先ほど『公募ガイド夏休み特別号』を入稿したと、
    担当Dir.から報告がありました。

    OJTを兼ねて新しく入ってくれた人メインで制作するというのが、
    ここ数回の特別号の制作体制となっているのですが、
    今回は傍から見ていて、とても円滑なプロマネだったと思います。

    本人たちからすれば「あーでもない、こーでもない」と、
    行ったり来たりの繰り返しを反省しているかもしれませんが、
    そもそもデザイン制作とはそういうもので、
    トライ&エラーで小さな試作をスピーディに繰り返すことは、
    いい成果物を生み出すために必須のプロセスです。

    分担もスケジューリングもほぼ完璧で、
    次のプロジェクトへの期待が膨らみますね。
    成果物のクオリティについては、きちんとラップアップをやって、
    また一段上のアウトプットを目指していきましょう。
    ひとまずは、お疲れさまでした。