
問いをつくれ。
社長ブログ
こんなの飼ってます
2015-12-15自宅でクワガタの幼虫を育てています。
※コクワガタの三令幼虫。
大きくなってきたので、プリンカップからもう少し大きなカップにお引越しカブトムシの幼虫を育てている人はそれなりにいると思いますが、
クワガタは少数派ではないでしょうか?オスメス番で飼っていれば勝手にポコポコ産卵するカブトと違い、
クワガタはそれ用の飼育環境をつくらないと産卵・成長しないので、
ちょっとしたノウハウが必要なのです。現在、幼虫は8匹。
おそらくサナギまでは大きくなるでしょうが(「蛹化」といいます)、
そこから羽化させるまでがかなりデリケートで、
ちょっとした刺激で羽化不全(羽などが伸びきらない)や☆になったりしてしまいます。これから春まで、玄関脇のクローゼットで冬を超えます。
何とか無事に育って欲しいものです。
※こちら、近くの雑木林で採取してきた初令幼虫。
うまく育てられず☆になってしまいました。
自宅で産卵させてブリードする方が簡単な気がします。面倒くさがりに仕事ができる人はいない
2015-12-14しばらく散らかしっ放しだった机の周りを整理整頓しました。
ずーっと気になっていたので、かなりスッキリです。
ついでにその勢いを借りて、
積み残していた仕事も3つほどやっつけました。本当に些細なきっかけで、モノゴトってうまく回りはじめたり、
そして時にはその逆もある。
臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしていると、
ズルズルと悪いスパイラルに陥ることが多い気がします。
”面倒くさがり”で仕事ができる人って、
会ったことがない気もします。どんなことでも面倒くさがらずにきちんと取り組むって、
やっぱり基本です。アサビの展覧会
2015-12-11阿佐ヶ谷美術専門学校の馬場先生にお招き頂いて、
国際交流プログラムの作品展を拝見してきました。アサビさんはフランス国立装飾美術学校と提携されていて、
今回は「東京-交差」をテーマとした、
留学生と研究生の共同制作作品が展示されています。来春卒業される研究生の方ともお話させて頂きましたが、
既に就職内定済みで、
2月の卒業制作に向けて取組まれているとのこと。
希望に満ち溢れていて、とてもいい感じの学生さんです。よくよく考えてみると、
大学・専門生とちゃんとお話するのっていつ以来だろう?
ちょっと新鮮な気持ちで会社に戻りました。来年のカレンダー
毎月の公募ガイドの印刷は、大日本印刷(DNP)さんにお願いしています。
今日、そのDNPさんが「ちょっと早いですけど」ということで、
年末のご挨拶に来られました。で、編集の澤田さん経由でお願いしていた
来年のカレンダーを頂戴しました!DNPさんはルーブル美術館との関係も深く、
毎年素晴らしいアート作品のカレンダーを制作されているのです。
(写真の腕がないので、その良さを伝えられなくてとても残念)もう何年も自宅のリビングを彩ってくれているので、
今年も頂けてとても嬉しいです。予算がないので、未だ「公募ガイドカレンダー」は作れないですが、
早くDNPさんのように気の利いた作品をお配りできるようになりたいですね。
※卓上タイプはキャラクターのDNペンギンのもの結果発表の季節になりました
夏場がコンテストや公募の募集シーズンとすれば、
この季節はそれらコンテストの結果発表を向える時期です。今回は、
是非読んで頂きたい受賞作品を2つほど、
ご紹介したいと思います。ひとつめは、
「全国小・中学校作文コンクール」で文部科学大臣賞となった「夢の跡(高田愛弓さん、静岡サレジオ中)」。
既にいろいろなメディアで話題となっているので、読まれた方も多いかもしれません。
「父が、逮捕された。」という書き出しで始まるこの作品、
「えっ、これ本当に中2の子が書いたの?」というものすごいレベルです。
文章力や洞察力もさることながら、私個人的には、
「どういう育て方をすれば、これだけ力強い子供が育つの?」
ご家庭力、すごいです…ふたつめは、
猪苗代町「母から子への手紙コンテスト」の大賞作品(武藤恵美子さん、愛知県)。
子猫を拾ってきた当時中学生の息子さんを怒鳴ってしまった話で、
結果的に家族の一員となった猫を媒介として、
子どもの優しい気持ちを否定したことへの後悔が綴られています。
ぶっきらぼうな文調が、
逆に家族への愛情を飾らずに表現していて、とてもいいです。是非、読んでみて欲しいです。
なきゃないで、済んじゃう
2015-12-08先日、帰りの電車で、前に立っているご婦人お二人の会話。
ご婦人A「出版社の人って、あんな感じの人が多いのかしら?」
(「あんな感じ」って、どんな感じ?)
