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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 村上春樹さんはこう言っている

    村上春樹さんはマラソンランナーとしても有名ですが、
    東京マラソンを目前にして、
    著書「走ることについて語るときに僕の語ること」
    を改めて読み返しています。

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    この本の中で、
    「小説家にとってもっとも重要な資質とは何か?」について、
    触れられている部分があります。

    要約すると、

    ・ 言うまでもなく「才能」
    ・ 次いで「集中力」
    ・ その次に「持続力」

    村上さんに「やっぱ才能でしょ」って言われたら、
    もうこれはちょっと身も蓋もない気もしますが(笑)、

    「才能がないと小説は書けない」

    ということではなく、

    「自分はシェイクスピアではないから才能の絶対量が足りないし、
    その不足分は工夫と努力で補うしかない。
    その時どうやって自らを補強するかが、それぞれの作家の個性や持ち味となる。
    これはマラソンから学んだことだ」

    という趣旨のようです。

    マラソンをはじめて、
    参考書や専門書を読み漁っていた時に出会った本ですが、
    以降、何度も読み返すバイブルになっています。

  • 肉って元気が出る

    東京マラソンまで1週間を切り、今日からカーボローディングをはじめました。
    (カーボローディングについては、昨年のこのブログご参照)

    ということで、今日のお昼ご飯は、
    いきなりステーキでワイルドステーキランチ(ごはん無しで)。
    肉だけで300gなので、そこそこ食べごたえはあります。
    (それでも全然足りませんが)

    それにしても、いきなりステーキ。
    13時過ぎに行ったのに、老若男女を問わず、肉食の人たちで賑わっていました。

    先日、残業居残りメンバーで焼肉に行った時にも思いましたが、
    やっぱり「肉」って元気出ますよね。

    ※今週は東京マラソンウィークということで、
    ランネタばっかりになってしまったら申し訳ありません。

  • 時計をちょっと進めておきたい派って、どれくらいいるんでしょう?

    自宅の時計、あえて15分くらい進めて暮らしていました。

    理由は、
    「あっ、もう8時だ!と思ったけど、本当は7:45だから、まだ大丈夫」
    というちょっとしたゆとり(?)のためです。

    家族の誰もがそれを知っていて、
    結局は見た目の時刻から15分差し引いて行動するので、
    遅刻防止には何ら効果はないのですが、
    独身時代からの習慣を引きずって、長らくそうしていました。

    それが最近、リビングの壁時計を電波時計に変えたおかげで、
    ”見た目も実際もピッタリ”生活に…

    その代わり、ちょっとした楽しみもできました。

    電波時計なので、時計が自分で時刻を合わせに行くタイミングがあって、
    ごく稀にその現場を目撃することがあるのです。

    「おっ、合わせてる!何かいいことあるかも…」

    こういう人って、マイノリティでしょうか?

  • 練習していない分、せめて痩せなくては

    東京マラソンまであと10日。

    「2月は逃げる」と言いますが、
    本当にあっという間にここまで来てしまいました。

    基本的に「食べたいものは、好きなだけ食べる」スタンスで、
    走ることで体重管理をしているのですが、
    ケガの影響で、この2週間は走りもせずに食べてばっかり。
    おかげで、いつもより3kgくらいウェイトオーバー。

    フルマラソンは「1kg痩せれば、3分速くなる」と言われるので、
    きちんと練習できていない分、せめて食事くらいはコントロールして、
    レースまでにもうちょっと痩せたいなーと思っています。

  • どうでもいい話です

    最近、子供たちに「ハゲてきてるねっ!」とからかわれています。

    家系的に薄毛系統なので(父はもちろん、両祖父もそうだった)、
    20代、いや丸坊主を卒業して髪を伸ばし始めた高校生の頃から、
    薄毛と戦ってきた人生です。

    ですが、40を超えたあたりから、
    「まあ、薄くもなるし、シワも増えるでしょうよ」
    と徐々に達観できるようになってきました(笑

    そうは言いつつも、
    自分だけ別のシャンプーを使っていたりするのが、
    まだまだ吹っ切れていない証拠。
    マラソンでゴールを目指すのと同じく、行けるところまで粘るのであります(笑

