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これが解けたら1億2千万円

突然ですが、「コラッツ予想」ってご存じでしょうか?

「どんな正の整数も、偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。この操作を繰り返せば、必ず最後は1になるだろう」

という命題で、
例えば「3」は奇数なので、3倍して1を足すと、3×3+1=10。
「10」は偶数なので2で割ると、10÷2=5。
これを7回繰り返すと「3→10→5→16→8→4→2→1」となって、最後は「1」になる。

「13」だと、13×3+1=40。
「40」は偶数なので、40÷2=20。その次は「10」となって、以降は上の「3」と同じ。

理屈は小学生でもわかりそうなものですが、
これが実は難しくて、80年以上も数学者を悩ませているという。

つまり、この命題の肝である、
1)○→△→◇→☆→○のように最初の数に戻ってしまう循環パターンがないこと
2)数がどんどん大きくなってしまう発散をしないこと
が証明できない。

この「簡単そうなのに解けない」という不思議な魅力に取りつかれる人も多く、
人類にこの問題ばかり考えさせて地球の数学を退化させようと仕向けた宇宙人の陰謀という説もあるらしい。

私も新聞記事で読むまで全く知りませんでしたが、
ムクムクと解決したい気持ちが沸き上がってきました(無理でしょうけど、笑

これってまさに公募と同じで、
「すごい!でも頑張れば自分にもできるかも」という設定が、人を惹きつける鍵になる。

ということで、
1億2千万円が欲しい人はこちらからチャレンジ!
コラッツ予想 懸賞金1億2000万円