ご婦人B「そうよね~。何かよくわからない業界よね~」
(確かにそうかも。)どうやら飲み会に出版社の人が混じっていた様子。
しばらく、その飲み会の話が続き、ご婦人A「それにしても、最近、雑誌って読まなくなったわよね~」
ご婦人B「そうそう。前はものすごく買っていて、読まずにはいられない感じだったのに。情報はネットやスマホで間に合うし、雑誌はなきゃないで、済んじゃう。」と、ここまでで駅に着いてしまい、会話の途中で電車を降りました。
雑誌でもテレビでも、
その他、たいていの娯楽は「なきゃないで、済んじゃう」んです。
それをどうやって、「読まないと損」
「無ければ、困る」状況まで持っていくか。
これまでの延長線には答えはないでしょうね。林真理子さん
2015-12-07先週の金曜日、
渋谷のHMV&BOOKSで林真理子さんのトークショーがありました。個人的に林さんのファンなので(執筆もそうなのですが、プロ意識が好き)、
お話される内容は興味深かったです。・書くのをやめたいと思ったことはないですね。私には、それしかないので。
・「いつも読んでます」は嬉しいけれど、「いつも見てます」は全然嬉しくない。
・本が売れない時代、又吉さんみたいな人が出てきて嬉しいし、できれば継続して欲しい。
北野武さんも、中村敦夫さんも素晴らしかったけど続かなかった。
小説家を続けようと思ったら、トランス状態に入れることが必要で、タレントさんはそれができにくいのかもしれない。参加者は20~30代の女性が中心ということで、こんなお話もされていました。
・結婚は、失敗を恐れず一度はしてみるべき。
・語学はやっておいた方がいい。やっぱり、そうなんですね。
ところで、イベントの冒頭、
林さんが公募ガイドを紹介して下さったのですが、林さん「みなさん、公募ガイドという雑誌、知ってますよね?」
会場「・・・」やっぱり、そうなんですね。。。
林さん、お忙しいところ、
急なお願いを引き受けて下さってありがとうございました。
公募ガイドも、もうちょっと認知を上げられるよう頑張ります。
※イベント終了後、ツーショットお願いしました!写真撮影
2015-12-04写真撮影をしてきました。
公募ガイド社の親会社用の年賀状に使うためのものです。去年はイラストタイプのものだったのですが、
今年は新しくメンバーが4人も加わってくれたので、
写真タイプでいこう、ということになりました。去年と同じく、デザインを公募ワークで募集しています。
のぞいて頂けると、素材としてメンバーの写真が出ているかも。ラスト一か月を切りました
2015-12-0311月の月次決算が締まりました。
公募ガイド社は12月決算なので、
これで11/12が終了し、つまりは1か月を残すのみということです。現状の12月見込みを勘案すると、
年初に立てた年度予算は、達成できるかできないか、かなり微妙なライン。何としてもやり切ります。
サラリーマン取材のメッカ
昨夜は今年の忘年会第一弾でした。
場所は新橋。
待ち合わせのSL広場では、何社かのテレビクルーのチームがサラリーマンを取材していて、
「自分のところにこなければいいな」と考えながら、その場を離れました。
(10年以上も昔ですが、同じ場所でインタビューされ、翌朝の番組に出てしまった経験があるのです)忘年会のメンバーとは、約一年ぶりでしたが、
中間管理職の悲哀とか、家庭でのお父さんのポジショニングとか、
”新橋らしい”ネタで盛り上がりました。
まさにサラリーマン川柳の世界です。ちなみに、昨夜の新橋は思ったほどは混んでなかったです。
これからだんだんとシーズンに入っていくのでしょうね。