  • プロセスを知っているからこそ盛り上がる

    競歩の鈴木選手がリオ五輪を断念するそうです。

    男子20キロ競歩の世界記録ホルダー。
    金メダルも期待されていました。

    私なんて、
    ケガで東京マラソン出れないかもしれないくらいで、
    こんなにも凹んで、やさぐれているのだから、
    鈴木選手の無念さは察して余りあります。

    スポーツって、
    こうやって試合までのプロセスや背景を知っているから、
    感情移入できて、試合当日が待ち遠しくなります。
    昔のプロレスとか、その典型ですよね。

    それに対して、公募やコンテストって、
    受賞までのプロセスは、
    完全に知らないところで進んでいくので、
    いまひとつ盛り上がりに欠ける。
    そうでないものと言えば、
    アイドルオーディション番組くらいです。

    公募やコンテストも、
    当事者と第三者が「プロセスを共有する」ことができれば、
    もっと盛り上がるでしょうね。

  • 完全ランオフ9日でようやく練習再開の目途がつきました

    左脚を痛め、完全ランオフしてから丸9日。
    ようやく痛みが引いてきました。

    この間、「せめて体幹トレーニングや筋トレくらいは…」と思っていたのに、
    半分ヤサグレてしまって、
    練習どころか、飲みっ放しで過ごすという体たらく。

    何とか走れる雰囲気になってきたので、
    今日から練習再開しようと思うのですが、
    まだ痛みの芯が残っている感じなので、様子みながらです。

    最後の走り込みの時期に全く走れず、本来ならもう調整に入るタイミング。
    やり残した宿題をやるのがいいのか、諦めてピークだけ合わせるのがいいのか。
    初めてのパターンで、
    本番(の東京マラソン)まで、どう持っていこうかちょっと迷っています。

  • 今年はもらえた

    社内の女子メンバーから男子メンバーにチョコレートが配られました。

    かなりウレシイデス。
    去年はもらえなかったですからね(根に持っているわけではないです)。
    心なしか、他の男子メンバーもちょっと嬉しそう。

    3月14日も気合入れていきましょう!

  • ベンチマーキングは分析の基本

    自宅に書斎とかないので、
    本は衣類を置いている納戸の組み立て書棚に置いています。

    今朝、着替えている時に何気なく目に留まった文庫本。
    懐かしく思い、通勤電車で読みながら来ました。

    キリが悪くて、出社してからもちょっと読んでいたのですが、
    その後、「月刊公募ガイド」に目を通したら、「うわっ、でかい!」
    サイズも、文字も、とてつもなく大きく見えます。

    それだけ見てると何も気づかないけど、
    比較するものがあると、大きく見えたり、小さく見えたり。

    現状分析する時は、
    時間軸、競合軸など、色んな尺度から比較するのが基本。
    月例の全社ミーティングが金曜日にありますが、
    工夫したレポーティングが欲しいです。

  • 「無いと困る」存在

    クラブmottomo会員だけが読める「裏公募ガイド」。
    本日、その2回目が出ました。

    内容をちょこっとご紹介すると、

    1) 新連載の裏側
    2) 今月の限定情報 → メンバーだけが応募できる限定情報
    3) 編集部5人が選ぶ「この公募がお気に入り!」 → キャラの違う5人がそれぞれの目線でレコメンド
    3) 今月の必勝公募 → 応募数が少なかったり、入選数が多かったりの高確率情報
    4) 今月の勝手にベスト「手紙・エッセイ編」 → 月替わりでジャンルごとに創作意欲くすぐる公募をご紹介
    5) 公募ガイダーBLACKのここだけの話 → 時効?だから話せる裏話
    6) 審査の裏側

    というラインナップ。
    明日発信予定のメルマガでも書いているのですが、
    2)~4)の公募情報って、
    本来は「裏」じゃなくて、
    「表」として雑誌やウェブサイトで伝えるべき内容じゃないかと思うんですよね~。

    公募・コンテストを楽しむ方々にとって、
    「無いと困る」存在を意識して、サービス展開を図って参ります。