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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 趣味にも”プロ意識”は必要

    午後、読者の方にインタビューさせて頂く機会がありました。
    テーマは現在検討中の新サービスについてです。

    ”公募上級者”とお呼びするのがピッタリなお二人だったのですが、
    驚いたのが、お二人とも、
    「ご参考まで」と事前に送付していた質問リストに対して、
    回答を紙面で用意してこられていたこと。
    しかも、私の分のコピーまで。

    仕事でも、趣味でも、何でも、
    結果を出せる人とそうでない人の差って、
    そういうところなんだろうと思います。

    編集者やコンサルタントにも、
    「事前に準備せずに、手ぶらで行った方が話が広がる」
    的なことを言う人がいますが、
    そういう人に限ってアウトプットのレベルは低いですね。

    それにしても読者の方とお話するのって楽しいです。
    これからもできるだけ機会をつくって、あれやこれやお伺いしたいです。

    ご協力頂いた皆さま、
    本日はご多用のところ、本当にありがとうございました。

  • 出ようか、出まいか

    今週の日曜日は横浜マラソン。
    出ようか、出まいか、迷っています。

    先週は東京マラソンの疲労感が全く抜けず、
    気持ちこそ切れてないものの、
    現実にはもう一本フルなんて走れる感じではありませんでした。

    それが週末に針治療に行ったら、
    今朝は「あれ?なんか走れそう」という感覚に。

    さらに今週日曜の天気予報は、
    寒の戻りで最高11度、最低2度とまずまずのコンディション。
    (今年の東京マラソンはちょっと暑かったですからね)

    練習も食事制限もしてないので、
    家族から「いつもの緊張感が無いし、本当に走るの?」と言われたりもしてますが、
    走る前提で調整していこうと思います。

  • その車はエビスビールの音楽にのってやってくる

    午前中、週に何回か、
    会社の近くに移動販売車がパンを売りにきます。

    ♪タララン、タラララン

    というエビスビールのあの音楽(第三の男)が流れてきたら、
    到着の合図です。

    これまできちんと聞いたことがなかったので、
    今日、改めて聞いてみると、

    毎週火・金の10:20~10:35

    に来ています、とのこと。
    お総菜パンからお菓子パンまで、種類はかなり豊富なので、
    メニューをもらってデスクの前に貼り付けました。

  • やはり締切り以外は効果がないのか

    本日、雛祭り。

    春らしい一日で、外出もコート不要でした。
    都内でも桜が咲きはじめていたり。

    それにしてもやること結構あるのに、
    なかなか捗らない。
    業務と業務のスイッチングにわりと時間がかかる方なので、
    集中できるまでのアイドリングがもどかしい。

    締切りが近いとつべこべ言わずにやるしかないと考えると、
    ひとつひとつの納期にまだ余裕があるから、
    そんな悠長なことを言っているのでしょうね、たぶん。

  • やっぱり悔しかったのか

    東京マラソンから3日。
    まだ筋肉痛が取れません。

    そんな状況下、
    10日後の横浜マラソンにもエントリーしていて、
    ちょっと気持ちが揺れています。

    自分A:東京、頑張ったじゃない。ケガも怖いし、やめようよ。
    自分B:東京がダメだったら出る予定だったはず。予定通り走ろうぜ!

    フルマラソンのレース間隔は最低3ヶ月は空けたい派なので、
    中2週間で2レースというのは、もともと「無茶でしょーよ!」

    ですが今は、
    「そろそろ準備始めなきゃ」と思い始めている自分がいます。
    自分でも悔しかったのかな~、東京の結果は。

  • 公募形式がそぐわないものもある

    2016-03-01

    民主党と維新の党の合流で、
    新党名を世論調査や公募で決めたいとの意見が出ているようです。

    もし本当にそうなってしまったとしたら、
    「もう、終わっているな」と思います。

    政党名って、
    意を同じく集う政治家たちの熱い思いや決意の象徴でしょう?

    それを人から募集したり、大衆にお伺いを立てたりって、
    その集団やリーダーが、
    「自分たちには軸もポリシーもございません」と告白しているようなもの。

    公募はとても合理的な仕組みではありますが、
    使い方を間違えてはいけません。

  • 東京マラソンの結果

    東京マラソンを走って参りました。

    練習からレース前夜、当日のレース展開や周囲の応援など、
    もう本当に書きたいことがありすぎて、
    自分の文章力では収拾がつきそうもありません。

    なので、結果報告+感想を一言二言で。

    【レース結果】
    2時間55分29秒(ネット:2時間55分08秒)

    直近2年ではワーストですが、今ある力は全部出し切りました。
    (かつてないレベルの筋肉痛がその証拠かも)
    直前にケガをしてしまったことを含めて悔しい気持ちはありますが、
    切り替えて次に進めそうです。

    運営関係者のみなさま、ありがとうございました。
    会社の前の靖国通りで応援してくれた、
    橋谷さん、五十嵐さん、二村さん、本当にありがとうね。

    DSC_0327

  • 今年は攻めダルマで行きたい

    公募ガイド社は12月決算。
    ようやく決算が締まり、税務申告が終了しました。

    税務申告が終わると積み残しもスッキリして、
    ようやく新しい年度が本格稼働し始めた気がします。

    去年は”守りに守った”一年でしたが、
    今年は池田高校の蔦元監督のごとく攻めダルマで行きたいと、
    改めて決意しています。

    追伸)
    日曜日はいよいよ東京マラソン。
    楽しんで参ります。

  • 人生、何が役に立つかわからない

    この1年くらい、
    純粋なビジネス文書やプレゼン資料とはちょっと毛色が違う書き物が増えました。
    例えば、メルマガとかこのブログとか。

    きちんと体系立てて習ったことがないので、
    「それにしても文章力や語彙力、ないなあ」と反省することしばしば。

    唯一、執筆系で習っていたことと言えば、
    勉強の「息抜き」に受けていた浪人時代の小論文講座。

    細かなテクニックはほとんど忘れてしまいましたが、
    その先生はいつもこんなことを言っていました。

    ・大学が小論文を通じて見たいのは、その子の基本的な素養と生き様
    ・ありきたりの美辞麗句ばかり読まされる採点者の身になって考えろ。
    →最初の3行でハートをつかみ、あとはリアルな18歳の体験で語れ。

    そしてこのあと、
    皮肉にもこの「息抜き」講座のおかげで、
    私は大学生になることができることになります。

    追伸)
    本日から炭水化物解禁で、朝ごはんはおにぎり3個。
    やっぱりごはんて旨い…

  • 目の前にあるじゃない!

    今朝、子どもが「青い靴下がないよー」と慌てているので、
    洗濯物の山をゴソゴソと探しますが、全然見つかりません。
    そこへママがやってきて、
    「何やってるのよ、目の前にあるじゃない!」

    見つかった靴下は私がイメージしていた「紺色にワンポイント」の靴下ではなくて、
    「薄いブルーで2本ライン」のものでした。

    これって、「探索像」と「知覚像」の不一致というらしいです。
    簡単に説明すると、

    ・探索像: ものを探すときの、探すべき対象のイメージ
    ・知覚像: 現実に知覚されている対象物の姿

    で、人が何かモノを探している時、この二つの像が一致すればモノは見つかりますが、
    二つがあまりにかけ離れている場合、探索像が知覚像を締め出して、
    目の前にあるモノを探し出せないという現象が起こります。

    以前のブログで、
    公募ガイドの表紙のテイストが毎号違い過ぎて、本屋さんで見つけられない」話をしましたが、
    それって真に、

    「探索像と知覚像の不一致」

    動物の世界にも見られる現象のようですが、
    こういうことを知っているのと知らないとでは、ビジネス上も大きく差が出てきます。